群馬県水上エリアのメグラー旅第2弾はホワイトバレーです。 ノルンを出るときにカーナビ(2010年版地図)でホワイトバレーをセットしようと思ったら載っていませんorzまあ判るさ~と出発しましたが、アクセス路入口に判り難い看板が1枚だけorz一抹の不安を抱えながら到着。駐車場には数台の車のみ。しかもレストハウスらしき物は見えますが、スキー場は見えません。しかも秘境感さえ漂う景色。久々に初訪問のドキドキ&ワクワク感を楽しめました。 未圧雪率が90%?ともいわれるホワイトバレー。実際に滑ってみて判りましたorz上部コースには平らな地形が殆ど無く、圧雪しないのではなく、出来ないんですねorz従ってカービングで滑るような所も殆ど無し。板がID-oneのフリーライドを履いていたのでジャストフィットでした。しかしここ1週間ほどの高温と大雨で融雪が大分進んでしまったようで、ギリギリ営業している感は否めませんでした。偶々朝方からの降雪(プチ吹雪)で黄色い雪が隠れ、透けた地面も覆い隠されたといった感じでした。 シャルマンやyamabokuなどが未圧雪天国として知られていますが、ここはそれ以上な感じです。是非ともハイシーズンの深雪時に再訪問したい物です!!
そこそこの台数の来場者のあったノルンに比べると閑散としたホワイトバレーの駐車場です。スキー場入口の看板はありますが、ゲレンデが見えません。何となく秘境感漂う感じでワクワク&ドキドキ感がありましたw
そこそこの台数の来場者のあったノルンに比べると閑散としたホワイトバレーの駐車場です。スキー場入口の看板はありますが、ゲレンデが見えません。何となく秘境感漂う感じでワクワク&ドキドキ感がありましたw
下のリフトから上のリフトへの乗り継ぎです。この辺りは普通のスキー場ですが、見える景色はスキー場とは思えない地形そのままの裸山にリフトが架かっているという感じです。その地形が判るようにリフト乗車しても暫くカメラを回してあります。
初訪問で様子が判らないので、取り敢えず1本道で圧雪してあるコース取りで滑ってみました。 滑った感じでは「圧雪しない」のではなく、平らな部分が少なくて「圧雪できない」のでは?と感じました。上部ゲレンデは「カービングって何?それ美味しいの?」という世界のようですw
リフト乗車中に、ホワイトヘブンコースの巨大ボウル地形を撮影しています。28度程度の広角レンズでは全景が入りません。この地形の中、どこをどう滑ろうと勝手なようですね!w この地形だけを回せるように、乗車専用の「中間乗場」がありました。栂池のカネナルの最奥地で見ただけでしたので、2箇所目の発見です。乗場ですので、ここでの降車はできません。
ファイティングコースへ行こうと思い、Bowl地形の縁を奥まで進んだ所、、、、、ロープ規制されていたので(1:20辺り)、断念。強行突破すると今日の来場者数からすると見え見えなので自重しましたorz止むを得ずホワイトヘブンの左端を。吹き溜まった新雪で少し良い感じでしたが、下地が硬すぎました(苦笑)フォレストコース入口で、ロープが開いて、おいでおいでと呼ばれた気がしたので行ってみました。(2:35辺り)チャンピオンコースは薄い部分が散見され、吹き溜まりを拾いながらの滑走でしたが、下地はコブにななっていないようでした。ハイシーズンであればリフトの右側に出て尾根部分も滑れるようでした。
ホワイトヘブンのBowl地形部はリフト降り場付近から滑り出すと、右落ちの片斜面なので、ちょっと滑ってはトラバースというパターンになります。本格的に通しで滑るには上部の縁を回って、狙ったフォールラインで滑るのがベストのようです。今日は下地が硬く、吹き溜まりも一部分しかなかったので、そのような滑り方はできませんでした。ハイシーズンにやってみたいですね~ 冒頭で雪玉を握っていますが、ノルンよりは湿気が少ない感じでした。GPSデータでは最高点の標高: 1027m・最低が650m程度 スキー場の発表では1030/650でGPSデータと一致していました。
