明治44年1月12日、レルヒ少佐が初めて日本人にスキーの指導をしたことにちなみ、1月12日はスキーの日だそうです。ちなみに明治44年=1911年ですので、来年はスキー伝来100年になりますね。
各スキー場でもこのスキーの日にちなみ各種イベントのある所がありましたが、その中で「1日券半額」に釣られて糸魚川シーサイドバレーに行って来ました。積雪量は200cm、天気はもしかしたら雨?という予報でしたが意外と奥行きがあり、コースバリエーションも豊富で楽しめました。
天気予報では低気圧の通過で雨が降る予報だったので、早めに滑ろうと思い気合を入れて運転したら早く着き過ぎました。クワッドの搬器取り付けをしていたので、直ぐに運行か?と思いましたが、実際に乗れたのは8:40~でしたorz
深雪コースを避け、迂回路で深雪Cの下へ出ました。そこからの第3Gの滑走です。氷点下まで下がらなかったのか、柔らかな湿雪でしたが、良い感じで滑れました。まだ雪質が掴めていない時間帯なので滑りは慎重です(笑)
第2ロマンスリフトを降りて明星尾根コースを滑りました。冒頭の山は北アルプス(白馬乗鞍?)です。妙高らしき山もぼんやり見えていました。糸魚川の市街地と日本海もぼんやりと。幅も斜度も適度で眺望の良い素晴らしいコースでした。
第2ロマンスリフトを降りて深雪コースのコブの部分と第3Gの滑走です。雪質の感じは大体判って来たのですが、曇り空でコントラストが無く雪面の状況が見えませんでした。コブで手を付いてしまいレンズに雪が付着しピンボケ状になってしまいました。
第6、第5リフトの運行開始の放送が入ったので慌てて移動しました。第3ロマンスリフト降り場からは第6ロマンスリフト降り場へは登り坂で行けないので、林間コースで第6G中間辺りへ出て、そこから更に第5Gのボトムまで一気に移動しました。こちらのゲレンデはhakuba47のR4と同じ行き止まりで、これより下へは降りられません。面白いレイアウトでした。
第5ロマンス(2シーン)と第6ロマンス(2シーン)の乗車風景をを繋げて有ります。この頃は薄日が差し若干雪面も見えるようになってきました。山は良く見えていました。
第6ゲレンデの滑走です。積雪量200cmの割には地形のうねりっぽいゲレンデが多かったのですが、ここは癖の無いフラットな一枚バーンで、カービングで気持ち良く滑れました。B級公認コースの大会バーンだそうです。
狭い樋状の林間コースで、地形のうねり、急カーブが多かったです。そこそこの斜度があるので、いっその事うねりをウェーブに、カーブにはバンクをつけて似非クロスコースにしてしまった方が面白いのでは?と思いました。
第6ロマンスリフト降り場→深雪C迂回→第3Gのポール練習バーン→第1Gと、このスキー場の最長と思われるコースで滑ってみました。クワッドより上のピステンは綺麗にかかっていたのですが、クワッドの第1Gは荒れた感じのピステン掛けで、所々に雪小玉やコーデュロイの無い部分がありました。
上から、キッカー→ハーフパイプもどき→ヒューム管→BOX(並列でレール)→キッカーと滑っています。アイテムはことごとく落ちていますが、ご愛嬌と言うことで!
第5林間Cほどのインパクトは無く極々普通の林間Cでした。
第2ロマンスL降り場から深雪Cの迂回コース→第2G→第1G→ポール練習バーン(登り坂の後)→クワッド降り場→バンビリフト(Tバーリフト?運休中)と滑っています。
帰路路面状況:R148から数Km程のアクセスでスキー場ですが、道路は融雪していて全く問題の無い感じでした。勿論R148も無問題でした。
行程メモ
5:07自宅出---7:24道の駅おたり朝食&トイレ117Km7:30---7:56到着140Km12:22---13:33ヤナバビレッジ196Km15:00---15:14木崎湖ローソン204Km15:18---17:17自宅着281Km
080801シーサイドバレー糸魚川&八方温泉下見レポはこちらです