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長野県スキー場動画館
主に長野県内スキー場の滑走レポートを動画でお届けします。12/13にはPana社のHX-WA20投入。11/12にはDRIFT社のX170とGPSロガーを投入。08/09にはSANYO社のXacti CA8投入。それ以前は携帯電話のカメラ画像です。各レポートの最下部に1回前のレポのリンクがありますので、複数回訪問している場合は遡れます。    本文中の左右は特別に説明の無い限りスキーヤーズレフト・スキーヤーズライトと解釈して下さい。お気軽にコメント下さい。 非常に重くなってしまったので、対策として1画面の表示記事数を3記事とし、「続きを読む」形式にしました。右のプラグインで過去15記事まで確認できます。 08-03-20開設  サポートして頂けるスキー場さん居ませんか?
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09年6月 2日(火)掲載

 県観光部は1日、2008年度の県内のスキー場・スケート場の利用者統計調査の結果をまとめた。対象のスキー場100カ所のうち営業したのは94カ所で、利用者の合計は762万3千人と前年度比6・5%減。減少は2年ぶりで、同部は「暖冬や少雪、景気の冷え込みが影響した」としている。

 スキー場で最も利用者が多かったのは109万8千人の志賀高原(下高井郡山ノ内町)だったが、前年度比では4・6%減少。北志賀高原(同)の57万人(1・4%増)、白馬五竜(北安曇郡白馬村)の36万人(2・9%減)が続いた。

 前年度と比べて利用者が増加したスキー場は17カ所。増加率の大きさでは、20・7%増の7万9千人を集めた駒ケ根高原(駒ケ根市)がトップで、次いでアサマ2000パーク(小諸市)が10・8%増、治部坂高原(下伊那郡阿智村)が6・8%増だった。

 スケート場は対象の13カ所のうち、営業したのは12カ所。合計の利用者は1・3%減の30万7千人と2年連続で減少した。
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平成20年度 スキー・スケート場の利用者統計調査結果について
観光部観光企画課
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信濃毎日新聞の新聞記事と長野県観光部の元資料です。
『2年ぶりの減少』と書くと聞こえは良いですが、右肩下がり傾向は変わっていませんねorz
しかも過去の資料に照らし合わせると、762万人というレベルは昭和46年度(71/72シーズン)の672万人~昭和47年度(72/73シーズン)の819万人の入り込み数に相当していますorz

71/72シーズンといえば札幌オリンピックで日の丸飛行隊が金銀銅に輝いた年です。私は丁度小学校卒業の冬であり、担任の先生に恵まれオリンピック期間中は授業は一切無く毎日TV観戦させてもらった記憶があります。ちなみに浅間山荘事件も生中継で見ていました。
72/73シーズンは多分中学校のスキー教室で霧が峰のリフトに乗って初めてゲレンデスキーをした頃だと思います。
そんな時代背景の頃と同じ人員しかスキー・スノボーをする人が居なくなってしまったという事ですねorz当時はシングルリフトしかないような時代ですから、ゴンドラ・クワッドが存在する現在ではリフト待ちが無いのも当たり前といえば当たり前ですね~orz
調べてみるとディスカバージャパンのキャンペーンは既にこの当時始まっていたようでした。スキー列車やスキーバスが数多く運行されていた時代でしょうか。
 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ディスカバー・ジャパン (DISCOVER JAPAN) とは、日本国有鉄道(国鉄)が個人旅行客の増大を目的に1970年から始めたキャンペーン。個人旅行の拡大や女性旅行者の増加などの社会情勢の変化とマッチし、キャンペーンとしては成功したとみなされている。キャンペーンの副題は「美しい日本と私」。
 

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駒ヶ根増加は
伊那リゾートの休止で流れた分が大きいとは思いますが、伊那リの分全部が増えたわけでも無いようですね。これをきっかけに雪遊びから離れてしまった方が多数居るような気がしますorz休止の理由に上がっていた木曽エリアへの流出もそれほどでも無かったような気もします。
信州有賀峠 URL 2009年06月10日(水)06時47分 編集
暖冬のわりにはがんばったかな
志賀は元々がでかいですからね。
白馬五竜も、去年は円安ウォン高で韓国からの客が着たけれど、今年は円高ウォン安で減ってしまったということでしょう。
それを考えると、この暖冬小雪と金融不況で36万人は評価できると思います。

それにしても、駒ヶ根高原スキー場にいったい何が……?
まてぃ URL 2009年06月10日(水)00時36分 編集
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