ホワイトヘブンコースのリフト際、フォレストコースの左側の地形、ファンタジーコースの左側のGPSトラックが取れるようなコース取りで滑走してみました。 ファンタジーコースは全面圧雪されたカービング可能なバーンですが、カービングの滑り方を忘れてしまった感がありましたw
ファンタジーコースの右側にはウェーブがありましたが、左に曲がっていて、山の作り方も飛んで下さい的な作り方で、もしかしたら(なんちゃって)クロスコースなのかも知れませんw ファイティングコースが滑走不可だったので、これで全コース滑走/GPSデータ収集できたので上がりました。ここほど面白いスキー場は初体験です。是非ハイシーズンの深雪時に滑ってみたいものです。
帰路路面状況= 駐車場付近の秘境感はありますが、吹雪模様でも路面に積雪はありませんでした。
行程メモ=408自宅出---506長和町ローソン50km511---東部湯の丸IC---607横川SA119km612---723水上PA225km725---737ノルン第1P235km1002---1019ホワイトバレーP246km1133---1147奥利根SP255km1335---1411赤城高原SA(カレーお切り込みうどん@680)290km1438---1538横川SA(仮眠)379km1601---1708白樺高原国際通過451km---大門峠/車山肩手前でガス欠症状---山の神下にて妻にガソリン持参してもらう---1822自宅着486km
GPSのログは、アクセス路の入口が良く判らなかったので、自分用のメモとして敢えて幹線まで記録してあります。
1040 中間乗場とホワイトヘブンG。ほとんどフラットな部分は無く、地形そのままです!
その他の画像はヤマレコにあります。
スライドショー
初訪問の為前回レポはありません。
初訪問で様子が判らないので、取り敢えず1本道で圧雪してあるコース取りで滑ってみました。 滑った感じでは「圧雪しない」のではなく、平らな部分が少なくて「圧雪できない」のでは?と感じました。上部ゲレンデは「カービングって何?それ美味しいの?」という世界のようですw
リフト乗車中に、ホワイトヘブンコースの巨大ボウル地形を撮影しています。28度程度の広角レンズでは全景が入りません。この地形の中、どこをどう滑ろうと勝手なようですね!w この地形だけを回せるように、乗車専用の「中間乗場」がありました。栂池のカネナルの最奥地で見ただけでしたので、2箇所目の発見です。乗場ですので、ここでの降車はできません。
ファイティングコースへ行こうと思い、Bowl地形の縁を奥まで進んだ所、、、、、ロープ規制されていたので(1:20辺り)、断念。強行突破すると今日の来場者数からすると見え見えなので自重しましたorz止むを得ずホワイトヘブンの左端を。吹き溜まった新雪で少し良い感じでしたが、下地が硬すぎました(苦笑)フォレストコース入口で、ロープが開いて、おいでおいでと呼ばれた気がしたので行ってみました。(2:35辺り)チャンピオンコースは薄い部分が散見され、吹き溜まりを拾いながらの滑走でしたが、下地はコブにななっていないようでした。ハイシーズンであればリフトの右側に出て尾根部分も滑れるようでした。
ホワイトヘブンのBowl地形部はリフト降り場付近から滑り出すと、右落ちの片斜面なので、ちょっと滑ってはトラバースというパターンになります。本格的に通しで滑るには上部の縁を回って、狙ったフォールラインで滑るのがベストのようです。今日は下地が硬く、吹き溜まりも一部分しかなかったので、そのような滑り方はできませんでした。ハイシーズンにやってみたいですね~ 冒頭で雪玉を握っていますが、ノルンよりは湿気が少ない感じでした。GPSデータでは最高点の標高: 1027m・最低が650m程度 スキー場の発表では1030/650でGPSデータと一致していました。
