長野県千曲市にある長野県最大の古墳、森将軍塚古墳です。標高360m程度の市街地から651mの有明山の中腹の東へ伸びる尾根上の490m位の所にあり、麓や高速道等からも視認できます。25000の地形図でも後円部が読み取れます。全長100m、後円部径45m、後円部高10m、前方部40m×30m、前方部高4m、4 世紀の築造だそうです。
全長100m森将軍塚古墳の40m×30mの前方部です。長野県の古墳としては最大だそうです。
森将軍塚古墳の麓にある、縄文~弥生~古墳頃の復元家屋だと思い ます。
行程メモ
往路=7:24出 8:53千曲市会場着 97Km 森将軍塚往復2Km
登山=9:24開始 9:38古墳上(登山道ルート) 9:58下山 10:13下山完了(バス道ルート)
復路=14:40頃出 16:00着 96Km 途中でODY70000Kmに
今年は欲しい物が無いのでどうしようかな?と思っていましたが午前に裏山系の従兄弟からお誘いを頂いたので急遽初日の今日行って来ました。
初日は15時からの開場でしたが、駐車場には車が一杯で開場待ちの列も若干ありました。
特に目当ての物も無かったのでブラブラ見物するだけでしたが、ID-oneのブースに08/09シーズンに上村愛子さんが使った板が置いてありました。これが今日一番の収穫だったかも(笑)予備板もあったようですが、これ1本でシーズン通したそうです。ちなみにスキー場のリフト券が当たるガラポンは全部ハズレでしたorz
090620追記
シャトレーゼとリエックスのブースで聞いた話。
王国券にリエックスが加盟するかも?現在検討中との事です。さのさかが抜けて伊那リが休止で6箇所になってしまいましたが、来期は7箇所になるのかな~?
戸狩温泉 4000/2500/1500中
タングラムスキーサーカス 3800/2900/2900小
黒姫高原SP 3700/2800/2000小
いいづなリゾート 3500/2600/2400中
飯綱高原 3000/2000/2000中
戸隠 4000/3000/2500小
番所ヶ原 3500/2000/1500小
シャトレーゼ 4000/3000/3000中
車山高原 4300/3600/2600小
富士見パノラマ 4500/4000/2000小
あららぎ高原 3000/2000/2000平日のみ
きそふくしま 4200/3500/2700小
開田高原マイア 4300/2500/1500小
御岳ロープウェイ 4500/3200/1200中
YANABA 1000均一キャンペーン中
鹿島槍 3500/3000/2000中
青木湖 3000/2600/1500中
さのさか 3500/2600/1500中
(サンアルピナ共通券 3900/3000/2000中)
白馬五竜 4800/3800/2500小
Hakuba47WSP 4800/3800/2500小
白馬岩岳 4500/3500/2200小
白馬乗鞍温泉 3500/3000/2500小
白馬コルチナ国際 3300/3000/1700小
(シニアははくのり&コルチナ共通券のみ)
チャオ御岳(岐阜県)4500/2000/0小
パルコール(群馬県) 4300/3500/3500小
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無駄に年を取ってきたような気がしていましたが(苦笑)、来期からは上のスキー場では経費削減できそうです。子供料金も中学生まで適用の所もあるので凡打製造機との出動でも助かる所もあります。普通なら中学生は大人料金なので私と凡打製造機の料金が逆転してしまいますね^^;
注目はマイアの月金半額サービスを使うと@1250になるところでしょうか。やる気さえあれば50本位乗車できるので、1本単価25円という驚異的な価格になります(爆笑)
県観光部は1日、2008年度の県内のスキー場・スケート場の利用者統計調査の結果をまとめた。対象のスキー場100カ所のうち営業したのは94カ所で、利用者の合計は762万3千人と前年度比6・5%減。減少は2年ぶりで、同部は「暖冬や少雪、景気の冷え込みが影響した」としている。
スキー場で最も利用者が多かったのは109万8千人の志賀高原(下高井郡山ノ内町)だったが、前年度比では4・6%減少。北志賀高原(同)の57万人(1・4%増)、白馬五竜(北安曇郡白馬村)の36万人(2・9%減)が続いた。
前年度と比べて利用者が増加したスキー場は17カ所。増加率の大きさでは、20・7%増の7万9千人を集めた駒ケ根高原(駒ケ根市)がトップで、次いでアサマ2000パーク(小諸市)が10・8%増、治部坂高原(下伊那郡阿智村)が6・8%増だった。
スケート場は対象の13カ所のうち、営業したのは12カ所。合計の利用者は1・3%減の30万7千人と2年連続で減少した。
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平成20年度 スキー・スケート場の利用者統計調査結果について
観光部観光企画課
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信濃毎日新聞の新聞記事と長野県観光部の元資料です。
『2年ぶりの減少』と書くと聞こえは良いですが、右肩下がり傾向は変わっていませんねorz
しかも過去の資料に照らし合わせると、762万人というレベルは昭和46年度(71/72シーズン)の672万人~昭和47年度(72/73シーズン)の819万人の入り込み数に相当していますorz
