凡打製造機の幸福七の5箇所目は、みねかたを選びました。
弱冠12歳にしてハイクアップでの新雪滑走や隅パウの浮遊感という一部の大人の楽しみを覚えてしまったようで、混んでる所は嫌だとか、圧雪ばかりじゃ飽きるとか、一端の事を言うようになりましたorz
南岸低気圧の通過後冬型が強まり、長野県北部のスキー場は軽いパウダーが降り積もっている(ハズ)と期待してきましたが、果たしてどうだったでしょうか?ではレポの開始です。
7:34 高瀬川堤防道路より有明山方向。
雲が残った所へ朝日が当たり、道中深かった霧も上がってきました。何処と無く幻想的な風景です。
8:28 オリンピック道路合流手前。
新佐野坂トンネル抜けて直ぐ右折して、長野から来るオリンピック道路との合流手前ですが、ここは風の通り道なのか、このようにホワイトアウトすることが多いです。田んぼから雪が飛ばされてきて、路肩に吹きだまったりして結構危険ポイントです。途中反対車線からこちらの車線路肩へ突っ込んで停まっている車も見ました(汗)
8:36~県道33号(長野からのオリンピック道路)から分岐しR406へ合流するルートです。
除雪体制が国道と一般道で違うものですね。
8:50 到着直後のP
駐車場の係員さんは軽トラに乗って待機。車が来ると降りて誘導していました。この時点でこちら側に5台。反対側に4台。白馬のビッグエリアとは対照的にガラガラの穴場ですね~(笑)帰りにNoをチェックしましたが松本Noは自車含め3台で、後は関東・関西が数十台。意外と全国区のスキー場のようです(驚)
9:04 ファーストトラック
先行者が数人滑っていましたが「冬龍門」というレーシングスクールの人だったようで、隅パウには無関心でしたので助かりました(笑)その後も我々親子以外はボーダーさんが一人入るだけで、左右の隅パウ数本ずついただけました。
9:13 ゲレンデ案内
一応スキーレポっぽくゲレンデ案内も(笑)
リフトはペア2本です。上部の緩斜面に運休中のペアがもう一本残っていますが、案内図からも削除されています。
バックに北アルプスが書かれていますが、TOPからは見えません。あくまで想像図(デフォルメ)ですね。
9:32 TOPにある案内図
ここは歩けるスキー場としても有名のようです。案内図のようなクロカンコースがあり、今日も一人がテレで、もう一人がスノーシューで歩いてきたのを目撃しました。
9:37 深雪もあった新雪エリア
徐々に食い尽くしながら、滑走方向右手方向へ移動してきました。ここは広い範囲にノートラックで残っていました。斜度的に緩いのと片斜面が多いので、温存されていたかもしれません。滑走者はすっかり新雪にはまった凡打製造機です。
10:05 山頂休憩所
ベース集中型のスキー場ですが、山頂にこの休憩所、中腹にレストハウスがありました。中腹のは後ほど画像で紹介します。
ここは何もある訳ではなく、(汲み取り式の)トイレと椅子とテーブルくらいでした。
10:36 しょうぶ平TOPから
朝から小雪はちらついていましたが、この時間になって暴風雪の様相を呈してきました。だんだん移動し最後に残してあったしょうぶ平ですが、視界がありませんorz
10:38 しょうぶ平急斜面終わりあたりからTOP方向。
軽い雪なので、ここの雪はこの谷の風に乗って下から上に向けて降っていました。その為か上部には深い吹き溜まりがありました。
10:50 ぼーのにて休憩
ココア@300
アップルパイ各@120
天候の悪化が激しいので暫くここで休憩しました。
10:56 店内の様子
店名通りほのぼ~のした雰囲気です。まったりゆったり時間が経過します。
11:05 お店の外観
手前からぼーの、レンタル、トイレです。リフト券はぼーので扱っています。
今日のリフト券
大人半日券@2100
子供1日&半日@1000均一
H7の引き換えでは、日付の下にフルネームで氏名を書いてくれます。ビッグエリアと違い、扱いもほのぼ~のした感じです。
私は ホルダーを忘れてしまったのですが、最初に見せただけで以降は顔パス(ウェアーパス)でした。係員さん曰く「大丈夫、判るから」
確かに人少ないので把握は出来るんでしょうね(苦笑)
11:06~11リフト乗車中のゲレンデ風景
11:15 山頂リフト降り場にて
天候が回復したので再開です。
丁度下り線に乗ろうとしていたスノーシューの方が居たので気付きました。
後払いでもOKというのがやはりほのぼ~の(笑)
11:16~しょうぶ平上部の滑走風景。昨年はメインバーン2本しか滑れなかったので、初のコースです。
11:18 中腹のレストハウス
名前は確認しませんでしたが、しょうぶ平の中間辺りにありました。利用者が多いとはいえないスキー場のメインではないコースの立地でも経営が成り立っているのが素晴らしいと思います。今回は立ち寄りませんでしたが、次回があれば寄ってみたいと思います。
11時台に遊んだ滑走の数シーン。この時間でもノートラックに近いのがみねかたクオリティー?
