今季二度目の召集がかかり出かけてきました。
日本海から前線が南下してきて、そこへ南風が吹き込むというスキーシーズンには最悪の気圧配置。標高1600mの霧ケ峰でも前夜から雨だったようで、更に霧まで出ていて最悪のコンディション。視界は50mあったかどうか。こんな日もあるさorz
雨+霧でリフトを使っての滑走は危険だったので、らくちんくん(ベルコン)を使って短距離の反復練習しかできませんでした。それでも午後の最後にリフト1本分の長めの滑走が出来る位まで滑れるようになったので一安心。
閉校式の後学校棟まで帰る迂回C+ソリコースです。皮肉なことに終了直前から視界が良くなりました。それにしてもこの雨でゲレンデは一気にツッチーになってしまいました。
アクシデントはブーツの破損だけでなく、トウピースがグラグラな板もありました。先生に頼んで交換に行ってもらいましたが、はっきり言ってレンタル品ヘボすぎますorzスキーは楽しいんだ~と思ってもらいリピートしてもらって初めてスキー場・関係各所が潤うと思うのですが、これでは入口で拒絶しているような物です。幸い怪我が無かったので一安心ですが、こんな古過ぎる道具で怪我でもしてそれがトラウマになり雪山に二度と来ない、という悪循環は避けてもらいたいものです。
帰路路面状況:前回の様子では春まで融けないと思っていましたが、昨日の異常高温+今日の雨というまさか!な事態で結構融けました。
朝の登りはアクセル開度一定なのに急にエンジン回転が上がり、頭を振ったりするようなテクニカルな状態でした。夕方の下りは大曲まではほぼ圧雪のうえに水が流れる感じ。それより下は基本的にウェットでしたが、アイスバーンの上にシャーベットが乗った状態で、凶悪な路面状況でした。グレーダー式の除雪車が入っていましたので、圧雪部分はかなり削ってくれたと思いますが、これで凍るとかなり難易度上がると思います。
行程メモ:8:20自宅出---8:53学校着16Km15:03---15:34自宅着31Km
100115霧ヶ峰のレポはこちらです。
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