71/72シーズンといえば札幌オリンピックで日の丸飛行隊が金銀銅に輝いた年です。私は丁度小学校卒業の冬であり、担任の先生に恵まれオリンピック期間中は授業は一切無く毎日TV観戦させてもらった記憶があります。ちなみに浅間山荘事件も生中継で見ていました。
72/73シーズンは多分中学校のスキー教室で霧が峰のリフトに乗って初めてゲレンデスキーをした頃だと思います。
そんな時代背景の頃と同じ人員しかスキー・スノボーをする人が居なくなってしまったという事ですねorz当時はシングルリフトしかないような時代ですから、ゴンドラ・クワッドが存在する現在ではリフト待ちが無いのも当たり前といえば当たり前ですね~orz
調べてみるとディスカバージャパンのキャンペーンは既にこの当時始まっていたようでした。スキー列車やスキーバスが数多く運行されていた時代でしょうか。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ディスカバー・ジャパン (DISCOVER JAPAN) とは、日本国有鉄道(国鉄)が個人旅行客の増大を目的に1970年から始めたキャンペーン。個人旅行の拡大や女性旅行者の増加などの社会情勢の変化とマッチし、キャンペーンとしては成功したとみなされている。キャンペーンの副題は「美しい日本と私」。
県内の主要スキー場24カ所の2008年度の利用者数が前年度比4・5%減の555万7000人となり、2年ぶりに前年度を下回ったことが7日までに、長野経済研究所(長野市)のまとめで分かった。12月は前年同月比4・8%増となったが、暖冬で雪が少なかったことなどが影響し、1―3月で利用者が伸びなかった。利用者数はピークだった92年度の38・4%に落ち込んだ。
スキー場別で利用者が前年度から減少したのは20カ所。このうち、最も利用者が減ったのは富士見パノラマ(諏訪郡富士見町)で18・4%減。次いでヘブンスそのはら(下伊那郡阿智村)が16・7%減、白馬岩岳(北安曇郡白馬村)が16・2%減だった。
一方、利用者が増えたのは4カ所。湯の丸(東御市)が5・4%増、栂池高原(北安曇郡小谷村)が5・4%増、北志賀高原(下高井郡山ノ内町)が1・4%増、サンアルピナ鹿島槍(大町市)が0・7%増だった。
同研究所は「標高が高くて雪を確保できたり、団体の誘客がうまくいったりしたスキー場で利用者が増えた」としている。
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これだけだと判り難いので、資料の出所の長野経済研究所を見てみると元資料がありました。
「2008年度県内主要スキー場利用動向調査(速報)」をプレスリリースしました。
リンクは貼れないのに、コピペしたら見に行けるようです。
○ ポイント
・ 2008年度の県内主要24ヶ所のスキー場利用者数は、前年度を▲4.5%下回り、延べ5,557千人となった。
・ 2008年度は、一昨年同様、記録的暖冬・少雪となり、雪を確保できなかったスキー場では、その多くが利用者数を減少させた。
・ 前年度は9年ぶりに利用者数が増加したが、2008年度は利用者数は減少した。
・ ピークの1992年度と比較すると38.4%の水準であった。
・ 12月は暖冬・少雪で、オープンを遅らせたスキー場もあったが、雪を確保できた12ヶ所のスキー場では利用者数が前年を上回り、全体では前年同月比4.8%増となった。
・ 1月は後半から暖冬・少雪となり殆どのスキー場で利用者数が前年を下回った。2月、3月には雪不足に加え降雨の影響もあり、利用者数が前年を下回った。また、前年と違い2月に3連休がなかったことも利用者を減らした要因となった。
・ シーズンを通じて利用者が増加したスキー場は次の4ヶ所であった。「湯の丸」「サンアルピナ鹿島槍」「栂池高原」「北志賀高原(4スキー場の合計)」
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注目したいのはシーズン通せばマイナスですが、12月は+4.8%だったこと。スキー場へ行こうという潜在的な需要はあるのではないでしょうか。1月以降はまとまった降雪が無かったことや、金曜日に雨が降って土日が強風&吹雪&アイスバーンという繰り返しで日帰り者の出鼻をくじいた所が大きかったような気がします。
しかし、「同じく記録的暖冬だった2006年度に比べ、本年度は▲0.4%下回った。」との記述もありますので、一度機会を失うと再びスキー場へ、という気持ちも沸かなくなってしまったのでしょうか。
リフト待ちのストレス無しに滑れるのはありがたいことですが、スキー場が淘汰されるのも困ります。決して好きで廃スキー場滑ってる訳でもないし(苦笑)
シーズン通して20万人以上を集客できたのは以下のスキー場。
菅平高原 21.4万
斑尾高原 23.7万
軽井沢プリンスホテル 24.3万
野沢温泉 32.8万
八方尾根 35.4万
栂池高原 35.4万
白馬五竜 35.4万+47WSP 9.5万=44.9万
北志賀 57.0万 (竜王・よませ・高井富士・小丸山)
志賀高原 109.5万 (21スキー場合計・個別は不明)
ここ数日寒の戻りというか寒気の南下でスキー場はこの時期とは思えない素晴らしいコンディションのようです。その一番良い状態の中、docatさんが木島平をベースに4/25から志賀・志賀・千畳敷・かぐらと巡っていらっしゃいます。今日はかぐらとの情報をキャッチしたので、帰路に無理をお願いして飯山の菜の花公園に寄っていただきました。毎年ラジオ等で話は聞いていましたが、時節柄出掛けることが出来ないので貴重な情報をいただき感謝感激です。掲載の許可を頂きましたのでUPしました。
docatさんに送って頂いた飯山市、菜の花公園の様子。一面の菜の花と鶯の鳴き声に感動!