11:54~ラスリフで圧雪バーンをTOPからBASEまでの通し滑走。
上部はタラタラ斜度で向かい風もあり、漕がないと進みませんorz
11:58 ラスリフ後に発見したピステン
ピステンマニアではないです(笑)
キャタビラに付いた草が積雪量の無さを物語って居たので撮影しました。ゲレンデはピステン跡が首の皮一枚で地球と繋がりそうな箇所が多々ありましたorz
12:00 諏訪神社
諏訪大社(上社・下社)の末社は全国に何百もあるようですが、ここにもありました。
公式HPのTOP画に使われていて雰囲気が非常に良かったので必ず立ち寄りたいと思っていました。諏訪大社のお膝元に居ながら初詣もしていなかったので、ここで二礼二拍手一礼でお参りをしてきました。不思議なことに本殿には賽銭箱がありませんでした。
12:06 鎮守の森の老杉
とりわけ大きな杉で、目通り8m、高さ38m、推定樹齢1000年近いそうです。
12:13 レンタルショップ
何気なく見ると、文字がスキー板で作ってありました。小屋裏にはスズメバチ?の巣まで。良い感じです。
行程メモ
往路:6:19出 8:41着96Km
多少寝坊し、いつもより20分遅い出発。案の定豊科ICから先は所々渋滞があり20分ほど余計に掛かった感じです。大町市内は雪が無いですが、木崎湖入り口辺りから急変し、雪一色になります。
080122のみねかたのレポはこちらです
弱冠12歳にしてハイクアップでの新雪滑走や隅パウの浮遊感という一部の大人の楽しみを覚えてしまったようで、混んでる所は嫌だとか、圧雪ばかりじゃ飽きるとか、一端の事を言うようになりましたorz
南岸低気圧の通過後冬型が強まり、長野県北部のスキー場は軽いパウダーが降り積もっている(ハズ)と期待してきましたが、果たしてどうだったでしょうか?ではレポの開始です。
7:34 高瀬川堤防道路より有明山方向。
雲が残った所へ朝日が当たり、道中深かった霧も上がってきました。何処と無く幻想的な風景です。
8:28 オリンピック道路合流手前。
新佐野坂トンネル抜けて直ぐ右折して、長野から来るオリンピック道路との合流手前ですが、ここは風の通り道なのか、このようにホワイトアウトすることが多いです。田んぼから雪が飛ばされてきて、路肩に吹きだまったりして結構危険ポイントです。途中反対車線からこちらの車線路肩へ突っ込んで停まっている車も見ました(汗)
8:36~県道33号(長野からのオリンピック道路)から分岐しR406へ合流するルートです。
除雪体制が国道と一般道で違うものですね。
8:50 到着直後のP
駐車場の係員さんは軽トラに乗って待機。車が来ると降りて誘導していました。この時点でこちら側に5台。反対側に4台。白馬のビッグエリアとは対照的にガラガラの穴場ですね~(笑)帰りにNoをチェックしましたが松本Noは自車含め3台で、後は関東・関西が数十台。意外と全国区のスキー場のようです(驚)
9:04 ファーストトラック
先行者が数人滑っていましたが「冬龍門」というレーシングスクールの人だったようで、隅パウには無関心でしたので助かりました(笑)その後も我々親子以外はボーダーさんが一人入るだけで、左右の隅パウ数本ずついただけました。
