高速ハードバーンの川場スキー場への初訪問&初滑走です。 それほど冷えたと言う実感は無かったのですが、日影を中心にガッチリ凍り付いていて、圧雪の縞模様が強いバイブレーションになって足が痺れた感じになりました。 スキー場の面積としては非常に大きい部類に入ると思いますが、滑走面積は何となく狭い感じがしました。雪質のせいもあるかも知れませんが、ルーチンして滑りたいと思わせるコースも無く、一通り滑ったら「もうこれでいいかな?」という感じでした。 コースはそんな感じでしたが、景色は最高でした。やや霞んではいたものの遠く富士山や八ヶ岳や南アルプスも見え、いつも見ている裏側からの山岳の並びが新鮮でした。
桜川エクスプレス(クワッド)1111mで滑る桜川コースの滑走です。下界では最低気温はそれ程下がっていなかったので、ザクザクかと思ってましたが、予想は外れ、カチンコチンの高速ハードバーンでした。初来場の初滑走なので、コースの斜度も曲がりも全く判らないのでズラシで慎重に滑りました。 「初心者から上級者まで楽しめるフラットなコース」とゲレンデ紹介にあります。全長1300m、最大16度。 滑走後白鳥エクスプレス1508mに乗車しました。リモコンでカメラを止めたつもりが止まっておらずそのまま回っていました。普段リフト上でしている作業?(コースマップを見たり写真を撮ったり景色を眺めたり、次の滑走予定のバーン状態を見たり)の様子が面白いのでそのままUPしておきます。6:00辺りのカメラのストラップの振れ方や風切り音で風の強さも想像して下さい。その後益々強くなって減速や一時停止もありました。
桜川エクスプレス(クワッド)1111mで滑る桜川コースの滑走です。下界では最低気温はそれ程下がっていなかったので、ザクザクかと思ってましたが、予想は外れ、カチンコチンの高速ハードバーンでした。初来場の初滑走なので、コースの斜度も曲がりも全く判らないのでズラシで慎重に滑りました。 「初心者から上級者まで楽しめるフラットなコース」とゲレンデ紹介にあります。全長1300m、最大16度。 滑走後白鳥エクスプレス1508mに乗車しました。リモコンでカメラを止めたつもりが止まっておらずそのまま回っていました。普段リフト上でしている作業?(コースマップを見たり写真を撮ったり景色を眺めたり、次の滑走予定のバーン状態を見たり)の様子が面白いのでそのままUPしておきます。6:00辺りのカメラのストラップの振れ方や風切り音で風の強さも想像して下さい。その後益々強くなって減速や一時停止もありました。
「左右に白樺林が広がるロマンチックなコース」とある全長1850m最大14度の白鳥スカイラインと「左右に振られた変化のあるコース。天気の良い日には谷川岳が望める」とある全長720m最大24度のシャミンダウンヒルの滑走です。白鳥エクスプレス(クワッド)1508mのリフト一本分で続けて滑るコースなので実質1本ですね。日影はカチンコチンで、一部太陽を受けた部分はやや緩みだし、エッジのホールド感が大きく違うのでヒヤヒヤでした。足が痺れましたorzかなり抑え気味に滑ったつもりでしたが、70.7km/hを記録していて、高速ハードバーンを裏付けていました。
「唐松の中をゆったり滑るコース」全長590m最大16度とある白鳥ダウンヒルの滑走です。コース名は付いていますが、実質は白鳥エクスプレス降り場からクリスタルエクスプレス乗場までの連絡路ですね。結構良いバーンですが、ここだけのルーチンはできません。カチンコチンのハードバーンでキャタ跡もあるので飛ばせませんでした。(マップでは中級表示ですが、コース案内看板には初級とありました)
無名峰トリプル677mの山頂は素晴らしい展望でした。富士山、南アルプス、八ヶ岳、浅間山、四阿山、草津白根等が確認できました。群馬/新潟の山は守備範囲外で判りません(苦笑)滑り出しはフラットな幅広バーンですが、その先は急斜面未圧雪の二つのコースに分かれます。左大外には迂回できるように圧雪コースがありますが、名前がありません。白鳥ダウンヒルと合流しリフト乗場へ滑り込みます。白鳥ダウンヒルをルーチンするにはこのコース取りでしょうか。