故郷・もみじ・春の小川等の尋常小学唱歌を数多く作詞した高野辰之さんの作品のひとつである「朧月夜」はここ飯山の菜の花がモチーフになっているらしいです。
- 菜の花畠に、入日薄れ、
見わたす山の端(は)、霞ふかし。
春風そよふく、空を見れば、
夕月かかりて、にほひ淡し。 - 里わの火影(ほかげ)も、森の色も、
田中の小路をたどる人も、
蛙(かはづ)のなくねも、かねの音も、
さながら霞める朧月夜。
正に朧月夜に謳われた時間帯でしょうか。
ゆったりと流れる千曲川と斑尾山を遠景に目前の菜の花の広がりが何とも言えません!素晴らしい風景です。
諏訪市赤沼地籍の桜並木です。堤防道路(通称:通勤バイパス)に覆い被さる様に枝が張っているので、桜のトンネルに見えないこともないかも?河川敷には水仙の大群生も見られます。正に春爛漫。
昨日の岡谷・出早公園のカタクリ群生地に味をしめ、もう一箇所の群生地である西茅野へ出かけて見ました。こちらは山の斜面が群生地となっていて、気温(地温?)が低いのか咲いているのは少な目でしたが、葉は沢山見えたので時期になれば群生が見られそうです。車で行った場合駐車場が無いので要注意です。
立科町の公式ブログを見ていたら、女神湖の湿原にミズバショウが咲いていると言う記述を発見したので早速行って見ました。群生というには程遠い感じでしたがミズバショウとザゼンソウを見ることが出来ました。ザゼンソウは有賀峠のザゼンソウの里の方が多い感じでしたが、標高の高い高原にも春が訪れているのが実感できました。
湖畔で打楽器の練習をしている方が居て前半はその音が入っています。桟橋には結婚式の演出だろうか、誰も居なかったがセッティングされたままでした。
当然スキー場の現状も見てきました(爆笑)
長野県岡谷市にある出早公園のカタクリ群生地を見てきました。下向きに咲く花のようで恥ずかしげに首を垂れ可憐な姿をしていました。秋には紅葉も素晴らしい公園です。
茅野市西茅野地籍にも地元では有名な群生地があります。
白樺高原のブログを見ていたら、女神湖畔にはミズバショウも咲くようです。
紹介HPもありました。以下紹介文の抜粋ですが、「天につながる回廊」は言いえて妙でした!
『麓から山頂まで約2千本の吉野桜が植えられています。桜の咲く4月後半から連休にかけて、安曇野から、ピンク色の桜の道がまるで天につながる回廊のように見えます。桜が麓から順に咲いて行き、1週間ぐらいで光城山山頂まで駆け上がる様子は、安曇野の風物詩となっています。』
「ひかるじょうやま」と読みます。散策路と思いきや、まるで登山道のような山道の様子のスライドです。麓から山頂までおよそ40分。標高差そのままに満開近く⇒開花始め⇒蕾と変化していく様が興味深かったです。
「ひかるじょうやま」と読みます。木々が多くあまり開けた展望の良い所がありませんでした。唯一開けた場所があったのでそこからの眺めですが、春霞で霞んでいて上手く撮影できませんでした。
「ひかるじょうやま」と読みます。山頂から中腹付近への下りの様子です。標高が下がる=日数が経過する という感じで蕾からだんだん開花していく様子が判ります。
「ひかるじょうやま」と読みます。中腹辺りはかなり開花が進んでいて、山麓にかけては満開に近くなります。斜度のある下り坂で靴が滑るので要注意です。下りですが上りと同じくらい時間が掛かりました。
光城山から車で15分ほどで行けます。わさびの花のおひたしが食べたくて、花と茎を買いに寄りましたが既に時期的に遅かったようです。3月末くらい迄が旬でしょうか?