自宅出発時はパルコール嬬恋で滑るつもりでしたが、R144の鳥居峠を越える頃にリフト運行開始1時間も前に到着しそうだったので、急遽行き先変更し表万座を目指しました。今日の支援券はワンゲルスポーツさんから頂いた嬬恋村共通券なので、こんな芸当が出来ました(苦笑)それでも830のリフト運行開始には余裕で到着できました。硫黄の香りが特徴的なスキー場でした。
第1ロマンスリフトで滑るプリンスGです。定刻前に1番乗車出来たのですが、何と!ホテルから滑り込む人々に1stトラックを取られてしまいましたorz幸いリフトを挟んだ反対側を滑る人が居なかったので、こちらの1stをいただきました。
1stゲットは出来ませんでしたが、リフト寄りは比較的綺麗だったので滑りました。この時間は新雪がハードパックされた硬めのバーンでピステンの縞を削るのが快感でした。
第2高速→第5ロマンス→万座山ロマンスと乗り継いで、万座山GのTOPへ来ました。万座温泉のスペックは2008-1646で標高差362mです。朝日山GのTOPとどちらが高いのか不明ですが、本日運行リフトの中では最高地点からの滑走です。斜面の起伏が激しく先が見通せないスリリングなコースです。コースそのものが似非クロスコースと言う感じですね。ハイスピードだと急に難易度が上がる感じです。その後地形図で確認した所、朝日山GのTOPが最高標高でした。
万座山ロマンスリフトで滑る万座山林間コースです。上部はロープの範囲内でプチツリーランも出来ました。中間部は幅の狭い所謂林間コースです。最後の登りには驚きました(苦笑)コース終了地点は万座山Gの中間に出ますので、似非クロスコースを楽しめます。この時間には既にざくざくになってきました。
万座山ロマンス→第5ロマンスリフトと移動しつつ第5Gを滑ってみました。幅広な緩斜面です。
第5ロマンスリフトを左手に降りて滑り込むミニミニパークの様子です。
第2高速を左手に降りて滑り込むしゃくなげCの滑走です。下部はコブも出来るようなコースですが、本日は雪不足のためクローズで前半部分しか滑れませんでした。第4林間Cと合流しプリンスGへと続きます。
パンフに「7シーズン振り復活!!」と書かれた上級表示のコースです。出だしは初級者迂回コースと共通で、途中から枝分かれし黒湯Cとなります。狭くて急な部分があるので上級C扱いだと思いますが、難易度が高いとは感じませんでした。
万座温泉で二つの上級表示の内の一つです。コースマップにも午前はまったいらの上級、午後はコブ上級と書かれていますが、確かに雪も柔らかく滑走者も多目なのでコブコブになるかも知れません。しかし距離が短いのでそう難易度は高くは無いと思います。
プリンスGの端にラインコブがありました。後でマップを見てみたら、モーグルコースだそうです。ちょっと違う気が。前半の緩斜面は妙に間延びしたラインだったのでスピードが出て、斜度がきつくなりピッチが細かくなった所でお約束の発射ですorz
平日の朝日山ゲレンデは営業していないので、てっきり熊四郎コースも閉鎖かと思い込んでいたら開放されていました。帰りがシャトルバスか歩きになりますが、見えている距離なので歩けるだろうと最後に突入しました。入口に脅し文句が並んでいてちょっと引きましたが、ワイルドで面白いコースでした。最後の登り坂は想定外でした(苦笑)話の種に一回は滑っておきたいコースでした。
熊四郎Cを滑り、朝日山Gから板を担いでプリンスホテルまで戻り、ゲレンデを滑って駐車場まで戻るラストランです。熊四郎Cを1033に滑り出し、1053にここを滑り出しているので、20分ほどの行程で熊四郎Cを滑り歩いて戻ってこれたようです。この後は表万座に向かいます。
移動時路面状況=CA8のバッテリーが尽きて充電中なので携帯電話の動画機能での撮影です。朝は一面真っ白だった路面も大分融けてドライ~ウェット~シャーベットという感じでした。表万座まで約10kmの行程です。
行程メモ=522自宅出---640上田7-11買物61Km645---705R144菅平分岐77Km---727パルコール分岐96Km---807万座温泉123km1116---1132表万座133Km1431---1518休暇村鹿沢高原165Km1604---1824おぎのや諏訪IC店248Km1850---1901自宅着255Km