忍者ブログ
長野県スキー場動画館
主に長野県内スキー場の滑走レポートを動画でお届けします。12/13にはPana社のHX-WA20投入。11/12にはDRIFT社のX170とGPSロガーを投入。08/09にはSANYO社のXacti CA8投入。それ以前は携帯電話のカメラ画像です。各レポートの最下部に1回前のレポのリンクがありますので、複数回訪問している場合は遡れます。    本文中の左右は特別に説明の無い限りスキーヤーズレフト・スキーヤーズライトと解釈して下さい。お気軽にコメント下さい。 非常に重くなってしまったので、対策として1画面の表示記事数を3記事とし、「続きを読む」形式にしました。右のプラグインで過去15記事まで確認できます。 08-03-20開設  サポートして頂けるスキー場さん居ませんか?
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

スキー場情報局様から頂いた支援券を使って凡打製造機と共に行ってきました。

グリーンピア(大規模年金保養基地)とは、厚生年金保険及び国民年金等の受給者が生きがいある有意義な老後生活を送るための場を提供するとともに、これら年金制度の加入者及びその家族等の有効な余暇利用に資すること等を目的として、年金資金運用基金(旧厚生省所管の特殊法人年金福祉事業団)が、旧大蔵省資金運用部から貸付けを受けて設置し、地方自治体等に委託して運営していた。グリーンピア津南(新潟県)は 2005年9月に津南町へ譲渡。 ウィキペディアより

というような経過で出来たスキー場のようですが、現在では「ニュー」が付いており、(株)津南高原開発(ニュー・グリーンピア津南スキー場)が経営を手がけているようです。TOP965m、ベース650m、標高差315mというスペックですが、ベースからは一部のゲレンデしか見えません。初訪問なのでどんな所か期待が高まります。

ホテル正面の中上級コースのサザンクロスの滑走です。専用の第1ペアリフトがありますが、運休日があるので注意です。リフト側が急斜面、外側がやや緩むという片斜面的なゲレンデです。硬い下地で上が緩み始めた表面という感じで滑走性は良かったです。


第6高速ペアを使って滑る中上級表示のコスミックB約1000mの滑走です。コスミックAは現状のマップには存在しませんが、かつてはあったようです。北向き斜面でこのスキー場の中では一番良い状態だったと思います。中間の壁は恐らく最大斜度の30度だと思われます。


第4ペアを使って滑る初中級表示のスターダストの滑走です。平均斜度13度、コース長約400mというスペックですが、多くの滑走者で賑っていました。このリフトも運休日があるので要注意ですが、第1ペアとは違って第6高速ペアが一応代替にはなります。しかし滑走距離は4~5倍くらいになりそうです。このリフトの乗車側の折り返しが乗場位置より高いところにあるので、乗車時は搬器がかなり高いところから降りてくるので、頭に当るかも?座れないかも?というスリル感がありました(笑)


第2ペアを右に降りて滑り出すミルキーウェイ(ボーダークロス)の滑走です。沢地形を生かしてクロスコース仕立てにしたコンセプトは評価できますが、設計は出鱈目も良いところで、ウェーブ・キッカー等のアイテムが右側にあったかと思うと左側に移ったりで、普通の圧雪コースも右→左と交錯しているので危険極まりないコースです。現に動画の中でも交錯シーンがありますが冷や汗ものでした。コンセプト自体は非常に良いので、改善を望みたいものです。本当はここオンリー位で滑りたかったのですが、そこそこ人気コースで滑走者が多いため残念ですが自重しました。


無料休憩所から見える津南エリアの様子です。展望の無い展望台は良くありますが(苦笑)、かつて展望レストランのブルースカイの円形の建物を使用しているので、実際展望が良かったです。戸狩のokoさんに振った手は見えただろうか?(笑)


気温が相当高くなったようで、普段の蓼科白樺湖仕様では暑く汗ばんできました。(それでも暑いかな?と思って1枚脱いで来ました)殆どのバーンが緩み、一部シャーベットも散見されましたが、ここの壁部分だけは状態が良く、一応スプレーと呼べそうなものが見える状態を保っていました。