ホワイトヘブンコースのリフト際、フォレストコースの左側の地形、ファンタジーコースの左側のGPSトラックが取れるようなコース取りで滑走してみました。 ファンタジーコースは全面圧雪されたカービング可能なバーンですが、カービングの滑り方を忘れてしまった感がありましたw
ファンタジーコースの右側にはウェーブがありましたが、左に曲がっていて、山の作り方も飛んで下さい的な作り方で、もしかしたら(なんちゃって)クロスコースなのかも知れませんw ファイティングコースが滑走不可だったので、これで全コース滑走/GPSデータ収集できたので上がりました。ここほど面白いスキー場は初体験です。是非ハイシーズンの深雪時に滑ってみたいものです。
帰路路面状況= 駐車場付近の秘境感はありますが、吹雪模様でも路面に積雪はありませんでした。
行程メモ=408自宅出---506長和町ローソン50km511---東部湯の丸IC---607横川SA119km612---723水上PA225km725---737ノルン第1P235km1002---1019ホワイトバレーP246km1133---1147奥利根SP255km1335---1411赤城高原SA(カレーお切り込みうどん@680)290km1438---1538横川SA(仮眠)379km1601---1708白樺高原国際通過451km---大門峠/車山肩手前でガス欠症状---山の神下にて妻にガソリン持参してもらう---1822自宅着486km
GPSのログは、アクセス路の入口が良く判らなかったので、自分用のメモとして敢えて幹線まで記録してあります。
1040 中間乗場とホワイトヘブンG。ほとんどフラットな部分は無く、地形そのままです!
その他の画像はヤマレコにあります。
スライドショー
初訪問の為前回レポはありません。
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無題
小学4年せいの時親に買ってもらったスキーを持って城山での裏山スキー。
そこで滑る楽しさを覚え、中学になるとエッジの着いたスキーに昇格。町のスキークラブに入りちゃんとした滑り方オーストリアスキーを習う。
結構滑れるようになりクラブの活動が少なくなった高校生のときは野球の練習で早々スキーにもいけなくなり、日曜日の午後に練習から開放されると上田から上山田に飛んで帰りばすで姨捨駅に行く。そこから千曲カントリークラブまでの中間点(当時ゴルフ場は建設中)あたりまでスキーを担いでハイクアップそこに姨捨スキー場の跡があった。
たまに好きな人がすべりに来るくらい、誰もいない有人が一人スキーを履いて待っていてくれた。大体午後2時くらい。
そして日が暮れるまで滑り姨捨駅まで滑って降りる。駅の待合室のストーブでバスが来るまで体を温める。
そんなことをした野球の練習をした後で疲れているはずなのに滑りたい気持ちが強く今思えば超元気なころ、懐かしく思い出した。
そこが私のスキーの原点、自然の山を滑る死ぬまでに一度やりたいことです。
そこで滑る楽しさを覚え、中学になるとエッジの着いたスキーに昇格。町のスキークラブに入りちゃんとした滑り方オーストリアスキーを習う。
結構滑れるようになりクラブの活動が少なくなった高校生のときは野球の練習で早々スキーにもいけなくなり、日曜日の午後に練習から開放されると上田から上山田に飛んで帰りばすで姨捨駅に行く。そこから千曲カントリークラブまでの中間点(当時ゴルフ場は建設中)あたりまでスキーを担いでハイクアップそこに姨捨スキー場の跡があった。
たまに好きな人がすべりに来るくらい、誰もいない有人が一人スキーを履いて待っていてくれた。大体午後2時くらい。
そして日が暮れるまで滑り姨捨駅まで滑って降りる。駅の待合室のストーブでバスが来るまで体を温める。
そんなことをした野球の練習をした後で疲れているはずなのに滑りたい気持ちが強く今思えば超元気なころ、懐かしく思い出した。
そこが私のスキーの原点、自然の山を滑る死ぬまでに一度やりたいことです。
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