凡打製造機のHAPPY7巡りも3箇所目(五竜は47と共通の上部のみなのでカウントせず)です。
前日までの強烈な冬型でドカ雪となり、天然雪のスキー場が堰を切ったように今日からオープンです。大雪直後のオープン初日となれば狙いは当然深雪の新雪!当然競争率も高いので、その中でも比較的競争率低そうな白馬岩岳を選択しました。ここはサラリーマン時代、毎年1泊2日で合宿に来ていた所です。それなりに地理感はあるつもりでしたが…記憶の風化は激しく、すっかり此処は何処?私は誰?状態でした(笑)
客観的なレポはこちらを参照して頂くとして、いつものように主観的思い込みレポのスタートです。
6:55 松川村と大町市の境辺りの堤防道路。
それまで快適に「制限速度」で巡航してきましたが、急に圧雪路に変わりガクンとペースダウンです。道中2台の事故車両を見ました^^;
7:35 オリンピック道路との合流近辺。
風が強く吹き出し地吹雪状態となりました。一時的にはホワイトアウトで大減速です。ゴンドラの運行が気になります。
7:51 何とか無事に到着。
日帰り駐車場はガラガラです。シメシメと思って余裕をかまして支度していたら、宿から続々と人が湧いてきました。先日の竜王の再来を予感させますorz
8:13 現地渡しのレンタル用品?
長野県では一家に一台?軽トラで運んでいました。現地渡しを見ると霧が峰のスキー教室を思い出しますorz
8:37 運行が遅れていましたがゴンドラの始発です。
当初2番目に並んだのですが、先頭の方が所用で離脱し、繰り上げ当選でオープン初日の1号機の乗車となりました(笑)同乗したお二人はボードだったので、スキーの優位性でそのままオープン初日のファーストトラックも頂きました(笑)
帰宅してスノーナビを確認すると、五竜と栂池はゴンドラ運休、47と八方は上部リフト運休だったようなので、結果的には選択成功だったようです。
岩岳のゴンドラは実は今回が初乗りです。支柱に昭和61年10月とありましたので、丁度結婚して遠出をしなくなった年に運行開始していたんですね(汗)脳内では延々と短いリフトを乗り継いで山頂へ、といイメージしか有りませんでした。ゴンドラの車窓からはその頃乗っていたと思われる鉄骨支柱の廃リフトが索道もそのままに残っていました。
(画像の取り入れ忘れを081228追加)
8:50 1本目を終えてリフト乗車
岩岳第4ペア
凡打製造機を待っている間に先行を許す(笑)この時間はまだ曇っていてコントラストがないので、滑走跡も上手く写りませんでしたorz
9:22 積雪量のイメージ。
ゴンドラを降りてからこの時間まで新雪の争奪戦を繰り広げていました(笑)リフトが1本、また1本と動く毎にゲレンデを移動し、ノートラックを狙って滑っていました。
この深さで下地に当たっています。
湿気のある粉雪で風に固められてやや硬かったです。斜度が緩いので浮遊感はありますが、爽快感は正直あまりありませんでしたorz
9:22 かもしか第4ペア下部。
私は画像左側を狙っていてので、自分の滑走跡ではありませんが、そろそろ単なる不整地になりそうな予感です。
岩岳は古いスキー場なので1コースに1リフトとと言った配置です。クワッド1本で数コースをカバーする新しいスキー場とは違い滑走者も分散しますね。
9:49 岩岳ビュー第3ペア。
時間差でリフト運行開始して行き、ここが3コース目。前の時間から27分後でここまで喰われましたorz
このリフトは685mあるので、その間3本ほど滑っているはずです。
ここも開くまではかもしか第4を回しつつロープをはずすのを見ていましたので、ほぼ1番乗りできました。
10:07 パウダーボード?