第6高速ペア山頂からベースの第2ペア乗場までの下山コースの滑走です。初心者迂回コースと表示のある所を通っていますので、当スキー場の最長滑走コースだと思われます。上部で一度だけコスミックBを横断しますので、左上方から高速で滑走してくる人には要注意です。尚録画時間短縮のため、前走者を追い抜く時以外はクラウチングで滑りました。写り込む影の形状がおかしいのはその為です。宇宙人ではありません、年の為。それでも5分掛りました。


第2ペアを使って普通に滑る場合の初中級表示のムーンリバーの滑走です。平均斜度16度、コース長550mですが、壁の所が最大斜度27度(里谷多英Cと同じ)あるので、初級だとちときついかも?その部分には迂回コースがありました。この時間には緩んでいた雪も表面が不気味にピカピカと光だし、硬さを増してきて妙に引っ掛かったりして怖くなったので、この後このコースの脇を1本滑って撤収としました。



代替テキスト未入力です。
杉ノ原は積雪量200cm 入力ミスがあって、1/23はたった2cmとなっている(笑)NGP津南は280cm 天候曇り→これは外れて晴れた!1110 1列10台として20列目位に停めました。約200台。でもまだ駐車場は余裕~。ゲレンデまで遠かったので早めの昼食を摂りました1111 スキー場情報局もけけ局長様から頂いた支援券








1143 定価購入だと@3500.宿泊者は@2500で色が違いました1145 平均積雪量はもっと多いのか?リフト小屋の基礎が見えています。1146 サザンクロスはガラガラ。画像左端にはポールセットしてありました1146 ムーンリバー方向。こちらはタイミングによって2~3搬器待つことも








1148 昭和60年10月の竣工でした1158 脇の味見をしてみましたが、麓なので重い湿雪で旨味に欠けました1209 古いコース案内の看板にはコスミックAとTバーリフトの表記が1218 第6高速ペア降り場の風景。長野県には無い風景かも?








1319 ニューグリーンピアホテル(見ただけ)1334 休憩所ブルースカイ内の温度計=18℃ 円形のガラス張りの建物なので暖房器具は無くても暖かい。1346 コスミックBの壁。画像左の脇は雪崩防止で封鎖。右側は滑れた1356 コスミックB壁。他のコースは緩んでいたが、ここだけスプレーが上がっていた








1436 休止?廃止?の第3ペア。遠目にはJバーリフトに見えたので近くまで行ってみたがチェアリフトだったみたい…1436 折角ここまで来たので、ここを頂戴しましょう(笑)1437 リフト際頂きました。この時間には軽いザラメという感じの雪になっていました1443 何じゃこりゃ?スクリューが付いてました








1518 帰りに日本最高積雪の地、森宮野原へ寄りました。7m85cmだと二階建ての家も雪の下に???1526 森宮野原駅1356 コスミックB壁
















帰路路面状況:11時頃の到着時には駐車場の近い所はすべて埋まっていて20列目位に停めました。余りに多くの車が珍しくて撮影してみました。帰り際でも殆ど空いている所は無く、滞在型のスキー場かな?と感じました。道路は豪雪地帯らしいプチ雪の回廊的な積雪量がありますが、除雪は完璧で路面はずっと見えていました。最後、県境を越えて長野県栄村に入っています。その後森宮野原駅に立ち寄り、最大積雪量の碑を見てきました。



行程メモ:508自宅出諏訪IC乗車---638小布施PA116Km647---810R353下見190Km---819なかさと清津198Km1041---1109NGP津南219Km1450---1518森宮野原駅241Km1525---1650筑北PA337Km1655---1757諏訪IC降車給油後自宅着407Km ワゴンR使用 実燃費で20.94KM/ℓ


拍手[0回]

