毎年恒例の長野県果樹研究会リンゴ部会の剪定交流会、新年の初っ端は高山村の小出氏園地にて普通樹の剪定からです。全農長野から玉井氏、県農業技術課から鈴木専技、果樹農家からは豊丘村の木下氏、山ノ内町の古幡氏の4氏を講師(演者)に招き行いました。 普通樹は骨格作りが大切ですが、骨格が出来た後の中枝抜きや小枝(なり枝)の処理は人それぞれ、個性が出るように思います。養分の流れをスムーズにする様、枝の太さの主従関係をハッキリさせながら、作業がしやすく、光が入りやすく、農薬が届きやすくて如何に高品質な果実を沢山取るか、狙いは皆同じですが、そこに至るプロセスについては個性が出ていました。
その他の画像はヤマレコに
その他の画像はヤマレコに
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