異常高温で予想以上に融雪が早く、標高の低いところが心配になってきたので、スキー場情報局様とはちばんさんから頂いた支援券で出動してきました。今日はメグラーというよりは、スキー自体を楽しむ普通の?スキーです。今年はサンガリアが入ったのでモーグルコースは昨年のようなガッカリはないだろうと期待しての出動でした。またリサーチ不足でしたが、スノーボードのテクニカルカップ(技術選草大会)が行われて、目の肥やしになりました。スノーナビのレポはこちらです。
今日は第5Pへ停めたのでこのレイクダウンCが最寄ゲレンデになりました。この時間は硬い下地に僅かな新雪が乗った状態でした。しかしこの新雪が曲者でファミリーCに入った途端に妖怪足掴み化しましたorz
色々なコースを回っているうちに雪が緩み始めてきたのでカービングゲレンデにあるビキナーモーグルCに入ってみました。若干緩みだした雪で、格好はともかく完走することはできました(苦笑)これ一本でもうヘロヘロですorz
パラダイスGのトリプルリフト降り場近くにある超ビキナーモーグルコースです。向かって左がウェーブで、頂点でターンをしてピッチに慣れろ!という考えでしょうか、短いピッチのウェーブでした。右は浅いモーグルラインでしたが、浅くて直線的なので、逆にスピードが出てしまい戸惑いました。
AZテクニカルシリーズカップ第3戦がパラダイスGのトリプル寄りの急斜面で行われていました。ジュニア、アルペン(AP)女子、フリスタ(FS)女子、AP男子、FS男子の5クラスでの開催のようです。ここでは大回りの種目が行われていました。公式HPによると、『テクニカルスノーボードの聖地で行われる「AZテクニカルシリーズカップ」。全国から多くのテクニカルスノーボーダーが参加して 、ハイレベルな熱戦が繰り広げられます。観ているだけでもうまくなった気分になれます。いつかはあなたも参加してみませんか?』だそうです。ブレの無いきれいなカーブのターンやハンドスライドに近い倒しこみの深いターンには高得点が出ていました。85点が基準点で±の加点・減点方式のように見えました。90~91が最高得点、80~79辺りが最低得点のようでした。転倒には厳しいジャッジで、最低点が付いていました。
続いて大回りですが、板がアルパインからフリースタイルの組に変わりました。参加者の一番多いカテゴリーでした。アルペンボードより深く切れたターンをする方も居て見ていて、目の肥やしになりました。やはり美しいものは美しいですね~。だんだん目が慣れてきたので、自分なりに85点基準で採点してみましたが、概ねジャッジの評価と一致していました。
大回り種目の途中でしたが、次の種目まで時間があったのでモーグルコースが緩んできたか見に行こうと移動しました。まずは一旦ベースまで降りるパラダイスC+パラダイスDHの滑走です。昨年までパラダイスDHはスネイクCと呼ばれていたような気がします。薄っすら乗っていた新雪が掻き混ぜられ、滑走性の良い雪質になってきました。
大勢のモーグラーで賑っていました。気後れして滑走しませんでした。ここにかかるペアリフトだけリフト待ちがありましたが、待っている人の板を見ると、ID-oneとかReIZMとかHARTとか細身の板ばかりでした。
11:00~二種目目の総合滑走が始まりました。まずは女子のAPとFSから。板による滑りの違いは余り判りませんでした。
男子の総滑になるとトリックを入れる人が出てきました。採点にプラスになるのかは定かではありませんが、見ている側には見ごたえがありました。また雪が緩んできたせいか転倒者も多くなりました。基礎系の技術選だけあって、腰パンの出場者は殆ど居ませんでした。やはり可動域が多く取れた方が良いのでしょうね。最高得点91点まで確認できました。それにしてもジャッジのバラツキが大きく、5点ほどの差がある時もありました。
昨年はこのゲレンデの左端にこっそりと存在している感じでしたが、今年は右半分位をセパレートして大きなパークになっていました。種類は少ないものの長く流せるレイアウトのようです。キッカーも小さめでしたので、少し飛んでみました。最後は単調な緩斜面にウェーブがあるのでタラタラ滑らずに、少し楽しめました。
最後の種目の小回りNDが1230~始まりました。場所も移動し中斜面を使っています。デュアルで小回りを滑り、赤か青かを三審の多数決で決めるようです。NDとはノックダウンとの事です。Knock Downとは違うようですね。この種目は僅差の場合自分の判断とジャッジの判断は大きく違いました。運動量とか切れとかターン弧の大きさ等総合的な判断なのでしょうか。
女子の撮影場所が悪かったので、男子はゴール直下に移動して撮影してみました。迫力ありますね~。
