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長野県スキー場動画館
主に長野県内スキー場の滑走レポートを動画でお届けします。12/13にはPana社のHX-WA20投入。11/12にはDRIFT社のX170とGPSロガーを投入。08/09にはSANYO社のXacti CA8投入。それ以前は携帯電話のカメラ画像です。各レポートの最下部に1回前のレポのリンクがありますので、複数回訪問している場合は遡れます。    本文中の左右は特別に説明の無い限りスキーヤーズレフト・スキーヤーズライトと解釈して下さい。お気軽にコメント下さい。 非常に重くなってしまったので、対策として1画面の表示記事数を3記事とし、「続きを読む」形式にしました。右のプラグインで過去15記事まで確認できます。 08-03-20開設  サポートして頂けるスキー場さん居ませんか?
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男女倉山と書いて「おめくらやま」と読みます。これだけでも珍しい名前ですが、更に別称で「ゼブラ山」という名前もあります。先日の「霧訪山(きりとうやま)」に続き名前に惹かれて登ってみました。


男女倉山(ゼブラ山)山頂からの360度のパノラマです。全方位視界はありますが、周りが高い山なので稜線越しに見上げる感じです。この山頂は八ヶ岳から続く分水嶺となっ­ています。



帰路路面状況=間も無く冬季閉鎖から全線開通するビーナスラインです。路肩に雪の残る区間はあるものの路面は無問題でした。しかし残雪が多い年です。



行程メモ=1320自宅出---1353八島湿原P20.9km1544---1624自宅着41.1km
山行メモ=1357八島湿原P---1413鎌ヶ池通過---1435ゼブラ山山頂1459---1519鎌ヶ池通過---1537八島湿原P

1357 寒かったのでオーバーズボンを履いてスキーウェアーをザックに付けて出発しました1359 八島湿原と男女倉山と北&南の耳と蓼科山1359 では八島湿原の左の散策路を歩いて鎌ヶ池へ向かいます1403 八島湿原に立ち入りしないよう木道が鎌ヶ池まで設置されています








1407 ここだけ広い範囲に残雪がありました1410 木道には雪は有りませんでしたが、ここ一箇所だけ残っていました1413 キャンプ場跡地通過1413 ニホンジカの食害防御のネットが昨年夏設置されたようです








1425 前半は踏み跡不明瞭な登山道でした。ここら辺から明瞭になりました1430 時々踏み跡不明瞭になります。昨日降った雪も残っている所もありました1431 山頂直下のガレ場。融雪後で地盤が緩く、浮石注意でした1433 ガレ場を登れば山頂は直ぐ先です








1435 男女倉山山頂1776m到達。しかし山頂碑は「ゼブラ山」でした1436 蓼科山と山彦谷の北の耳と分水嶺1436 山彦谷の両耳と北八ヶ岳1436 山彦谷の南の耳と東西天狗岳








1437 車山のレーダーとスカイパノラマ降り場。奥には権現岳1437 南アルプス 甲斐駒ケ岳、北岳、鋸岳、仙丈ケ岳1438 鷲ヶ峰、鉢伏山1438 美ヶ原(王が鼻、王が頭)、茶臼山








1439 浅間山方向1440 八島湿原1455 待てば海路の日和あり。浅間が顔を出しました!1455 待てば海路の日和あり。常念岳が顔を出しました(画像補正でコントラストを上げました)








1459 何時の日か大門峠からここまでの分水嶺トレイルをしたいものです1459 では下山します。守屋山が正面に見えていました1502 ガレ場通過。この辺りが一番急な部分でした1513 踏み跡不明瞭&昨日の残雪








1514 融雪水の水溜りが行く手を阻んでいました1519 キャンプ場跡地通過1520 キャンプ場跡地から木道が始まります1537 八島湿原P帰着、下山完了。寒かったですがスキーウェーを着るほどではありませんでした









オマケ画像
1544 八島湿原Pから 有明山かな思った山1552 八ヶ岳、富士山1552 霧ヶ峰IC付近から 霧ヶ峰の稜線越しに鳳凰三山、甲斐駒、北岳、鋸岳、仙丈ケ岳










1552 残雪豊富なファミリーゲレンデ霧ヶ峰1554 廃スキー場なら無問題で滑ってしまうレベルの残雪1554 サブゲレンデはちょっと厳しいか?











