一昨年の4月、チャオに初訪問した際下見をして訪問チャンスをうかがっていましたが、いつも情報を頂いているdocatさんから来季閉鎖のメールを頂き、急遽最優先訪問先に浮上していました。ところが2月末からの異常高温&長雨ですっかり雪が融けてしまい一時休業をしていたようです。そんな時3/9~の南岸低気圧通過その後の冬型で見事に蘇生したようです。3/10に行こうと思ったのですが中央道始め各所で交通マヒの情報が入ったので1日先送りし本日の出動となりました。
1. チャオへの分岐を過ぎて白樺林。すっかり冬景色に戻っていました。温度表示は-6℃。適度に冷え込んで然程滑りませんでした。2.チャオ駐車場内は除雪がしてなくて行ける所まで行ったらスタック寸前。慌ててバックしました。3.チャオ駐車場から濁河まで約7kmが最大の難所でした。下りで狭隘路、慎重に運転しました。10台ほどとすれ違いがありましたが、こちらが下りなので幅のある所で待機し通過してもらいました。側溝トラップ多数有り、要注意。「すべるぞ」の注意看板も多数。
ペアリフトに乗るためには、このロープトーで緩やかな斜面を運んでもらいます。腰当タイプの物でした。搬器が凍り付いてつるはしで剥がしていたので、運行開始が遅れ、その間3回ほどこれを使って滑りました。左側の未圧雪の部分へ入ってみましたが、板の間の壁が崩れ、ボードの滑走跡のようになる、極上の粉雪でした。
準備は整わない感じでしたが、リフト乗車させてくれました。左にある正面バーンは全面滑れるように見えますが、ブッシュや株が隠れているので、と注意を受けましたが、それは承知の上です。この時点で客数は3名。スタッフもリフト2、圧雪1の3名でした。リフトは昭和63年の竣工でした。
朝駐車場で準備をしていると「おはようございます!」と元気の良い若者二人が声をかけてくれました。木曽福島から新雪狙いで来たそうです。追走を撮影させて欲しいとお願いしたところ快くOKを頂きました。まずはウォームアップを兼ねてコマドリCの滑走です。最初の左カーブが凍った下地が露出していて焦りました。中間はタラタラで漕がないと進みませんが、ショートカット部分に新雪が残っていたので追尾しました(笑)その後は再びタラタラ。右側に新雪がありましたが止まりそうだったので自粛しました。
リフト脇の細いコースです。コース幅が無い上に中間辺りに横方向に倒れた倒木が見えたので、コース取りが難しい状態でした。コースマップは撮影点からメインに出るように書かれていますが、真直ぐ進むとHPの残骸がありました。底に吹き溜まった雪が結構深く若干の浮遊感もありました。
濁河のメインバーンとも言えるハヤブサCです。上部はやや薄い感じで下地に当る感じでしたが、下部は吹き溜まった感じでそこそこ深く快感でした。軽いドライパウダーで見事なスプレーが上がっています。ただ絶対量が少ないので、0:48~0:50辺りのように滑って雪を削ってしまうと株等が露出してしまいました。後半は雪の量も多めなので腰パウに見えなくもないかも?