荒れて来た新雪ゾーンを颯爽と切って滑るボーダーさんが居たので、良く見ると板が違います!リフトを降りた所でお話が出来たので、許可を頂き撮影させていただきました。
この状態の雪でも「余裕!」だそうです@@
10:13 山頂レストラン、スカイアーク。
争奪戦から離脱し、休憩しました。開店早々なので客数よりスタッフの方が多い状態でした。
メニューはまだ限定メニューで、スパゲッティー、カレー、ハヤシライスからの選択になっていました。
10:14 今日のリフト券。
私は早割りのパック券@2900
ランチと温泉割引(栂池・岩岳・八方の温泉で使用可)とナイター割引券付きでした。
凡打製造機はHAPPY7専用?ホルダー付きICチップ。ここも何故か保証金不要でした。ゲートでは「コドモケンデス」とも「シーズンケンデス」とも言いませんでした。交換時の事務所窓口で同じウェアーを着たジュニアが4人連続で交換していましたが、色々噂がある中、やはり噂通りか?と思わせる光景でした。
10:50~ 岩岳ビュー第3ペアのコースの滑走
11:50 かもしか第4ペアの滑り出しの光景。
コース内にも多かったなぁ…。
11:08~ 岩岳第4ペアリフトのコース
11:19~ かもしか第4ペアリフトのコース
12:20 岩岳第5クワッド。
間も無く規制解除の情報を得て、規制線のネット上で待機です。
12:21 規制線のネット。
これを撮影した後直ぐに開放されました。飛び込みは1番だったのですが、斜面選択に失敗し緩斜面でまともに向かい風を受けて失速し、クワッド乗車は10番手ほどに落ちていました(笑)
12:55 多分2度目の乗車時。
徐々に開放に気付き集まりだしました。
13:06 多分3度目の乗車時。
既に諦めムードになってきましたorz
13:07 風も強まり雪を巻き上げています。
時折吹く強風でクワッドも停止が多いです。定員乗車させる気もないようで、一人乗り、二人乗りで平気で発車させて行きますので、加速度的に乗車待ちが増えていきました。ラスリフで皮肉をこめて「定員乗車しないのは社の方針ですか」と聞いてきました。
「いや、しますよ」とは言ってましたが、竜王のように一人乗りレーンを作ってないのに本当に出来るのか疑問でしたがw
13:20~ 岩岳第5クワッドのコース ラスリフ
14:07 下山ゴンドラから下部ゲレンデの様子。
定員乗車をさせると言うので様子見していましたが、相変わらず一人乗り、二人乗り、零人乗りが多いので、見切りを付け下山しました。
これ以外にも通常リフトの乗車位置にはオレンジ/緑のプレートを埋めて、乗車位置の目安にしている所が多いですが、岩岳には全くありませんでした。目印が無いため、前後左右の位置取りが出来ず、乗り場から落ちる人、椅子に半ケツで乗りそうになる人が多発し、その度長~~いリフト停止があり、参りましたorzプレート一枚あれば安全乗車ができるのに…。
14:07 同上。
圧雪車で踏んではありますが、標高が下がるにつれ雪の薄さが目に見えました。もう一降りでしょうか?
14:25 駐車場出口。
「又、お越し下さい」と書いてあっても…。
オープン初日なので不慣れな部分もあったでしょうが、余りにも、、、と思わせる所が多かったような気がします。早割り4枚とメグラー支援券2枚の消化をどうしようか…考えないと。
14:33 日帰り駐車場。
竜王の数台に比べれば多いですが、全然余裕でした。
宿泊者が圧倒的に多かったようです。
15:12 岩岳の湯
早割りパック券に付いていた割引券で子供300⇒250。私はDaLeMoの全国版クーポンにあった入浴券で0円で利用してきました。床暖房だったり、脱衣所、浴室ともに大きく、寛げる温泉だと思いました。
帰路路面状況
朝は松川村~大町境辺りから全面圧雪路でしたが、帰りはだいぶ融けていました。
但しオリンピック道路の分岐過ぎの田んぼの中の通過地点は地吹雪が圧雪されていましたし、鹿島槍入り口~木崎湖海ノ口間は凍結アイスバーンで、最も難易度の高い路面状況になっていました。
行程メモ
往路:5:29出 7:50着 100km全行程下道
復路:15:43出 17:56着 98Km豊科~岡谷高速利用
前日までの強烈な冬型でドカ雪となり、天然雪のスキー場が堰を切ったように今日からオープンです。大雪直後のオープン初日となれば狙いは当然深雪の新雪!当然競争率も高いので、その中でも比較的競争率低そうな白馬岩岳を選択しました。ここはサラリーマン時代、毎年1泊2日で合宿に来ていた所です。それなりに地理感はあるつもりでしたが…記憶の風化は激しく、すっかり此処は何処?私は誰?状態でした(笑)
客観的なレポはこちらを参照して頂くとして、いつものように主観的思い込みレポのスタートです。
6:55 松川村と大町市の境辺りの堤防道路。
それまで快適に「制限速度」で巡航してきましたが、急に圧雪路に変わりガクンとペースダウンです。道中2台の事故車両を見ました^^;
7:35 オリンピック道路との合流近辺。
風が強く吹き出し地吹雪状態となりました。一時的にはホワイトアウトで大減速です。ゴンドラの運行が気になります。
7:51 何とか無事に到着。
日帰り駐車場はガラガラです。シメシメと思って余裕をかまして支度していたら、宿から続々と人が湧いてきました。先日の竜王の再来を予感させますorz
8:13 現地渡しのレンタル用品?