100409の八島湿原のレポはこちらです。
男女倉山(ゼブラ山)はこちらです。
おおまかな登山ルートはこちらです。

山行URL=長野県山岳ガイド・登山&トレッキングコースマップ


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ここ数日暖かな日が続き桃の蕾も大分膨らんでそろそろ摘蕾が出来るかと作業を始めましたが、まだ効率良く出来る状態ではなかったので、守屋山へ登ってきました。今回で7度目の守屋山ですが、裏山系の従兄弟に教えてもらった「片倉口」から登ってみました。

片倉口登山道から守屋山西峰へ登りました。普段の登山ルートは東峰が多いのであまり西峰まで足を伸ばすことはありません。眺望は東峰1631mの方が良いような気がします。



行程メモ=1253自宅出---1336杖突峠経由片倉口22.7km1550---もみじ湖・後山経由---1639自宅着54.4km
山行メモ=1341登山開始---1405松尾峠ルート出合---1414無名峰通過---1426沢ルート出合---1441守屋山西峰1455---1506沢ルート出合---1516無名峰通過---1523松尾峠ルート出合---1545下山完了

1341 立派な案内板がありました。擬似階段は写っている部分だけで終わっていました1351 取り付きからずっと急登が続き、この辺でやっと緩みました1354 取り付きからずっと落葉広葉樹でしたが、この辺から常緑針葉樹も生えていました1357 樹間からピークが見えましたが、実際はこのピークまで登った後、右方向へ長~い登り返しが続きましたorz








1403 お約束?の倒木も1405 このルート初の案内板。松尾峠ルートとの出合いです。松尾峠へは30分を訂正し40分となっていました1406 直ぐ近くに金属製の案内板もありました。踏み跡明瞭な一本道なので迷うことは無いと思われます1406 突然白樺の樹林帯が








1414 最初西峰だと思ったピークを巻いて鞍部からは登り返しでした1414 樹間にピークが見えたので直ぐだろうと楽観視してましたが、小ピークが3個ほど重なって、本当の西峰は遠かったですorz1417 無名峰辺りから唐松林でした。この先に見えるピークも違いましたorz1421 一箇所だけ背の高い笹地帯がありました








1426 沢道との出合。しかしキョロキョロしてみましたが沢ルートと思われる踏み跡は見つかりませんでしたorz1427 このピークも偽ピークでしたorz1432 一際高く見えるピークが見えてきました1436 急登になりました。東峰から西峰へはなだらかなアップダウンなので、随分印象が違いますorz








1441 最後の急登り一気に登ると守屋山西峰1650mにやっと辿り着きましたorz長かった~1442 東峰の方から来た時の看板1452 東峰1631m山頂に三人の人影が1455 自宅方向。潅木を伐採してくれるとクリアに見えると思うのですが・・・








1455 風が出てきて寒くなったのでこれで下山です1506 沢ルート出合い通過1516 無名峰通過1523 松尾峠ルート出合い通過








1538 急登区間の下りは落ち葉ラッセルのような感じでした1545 無事下山。浅い側溝に見えますが、タイヤ径の小さな軽自動車にはちょっとキツイ段差でした









100826の守屋山のレポはこちらです。

参考URL=心にしみる山旅を(木楽工房の散歩道)
守屋山西峰1650mはこちらです。
おおまかな登山ルートはこちらです。

おまけ=近所の宮川沿いの桜並木(多分彼岸桜)が満開となったので自転車で走りながら撮影してみました。この桜の開花ステージは高遠城址のタカトオコヒガンザクラとほぼ同時期です。




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私の登山対象は自宅付近から見える山としています。ここ霧訪山は塩尻市の小野地区にあるので当然見えないだろうと決め付けていましたが、「霧訪山」という名前の素晴らしさに引かれて番外でもいいや、というつもりで登ってみました。山頂に到達してビックリ!諏訪湖が見えるじゃないですか!!これで正々堂々登山対象となりました(苦笑)