9:13 ゲレンデ案内
一応スキーレポっぽくゲレンデ案内も(笑)
リフトはペア2本です。上部の緩斜面に運休中のペアがもう一本残っていますが、案内図からも削除されています。
バックに北アルプスが書かれていますが、TOPからは見えません。あくまで想像図(デフォルメ)ですね。
9:32 TOPにある案内図
ここは歩けるスキー場としても有名のようです。案内図のようなクロカンコースがあり、今日も一人がテレで、もう一人がスノーシューで歩いてきたのを目撃しました。
9:37 深雪もあった新雪エリア
徐々に食い尽くしながら、滑走方向右手方向へ移動してきました。ここは広い範囲にノートラックで残っていました。斜度的に緩いのと片斜面が多いので、温存されていたかもしれません。滑走者はすっかり新雪にはまった凡打製造機です。
10:05 山頂休憩所
ベース集中型のスキー場ですが、山頂にこの休憩所、中腹にレストハウスがありました。中腹のは後ほど画像で紹介します。
ここは何もある訳ではなく、(汲み取り式の)トイレと椅子とテーブルくらいでした。
10:36 しょうぶ平TOPから
朝から小雪はちらついていましたが、この時間になって暴風雪の様相を呈してきました。だんだん移動し最後に残してあったしょうぶ平ですが、視界がありませんorz
10:38 しょうぶ平急斜面終わりあたりからTOP方向。
軽い雪なので、ここの雪はこの谷の風に乗って下から上に向けて降っていました。その為か上部には深い吹き溜まりがありました。
10:50 ぼーのにて休憩
ココア@300
アップルパイ各@120
天候の悪化が激しいので暫くここで休憩しました。
10:56 店内の様子
店名通りほのぼ~のした雰囲気です。まったりゆったり時間が経過します。
11:05 お店の外観
手前からぼーの、レンタル、トイレです。リフト券はぼーので扱っています。
今日のリフト券
大人半日券@2100
子供1日&半日@1000均一
H7の引き換えでは、日付の下にフルネームで氏名を書いてくれます。ビッグエリアと違い、扱いもほのぼ~のした感じです。
私は ホルダーを忘れてしまったのですが、最初に見せただけで以降は顔パス(ウェアーパス)でした。係員さん曰く「大丈夫、判るから」
確かに人少ないので把握は出来るんでしょうね(苦笑)
11:06~11リフト乗車中のゲレンデ風景
11:15 山頂リフト降り場にて
天候が回復したので再開です。
丁度下り線に乗ろうとしていたスノーシューの方が居たので気付きました。
後払いでもOKというのがやはりほのぼ~の(笑)
11:16~しょうぶ平上部の滑走風景。昨年はメインバーン2本しか滑れなかったので、初のコースです。
11:18 中腹のレストハウス
名前は確認しませんでしたが、しょうぶ平の中間辺りにありました。利用者が多いとはいえないスキー場のメインではないコースの立地でも経営が成り立っているのが素晴らしいと思います。今回は立ち寄りませんでしたが、次回があれば寄ってみたいと思います。
11時台に遊んだ滑走の数シーン。この時間でもノートラックに近いのがみねかたクオリティー?