「眺めが良く、天気の良い日には富士山、北アルプスを一望できる」とある全長720m最大26度の無名峰ダウンヒルです。富士山は視認できましたが、北アルプスは霞んでいて多分そうだろうな?と思う山塊は判りましたが、北アの何処が見えているのかは判りませんでした。紹介文には斜面の事が書かれていませんが、コブコブの未圧雪バーンです。硬くて緩んでないのでただ滑っただけ、という感じです。ラインコブもありましたが、弾き飛ばされるのが目に見えていたので入りませんでした。荒れたバーンで硬いのは手に負えませんorz(マップでは上級表示ですが、現地コース看板は中級表示になっていました)
「関東屈指の人工常設モーグルバーンにチャレンジ」とある全長660m最大34度の無名峰トライアルコースの滑走です。エア台付きのモーグルレーンは4ラインありました。中間部のモーグル部へ辿り着くまでが、正にトライアルですorz
「山頂からのメインコース。360度のパノラマと雄大な自然を味わえる」とある全長2000m最大16度の初級表示のクリスタルコースの滑走です。フード付きのクリスタルエクスプレス1620mで滑れます。日当りの良いバーンで、徐々に緩んできた感じでした。この滑走で本日の最高速75.2km/hが出たようです。
「自然に囲まれ、楽しく滑れる林間コース」とある全長980m最大25度の高手ダウンヒルコースの滑走です。ヘアピン区間があるので林道利用のコースなのかも知れませんね
「樹齢200年のブナ林を滑る優雅なコース」とある全長620m最大25度の上級表示の西峰ダウンヒルの滑走です。未圧雪バーンなので上級表示なのでしょうか?それ程テクニカルでもありませんでした。案内にある樹齢200年のブナは判りませんでした(苦笑)後半はクリスタルコースに合流です。
全コースの滑走が出来たので、この1本でベースまで降ります。マップに「パウダー開放ゾーン」というのが有ったので入ってみましたが、この時期当然パウダーなど無く、バウダーならありました(苦笑)擬似ツリーランとしては楽しいでしょうか?不思議なことにルーチンしたいなぁと思わせるコースが無く、スキー場の面積は大きい割に滑走する面積は少ないという印象を受けました。今日滑れなかった高手ペアを使って滑る高手スカイラインが滑れれば印象は変わるのかも知れません。しかし山岳の眺望は抜群で、今日のような快晴の日には満足度が高いと思います。
無名峰トリプル降り場は絶好のビューポイントです。新潟県方向は若干遮られてしまいますが、ほぼ180度の大パノラマが楽しめました。
帰路路面状況=駐車場は立体駐車場なので雪のことは考えずに良いですね。路面にも残雪は無く無問題でした。
佐久JCTから始まる中部横断道の無料区間の走行です。
行程メモ=501自宅出---R152---R142---中部横断道---634佐久平PA80km(燃費計18.0)638---753関越道赤城高原PA191km(18.5)759---832カワバシティー5FのP217km(17.8)1104---1139たんばらP245km(17.6)1457---1613甘楽PA329km(19.1)1628---1754白樺高原国際通過426km(18.8)---1849自宅着460km(燃費計19.0) ワゴンR使用で実燃費20.6km/ℓ
稼動リフトは4/5 内3本が高速4人タイプで機動力は抜群。但し距離が長いので乗車時間も結構かかります。風当たりも強いです。
その他の画像はヤマレコにあります。
スライドショーはこちらから。
「唐松の中をゆったり滑るコース」全長590m最大16度とある白鳥ダウンヒルの滑走です。コース名は付いていますが、実質は白鳥エクスプレス降り場からクリスタルエクスプレス乗場までの連絡路ですね。結構良いバーンですが、ここだけのルーチンはできません。カチンコチンのハードバーンでキャタ跡もあるので飛ばせませんでした。(マップでは中級表示ですが、コース案内看板には初級とありました)
無名峰トリプル677mの山頂は素晴らしい展望でした。富士山、南アルプス、八ヶ岳、浅間山、四阿山、草津白根等が確認できました。群馬/新潟の山は守備範囲外で判りません(苦笑)滑り出しはフラットな幅広バーンですが、その先は急斜面未圧雪の二つのコースに分かれます。左大外には迂回できるように圧雪コースがありますが、名前がありません。白鳥ダウンヒルと合流しリフト乗場へ滑り込みます。白鳥ダウンヒルをルーチンするにはこのコース取りでしょうか。