塩尻市の小野地区にある霧訪山(きりとうやま)1305m山頂からの風景です。生憎の霞んだ空模様で、自慢の360度大パノラマは良く見えませんでしたが、一昨日の王城山­が伊那谷一望だったように、霧訪山からは松本平が一望でした。松本空港や桜で有名な弘法山古墳も見えました。北アルプスや八ヶ岳の展望が良いようなので是非快晴狙いで再登­頂したいものです。驚いた事に諏訪湖の上諏訪側湖畔が見えました。当初は番外編のつもりで登ったのですが、諏訪湖が見えたので私の登山対象の山認定です(笑)尚この山は分­水嶺(分水界)のようです。



行程メモ=957自宅出---1036⑦-⑪25km1039---1046登山口P27km1304---1342ローソン50km1347---給油---1401自宅53km
山行メモ=1048登山開始---1108かっとり城址通過---1113避難小屋(小休止)1119---1140山頂・昼食1220---1238避難小屋通過---1242かっとり城址通過---1300下山完了

1048 専用の駐車場がありました1048 私で7台目。群馬Noが1台、松本Noが5台ありました1050 仰々しい登山口です(苦笑)途中で合ったのは6人の若者PT、夫婦のPT、男1女2のPT、山頂で女性5人PT。人気の山のようです1051 根っこのオブジェ








1052 いきなり擬似階段の急登ですorz1058 擬似階段が終わっても急登りは続きますorz1102 残り時間表示の案内板が10分毎に設置されていました。時間は個々人で違うので、距離表示の方がありがたいかも?1104 御嶽講の碑でしょうか








1108 かっとり城址通過1109 興醒めな鉄塔もありますorz1109 あと50分表示。一旦鞍部まで下って登り返しです1112 残り40分。50分地点から3分で通過(笑)








1113 トタン製の避難小屋がありました。急登が続いたので珍しく一休みしました1119 休んでいると男女3人のPTさんが降りてきたのでしばし歓談。さて登りましょう1122 残り30分。40分地点から休憩入れてジャスト10分(笑)1128 残り20分。30分地点から20分地点はきつい急登区間でした。このルート最大の難所?








1133 所々展望のある所にはベンチが設置されていました。左の木のコブが狛犬に見えました(苦笑)1134 残り10分。1140 山頂到達1142 山頂から360度チェックしていくと、何と諏訪湖が見えるじゃありませんか!!








1145 松本空港1146 弘法山古墳1147 小野神社境外社と5人のお姉様PT1148 方位盤








1151 こんなコンビニ物でも山で食べると美味いんだなぁ~、こ・れ・が・・・1202 やはりこの山頂は分水嶺でした。バックは守屋山1203 「霧」訪山だけあって?これは霧鐘?でもひび割れがあって・・・1204 西側には分水嶺を辿る登山道が続いていました。興味津々








1210 鉢伏山、高ボッチ方向1212 北側には別の登山道があります1215 この方向が善知鳥峠を挟んだ分水嶺が続いていると思われる1216 朝日村?山形村?方向には強風で煽られた土埃が








1220 では下山します1230 30~20分区間の急坂。この幅の中で九十九折れになっています1238 避難小屋通過1242 かっとり城址通過








1250 再び急坂区間。滑り落ちないよう慎重に、慎重に1253 擬似階段まで下山してきました1258 登山ノートを見るとほぼ毎日登っている人がいるようでした1300 無事下山完了









参考URL
長野県山岳ガイド・登山&トレッキングコースマップ
信州山歩き地図
Fujimori World 101111
Fujimori World 100708

霧訪山はこちらです。
大まかな登山ルートはこちらです。


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諏訪で20.5℃(15:38)辰野で22.2℃(15:00)と今年の最高気温を記録し、天気も良かったので箕輪の園地で仕事をした後登ってみました。以前にも山頂へは行っていますが、山頂直下まで車で行ったので、今回が初登頂となりました。


上伊那郡辰野町にある王城山1027mの山頂からの風景です。南北に長い伊那谷の最北端に位置しています。山頂部は南側の樹木が無いので、中央に天竜川、左に南アルプス、­右に中央アルプスの絶景が広がっています。



1440 登山道の標識1441 では登りましょう1445 100m毎にこんな行程案内がありました1447 樅の木の群生地がありました。50年後は立派な御柱か?