長野県では一家に一台?軽トラで運んでいました。現地渡しを見ると霧が峰のスキー教室を思い出しますorz
8:37 運行が遅れていましたがゴンドラの始発です。
当初2番目に並んだのですが、先頭の方が所用で離脱し、繰り上げ当選でオープン初日の1号機の乗車となりました(笑)同乗したお二人はボードだったので、スキーの優位性でそのままオープン初日のファーストトラックも頂きました(笑)
帰宅してスノーナビを確認すると、五竜と栂池はゴンドラ運休、47と八方は上部リフト運休だったようなので、結果的には選択成功だったようです。
岩岳のゴンドラは実は今回が初乗りです。支柱に昭和61年10月とありましたので、丁度結婚して遠出をしなくなった年に運行開始していたんですね(汗)脳内では延々と短いリフトを乗り継いで山頂へ、といイメージしか有りませんでした。ゴンドラの車窓からはその頃乗っていたと思われる鉄骨支柱の廃リフトが索道もそのままに残っていました。
(画像の取り入れ忘れを081228追加)
8:50 1本目を終えてリフト乗車
岩岳第4ペア
凡打製造機を待っている間に先行を許す(笑)この時間はまだ曇っていてコントラストがないので、滑走跡も上手く写りませんでしたorz
9:22 積雪量のイメージ。
ゴンドラを降りてからこの時間まで新雪の争奪戦を繰り広げていました(笑)リフトが1本、また1本と動く毎にゲレンデを移動し、ノートラックを狙って滑っていました。
この深さで下地に当たっています。
湿気のある粉雪で風に固められてやや硬かったです。斜度が緩いので浮遊感はありますが、爽快感は正直あまりありませんでしたorz
9:22 かもしか第4ペア下部。
私は画像左側を狙っていてので、自分の滑走跡ではありませんが、そろそろ単なる不整地になりそうな予感です。
岩岳は古いスキー場なので1コースに1リフトとと言った配置です。クワッド1本で数コースをカバーする新しいスキー場とは違い滑走者も分散しますね。
9:49 岩岳ビュー第3ペア。
時間差でリフト運行開始して行き、ここが3コース目。前の時間から27分後でここまで喰われましたorz
このリフトは685mあるので、その間3本ほど滑っているはずです。
ここも開くまではかもしか第4を回しつつロープをはずすのを見ていましたので、ほぼ1番乗りできました。
10:07 パウダーボード?
荒れて来た新雪ゾーンを颯爽と切って滑るボーダーさんが居たので、良く見ると板が違います!リフトを降りた所でお話が出来たので、許可を頂き撮影させていただきました。
この状態の雪でも「余裕!」だそうです@@
10:13 山頂レストラン、スカイアーク。
争奪戦から離脱し、休憩しました。開店早々なので客数よりスタッフの方が多い状態でした。
メニューはまだ限定メニューで、スパゲッティー、カレー、ハヤシライスからの選択になっていました。
10:14 今日のリフト券。
私は早割りのパック券@2900
ランチと温泉割引(栂池・岩岳・八方の温泉で使用可)とナイター割引券付きでした。
凡打製造機はHAPPY7専用?ホルダー付きICチップ。ここも何故か保証金不要でした。ゲートでは「コドモケンデス」とも「シーズンケンデス」とも言いませんでした。交換時の事務所窓口で同じウェアーを着たジュニアが4人連続で交換していましたが、色々噂がある中、やはり噂通りか?と思わせる光景でした。
10:50~ 岩岳ビュー第3ペアのコースの滑走
11:50 かもしか第4ペアの滑り出しの光景。
コース内にも多かったなぁ…。
11:08~ 岩岳第4ペアリフトのコース
11:19~ かもしか第4ペアリフトのコース
12:20 岩岳第5クワッド。
間も無く規制解除の情報を得て、規制線のネット上で待機です。
12:21 規制線のネット。
これを撮影した後直ぐに開放されました。飛び込みは1番だったのですが、斜面選択に失敗し緩斜面でまともに向かい風を受けて失速し、クワッド乗車は10番手ほどに落ちていました(笑)
