里にも大雪をもたらした南岸低気圧。降雪時間が昼だったのでやや重めの雪でしたが、一晩経過したら水分が抜けてサラサラのドライパウダーに変質。これは滑りに行くしかないでしょう~、という事で滅多に無い土曜日の滑走となりました。2/10は今季最高、近年稀に見る大入りで、バブル期を彷彿とさせるような感じだったようですが、その反動か?大雪での交通障害か?その割に来場者が居ない感じでした。 今日は先日共に滑ったBRBさんと奥様、白州さんと4人で新雪三昧でした。このスキー場では新雪を滑走する人は限られていますでの、知り合う前はライバルですが、知り合ってしまえば同好の志、お互いの知識、経験を出し合い、良さげな部分を狙いましたw それにしても今日は、、、長年(ほぼ私のスキー人生)白樺高原国際に通っていますが、過去最高の新規積雪量だったと思います。フェイスショットやオーバーヘッドも経験できました。パウダー用のセンター100mm以上の板が欲しい日でした。(センター90mm、長さ193cmの板でもスタックしてましたので)
ゴンドラ山頂駅の気温は朝一で-10度、この時間でも-8度位でした。風も無く日差しも少なかったのでこの時間になっても殆ど雪質の劣化はありません。トラバースの左側は深くて、今日2度目のオーバーヘッド!
ゴンドラ山頂駅の気温は朝一で-10度、この時間でも-8度位でした。風も無く日差しも少なかったのでこの時間になっても殆ど雪質の劣化はありません。トラバースの左側は深くて、今日2度目のオーバーヘッド!
ペアリフトが動きそうにないのでラビットコースで一旦ベースまで戻りました。不用意に脇に入ったらドライパウダーすぎてスタック、必死で圧雪斜面へラッセルですorz BRBさん夫妻はクワッドへ、私はゴンドラに賭けてみました。
圧雪した後にも降雪があったようで、薄っすらと数cmのドライパウダーが乗っています。粒の細かい軽いドライパウダーなので、普通の滑り方でも違和感無く新雪滑走ができるようです。
ラビットコースでスタックするほどのドライパウダーなので、いつものサラブレッド脇の緩斜面でもターンを入れると止まってしまいそうでした。ほぼ直線的に滑るか、先行してくれたBRBさんの滑走跡に入るしかありませんでした。 後半の右脇は斜度があるので止まる事はありませんでしたが、吹き溜まった深いところは膝上、腿下という感じで、フェイスショットも。鼻と口から雪が入ってきて大騒ぎしています(苦笑) 長年白樺高原国際に通っていますが、ここまで深いのは初体験です!!
こんな感じの新雪状態です。
いつもの新雪ゾーンの2本目。 アプローチの滑走跡が明瞭になってきたので、初速が稼げるようになりました。しかし面ツル部分へ入るとズボっと膝上まで潜ってしまい大減速です。今日はノートラック、面ツルは断念せざるを得ないような状況ですorz 後半の急斜面は私が6本目のトラック(1ゴンで4本)で適度に荒れていたので、逆に滑りやすくなっていました。滑走しても全く固まらない雪質です!
前半はBRBさんの奥様を追走。焼額&奥志賀をホームとしているとの事なので、新雪滑走はお手の物という感じですね!適度に荒れて大分滑りやすくなってきました。
林間コースへ1本ラインを付けにいきます。ラインを作っておけばスタック時のエスケープルートとして使えます。こんな時は人数が多いと楽ですね~。一人だと1本目は下りラッセルで作らないといけないですからorz しかしセンター幅89mmのBBRでも最終はスタックしてしまったようです。どんだけドライパウダーなのでしょう(苦笑)
続いてメインコースへ流入。迂回コースのネットが短くなっていたので回り込まずにトラバース斜面に入れました。続けていつのもポールへw
今日もかなり吹き溜まっていました。
続いて右脇へ。前回はガリガリの底に当たる感じがありましたが、今日は底無しの感じに溜まっていました。
ラインコブのある所ですが、全くコブは見えません。しかし軽く膝上まで潜るので、コブの頭に当たっている感覚はありました。
国際の主様ご一行様がスクール受講中でした。これはサービスの新雪滑走オプションでしょうか?主様から撮影には事務所とマネージャーを通せとクレームが(苦笑)
朝駐車場でバッタリ白州さんに会いました。その後なかなかタイミングが合わず視認できなかったのですが、丁度ホワイトホースを滑っているのを発見したのでパパラッチです。いつもはGSの長板ですが、今日はセミ以上のファット板(193cm 125mm-90mm-115mm)で滑っていました。しかしブーツは160という硬さ、ちょっと滑り辛そうな感じでした。
このコース取りはほぼ圧雪の上に新雪が薄く乗った状態で、スピードに乗れました。
このコース取りもほぼ圧雪に薄い新雪が乗った状態でした。後半の緩斜面で油断して飛んだら尻餅を(苦笑)結果的にオーバーヘッドのスプレー?となりました(爆笑)
やっと白州さんとも合流でき、BRBさん夫妻と4人で林間コースへ。後半はトラバースからポールバーンへ。ポールバーンは新雪が削られて硬い下地が出始めていました。
ちょっと奥地まで入りすぎましたorz ちょっとアレなのでこのリンクのみの公開です。
斜度が無い割に滑りやすくなってきた様な感じでした。
前半は白州さんに追走。細かい霧状のスプレーが上がっている通り、お昼になっても劣化していません。素晴らしい日となりました。 後半の急斜面も快適でした。
これでラストです。 林間コースを通しで滑ってみました。 ノートラック部分に入るとこの時間でも下りラッセル状態でしたorz バランスを崩し、今季二度目の転倒もorz
帰路路面状況=今日は日差しが有りましたが、日中は真冬日で完全に溶けるところまでは行きませんでした。湯川のバイパスにも圧雪が残っていました。 それにしても今年は良く降りますね~。除雪された脇の雪壁の高さは最高で150cm程度でしょうか?歩道に積もった雪も目測100cmを越えた感じです。例年の2~3倍はあります!