1451 茸山のようで、登山道は踏み跡明瞭でした1453 巻き道が終わって尾根道へ出ました。ここからは日差しがありました1502 別の尾根道へチェンジしました1507 無粋な電波塔を過ぎると…








1508 山頂広場が眼前に広がります1509 山頂到達。1027m1510 眼下に広がる伊那谷1515 守屋山








1515 入笠山1515 甲斐駒ケ岳(鋸岳は重なって見辛い)1515 仙丈ケ岳1516 (多分)農鳥岳以南の南アルプス








1516 中央アルプス1517 八ヶ岳1536 では下山します1542 快適な下りですが、スキーの様に数分では下山できません(苦笑)








1546 厳重な止山テープ。余程きのこが取れるのでしょう1548 登山道はこのような針葉樹、広葉樹の落葉が敷き詰められていて、登りは兎も角下りは滑りましたorz1549 巻き道に入ると日が翳ってしまいました1558 下山完了









山行メモ=1440登山開始---1509山頂1027m到達1536---1558下山完了 王城山はこちらです。
大まかな登山ルートはこちらです。

090725大城山のレポはこちらです。(この時は国土地理院の地形図にある「大城山」としましたが、地元の方々は「王城山」と呼び親しんでいるようなので郷に従いました)

参考URL=長野県山岳ガイド・登山&トレッキングコースマップ


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普段(そんなに頻繁ではありませんが、、、)廃スキー場をハイクアップする時はピークハンターではないので山頂には拘りませんが、今日の和田峠スキー場は和田山南峰山頂直下なので、ちょっと足を延ばして登ってみました。一応登山道を登ったので、今シーズン初の里山歩きのレポとしました。雪山登山?も初体験です。


和田山南峰1657mからの360度パノラマ風景です。昨年初登頂した時は深い霧の中で何も見えなかったのですが、高圧鉄塔が邪魔なものの、まあまあの眺望があって満足で­した。



帰路路面状況=ビーナスラインから R142の旧道へ出るまではかなりの残雪と路面にも圧雪が残っていました。旧和田トンネル内には氷まで有りました。トンネルの先、下諏訪側は無問題でした。



ハイクアップの風景
1421 ハイクアップ開始です。ツボ足で結構な人数が登ったようです1425 一番楽そうな右の登山道を進みます1430 倒木はそのままでした(苦笑)1430 左に目をやれば面ツルっぽいCコース(仮称)が!いかにも美味そうw








1430 振り返ると浅間山が姿を現しました1433 中仙道和田峠(古峠)到達1433 ここで左に折れ山頂を目指します。右に折れれば和田山北峰、三峰山方向、真っ直ぐ進めば中山道下諏訪宿1436 かなりの斜度ですが直登です








1439 振り返るとかなりの高度感!1439 あとちょっとで山頂へ1442 和田山南峰山頂1657m到達1456 山頂の積雪量は40cmくらい?








1455 この幅しかないのでプルークで下山しました









山岳パノラマ
1443 浅間山1443 蓼科山と白樺高原国際とブランシュたかやま1444 鷲ヶ峰北面(右手前)と東西天狗岳&硫黄岳1445 南アルプス 鳳凰三山、甲斐駒ケ岳、北岳、仙丈ケ岳








1445 乗鞍岳1446 穂高、槍、常念1446 三峰山。見事に南斜面は融雪1445 御岳山








1446 浅間山の噴煙が濃くなったような(気がした)1451 中央アルプス。高圧電線邪魔~!1459 スキー場TOPから根子岳、四阿山









100612和田山南峰のレポはこちらです。

行程メモ=1334自宅出---1411和田峠農の駅前22km1512---1548自宅着44km
山行メモ=1421開始---1433古峠の鞍部---1442南峰山頂---1456滑降開始---1458スキー場TOP1459---1502下山完了




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朝一からド快晴で放射冷却が効き、今秋初の氷点下を記録。初霜と初氷を同時に視認しました。午前中は伊那谷で仕事をして昼に自宅へ戻ったのですが、この時間になっても雲ひとつ無い快晴が続いており、こんな日は二度と無いかも知れないと思い、思わず出かけてしまいました。