12:55 多分2度目の乗車時。
徐々に開放に気付き集まりだしました。
13:06 多分3度目の乗車時。
既に諦めムードになってきましたorz
13:07 風も強まり雪を巻き上げています。
時折吹く強風でクワッドも停止が多いです。定員乗車させる気もないようで、一人乗り、二人乗りで平気で発車させて行きますので、加速度的に乗車待ちが増えていきました。ラスリフで皮肉をこめて「定員乗車しないのは社の方針ですか」と聞いてきました。
「いや、しますよ」とは言ってましたが、竜王のように一人乗りレーンを作ってないのに本当に出来るのか疑問でしたがw
13:20~ 岩岳第5クワッドのコース ラスリフ
14:07 下山ゴンドラから下部ゲレンデの様子。
定員乗車をさせると言うので様子見していましたが、相変わらず一人乗り、二人乗り、零人乗りが多いので、見切りを付け下山しました。
これ以外にも通常リフトの乗車位置にはオレンジ/緑のプレートを埋めて、乗車位置の目安にしている所が多いですが、岩岳には全くありませんでした。目印が無いため、前後左右の位置取りが出来ず、乗り場から落ちる人、椅子に半ケツで乗りそうになる人が多発し、その度長~~いリフト停止があり、参りましたorzプレート一枚あれば安全乗車ができるのに…。
14:07 同上。
圧雪車で踏んではありますが、標高が下がるにつれ雪の薄さが目に見えました。もう一降りでしょうか?
14:25 駐車場出口。
「又、お越し下さい」と書いてあっても…。
オープン初日なので不慣れな部分もあったでしょうが、余りにも、、、と思わせる所が多かったような気がします。早割り4枚とメグラー支援券2枚の消化をどうしようか…考えないと。
14:33 日帰り駐車場。
竜王の数台に比べれば多いですが、全然余裕でした。
宿泊者が圧倒的に多かったようです。
15:12 岩岳の湯
早割りパック券に付いていた割引券で子供300⇒250。私はDaLeMoの全国版クーポンにあった入浴券で0円で利用してきました。床暖房だったり、脱衣所、浴室ともに大きく、寛げる温泉だと思いました。
帰路路面状況
朝は松川村~大町境辺りから全面圧雪路でしたが、帰りはだいぶ融けていました。
但しオリンピック道路の分岐過ぎの田んぼの中の通過地点は地吹雪が圧雪されていましたし、鹿島槍入り口~木崎湖海ノ口間は凍結アイスバーンで、最も難易度の高い路面状況になっていました。
行程メモ
往路:5:29出 7:50着 100km全行程下道
復路:15:43出 17:56着 98Km豊科~岡谷高速利用
PR
この記事にコメントする
肩パウ!・・・・!
確かにこの大雪で3日も温存されていればその可能性大ですね。雪泳ぎ決定でしょうか?窒息注意で楽しんで来て下さい!
今日の岩岳のスノーナビの表現です。
↓
コース脇の未圧雪部分に飛び込むと、足首くらいパウダー。昨晩からの降雪は、山麓での積雪がむしろ多かったようで、上部では10cmくらいでした。その下に昨日までのやや重めの新雪がありました。
[ファミリーゲレンデ]
「昨日までのやや重めの新雪」とあるようにスプレーが舞い上がると言う新雪ではありませんでしたが、深雪だったので「底付きの無い浮遊感」は十分楽しめました。岩岳は八方栂池五竜と比べると標高が低い分、パウダー度もランクダウンしてしまいます。結果、競争率も低いと言えますね。
今日の岩岳のスノーナビの表現です。
↓
コース脇の未圧雪部分に飛び込むと、足首くらいパウダー。昨晩からの降雪は、山麓での積雪がむしろ多かったようで、上部では10cmくらいでした。その下に昨日までのやや重めの新雪がありました。
[ファミリーゲレンデ]
「昨日までのやや重めの新雪」とあるようにスプレーが舞い上がると言う新雪ではありませんでしたが、深雪だったので「底付きの無い浮遊感」は十分楽しめました。岩岳は八方栂池五竜と比べると標高が低い分、パウダー度もランクダウンしてしまいます。結果、競争率も低いと言えますね。
- HOME -