午後になって雪も大分緩み、B級モーグルコースも人が減ってきたので、エア台の無いラインにこっそり入ってみましたが、大会仕様の全長のようで、永遠に続くかと思うような長さでした。当然完走など出来るはずは無く、2回エスケープしてやっとの思いで滑りました。後で息子とモニターを見ながら余りに不様な滑りに大笑いしてしまいました(苦笑)
B級が滑れないのにA級を滑れるわけは無いのですが、今日はA級が開放されていたので、物見遊山で行って見ました(笑)実際に滑ったのはスタート地点までのアプローチのコブと第2エア台から下というキセルです(爆笑)
大勢の方が入っていたので、午後にはかなり深いラインになっていました。ここまで深くなると恐怖心が先に出てしまい滑る前から精神的に負けてます(泣)
朝一はテクニカルカップ出場者が足慣らしに深いカービングでかっ飛んでいました。午後には緩んだ雪でカービングバーンではなく不整地バーンになっていましたが、凡打製造機がニューパラダイス(A級Mコースがある所)の不整地が楽しかった!!などとぬかすので、じゃあここを滑ってみろ、と滑らせ追走してみました。
カービングゲレンデの不整地をそこそこに滑ったので、パラダイスの急斜面はどうかと滑らせて見ました。もっと右寄りを滑るように言ったのですが、上手く中央寄りに逃げられました(苦笑)
最後に景色の素晴らしい私一押しのレイクダウンCの滑走です。午後は良く晴れて暖かく良い日となりました。ただショックだったのは、対岸に見えるyamabaG&S parkの方が来場者が多く見えたことでしたorz
帰路路面状況=第5P出口からの路面状況です。冬季は一方通行で、青木湖湖畔を青木湖スキー場の方へしか進めません。青木湖スキー場辺りでも100~150cmの雪がありました。
行程メモ=557自宅出---701田沢ローソン43Km706---811さのさか第5P95Km1513---1622大王わさび農場133Km1624---1629サンモリッツ135Km1633---1807自宅着193Km
090331さのさかのレポはこちらです。
今日は第5Pへ停めたのでこのレイクダウンCが最寄ゲレンデになりました。この時間は硬い下地に僅かな新雪が乗った状態でした。しかしこの新雪が曲者でファミリーCに入った途端に妖怪足掴み化しましたorz
色々なコースを回っているうちに雪が緩み始めてきたのでカービングゲレンデにあるビキナーモーグルCに入ってみました。若干緩みだした雪で、格好はともかく完走することはできました(苦笑)これ一本でもうヘロヘロですorz
パラダイスGのトリプルリフト降り場近くにある超ビキナーモーグルコースです。向かって左がウェーブで、頂点でターンをしてピッチに慣れろ!という考えでしょうか、短いピッチのウェーブでした。右は浅いモーグルラインでしたが、浅くて直線的なので、逆にスピードが出てしまい戸惑いました。
AZテクニカルシリーズカップ第3戦がパラダイスGのトリプル寄りの急斜面で行われていました。ジュニア、アルペン(AP)女子、フリスタ(FS)女子、AP男子、FS男子の5クラスでの開催のようです。ここでは大回りの種目が行われていました。公式HPによると、『テクニカルスノーボードの聖地で行われる「AZテクニカルシリーズカップ」。全国から多くのテクニカルスノーボーダーが参加して 、ハイレベルな熱戦が繰り広げられます。観ているだけでもうまくなった気分になれます。いつかはあなたも参加してみませんか?』だそうです。ブレの無いきれいなカーブのターンやハンドスライドに近い倒しこみの深いターンには高得点が出ていました。85点が基準点で±の加点・減点方式のように見えました。90~91が最高得点、80~79辺りが最低得点のようでした。転倒には厳しいジャッジで、最低点が付いていました。
続いて大回りですが、板がアルパインからフリースタイルの組に変わりました。参加者の一番多いカテゴリーでした。アルペンボードより深く切れたターンをする方も居て見ていて、目の肥やしになりました。やはり美しいものは美しいですね~。だんだん目が慣れてきたので、自分なりに85点基準で採点してみましたが、概ねジャッジの評価と一致していました。
大回り種目の途中でしたが、次の種目まで時間があったのでモーグルコースが緩んできたか見に行こうと移動しました。まずは一旦ベースまで降りるパラダイスC+パラダイスDHの滑走です。昨年までパラダイスDHはスネイクCと呼ばれていたような気がします。薄っすら乗っていた新雪が掻き混ぜられ、滑走性の良い雪質になってきました。
大勢のモーグラーで賑っていました。気後れして滑走しませんでした。ここにかかるペアリフトだけリフト待ちがありましたが、待っている人の板を見ると、ID-oneとかReIZMとかHARTとか細身の板ばかりでした。
11:00~二種目目の総合滑走が始まりました。まずは女子のAPとFSから。板による滑りの違いは余り判りませんでした。