朝一からの快晴は昼を過ぎても快晴のままで素晴らしい風景を納める事が出来ました。こんな日は年に何回あるでしょうか?冠雪した山々を眺め至福の時を過ごせました。



1403 抜けるような青空。期待が高まります!1409 稜線出逢い。御嶽山と乗鞍岳がお出迎え~1419 登山道の幅が広くなったような気がします…。ここで下山してきたご夫婦としばし会話1422 Ⅱピークまで来ると北アルプスがお出迎え~








1424 振り返ると富士山がお出迎え~1443 「扉峠」への道標。以前は無かったような???1459 下山完了。駐車場からも浅間が良く見えました1459 たった1時間で山頂部はすっかり翳ってきました









山頂部からの山岳パノラマを槍穂から
1426 穂高、槍ヶ岳1427 常念岳。自宅から見ると槍より高く見えるが、やはり槍の方が高い(苦笑)1428 鹿島槍以北は雲がかかっていて山座固定できませんでした1428 美ヶ原の王が頭のアンテナ群はクッキリハッキリ








1429 湯の丸~浅間山1429 黒斑と浅間。冠雪は確認できず。尤も2500m台かぁ1429 北八1430 八ヶ岳








1430 八ヶ岳~富士山~南アルプス1430 南アルプス1431 諏訪湖1431 中央アルプス








1431 御嶽山1432 乗鞍岳
















行程メモ:1320自宅出(和田峠経由)---1402三峰山P26Km1500---1543自宅着(霧ヶ峰経由)55Km
山行メモ:1403開始---1409稜線出逢い---1419Ⅰピーク---1422Ⅱピーク---1424山頂1443---1459下山完了

100605三峰山1887m 里山歩き10-03のレポはこちらです。


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朝一はこれでもか!と言うくらいの快晴で気持ちの良い日になりそうだったので、お昼を食べに行こうと妻を誘ったら珍しく行くと言うので出かけてきました。しかし時間の経過と共にどんどん雲が多くなり、風も強くなって来てお昼にはすっかり曇ってしまいましたorz念のため冬装備で行きましたがそれでも寒く、指先は感覚が無くなるほどでした。

駐車場から7分ほどで高ボッチ山1665mの山頂に到達できます。こんなに簡単に登れるのに景色は抜群です。私の知る限り諏訪界隈の山頂から諏訪湖の全景が見えるのは此処だけです。風が強く曇天でしたが運良く冠雪した富士山を見ることが出来ました。


高ボッチ高原からR20へ下る道路沿いの紅葉の様子です。黄色が多く紅が少ないので派­手さはありません。また鮮やかさも少なく枯葉が目立ちました。



1313 お湯持参でまずはお昼。風が強く推定気温4度、推定風速10mなので体感気温は氷点下だったと思われる。カップ麺は大正解でした1326 北アルプス方向の展望は全くありませんでした。では山頂へ1333 山頂到達。諏訪湖と富士山が目に飛び込んで来ました1336 諏訪湖全景が見られるのはここだけかも?花火大会の時にはカメラマンが大勢来るようです








1336 諏訪湖と富士山1336 富士山の山頂部は僅かに冠雪していました1336 八ヶ岳方向は雲中でしたorz1336 北八も同様雲の中








1337 車山は見えていました1337 鷲ヶ峰。手前の山々も綺麗に紅葉しています1349 風が強く寒すぎたので早々の撤退です。北アルプスは雲の中で何も見えませんでした1351 有害鳥獣駆除のお知らせ看板。熊の出没がやたら多いので駆除してください(苦笑)








1357 すっかり冷え切った体にはホットココアは大正解でした1403 松本方向は雲が低く二層構造になっていました1407 競馬場の所に展望地が見えたので登ってみました1407 見晴しの丘お花畑だそうです








1407 少し下ると視界が開けました1408 自宅方向1408 高ボッチ競馬場。8月の第1土曜日に草競馬大会が行われます1426 R20手前、東山区にあった素晴らしい紅葉









行程メモ:1218自宅出---1309高ボッチP26Km1403---1500自宅着55Km

090812高ボッチ山1664m 山歩き16のおまけのレポはこちらです。


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残暑が厳しく連日32℃位でうだるような暑さが続いていて午後は仕事をすると脱水症状になりそうなので久々に山に出かけてきました。自宅及び定点ポイントで確認し、雲が無かった守屋山を選択しました。折角なので三つ目のルート開拓も兼ねて守屋神社ルートで登ってみましたが、急登の九十九折れの連続でかなりハードでした。小石の多い土の登山道で下り坂では何度も滑りかけ膝への負担が大きかったです。
これで守屋山は6度目の登頂となりました。

