雪山2号購入時に成約プレゼントとしてもらった、リゾートホテル宿泊(のみ)プレゼントを利用して家族旅行に行ってきました。 タイミング良く、箸墓古墳の現地調査がおこなわれた様子が報道されたばかりだったので、興味のない家族を抱き込む事ができました(苦笑)古墳は興味の無い人には、只の山にしか見えませんねorz亀石や猿石は意外にも好評でしたw
つい最近立ち入りが許可されて現地調査の入った箸墓古墳です。流石に一般人は立ち入れないので、車窓からの撮影ですが、段状になった構造や後円部のピークなどは木々を透かして見えました。池は何故か?水が抜かれて干された状態でした。
つい最近立ち入りが許可されて現地調査の入った箸墓古墳です。流石に一般人は立ち入れないので、車窓からの撮影ですが、段状になった構造や後円部のピークなどは木々を透かして見えました。池は何故か?水が抜かれて干された状態でした。
1976年11月以来(高2の修学旅行)の訪問となりました。朧げながらの記憶では、何も無い裸地に石積みだけがポツンとあったイメージでしたが、立派な史跡公園になっていました。35年余も経てば変わりますわなぁ(苦笑)馬子さんはここに寝むっていたのでしょうか?
こんもりとした円墳でした。壁画ありき、で墳自体はあまり取り上げらていないので、実物を確認してきました。この古墳の下部に壁画館があって、原寸大の壁画や石室のレプリカがあります。石室は盗掘穴から覗き込むようになっていて、リアルです。床にも銅鏡などが置かれていて、発見当時の様子を忠実に再現しているようでした。盗掘穴のある壁面にあるはずの朱雀は未確認とのことですが、他の壁画から類推すると、素晴らしい朱雀だったんだろうな!と想像できます。発見されたのが昭和47年3月。丁度小学校を卒業して中学入学というタイミングで、TVや新聞で大報道されていたのを鮮明に覚えています。
直径が13.8mと極小さな円墳でしたが、管理建屋が古墳自体を隠してしまい、もはや原型を確認する事はできませんでしたorz
画像で見た感じでは高さが1m程度かと思っていましたが、余りの大きさに驚きました。家族はもっと小さな50cm程度を想像していたようで、更に驚いていました。 個人的には亀よりは蛙に見えます(苦笑)
俎は階段を登った竹林の中に、雪隠は道の下にありました。 元々はひとつの石室だったようですが、別々の場所に放置されたようです。 何故?どうやって?と古代へのロマンは絶えません!
吉備姫王墓(きびつひめのおほきみのはか)の中に4体安置されていました。ここの石像は小さくかわいいサイズでした。
発見/発掘のニュースを見てから幾年月、やっと念願叶い自分の目で実物を見ることができました。 映像ではかなり広い池のような感じだと思っていましたが、実物の池は思っていた以上に小さかったです。亀形石造物自体は、思っていた通りの大きさでした。
竹林の中にひっそりとあったので最初気づかずに通り過ぎてしまいましたorz 2Dの画像でしか見たことがなかったので、実際に自分の眼で3Dで確認して、微妙な傾斜や3本の水路?の高さの微妙な違いや、クサビを打って岩割ったと思われる痕跡等、興味深いポイントを押さえられました。 できれば4Dの世界に入って、何に使っていた物か調べたいものですw
行程メモ=352自宅出---506座光寺78km511(20.7)---529恵那山TN---559神坂603(22.0)---650刈谷212km(21.5)728---844R25国道七本木P318km852(20.7)---944崇神天皇陵/景行天皇陵/箸墓古墳---1045石舞台377km1112---1121高松塚古墳380km1205---1210キトラ古墳385km---1223昼食/亀石/鬼の雪隠・俎388km1338---1345猿石---1407酒舟石391km1434---1541新薬師寺416km---1813京都八瀬XVI470km
亀形石造物
その他の画像はヤマレコにあります。
スライドショー
110223奈良のレポ
こんもりとした円墳でした。壁画ありき、で墳自体はあまり取り上げらていないので、実物を確認してきました。この古墳の下部に壁画館があって、原寸大の壁画や石室のレプリカがあります。石室は盗掘穴から覗き込むようになっていて、リアルです。床にも銅鏡などが置かれていて、発見当時の様子を忠実に再現しているようでした。盗掘穴のある壁面にあるはずの朱雀は未確認とのことですが、他の壁画から類推すると、素晴らしい朱雀だったんだろうな!と想像できます。発見されたのが昭和47年3月。丁度小学校を卒業して中学入学というタイミングで、TVや新聞で大報道されていたのを鮮明に覚えています。
直径が13.8mと極小さな円墳でしたが、管理建屋が古墳自体を隠してしまい、もはや原型を確認する事はできませんでしたorz
画像で見た感じでは高さが1m程度かと思っていましたが、余りの大きさに驚きました。家族はもっと小さな50cm程度を想像していたようで、更に驚いていました。 個人的には亀よりは蛙に見えます(苦笑)
俎は階段を登った竹林の中に、雪隠は道の下にありました。 元々はひとつの石室だったようですが、別々の場所に放置されたようです。 何故?どうやって?と古代へのロマンは絶えません!
吉備姫王墓(きびつひめのおほきみのはか)の中に4体安置されていました。ここの石像は小さくかわいいサイズでした。
発見/発掘のニュースを見てから幾年月、やっと念願叶い自分の目で実物を見ることができました。 映像ではかなり広い池のような感じだと思っていましたが、実物の池は思っていた以上に小さかったです。亀形石造物自体は、思っていた通りの大きさでした。
竹林の中にひっそりとあったので最初気づかずに通り過ぎてしまいましたorz 2Dの画像でしか見たことがなかったので、実際に自分の眼で3Dで確認して、微妙な傾斜や3本の水路?の高さの微妙な違いや、クサビを打って岩割ったと思われる痕跡等、興味深いポイントを押さえられました。 できれば4Dの世界に入って、何に使っていた物か調べたいものですw
行程メモ=352自宅出---506座光寺78km511(20.7)---529恵那山TN---559神坂603(22.0)---650刈谷212km(21.5)728---844R25国道七本木P318km852(20.7)---944崇神天皇陵/景行天皇陵/箸墓古墳---1045石舞台377km1112---1121高松塚古墳380km1205---1210キトラ古墳385km---1223昼食/亀石/鬼の雪隠・俎388km1338---1345猿石---1407酒舟石391km1434---1541新薬師寺416km---1813京都八瀬XVI470km
亀形石造物
その他の画像はヤマレコにあります。
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