ハヤブサCの上部が余り美味しくなかったので、モズC(通称はイナズマCらしい)で中間部まで下りる事にしました。ここは硬い根雪があって音はするものの、板が傷つくような事はありませんでした。引き上げる寸前は陽が当ってきてサンクラストっぽくなってしまいましたが、それまではフカフカの状態で気持ち良かったです。
この動画の1本前に二人で滑る姿が非常に良かったので、今回はリクエストしてシンクロしてもらいました。
ペアリフトを降りた辺りの風景です。
移動時路面状況=濁河では薄日程度でまだ小雪がちらつくような状況でしたが、ちょっと北へ移動しただけで晴れ間が出ていました。氷点下でしたが日が当った所は融け始めていて、路面が顔を出していました。雪も緩んできてシャーベットになる前な感じ。こんな時が一番滑ります。軽い四輪ドリフトもありました。濁河→チャオは登りになりますが、軽FF+4シーズン目スタッドレスでも空転はあったものの登りきりました。
行程メモ=603自宅出---706木曽福島コンビニ52Km711(サークルKだが)---841濁河110Km1155---1211チャオ117Km1512---1531オケジッタ126Km1621---1714神谷入口SG170Km---1825自宅着219Km
080416濁河温泉の下見レポはこちらです。
1. チャオへの分岐を過ぎて白樺林。すっかり冬景色に戻っていました。温度表示は-6℃。適度に冷え込んで然程滑りませんでした。2.チャオ駐車場内は除雪がしてなくて行ける所まで行ったらスタック寸前。慌ててバックしました。3.チャオ駐車場から濁河まで約7kmが最大の難所でした。下りで狭隘路、慎重に運転しました。10台ほどとすれ違いがありましたが、こちらが下りなので幅のある所で待機し通過してもらいました。側溝トラップ多数有り、要注意。「すべるぞ」の注意看板も多数。
ペアリフトに乗るためには、このロープトーで緩やかな斜面を運んでもらいます。腰当タイプの物でした。搬器が凍り付いてつるはしで剥がしていたので、運行開始が遅れ、その間3回ほどこれを使って滑りました。左側の未圧雪の部分へ入ってみましたが、板の間の壁が崩れ、ボードの滑走跡のようになる、極上の粉雪でした。
準備は整わない感じでしたが、リフト乗車させてくれました。左にある正面バーンは全面滑れるように見えますが、ブッシュや株が隠れているので、と注意を受けましたが、それは承知の上です。この時点で客数は3名。スタッフもリフト2、圧雪1の3名でした。リフトは昭和63年の竣工でした。
朝駐車場で準備をしていると「おはようございます!」と元気の良い若者二人が声をかけてくれました。木曽福島から新雪狙いで来たそうです。追走を撮影させて欲しいとお願いしたところ快くOKを頂きました。まずはウォームアップを兼ねてコマドリCの滑走です。最初の左カーブが凍った下地が露出していて焦りました。中間はタラタラで漕がないと進みませんが、ショートカット部分に新雪が残っていたので追尾しました(笑)その後は再びタラタラ。右側に新雪がありましたが止まりそうだったので自粛しました。
リフト脇の細いコースです。コース幅が無い上に中間辺りに横方向に倒れた倒木が見えたので、コース取りが難しい状態でした。コースマップは撮影点からメインに出るように書かれていますが、真直ぐ進むとHPの残骸がありました。底に吹き溜まった雪が結構深く若干の浮遊感もありました。
濁河のメインバーンとも言えるハヤブサCです。上部はやや薄い感じで下地に当る感じでしたが、下部は吹き溜まった感じでそこそこ深く快感でした。軽いドライパウダーで見事なスプレーが上がっています。ただ絶対量が少ないので、0:48~0:50辺りのように滑って雪を削ってしまうと株等が露出してしまいました。後半は雪の量も多めなので腰パウに見えなくもないかも?
ハヤブサCの上部が余り美味しくなかったので、モズC(通称はイナズマCらしい)で中間部まで下りる事にしました。ここは硬い根雪があって音はするものの、板が傷つくような事はありませんでした。引き上げる寸前は陽が当ってきてサンクラストっぽくなってしまいましたが、それまではフカフカの状態で気持ち良かったです。
この動画の1本前に二人で滑る姿が非常に良かったので、今回はリクエストしてシンクロしてもらいました。
ペアリフトを降りた辺りの風景です。
移動時路面状況=濁河では薄日程度でまだ小雪がちらつくような状況でしたが、ちょっと北へ移動しただけで晴れ間が出ていました。氷点下でしたが日が当った所は融け始めていて、路面が顔を出していました。雪も緩んできてシャーベットになる前な感じ。こんな時が一番滑ります。軽い四輪ドリフトもありました。濁河→チャオは登りになりますが、軽FF+4シーズン目スタッドレスでも空転はあったものの登りきりました。
行程メモ=603自宅出---706木曽福島コンビニ52Km711(サークルKだが)---841濁河110Km1155---1211チャオ117Km1512---1531オケジッタ126Km1621---1714神谷入口SG170Km---1825自宅着219Km
080416濁河温泉の下見レポはこちらです。
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