11:54~ラスリフで圧雪バーンをTOPからBASEまでの通し滑走。
上部はタラタラ斜度で向かい風もあり、漕がないと進みませんorz
11:58 ラスリフ後に発見したピステン
ピステンマニアではないです(笑)
キャタビラに付いた草が積雪量の無さを物語って居たので撮影しました。ゲレンデはピステン跡が首の皮一枚で地球と繋がりそうな箇所が多々ありましたorz
12:00 諏訪神社
諏訪大社(上社・下社)の末社は全国に何百もあるようですが、ここにもありました。
公式HPのTOP画に使われていて雰囲気が非常に良かったので必ず立ち寄りたいと思っていました。諏訪大社のお膝元に居ながら初詣もしていなかったので、ここで二礼二拍手一礼でお参りをしてきました。不思議なことに本殿には賽銭箱がありませんでした。
12:06 鎮守の森の老杉
とりわけ大きな杉で、目通り8m、高さ38m、推定樹齢1000年近いそうです。
12:13 レンタルショップ
何気なく見ると、文字がスキー板で作ってありました。小屋裏にはスズメバチ?の巣まで。良い感じです。
行程メモ
往路:6:19出 8:41着96Km
多少寝坊し、いつもより20分遅い出発。案の定豊科ICから先は所々渋滞があり20分ほど余計に掛かった感じです。大町市内は雪が無いですが、木崎湖入り口辺りから急変し、雪一色になります。
080122のみねかたのレポはこちらです
PR
この記事にコメントする
ここは
コアなファンが多いのかも知れませんね。
長野県人よりも、他県の方の方が良く知っているかも知れません。それを裏付けるように、駐車場で見たNoは松本は殆どありませんでしたから(笑)
此処以外の白馬エリアはR148から見えますが、此処は一山奥で見えないので知る人ぞ知る的スキー場ですよね。午後にもピステン跡が残っていたというのも頷けます。上部の緩斜面がダルなので、しょうぶ平の急斜面⇒林間?⇒メインの中腹というコースが良かったような気がします。
「ルフレ」さんは現役で営業していました。docatさんのような固定客が多いのでしょうか?頑張っていますよね。
試乗会といのはまだ行ったことがありません。チャンスがあれば行ってみようと思います。(買うとすれば1年落ちだと思いますが…)
長野県人よりも、他県の方の方が良く知っているかも知れません。それを裏付けるように、駐車場で見たNoは松本は殆どありませんでしたから(笑)
此処以外の白馬エリアはR148から見えますが、此処は一山奥で見えないので知る人ぞ知る的スキー場ですよね。午後にもピステン跡が残っていたというのも頷けます。上部の緩斜面がダルなので、しょうぶ平の急斜面⇒林間?⇒メインの中腹というコースが良かったような気がします。
「ルフレ」さんは現役で営業していました。docatさんのような固定客が多いのでしょうか?頑張っていますよね。
試乗会といのはまだ行ったことがありません。チャンスがあれば行ってみようと思います。(買うとすれば1年落ちだと思いますが…)
みねかた
とんでもなく遅い書き込みですみません。
数年前に“Happy 7“が当選した時に午前中、八方・五竜 で滑り昼飯を(日曜日以外なら)白馬村の大下食堂で食った後に午後からみねかたに行くのが定番になっていました。
信じられないことに午後からでも圧雪の後が残っているくらい人が少なくて自分のやりたい放題に滑れるので何気に大好きなスキー場でしたね。
ゲレンデ中腹にあるレストラン たしか“ルフレ”は少しお値段が張りますがクッキーが美味しくて行く度につまんでいましたよ。
3月の中頃に地元ショップ主催で行われる来シーズンモデル試乗会は1000円の費用は掛かるものの参加者がいないので好きな板が乗り放題でした。
小ぶりながら
”ほのぼの“
としていいスキー場ですよね。(^.^)
数年前に“Happy 7“が当選した時に午前中、八方・五竜 で滑り昼飯を(日曜日以外なら)白馬村の大下食堂で食った後に午後からみねかたに行くのが定番になっていました。
信じられないことに午後からでも圧雪の後が残っているくらい人が少なくて自分のやりたい放題に滑れるので何気に大好きなスキー場でしたね。
ゲレンデ中腹にあるレストラン たしか“ルフレ”は少しお値段が張りますがクッキーが美味しくて行く度につまんでいましたよ。
3月の中頃に地元ショップ主催で行われる来シーズンモデル試乗会は1000円の費用は掛かるものの参加者がいないので好きな板が乗り放題でした。
小ぶりながら
”ほのぼの“
としていいスキー場ですよね。(^.^)
- HOME -