2012年、2013年は巧みに逃げていましたが、今年は捕まってしまい3年ぶりのインチキラクター復活でした。 インチキラクターにはそこそこ滑れる中級クラス以上を割り振ってくれるので、SAJに上納金を納めていない者でもなんとかなりますw 驚いたのはスキーは苦手でリフトに乗るのも自信がないという子がいたので話を聞いてみると・・・ホームゲレンデは車泊でコルチナ国際、板はスワローテールのパウダーボード、ブーツはハードブーツとのこと。そういう時代になったようです。高校生辺りはスキー班、ボード班に分かれている学校もありますし・・・。
経費節減なのか、3校もスキー教室に来ているのにメインのペアが動いていません。仕方なくサブのペアを潜って途中からの流入です。圧雪粉雪の素晴らしい仕上がりでした。線下の降雪を見ると優に1mを越している感じで、霧ケ峰とは思えない豊富な積雪量でした。
経費節減なのか、3校もスキー教室に来ているのにメインのペアが動いていません。仕方なくサブのペアを潜って途中からの流入です。圧雪粉雪の素晴らしい仕上がりでした。線下の降雪を見ると優に1mを越している感じで、霧ケ峰とは思えない豊富な積雪量でした。
サブのペア沿いを滑るサブバーン。こちらの仕上げも素晴らしいです。
945~開校式なので向かいます。TDさんがショートポールを張ってくれたので早速w サブバーンのポールは振り幅が大きく、間隔が短いセッティングで難しかったですが、こちらは振り幅が小さく間隔も長めで斜度もあるので、楽に通過できました。
ストックの持ち方、パウダースカートの被せ方(結構ブーツの中に入れる子が多い)、リフトの降り方(いつもアイスバーンで結構転ぶので立ち上がって真直ぐ滑るだけで)、ボーゲンからの制動、腕の構え(丸太を抱くように)、膝の角度等一通り教えてから、斜滑降をカービングで滑って板が勝手に曲がってくれるのを体感させて(13人全員がカービング板だったので)そこそこ滑りを思い出してきたようなので、斜度が緩む辺りから「皆大好き直滑降」をw 6年生なので、言葉で言った事を理解してそれを再現できます。3.4年生あたりだと言葉では伝わらず、「スゥーと滑ってガァーと止まる」的な言い方が通じるようです。 この班は仲が良くて、お互い声を掛け合ったり、滑り終わった子があとから滑る子にアドバイスをしてくれたり(滑り終えたら他の人の滑りを見ているように言っておいた)していました。いい教育してますね~、TS小。
無事午前の部が終了。SS校舎へ戻ります。いい天気~w
午後の部開始は山頂にある霧鐘塔でのお約束の鐘叩きからw 普段は強風で吹き飛ばされてしまう稜線部の雪が驚いたことにしっかり積もっていて、子供たちの股下サイズでした。深くて歩けないので、いきなり泳ぎ出しましたwww 沖まで泳いで戻れなくなくなりそうだったので冷や汗ものでした。滅多にない体験に子供たちはハイ状態にwウインドパックもされてなくて表面からサラサラフワフワでした。
午前は振り幅の大きいセットで難しかったので使いませんでしたが、午後は振り幅を小さくしてくれたので、制限滑走をしてみました。完走できる子も居ますが、まだスピードコントロールが上手くいかず暴走してしまう子も。終了時までには全員完走できるようにしたいです!
スキー教室もそろそろ終了時間。メインバーンに張られたショートポールも無転倒で完走できるようになって来ました。午前の1本目とは比較にならないほど積極的に滑れるようになってくれてウレシイw スキー技術は教えられなかったと思いますが、雪山の楽しみ方は教えられたと思います。中学生になってもスキー/ボード続けてね~
新雪ゾーンを1本滑って、SSへ戻ります。やや雲がありましたが終日綺麗な山々が見えていました。子供たちも満足してくれたようなので、私も満足です。
帰路路面状況=1600m程度の霧ケ峰は銀世界ですが、1400m位まで降りてくると路面も見えていてイージーでした。
行程メモ=803自宅出---809セブンカフェ1.3km812---839霧ケ峰SS16.1km1515---1555自宅着36km
トラックが多過ぎて塗り潰しに(苦笑)
やっぱり富士山は横綱かぁ・・・
その他の画像はヤマレコにあります。
110120の霧ケ峰のレポはこちらです。
PR
この記事にコメントする
- HOME -