行程メモ=725自宅出---819国際上P(余裕)33.4km1226---1325自宅着67.3km
一番下のラインは新規開拓ルートですが、かなり濃いです。深入りしない方が吉?
941 いつもの山頂風景ですが、よく見ると「幸せの鐘」がほぼ埋まっています。土あたりまでしか見えません。これだけ積もったのを見たのは初めてかも?
その他の画像はヤマレコにあります。
スライドショー
130213白樺高原国際
圧雪した後にも降雪があったようで、薄っすらと数cmのドライパウダーが乗っています。粒の細かい軽いドライパウダーなので、普通の滑り方でも違和感無く新雪滑走ができるようです。
ラビットコースでスタックするほどのドライパウダーなので、いつものサラブレッド脇の緩斜面でもターンを入れると止まってしまいそうでした。ほぼ直線的に滑るか、先行してくれたBRBさんの滑走跡に入るしかありませんでした。 後半の右脇は斜度があるので止まる事はありませんでしたが、吹き溜まった深いところは膝上、腿下という感じで、フェイスショットも。鼻と口から雪が入ってきて大騒ぎしています(苦笑) 長年白樺高原国際に通っていますが、ここまで深いのは初体験です!!
こんな感じの新雪状態です。
いつもの新雪ゾーンの2本目。 アプローチの滑走跡が明瞭になってきたので、初速が稼げるようになりました。しかし面ツル部分へ入るとズボっと膝上まで潜ってしまい大減速です。今日はノートラック、面ツルは断念せざるを得ないような状況ですorz 後半の急斜面は私が6本目のトラック(1ゴンで4本)で適度に荒れていたので、逆に滑りやすくなっていました。滑走しても全く固まらない雪質です!
前半はBRBさんの奥様を追走。焼額&奥志賀をホームとしているとの事なので、新雪滑走はお手の物という感じですね!適度に荒れて大分滑りやすくなってきました。
林間コースへ1本ラインを付けにいきます。ラインを作っておけばスタック時のエスケープルートとして使えます。こんな時は人数が多いと楽ですね~。一人だと1本目は下りラッセルで作らないといけないですからorz しかしセンター幅89mmのBBRでも最終はスタックしてしまったようです。どんだけドライパウダーなのでしょう(苦笑)
続いてメインコースへ流入。迂回コースのネットが短くなっていたので回り込まずにトラバース斜面に入れました。続けていつのもポールへw
今日もかなり吹き溜まっていました。
続いて右脇へ。前回はガリガリの底に当たる感じがありましたが、今日は底無しの感じに溜まっていました。
ラインコブのある所ですが、全くコブは見えません。しかし軽く膝上まで潜るので、コブの頭に当たっている感覚はありました。
国際の主様ご一行様がスクール受講中でした。これはサービスの新雪滑走オプションでしょうか?主様から撮影には事務所とマネージャーを通せとクレームが(苦笑)
朝駐車場でバッタリ白州さんに会いました。その後なかなかタイミングが合わず視認できなかったのですが、丁度ホワイトホースを滑っているのを発見したのでパパラッチです。いつもはGSの長板ですが、今日はセミ以上のファット板(193cm 125mm-90mm-115mm)で滑っていました。しかしブーツは160という硬さ、ちょっと滑り辛そうな感じでした。
このコース取りはほぼ圧雪の上に新雪が薄く乗った状態で、スピードに乗れました。
このコース取りもほぼ圧雪に薄い新雪が乗った状態でした。後半の緩斜面で油断して飛んだら尻餅を(苦笑)結果的にオーバーヘッドのスプレー?となりました(爆笑)
やっと白州さんとも合流でき、BRBさん夫妻と4人で林間コースへ。後半はトラバースからポールバーンへ。ポールバーンは新雪が削られて硬い下地が出始めていました。
ちょっと奥地まで入りすぎましたorz ちょっとアレなのでこのリンクのみの公開です。
斜度が無い割に滑りやすくなってきた様な感じでした。
前半は白州さんに追走。細かい霧状のスプレーが上がっている通り、お昼になっても劣化していません。素晴らしい日となりました。 後半の急斜面も快適でした。
これでラストです。 林間コースを通しで滑ってみました。 ノートラック部分に入るとこの時間でも下りラッセル状態でしたorz バランスを崩し、今季二度目の転倒もorz
帰路路面状況=今日は日差しが有りましたが、日中は真冬日で完全に溶けるところまでは行きませんでした。湯川のバイパスにも圧雪が残っていました。 それにしても今年は良く降りますね~。除雪された脇の雪壁の高さは最高で150cm程度でしょうか?歩道に積もった雪も目測100cmを越えた感じです。例年の2~3倍はあります!
行程メモ=725自宅出---819国際上P(余裕)33.4km1226---1325自宅着67.3km
一番下のラインは新規開拓ルートですが、かなり濃いです。深入りしない方が吉?
941 いつもの山頂風景ですが、よく見ると「幸せの鐘」がほぼ埋まっています。土あたりまでしか見えません。これだけ積もったのを見たのは初めてかも?
その他の画像はヤマレコにあります。
スライドショー
130213白樺高原国際
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