守屋山への三つ目のルートである守屋神社コースから登りました。東峰へはいつものルートの逆方向からの登頂になります。


麓からは守屋山方向だけ雲が無かったので選択して登頂しました。はっきりと確認できたのは鷲ヶ峰~車山~蓼科山~天狗岳方向だけで、他の方向は雲の中だったり真っ白な靄の中で良く見えませんでした。1631mの山頂の温度計でも30℃もあって残暑厳しい今年の夏を象徴しているようでした。



1402 守屋神社参道脇を登り始めます1404 いきなり不穏な看板がありドキリとしました(汗)1407 上り口には何も看板類が無かったので不安でしたが、どうやらこの登山道で良いようです1409 ここでしばし思案。どうも右へ行くと立石口ルートのようなので、真直ぐ登ってみました








1414 枯れた松の素晴らしいオブジェがありました(笑)1416 倒木のトンネルもありました(笑)1425 倒木トンネルを過ぎてからは急登の九十九折れの連続です1436 息を切らしながら急登を登っていると突如看板が…とりあえずルートとしては正しいようです(苦笑)








1436 小石の浮く急登1442 最終の尾根まで来ると斜度は幾分緩み、歩行ペースも上がりました。ここから巨岩が多くなりました1452 この切通し状を抜けると…1453 山頂直下の稜線と西峰への道標が見えました








1456 西峰への分岐点到達1456 東峰へは守屋神社奥の院を経てあとわずかです。すすきの背丈が伸びていました1458 山頂到達。90分位かかると思っていたので意外と短時間で驚きました1459 涼を求めて登ったつもりが、30℃表示を見て目眩がしました(苦笑)








1510 諏訪湖方向1517 鷲ヶ峰(左)と車山(右)1510 北八の眺望はまあまあ1510 南八の高峰は雲の中orz








1518 好転は望めないので下山です1519 守屋神社奥の院には御柱の徳利が供えられていました1538 山腹にある道標到達。小石の浮いた下りは滑って怖いです1538 急坂の下りは更に続きます








1542 こんな感じの小石の浮いた登山道が延々と続きます。小股で滑らないように慎重に下山です1557 急な下りがやっと終わりここから(倒木トンネル手前)緩やかな登山道になりましたが、早期落葉した落ち葉で滑ります1614 守屋神社へ無事下山を感謝し参拝してきました1616 下山完了。バスは現役で運行していました








e79d8fe6.jpeg











行程メモ=1325自宅出---1359守屋神社18.1Km1620---1653自宅着35.8Km
山行メモ=1402開始---1436山腹道標---1442山頂直下尾根出合---1458東峰山頂1518---1538山腹道標---1616下山完了

100717守屋山1650m 里山歩き10-13のレポはこちらです。
Fujimori Worldの藤森さんの守屋神社ルートのレポはこちらです。


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立科町の公式ブログを見ていたら『白樺高原トレッキング~御柱の道を歩こう!~』というイベントが今日あったようです。10時には行けなかったので、午後先日購入したザックとシューズのシェイクダウンを兼ねて行ってみました。
本来上社の御柱は諏訪大社が所有する阿弥陀岳の尾根筋に有る御小屋山で調達していましたが、昭和34年1959年の伊勢湾台風で多くの巨木が倒木してしまい、平成10年1998年には下諏訪町の東俣国有林から、平成16年2004年にはここ長野県北佐久郡立科町町有林から、平成22年2010年には再び北佐久郡立科町の蓼科山国有林と町有林から調達されました。
尚私は下社の氏子なので実際の所上社の様子は良く判りませんorz

御柱の道トレッキングコースの上部駐車場にあった遊歩道?のような所です。なぜこのような構築物が必要なのか理解に苦しみます。鬱蒼とした樹林帯の中で落ち葉が積もったり、倒木で壊れた箇所があったりで、薄気味悪さをも感じました...



