前回訪問した際に撮影した「恋人の聖地」の画像を、東急×プリンス スンーリゾートフォトギャラリー2010-2011に応募したところ、抽選に当って頂いた支援券で滑ってきました。南岸低気圧の通過で少ないながら降雪がありました。しかし今日は高速長距離滑走を期待していたので、圧雪の上に乗った薄い新雪は厄介者となってしまいましたorz
第一部(午前の部)
ゴンドラ山麓駅では11番手でしたが乗車時に団体さんがまとまって乗るようだったので、繰上げになり5番手まで上りましたので1番機乗車できました。圧雪後に降雪したようで湿った引っ掛かる新雪がありました。様子がわからなかったのでかなり押さえて滑っています。撮影時間もいつもより1分位多目でしょうか。
2本目で既に荒れ始めています。新雪の薄い所や削られた所は下地のアイスバーンぽいのが顔を覗かせ始めガリゴリ音を立てています。
3本目になるとモコモコになってしまいました。中途半端な新雪は却って厄介ですね(苦笑)ハードバーンでの高速滑走を楽しみにしていましたが、その希望は叶いませんでした。これ以上のDH撮影は危険と判断しました。
DHコースの中間地点にこすりバーンという三連BOXが設置されていました。しかし何とも中途半端な位置と言いますか、上から2番目のリフトと一番下のリフトの間にあるのでリフトが動いていても、ルーチンするにはゴンドラに乗らなければ出来ません。
シーダーの最下部の左端にショートポールが林立していたので見に行ったら、ラインコブの作成用でした。1本掘るのに協力しました。午後再訪問してみるとかなり深くなっていました。しかしここもリフトが動かない今では3000m近く滑ってからでないと入れません(苦笑)
3000mDHを諦め中緩斜面のセンターゲレンデに来て見ましたがここも既に荒れていてモコモコでした。追い討ちをかけるように雪まで降り始めましたorz
緩斜面のファミリーゲレンデは流石に滑走者も少なくまだ綺麗な状態でした。右大外はノートラックが残っていたので思わず滑りました。
ファミリーゲレンデの一番滑走者が多いと思われる中央部の滑走です。それでも他のバーンと比べればまだ荒れては居ません。天候も怪しいし、バーンも荒れてきたのでこれで一旦上りました。
移動時路面情況=朝はシャーベット状でしたがこの時間には融けてウェットになっていました。八ヶ岳ラインは日影中心に真っ白な圧雪路がかなり残っていました。
第2部(午後の部)
サンメドウズがすっかり吹雪いてしまったのでふじパラに舞い戻りました。こちらは晴れ間もあってビックリです。しかし八ヶ岳には雪雲が被っていて冬そのものでした。2in1のある八子ヶ峰や蓼科山や車山方向は良く晴れていました。
午後のダウンヒルコースの様子です。滑走者も多くウネリが大きくなっていて、かと思うとアイスバーンが露出していたり、下部の南向き斜面はズブズブと沈むような柔らかさだったりと、気が抜けない斜面になっていました。このバーン状態で6分以上滑りましたので、太腿は破裂しそうでした(苦笑)
ゴンドラ山頂駅近くに三連キッカーが設置されています。今日は助走速度が出ないようでした。普段なら一番上のリフトでルーチンで切るのですが、今日はゴンドラ回しです。一部ハイクアップしている方も居ました。
リンデンの壁では1級の検定の小回りをしていました。検定が終わった後滑ってみましたが、表面が削られて下地のアイスバーンが剥き出しになっており、かなり厳しい条件だったと思われます。
(コメントで中村影武さんからお寄せ頂いた情報ですと、普段の1級の小回りの検定はシーダーの壁を使うようで、ここリンデンの壁はプライズの小回り検定に使うようです)
ここは普段からラインコブが設置されています。普段なら一番下のリフトでルーチン出来ますが、今日は2000m以上滑ってからでないと入れません。
これだけの斜度ですが、滑り出し部はコブが発生していました。日当たりの良い所はすっかりザラメ化していて、一部底無しの砂漠状態でした。右端の林の影になる部分は硬さが残っていました。
朝の新雪が上手い具合に滑走で圧雪されていて、荒れてはいましたが滑りにくくは無かったです。これで上りました。
帰路路面状況=路面はすっかり融けてドライになっており無問題でした。坂室バイパスのトンネル完成はまだまだな感じでしたが、これが出来ればふじパラへの時短が期待できます!
