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長野県スキー場動画館
主に長野県内スキー場の滑走レポートを動画でお届けします。12/13にはPana社のHX-WA20投入。11/12にはDRIFT社のX170とGPSロガーを投入。08/09にはSANYO社のXacti CA8投入。それ以前は携帯電話のカメラ画像です。各レポートの最下部に1回前のレポのリンクがありますので、複数回訪問している場合は遡れます。    本文中の左右は特別に説明の無い限りスキーヤーズレフト・スキーヤーズライトと解釈して下さい。お気軽にコメント下さい。 非常に重くなってしまったので、対策として1画面の表示記事数を3記事とし、「続きを読む」形式にしました。右のプラグインで過去15記事まで確認できます。 08-03-20開設  サポートして頂けるスキー場さん居ませんか?
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妙高/飯縄山麓ツアー第3弾で飯綱高原スキー場で滑ってきました。
1998年2月、長野オリンピックフリースタイルスキーのモーグルで里谷多英さんが金メダルを取ったモーグル会場がここ飯綱高原でした。長野市民御用達のファミリーゲレンデに見られがちですが、未圧雪の急斜面が多く、あらゆるレベルの方に対応しているスキー場だと思います。 ここは本日が最終日。感謝デーという事で、1日券が半額でした。

第3Pへ駐車し、第4ペアに乗って、第1クワッドへ乗りに向かいます。上手くレイアウトされていて滑り込みで移動できました。既に雪は緩んでいてシャリシャリでした。

クワッドを降りて左手方向に滑り出す飯綱高原では中級表示のCコースの滑走です。途中「第3リフト乗場」の看板に誘導されてしまい、変なコースへ迷い込んでます。通常はそ­のまま真っ直ぐ滑ればクワッド乗場&第2ペア乗場へいけます。結局Bコースとの合流地点まで進んで、クワッドへ戻りました(苦笑)


第1クワッドを右手に降りて滑り出すBコースの滑走です。飯綱高原では中級表示になっていますが、初級でも十分滑れる内容だと思います。ここBとCがメインゲレンデになる­と思います。最後は若干上りになっている第2ペア乗場へ行きましたが、止まる事無く登りきれたので、緩んだ雪ではあるものの滑走性は良い雪だと思います。


林に囲まれて隠れ家的なコースのDコースです。初級表示になっています。ここ専用の第2ペアでルーチンできますので、スノースポーツを始めたばかりの方には最適かも知れま­せん。


自然の地家をそのままに谷の中に滑り込んでいくワクワク感いっぱいの中・上級者向けコース、とコース図にあるAコースの滑走です。谷底は面白くないと思い敢えて尾根を滑り­ました。リフト乗場手前のなんちゃってモーグルにも入りました

上級者にはもってこいの人気コース!深雪・コブ・斜度が楽しめるぞ!とコース図にあるGコースの滑走です。本来は未圧雪のコースですが、圧雪したようです。日向は緩んだ雪­だったので林の日影の硬い部分を滑りました。今日は深雪もコブも無く、有るのは斜度だけでした(苦笑)


Fコースを真っ直ぐ進むと里谷多英コースとなります。(0:40辺りから)一面のコブ斜面を覚悟していましたが、何と圧雪して有りました。コース図には「中・上級者には人­気のコース、途中から長野オリンピックで使用された里谷多英コースも滑れる難易度が高いコース!」とあります。最大斜度31度/平均斜度27度で飯綱高原では一番平均斜度­が大きいコースです。コースボトムには里谷多英さん直筆の碑があります。


Fコース山頂からベースまで一気に滑りました。途中でなんちゃってモーグル、なんちゃってクロスへも入っていますが、クロスはなんちゃっての域を出ないものでした(苦笑)­Hコースの説明は「コースが徐々に広くなだらかになる初心者向きコースだが途中になんちゃってモーグル・クロス・キッカーもあり楽しいゲレンデ!」とあります。


ナイターゲレンデにもなるEコースへのアクセスは、下部からだと行きにくいので、第4ペア降り場から滑り込みで向かいました。そこそこ幅のあるゲレンデですが左落ちの片斜­面なのでちょっと滑り難い感じがしました。コース図には「ナイター貸切ができる初中級者むきのコース、斜度・長さ・夜景も満足できるコースです」とあります。リフトも第3­ペア557mが専用です。


Eコース専用の第3ペアリフトから、なんちゃってモーグル経由で山頂行きの第5ペア乗場へのルートです。


中央部を真っ直ぐ滑ろうと思い無理してしまいました。前走者の動きを読みきれず接触寸前orzギリギリで回避できましましたが、無理は禁物のサンプルとして晒しますorz


ヒヤリハットの後なのでクールダウンしながらHコースを流しました。


最大斜度33度のIコースです。夕方にはすっかり林の陰になっていて、日中緩んだ雪が固まった非常に難しいバーンに変貌していました。コース図には「雪が降ると付加雪と斜­度が楽しめる隠れた名所!」とあります。 最終営業日でしたが、全リフト乗車&全コース滑走できましたので、これで上って帰路につきました。


帰路路面状況=路面には全く雪は有りませんでした。路肩の雪も極僅かです。浅川ループ橋まで来ると殆ど無雪状態となりました。


行程メモ=526自宅出---R19---622豊科市境通過41km---豊科IC---712小布施PA110km716---信濃町IC---R18---750赤倉観光RP147km1101---1130いいづなRP170km1335---1340飯綱高原第3P174km1539---1700筑北PA224km1705---1813自宅着288km

全リフト乗車&全コース滑走


4分割 妙高から南下してくると天候回復しました。青空のもと気持ち良く滑れた最終営業日でした!










 その他の画像はヤマレコにあります。





 スライドショーはこちらから。







080202の飯綱高原スキー場のレポはこちらです。



 

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同じ飯縄山麓でも
いいづなリゾート、飯綱高原、戸隠とそれぞれ斜面の向きが違うので雪質も三者三様ですね。
GPSログで見るとCコースは真南向いてますねorz里谷多英が南南東でしょうか。でも樹高のある林の影が伸びてくるので、午後は逆に日影部分は締った感じでした。

里谷多英コースは27度のフラットなので、他所のスキー場の斜度を体感的に計る時はいつもここの斜度を基準に考えています。
信州有賀峠 URL 2012年03月25日(日)19時04分 編集
里谷多英コース
懐かしいですね。
このコースはクセの無い一枚バーンなんで、滑り易かったです。

ただ、ここは戸隠と違って南向きの為か?雪が緩むのが早いですよね。
ネイチャーボーイ URL 2012年03月25日(日)18時44分 編集
5回で回収ですか!
通常は10回程度なので、激安ですね。
アクセスも近いし、長野市民にはお手軽にいける所ですよね。私の様に南部から行くと、長野市内の通過がネックですorz戸隠もここも距離的には近いのですが、時間的には遠い部類になってしましますorz
クローズの早い件は、平年なら融雪して首の皮一枚というのがお彼岸頃の状態だと思います。今年は異常ですね(苦笑)スタッフさんにこれで終わるの勿体無いですね~、と言った所、「延長してもお客さん来ないから~」と自虐的なコメントがorz
信州有賀峠 URL 2012年03月25日(日)12時14分 編集
長野市民の時に
長野市民の時だったら
間違いなくシーパス
買っていると思います。
5回で元取れます。w

長野にいたころは子供たちも小さくて
雪山どころではありませんでしたが。w

例年のことですが、
クローズは早いですよね。
にわっち URL 2012年03月25日(日)10時50分 編集
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