1352 10台以上は停められそうな駐車場がありました。箕輪平という地籍です1354 では出発1356 歩き始めて直ぐに沢沿いの道になります。清流の音が心地良いです1359 コース案内の看板があり、踏み跡も明瞭なので迷うことはないと思われます








1405 そこそこ明るい樹林帯です。ここまではカラマツが主体でしたが、、、1406 この辺りから樅の木が急に多くなりました御柱の薀蓄1408 本宮四之御柱








1409 本宮三之御柱1410 本宮二之御柱1411 冬の雨氷で倒れた白樺でしょうか?1413 前宮四之御柱 登りではこれしか見つけられませんでした








1415 登り詰めると堰に突き当ります1416 塩沢堰と呼ばれているようです1417 堰に沿ってしばらくは水平道が続きます1417 五社大神と呼ばれているようです








1421 水平道はここで終わり再び登りになります1423 樅の木は少なくなり、クヌギや白樺と言った落葉樹になりました1425 森には不似合いな遊歩道に出ました。迷路のように作られた回廊ですorz1428 薄気味悪い回廊を抜けて上の駐車場に出ました








1428 上の駐車場の全景。シニア4人組みさんとすれ違ったので、その方々の車かも知れません1433 では戻ります1437 作りっぱなしでメンテはされていないのかな???1447 塩沢堰の始点?に気になる道標があったので行ってみました








1449 弁天神がどこにあるのか判りませんが、こんな感じの水平道を進みます1501 進めど進めどそれらしきものが見つからないので、大きな沢の地点で折り返しました。単なる森林浴にorz1501 崩落跡もありました1515 分岐地点まで戻りました。片道1Km程度だったでしょうか








1517 前宮二之御柱 これが一番ルートから離れていました1519 見上げる樅の巨木。しかしこのサイズでは前宮四にもなりません…1526 先日蓼科山の下山時、馬返しで見たルートの始点があるましたが、踏み跡不明瞭で25000の地形図にも点線が無いので廃道かも知れません1526 前宮三之御柱








1528 前宮一之御柱ザックをゲージ代わりに1529 本宮一之御柱やはり巨大ですね~








登りでは本宮2.3.4.と前宮4しか判りませんでしたが、下りで残りを発見できました。本1は最後まで発見に苦労しましたが、一度判ればな~んだ、という所にありました。

行程メモ=1302自宅出---ビーナスライン経由---1349箕輪平31Km1551---ビーナスライン経由---1645自宅着31Km
山行メモ=1354箕輪平P発---1408御柱伐採地1413---1428上部駐車場1433---1447弁天神分岐徘徊1515---1546箕輪平P着

関連リンク
平成16年2004年御柱祭の主要記事(市民新聞)
上社目通り寸法の変遷…平成16年の寸法 本1=300cm 前1=272cm 本2=290cm 前2=270cm 本3=260cm 前3=248cm 本4=247cm 前4=242cm 何故か本2が前1より太い(目通り=目の高さの周囲の長さ=3.14で割ると直径が計算できる)


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もはや里山とは呼べないかもしれない2500mを越える山へ登ってきました。ホームゲレンデである白樺高原国際やしらかば2in1から眺めながらいつかは登りたいなぁと漠然と考えてはいましたが、一昨日の北横岳で根拠の無い自信が付いたので(苦笑)本日決行してみました。

蓼科山七合目登山口を出発して35分程度、登山道を右に分かれた所にある天狗の露地の風景です。抱きかかえようとすれば抱えられそうなサイズの岩が累々と積み重なっています。視界の無い樹林帯歩きに飽きる時間帯にある場所なので小休止には良い場所かも知れませんね。


蓼科山2530mの山頂部は岩がゴロゴロした野球場ほどの大きさがあります。ほぼ中心部と思われる所に蓼科神社が祭られています。山頂碑のある所が一番高く中央部は窪んでいてここからは火口の縁と空しか見えません。ここを横切り西端まで行くと再び視界が開けます。


蓼科山2530mの山頂部西端に方位盤が設置されていました。1960年の刻印があったので今年で50年を迎えたようです。晴れていれば南八~南アルプス~中央アルプス~御岳~乗鞍~北アルプスの展望が良いと思いますが、今日は濃い霧が東の方から次々と流れてきて1時間ほど粘ってみましたが霧が晴れる事はありませんでした。残念!