本日の圧雪車
110213の富士見パノラマのレポはこちらです。
第一部(午前の部)
ゴンドラ山麓駅では11番手でしたが乗車時に団体さんがまとまって乗るようだったので、繰上げになり5番手まで上りましたので1番機乗車できました。圧雪後に降雪したようで湿った引っ掛かる新雪がありました。様子がわからなかったのでかなり押さえて滑っています。撮影時間もいつもより1分位多目でしょうか。
2本目で既に荒れ始めています。新雪の薄い所や削られた所は下地のアイスバーンぽいのが顔を覗かせ始めガリゴリ音を立てています。
3本目になるとモコモコになってしまいました。中途半端な新雪は却って厄介ですね(苦笑)ハードバーンでの高速滑走を楽しみにしていましたが、その希望は叶いませんでした。これ以上のDH撮影は危険と判断しました。
DHコースの中間地点にこすりバーンという三連BOXが設置されていました。しかし何とも中途半端な位置と言いますか、上から2番目のリフトと一番下のリフトの間にあるのでリフトが動いていても、ルーチンするにはゴンドラに乗らなければ出来ません。
シーダーの最下部の左端にショートポールが林立していたので見に行ったら、ラインコブの作成用でした。1本掘るのに協力しました。午後再訪問してみるとかなり深くなっていました。しかしここもリフトが動かない今では3000m近く滑ってからでないと入れません(苦笑)
3000mDHを諦め中緩斜面のセンターゲレンデに来て見ましたがここも既に荒れていてモコモコでした。追い討ちをかけるように雪まで降り始めましたorz
緩斜面のファミリーゲレンデは流石に滑走者も少なくまだ綺麗な状態でした。右大外はノートラックが残っていたので思わず滑りました。
ファミリーゲレンデの一番滑走者が多いと思われる中央部の滑走です。それでも他のバーンと比べればまだ荒れては居ません。天候も怪しいし、バーンも荒れてきたのでこれで一旦上りました。
移動時路面情況=朝はシャーベット状でしたがこの時間には融けてウェットになっていました。八ヶ岳ラインは日影中心に真っ白な圧雪路がかなり残っていました。
第2部(午後の部)
サンメドウズがすっかり吹雪いてしまったのでふじパラに舞い戻りました。こちらは晴れ間もあってビックリです。しかし八ヶ岳には雪雲が被っていて冬そのものでした。2in1のある八子ヶ峰や蓼科山や車山方向は良く晴れていました。
午後のダウンヒルコースの様子です。滑走者も多くウネリが大きくなっていて、かと思うとアイスバーンが露出していたり、下部の南向き斜面はズブズブと沈むような柔らかさだったりと、気が抜けない斜面になっていました。このバーン状態で6分以上滑りましたので、太腿は破裂しそうでした(苦笑)
ゴンドラ山頂駅近くに三連キッカーが設置されています。今日は助走速度が出ないようでした。普段なら一番上のリフトでルーチンで切るのですが、今日はゴンドラ回しです。一部ハイクアップしている方も居ました。
リンデンの壁では1級の検定の小回りをしていました。検定が終わった後滑ってみましたが、表面が削られて下地のアイスバーンが剥き出しになっており、かなり厳しい条件だったと思われます。
(コメントで中村影武さんからお寄せ頂いた情報ですと、普段の1級の小回りの検定はシーダーの壁を使うようで、ここリンデンの壁はプライズの小回り検定に使うようです)
ここは普段からラインコブが設置されています。普段なら一番下のリフトでルーチン出来ますが、今日は2000m以上滑ってからでないと入れません。
これだけの斜度ですが、滑り出し部はコブが発生していました。日当たりの良い所はすっかりザラメ化していて、一部底無しの砂漠状態でした。右端の林の影になる部分は硬さが残っていました。
朝の新雪が上手い具合に滑走で圧雪されていて、荒れてはいましたが滑りにくくは無かったです。これで上りました。
帰路路面状況=路面はすっかり融けてドライになっており無問題でした。坂室バイパスのトンネル完成はまだまだな感じでしたが、これが出来ればふじパラへの時短が期待できます!
本日の圧雪車
110213の富士見パノラマのレポはこちらです。
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