PR
前の記事100202しらかば2in1
次の記事100130なかさと清津
この記事にコメントする
お名前:
タイトル:
文字色:
メールアドレス:
URL:
コメント:
パスワード:   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
スキーバブル期
に向かって右肩上がりの絶頂期の訪問でしたか。あの頃はスキー場を作れば黙っていても客が来る時代でしたね。今は昔、です。
私にとってはエコーバレーがそんな感じで、昨年再訪問するまで、実に20数年の間隔が空いていました。
山麓が狭くリフト1本、山頂部が広くリフト数本というレイアウトは、山麓部がボトルネックでリフト待ちを見ただけで萎えてしまうということが多々ありましたね。
今なら関越道使えばR353十二峠経由でそれほど時間は掛らないのでは?と思います。ただ越後湯沢を通過してまでここを選択するか?というのは疑問符が付きますが(苦笑)
信州有賀峠 URL 2010年02月01日(月)06時41分 編集
無題
ここは20年ほど前に行ったことがあります。
長岡の友達の家をベースにしましたが、それでも2時間ほどかかったように記憶しています。
おっしゃる通り盛況で、リフト待ちが我慢できず、1本だけ滑って帰ってきました。
お疲れ様でした。
ななばん改めはちばん URL 2010年01月31日(日)22時36分 編集
リフト支柱に
昭和60年の銘板があったので、85/86シーズンのオープンでしょうか。開業当時は綺麗なホテル、新しいリフトで相当込み合ったのでしょうね。サザンクロスはカービングバーンには良い斜面だと思いましたが、当日は一番空いていました。リフト待ち皆無で休憩無しで滑り込めば相当の本数滑れそうですね。
山頂降り場の奥に古いコースマップの看板があったので見に行って、コスミックAの存在を知りました。滑走後はロープトーで戻るようなレイアウトだったのでしょうか。痕跡を探してみましたが良く判りませんでした。今となれば貴重な動画ですね。UP期待しています。
信州有賀峠 URL 2010年01月31日(日)20時23分 編集
無題
ここもどっちかというとスキー向きの場所ですね。施設も立派でキレイですし、空いてますので個人的には「影錬」の場所として使わせてもらってます。コズミックAは降雪直後は「一瞬の美学」が味わえる斜面として重宝してたんですけどね。
このコースを捉えた動画があるんですが、今度アップします。
太陽の影 URL 2010年01月31日(日)18時16分 編集
遠方の方には
失礼ですが、長野県人なのでスキー場は2時間以内と思っていました(苦笑)流石に3時間の移動はキツイです。でも長野県に滑りに来て下さる方々はこれ以上かけて来てくれているんですね。ありがたいことです。

さかえ倶楽部から先もR117は快適ですよ~。通行量が少ないので計算通り?の移動ができますね。しかし滑るのが目的という極普通のスキー行きの場合、あえて選択肢に加えるかは疑問かも知れません。スキー場へ行くのが目的であれば、物は試しで出かけてみるのも良いかも知れません。

若い頃免許欲しいな~、と思った時期もありましたが断念しました。良く同行する従兄弟が440帯の無線機持ってます。一緒に北信方面行くときは438.22聞いて見ますね。従兄弟はBCの時にガイドの連絡を傍受しているようです。


私の王国券は宝の持ち腐れ状態になっていますが、行動範囲の広いJTBを有効に使って楽しまれてください。
信州有賀峠 URL 2010年01月31日(日)17時05分 編集
遠征お疲れ様です
 さすがのフットワークですねえ。
 私はさかえ倶楽部より向こうは未知の世界です。
 明日からゲレンデに長く滞在できそうですので、どこかでニアミスできるかもしれません。
 仲間と滑走する日は、アマチュア無線438.22MHzを使って連絡を取り合っていますが、アマチュア無線機はお持ちでしょうか?
 ちょうどシーズンど真ん中ですね。信州有賀峠さんにとっても私にとっても、怪我無く得るもののあるシーズンになりますように。
かまけん@長野市 URL 2010年01月31日(日)15時33分 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
- HOME -
Powered by  忍者ブログ | [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
080320~の乗車回数
同一IP連続・管理人不加算設定
フリーエリア
080418設置
プロフィール
HN:
信州有賀峠
性別:
男性
職業:
スキー場メグラー
趣味:
11/12は静止画しか無いスキー場の動画化を目指します!
最新コメント
[07/16 Jamiejax]
[06/02 SamuelDully]
[05/30 Jasontax]
[05/28 Herbertgep]
[05/27 KermitAcili]
[05/25 Richardtweta]
[05/13 JosephroX]
[05/13 Josephicowl]
[05/12 GabrielNup]
[05/07 JosephRoG]
[04/30 DennisTak]
[04/19 Charlesitelm]
[04/01 信州有賀峠]
[03/31 にわっち]
[03/31 にわっち]
ブログ内検索
最新トラックバック
バーコード