本日のルート。ピストンでした605 御泉水自然園通過。蓼科山山頂には雲がorz613 Pには3台目の到着でした。ここで初の登山届けを提出しました614 では鳥居をくぐって出発です








616 最初はいつもの笹原ですが…629 程なく緩めで幅のある岩ゴロ登山道になります。この辺りは比較的楽でした635 時折開けた所もあります648 樹林帯歩きに飽きて来た頃「天狗の露地」の分岐がありました








650 天狗の路地は抱きかかえられそうなサイズの岩が積み重なって、北方向の視界が開けています650 女神湖、エコーバレー、ブランシュ、三峰山、美ヶ原、鉢伏山辺りが確認できました658 天狗の露地の小休止を終え再び登ります706 一際斜度がきつくなりました。ここがザンゲ坂と呼ばれている部分だと思います。この幅の中をジグザグとトラバースして登ります








712 倒木なのか木階段なのか判然としません(苦笑)木階段は登山道に対し斜めに埋めてあります716 木階段のザンゲ坂を抜けるとやや緩みます718 林から稜線が透けて見えるな~と思ったら将軍平の蓼科山荘へ到達しました。トイレは@200723 では雲の中の蓼科山山頂へアタック








727 しばらくは緩い登りですがここから岩の急登になります。ストックをデポし手袋を付けました730 落差の大きな岩を手を使いながら登っていきます733 想定外の鎖場が二箇所ありました。740 こんな早い時間ですが10人以上が下山してきました








741 頂上マデ十五分…通過したときには自分に都合よく5分と読んでいましたorz745 蓼科山頂ヒュッテ通過746 山頂碑が見えてきました749 山頂2530m到達!七合目鳥居から95分でした








749 山頂碑部は展望が無かったので西端部に向かいます751 中央窪地部に蓼科神社がありました756 西端部方位盤に到達。岩だらけの山頂部は意外に歩きにくいです…816 南方向。南八は全く見えず、時折甲斐駒、仙丈ケ岳、木曽駒が見えました








816 西方向。八子ヶ峰のヒュッテアルビリオが一瞬見えただけで終始濃い霧の中でした816 北方向。時折女神湖やエコーバレー、池の平ホテル辺りが見えました821 絶え間無く東方向から霧が流れてきますorz855 約1時間粘りましたが西方向(自宅方向)はずっと霧が濃く全く見えませんでした。諦めて東端へ移動します








903 東端からは北横岳が辛うじて見えました。鞍部には亀甲池・天祥寺平があります906 女の神茶屋ルートの確認906 西面を登ってきて山頂直下で東側にトラバースしてくるようです906 好転の兆しが無いので残念ですがこれで下山します








913 まずは将軍平の蓼科山荘目指します913 初心者にはスリルの有る岩下りです915 …… 登ってしまったからには下らないとorz922 大岩急下り部はほぼ終わりました。一安心








930 岩場が終わりストックをデポした所まで下りました。左後ろは前掛山か?934 蓼科山荘は開店して、売店テント?がありました938 熊避け鈴の音が小さいので購入@500944 ザンゲ坂通過








948 ザンゲ坂。続々と登山者が来ます。朝から60人ほどに出会ったでしょうか。1002 凡打のリクエストで再び天狗の露地で休憩。彼は岩場が好きかも?山頂直下も楽しいと!ぬかしました(苦笑)これなら三ッ岳も行けるかな?1003 山頂方向は晴れたように見えましたが、すぐにまた霧に包まれました1012 再び下山開始








1020 急な部分の最後辺り?1036 馬返し通過1046 下山完了。上のPは満車で下のPにも8台ほど停まっていました。東端山頂碑から103分でした









行程メモ=509自宅出---607七合目P38Km1047---1200自宅着77Km
山行メモ=614七合目鳥居---650天狗の露地658---718将軍平蓼科山荘727---745蓼科山頂ヒュッテ---749山頂到達---756西端到達---903東端から下山---907蓼科山頂ヒュッテ---934蓼科山荘939---1002天狗の露地1012---1036馬返し通過---1046七合目P

関連リンク
蓼科山荘
蓼科山頂ヒュッテ
信州山岳ガイド 蓼科山
コースタイムの参考(かなりきつい設定かも?)


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