120330八千穂高原 - 長野県スキー場動画館

[PR]

2024年11月22日 (金)

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

120330八千穂高原

2012年03月31日 (土) R141 Comment(0)

八ヶ岳ぐるっと一周ツアーその1　八千穂高原です。
標高が高くいつも期待を裏切らない雪質の八千穂高原ですが、昨日今春最高気温を記録し、今日も高温予想という気象条件でしたので、流石に粉雪と言うわけにはいかず、ザラメが再凍結した感じのバーン状態でした。久々にピステンの縞模様を削るバイブレーションを味わい、足が痺れた感じになりました(苦笑)その分、高速バーンになっていて、GPSロガーは今季最高速の88.8km/hを記録していました。
R299が通れる夏場は非常に近いのですが、冬季間は通行止めで直接行けません。今回は南八の富士見～清里～野辺山と大回りをして、帰路は蓼科山から降りるという、走行距離200kmを越える八ヶ岳一周ツアーとなりました(苦笑)一応地元スキー場なんですけどねorz

八千穂高原のメインコースの第2コースの滑走です。前日の高温でザラメになったのが再凍結してカチンコチンのバーンになっていて、ヘタったHEAD　Magnumにはつらい硬さでした。久々にピステンを削るバイブレーションを味わい、足が痺れました。スペックは「全長850m／平均コース幅35m／平均斜度14度／最大斜度30度」です。普通に滑ったつもりでしたが、GPSではいきなり75.4km/hを記録していてビックリ！

八千穂高原での最長コースのアゼリアコースの滑走です。初級者向けのコースとなっていますが、今朝のハードバーンは高速バーン化していて上級向けと言っても良いくらいでした。全長1,300m／平均コース幅30m／平均斜度7度／最大斜度18度 ※美しい林を抜けるロングディスタンスが可能

第2コースの途中を左に入るコースです。マップには迂回コースとだけ書かれていてコース名は無いのかな？

林間コース(仮称)の更に左側を滑れました。恐らく夏道の林道だと思われます。かなりの人が滑っているようでカーブでは大きく掘れていました。出口は首の皮1枚で繋がっていましたorz

第2コースから枝分かれするトライアルコースの滑走です。スペックは「トライアルコース全長300m／平均コース幅30m／最大斜度28度」です。あっと言う間に滑りきってしまいます。この後地元のジュニアレーサーのポール練習で占有されてしまいました。

上部はアゼリアコースと共用ですが、途中で右手に枝分かれすると急斜面となります。スペックは「全長500m／平均コース幅40m／平均斜度15度／最大斜度27度　※コブ斜面」とあります。幅の左半分に3レーンくらいのラインコブがありました。グングンとスピードが出ます。GPSで88.8km/hを記録していて驚きましたorz

緩斜面フラット1枚バーンの第4コースの滑走です。スペックは「第４コース全長700m／平均コース幅40m／平均斜度10度／最大斜17度」となっています。広々滑れる快適バーンです。今日の様な硬いバーンでもこの斜度と幅があればカービングで滑れます。上達したのでは？と思わせてくれる良いコースで私もお気に入りです。

全面パークとなっている第3ゲレンデの滑走です。長野県内や他県の多くのパークを見てきましたが、此処のパークの整備状態は最高ランクだと思います。(あくまで整備状態です、内容ではありません)きちんと角を出して、面取りまでしてあるキッカーはここ以外で見たことが無いです！職人技と言っても過言ではありません。静止画も撮影しながら滑りました。 120401には「八千穂高原ワンメイクフェスティバル　主催：モンブラン」が開催されるとの事です。ジャッジ席や放送設備等の準備をしていました。

恋人の聖地は全国各地に有りますが、ここ八千穂高原も指定されています。元々は八千穂レイク周辺の指定だったようですが、ファミリーリフト降り場にもモニュメントを作ったようです。リフトスタッフさんともお話できましたが、認知度が低く、開店休業状態？とのことで、絵馬のような札が5枚掛かってましたが内4枚はサンプルとの事でした(苦笑)願いを叶えるなら、ここ狙い目ですよ～。

時間の経過と共に若干雪も緩んできました。最高速チャレンジしてみましたが、この時間では更新できませんでした。

若干緩んできたものの、第1コースのコブはまだまだ硬くて入れませんでしたorz横滑りで雰囲気だけ撮影しましたorz