「眺めが良く、天気の良い日には富士山、北アルプスを一望できる」とある全長720m最大26度の無名峰ダウンヒルです。富士山は視認できましたが、北アルプスは霞んでいて多分そうだろうな?と思う山塊は判りましたが、北アの何処が見えているのかは判りませんでした。紹介文には斜面の事が書かれていませんが、コブコブの未圧雪バーンです。硬くて緩んでないのでただ滑っただけ、という感じです。ラインコブもありましたが、弾き飛ばされるのが目に見えていたので入りませんでした。荒れたバーンで硬いのは手に負えませんorz(マップでは上級表示ですが、現地コース看板は中級表示になっていました)
「関東屈指の人工常設モーグルバーンにチャレンジ」とある全長660m最大34度の無名峰トライアルコースの滑走です。エア台付きのモーグルレーンは4ラインありました。中間部のモーグル部へ辿り着くまでが、正にトライアルですorz
「山頂からのメインコース。360度のパノラマと雄大な自然を味わえる」とある全長2000m最大16度の初級表示のクリスタルコースの滑走です。フード付きのクリスタルエクスプレス1620mで滑れます。日当りの良いバーンで、徐々に緩んできた感じでした。この滑走で本日の最高速75.2km/hが出たようです。
「自然に囲まれ、楽しく滑れる林間コース」とある全長980m最大25度の高手ダウンヒルコースの滑走です。ヘアピン区間があるので林道利用のコースなのかも知れませんね
「樹齢200年のブナ林を滑る優雅なコース」とある全長620m最大25度の上級表示の西峰ダウンヒルの滑走です。未圧雪バーンなので上級表示なのでしょうか?それ程テクニカルでもありませんでした。案内にある樹齢200年のブナは判りませんでした(苦笑)後半はクリスタルコースに合流です。
全コースの滑走が出来たので、この1本でベースまで降ります。マップに「パウダー開放ゾーン」というのが有ったので入ってみましたが、この時期当然パウダーなど無く、バウダーならありました(苦笑)擬似ツリーランとしては楽しいでしょうか?不思議なことにルーチンしたいなぁと思わせるコースが無く、スキー場の面積は大きい割に滑走する面積は少ないという印象を受けました。今日滑れなかった高手ペアを使って滑る高手スカイラインが滑れれば印象は変わるのかも知れません。しかし山岳の眺望は抜群で、今日のような快晴の日には満足度が高いと思います。
無名峰トリプル降り場は絶好のビューポイントです。新潟県方向は若干遮られてしまいますが、ほぼ180度の大パノラマが楽しめました。
帰路路面状況=駐車場は立体駐車場なので雪のことは考えずに良いですね。路面にも残雪は無く無問題でした。
佐久JCTから始まる中部横断道の無料区間の走行です。
行程メモ=501自宅出---R152---R142---中部横断道---634佐久平PA80km(燃費計18.0)638---753関越道赤城高原PA191km(18.5)759---832カワバシティー5FのP217km(17.8)1104---1139たんばらP245km(17.6)1457---1613甘楽PA329km(19.1)1628---1754白樺高原国際通過426km(18.8)---1849自宅着460km(燃費計19.0) ワゴンR使用で実燃費20.6km/ℓ
稼動リフトは4/5 内3本が高速4人タイプで機動力は抜群。但し距離が長いので乗車時間も結構かかります。風当たりも強いです。
その他の画像はヤマレコにあります。
スライドショーはこちらから。
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懐かしいです!
もう25年も前の東京在住時代に何度か行きました。当時はスキー最盛期で週末はあの立体駐車場がすぐに満車となりました。そして自動的に川場への道路は閉鎖され、スキー場がめちゃ込みという事態はありませんでした。そんなシステムがうけて週末の駐車場は夜中に満車となることで有名なスキー場でした。駐車場からエレベータで最上階へ上がると広いロビーに出て、そこからゲレンデへ出て行くというスタイルが斬新でした。動画拝見しましたが、どうも25年前とは大きく変わっているようです。白鳥エクスプレスはなかったと思います。当然コースもいろいろと増えていますね。当時はそれほど大きなスキー場ではなかったと思います。
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