南岸低気圧の通過で雪となるという予報で仕事は無理と判断し休みにしました。小淵沢から清里へ抜ける道は霧雨が降っていて視界が悪い上に、液体で降ってきた霧雨が瞬時に凍りつく雨氷のような状況でした。ワイパーの圧がかからなくなって吹き残りが多くなり、途中で氷を叩き落しました。不思議な現象でした。
昨日の車山に続き、今日も視界が悪いorzそんな中テクニカル&クラウンの検定が実施されていたので見学しました。111~がクラウン、151~がテクニカルのようです。初めて見たプライズ検定なので滑るのも忘れ、5種目全て見てしまいました。まずは整地大回りから。視界が悪くフラットライト気味で雪面も良く見えない状況の中、神の領域に近い方々は足裏に目があるのでは?と思うような滑りをしていました。
整地小回り:整地大回りと同じバーンでスタート位置を少し下げて行われました。テククラ合わせて20名の受験者だったようです。これだけの人数を短期間で見ると目も慣れてきたのか、テクとクラではターン弧が丸い、丸くないが判って来た様な気がしました。検定員3名の内女性が2名でビックリ。クラも女性が1名受検していました。
整地総合滑降は整地大回り・小回りのバーンを前半として、滑走距離が伸びました。Dコースのほぼ全長を使っての検定でした。コースが曲がっているので前半は見えませんでしたので後半のみ記録しました。検定員は曲がり角の照明の下辺りで見てました。しかしこの視界で足元が見えない中、皆さん流石ですね。
不整地小回りはクワッドリフトを降りて直ぐのところにある人工コブで行われました。私には深くて凍っているように見えたし、視界も悪かったので今日は1本も滑りませんでした。いきなり前走者がコケて受検者の皆さんに動揺が生じたようでした。この種目はクラウンから滑っていました。動画もクラウンの方だけです。
不整地大回りはAコースから派生するCコースで行われました。不整地小回りの撮影で電池を使い切ってしまったので、慌てて車に戻りシガーソケットで充電していたら、既にテクは終了していて、クラが数人残っていただけでした。尚適度な不整地が無かったので、新雪が5~6cm積もった状態のCコースでの実施となったようです。
すっかりテククラ受検に見惚れていて、滑走動画を撮っていない事に気付きました(苦笑)悪天候なので緩斜面だけでもと思いフラワーリフト回りを撮るつもりで乗車しました。天然雪が降っているのにスノーマシンが回っているという異常事態に、雪融けが深刻だったんだなぁと実感しました。公式積雪の発表値はずっと40cmだったようです。実測20cm程度?
バードリフト沿いのFコースは昨年ポールを張ってあったのですが、今年は全長使ってのパークとなっていました。誰も居なかったので、飛ばないように通過してみました。
F→G→センターハウスと滑ってみました。新雪が10cm近く積もっていました。細かい雪で滑走性も良い雪でした。
一本前の滑走で上がろうと思ったのですが、プライズ検定の合格発表が1530~あるとアナウンスが流れたので、折角なら見ていこうと予定変更しAコースを滑ってから上がりました。
午前中は霧雨が凍った細かい霰状の雪でしたが、午後は本格的な雪降りになりました。スキー場で約10cm程度積もったでしょうか。今夜も降り続く予報なのでかなり積雪するかも知れません。サンメドウズP→清里→富士見高原→茅野市街地→諏訪IC付近の順です。
行程メモ=752自宅出---911サンメP着48km1559---1721エイデン買い物94km---1749着自宅99km
090205サンメドウズ清里のレポはこちらです。
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