Tom-BoyさんによるとOPENしたのは1981年12月18日だそうです。就職して本格的にスキーを始めた頃、多分83~85年頃に一度だけ行った事のあるスキー場ですので25年ぶり位の訪問となりました。当時は最新スキー場で大変垢抜けた感じを受けました。今回はSBCラジオの坂ちゃんのずくだせえぶりでぃという番組のプレゼントで頂いた支援券を使わせていただきました。ここは中学生まで子供料金で、第3日曜のスキー子供の日も中学生OK&シニアは50歳からという料金体系です。本日のスノーナビのレポはこちらです。
到着してビックリ。豊富な雪が残っていた黒姫とは対照的に地球が見え隠れする悲惨な状態でした。それに加えて大動脈のクワッドまで運休orz必然的に上部の第4ペアも運休でした。本日滑れるのは第2高速ペアを使った2コースのみ。ところがこの高速ペアも低速運転中orz自動循環で脱着がある分、普通の固定式ペアよりも時間がかかった感じでしたorzコースは上部の斜度のある部分はまだマシでしたが、下部の緩斜面になると、透け透けで所々切れた箇所もあり、特に乗場直前は幅5mほどが繋がっているだけで、正しく首の皮一枚状態でした。ちなみに明日3/22が最終日です。
高速ペアを潜り反対側へ出て、スラロームコースの下部に当る初心者コースの滑走です。滑走者が少ない上に腐り雪なので妖怪足掴みの巣窟となっていました。危険箇所を示す竹竿だらけで、一応滑れるには滑れましたが、何度も繰り返し滑りたいという状態ではありませんでした。いくら春料金で@2000とは言え、クワッド・上部ペアが運休でコースがこんな状態では、お金を頂いて滑っていただく、という状態とは程遠い状態でした。
雪が降り始めてしい、丁度2時から餅つきの振る舞いがはじまったので、これでラストにしました。センターハウス方向へのアクセスも首の皮一枚状態でした。
こんな悲惨な状態ですがキッズパークも「有料」で営業していました。サンキッドが動いているので仕方が無いかな?ソリ・スキー・ボードが、残雪の狭いエリアでそれなりに楽しんで居たようです。
帰路路面状況=日本海低気圧から伸びた寒冷前線が通過し、冬型になってきて気温の低下とともに雪が降り始めました。朝方までは南方の暖かい空気を引き寄せながら雨が降っていたので、この時間は路面には雪は全くありませんが、爆弾低気圧のようなので、今後冬型が強まれば積雪するかも知れません。
行程メモ=554自宅出---諏訪IC~黒姫IC---739黒姫PA140Km743---753黒姫高原SP148Km1117---1140いいづなリゾート165Km1445---1507長野市上松ローソン176Km1516---須坂長野東IC~諏訪IC---1617筑北PA226Km1622---1723自宅着296Km