男子の総滑になるとトリックを入れる人が出てきました。採点にプラスになるのかは定かではありませんが、見ている側には見ごたえがありました。また雪が緩んできたせいか転倒者も多くなりました。基礎系の技術選だけあって、腰パンの出場者は殆ど居ませんでした。やはり可動域が多く取れた方が良いのでしょうね。最高得点91点まで確認できました。それにしてもジャッジのバラツキが大きく、5点ほどの差がある時もありました。
昨年はこのゲレンデの左端にこっそりと存在している感じでしたが、今年は右半分位をセパレートして大きなパークになっていました。種類は少ないものの長く流せるレイアウトのようです。キッカーも小さめでしたので、少し飛んでみました。最後は単調な緩斜面にウェーブがあるのでタラタラ滑らずに、少し楽しめました。
最後の種目の小回りNDが1230~始まりました。場所も移動し中斜面を使っています。デュアルで小回りを滑り、赤か青かを三審の多数決で決めるようです。NDとはノックダウンとの事です。Knock Downとは違うようですね。この種目は僅差の場合自分の判断とジャッジの判断は大きく違いました。運動量とか切れとかターン弧の大きさ等総合的な判断なのでしょうか。
女子の撮影場所が悪かったので、男子はゴール直下に移動して撮影してみました。迫力ありますね~。
午後になって雪も大分緩み、B級モーグルコースも人が減ってきたので、エア台の無いラインにこっそり入ってみましたが、大会仕様の全長のようで、永遠に続くかと思うような長さでした。当然完走など出来るはずは無く、2回エスケープしてやっとの思いで滑りました。後で息子とモニターを見ながら余りに不様な滑りに大笑いしてしまいました(苦笑)
B級が滑れないのにA級を滑れるわけは無いのですが、今日はA級が開放されていたので、物見遊山で行って見ました(笑)実際に滑ったのはスタート地点までのアプローチのコブと第2エア台から下というキセルです(爆笑)
大勢の方が入っていたので、午後にはかなり深いラインになっていました。ここまで深くなると恐怖心が先に出てしまい滑る前から精神的に負けてます(泣)
朝一はテクニカルカップ出場者が足慣らしに深いカービングでかっ飛んでいました。午後には緩んだ雪でカービングバーンではなく不整地バーンになっていましたが、凡打製造機がニューパラダイス(A級Mコースがある所)の不整地が楽しかった!!などとぬかすので、じゃあここを滑ってみろ、と滑らせ追走してみました。
カービングゲレンデの不整地をそこそこに滑ったので、パラダイスの急斜面はどうかと滑らせて見ました。もっと右寄りを滑るように言ったのですが、上手く中央寄りに逃げられました(苦笑)
最後に景色の素晴らしい私一押しのレイクダウンCの滑走です。午後は良く晴れて暖かく良い日となりました。ただショックだったのは、対岸に見えるyamabaG&S parkの方が来場者が多く見えたことでしたorz
帰路路面状況=第5P出口からの路面状況です。冬季は一方通行で、青木湖湖畔を青木湖スキー場の方へしか進めません。青木湖スキー場辺りでも100~150cmの雪がありました。
行程メモ=557自宅出---701田沢ローソン43Km706---811さのさか第5P95Km1513---1622大王わさび農場133Km1624---1629サンモリッツ135Km1633---1807自宅着193Km
090331さのさかのレポはこちらです。
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第5P
新佐野坂TNの先の信号を左折し、旧佐野坂TNを抜けてから「レイクビュー白馬」の看板で右折しました。後は1本道です。もちろん旧道を来て左折しても構いませんが、余程混んでない限り、新道から少し戻る感じのルートで良いと思います。帰りは一通で強制的に青木湖スキー場方面に出されます。ですから(多分)青木湖経由でも行けると思います。今まで第4Pが比較的水平移動で便利だと思ってましたが、第5Pは完全な水平移動でゲレンデに出られます。当日も第1.2は満車だったようですが、第5は余裕でした。ちょっと急な部分もあるので、降雪時は?マークですが…
コブは、何処でも手持ち!の練習になれば、と思い滑りましたが、動画を見ると全然楽しそうに滑ってませんね(苦笑)本人はちょっとは楽しみを見出してたんですが(苦笑)上手い方の滑りを見ると楽しそうに見えるので、いつかはああいう風に滑ってみたいものです。
コブは、何処でも手持ち!の練習になれば、と思い滑りましたが、動画を見ると全然楽しそうに滑ってませんね(苦笑)本人はちょっとは楽しみを見出してたんですが(苦笑)上手い方の滑りを見ると楽しそうに見えるので、いつかはああいう風に滑ってみたいものです。
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