ゲレンデ状況は、やはり一昨日の降雨の影響でしょうか?固いバーンが待ち受けていました。しかし昨日の八方の固さとは違い、慣れ親しんだ地元の固さです(意味不明)。コース脇にはターンで飛ばされた粉雪が薄く乗っていて、そこは柔らかく、小回り・中周りが楽しめました。半日だったので板はHEADをチョイス。短時間集中で遊んで参りました。
正式名称:王国共通シーズン券
使用可能ゲレンデ
ブランシュたかやま
白樺高原国際
しらかば2in1
富士見高原
シャトレーゼ八ヶ岳
八千穂高原 の6箇所
残念ながら今年はさのさかが脱退、伊那リゾートが休止中です。これで価格は4万円。単体のズン券とほとんど差はありません。
途中飲み物の確保。
この自販機はエコベンシス社がここら辺で展開している価格破壊自販機です。
缶コーヒー@50、ペットボトル@100です。
コーヒーは炭火風の香料が強すぎるきらいはありますが、決してまずくはありません。
12時前に大門峠通過。
ここまでは完全ドライです。
今日は一昨日の雨による凍結もなかったと思います。
この先下り(上田側)は路肩に雪が残っていましたが、路面には塩カルがしっかり撒いてあり、無問題でした。
12:02 第2P下部
日曜日なりの人出のようです。
駐車場の係員さんの話では昨日は下部は満車。上部には半分程度入ったようです。
第2P上部
数える程しか停まっていません。
こちらは林の陰になるので、雪が残っていましたが入り口付近が凍結しているだけで特に問題ありませんでした。
12:11 まずは腹ごしらえ。
熱々のカップうどんで芯から温まりました(笑)
昨日の反省から食後の飲み物が必要だと感じたので紅茶も持って行きました。
12:52
今日はシーズン券の余裕です。
クワッドで上がった後、リフト係員さんに特別に許可を戴き山頂までツボ足で登りました。
この建物へはペアが動けば簡単に来れるのですが、クワッドからだと5分程度かかりました。粉雪+ウィンドクラストで歩き難かったです。正直に言うとコブ1本滑るより疲れました。
しかし、そんな苦労は山頂からの展望で吹っ飛びました。詳細は別記事でお伝えします。
13:45 ロマンチックコース1600mの滑走です。今日現在R20エリアでは最長の滑走距離です。但し降雪が一部間に合わなかったのか、下部はファンタジーコースの上部と中部から滑り込むようになっていました。昨シーズンなんちゃってクロスが設置されていた所がOPENしていませんでした。1600mの長丁場ですがお付き合い下さい。
14:18 ロマンチックCの動画ではスピードを出しすぎましたので、ファンタジーコース本来のスピードで撮り直しました。残念ながらファンタジーの滑走方向右側は植物系の物がチラホラ見えていました。画像にも若干写っていると思います。
ロマンチックC下部がファンタジーC中部と合流する地点です。「合流注意」看板はありますが、ファンタジーC(平均斜度10度 最大斜度14度 長さ400m どちらかと言えば初級向きの中級ゲレンデ)側にしかなく、ロマンチックC(平均斜度13度 最大斜度20度 長さ1,580m 中級でスピードも出る)には何も無く、画像に写っている所は最後の壁的斜面で表面が削られて非常に固いバーンになっていて、ちょっと危ないなあ・・・と思っていました。
たまたまクワッドでSSのイントラさんと乗り合わせ、その旨話をした所すぐにパトロールに連絡してくれて、、、
次のリフト乗車中にパトさんがフラッグをもってパト室から出るのが見え、その次のリフトで降りてくるとロマンチックC側にもう設置してありました。
素早い対応で、縦割りでない横の連絡の良いスキー場だと強く感じました。それぞれの職場のスタッフではなく、「スキー場」のスタッフという気持ちで事に当たっているのだと思います。
13:54
シーズン券の余裕・・・
お茶で一服w
新発見がありました!
このヘルメット、被ったまま携帯電話の通話が聞こえます!骨伝導ではないと思いますが、驚きましたw
14:09
スノーマシンもフル稼働中。
クワッド乗り場でこの時間でも -3℃でした。
判り難いですが、唯一のアイスバーンです。色は青くなく白かったので厚さは薄いと思われます。
場所はファンタジーC滑走方向左側中間より下辺り。
こんな遊び心も・・・
ファミリーの子供が作ったのでしょうか?スキーヤーオンリーゲレンデのほのぼのとした所かも知れませんね。
15:26 東向き斜面の多いスキー場なので、西側が山で日没も早め。日が翳ると途端に雪が更に締まってきました。「音」で判断してください(笑)
シーズン券の余裕を初めて味わって参りました。メグラーと称しながらズン券を買うのはどうかと思いますが(笑)6箇所使えますし、内2箇所未制覇、更に5箇所画像無しなので、有効に使えそうです。これで味を占めたら来期は鬼が笑う、じゃなかった、JTB共通シーズン券かも?
080204のブランシュたかやま
行程メモ
往路 11:06出 12:02着 37Km
復路 16:04出 17:29着 43Km(エコーバレー・2in1等偵察)
以下まてぃさんへ業務連絡
本日の姫木平
一昨日~昨日の自然降雪で若干の雪景色でした。
オープン日に滑るのは本当に久しぶりです。
この日のために用意した新しい道具(スキー板・カメラ・ヘルメット)に慣れるため、
滑走がメインでしたので画像はあまりありません。
14:46 BASEより
左側のトリプルリフトのみの営業で1日券1500円でした。滑走距離は400m。固定循環のトリプルで若干の待ち時間があったので、8分から10分くらいのタクトタイムでした。
13時過ぎから滑走開始、16時の最終便乗車で15.6本程度。
コース幅は20~30mですが、両端は5cm程度しかなくゲレンデとの高低差があって、ボーダーの方は盛んに飛んでいました。端は若干ツッチーな所もありましたが、中央部は公表値40cmで岩・ブッシュ等は見えませんでした。但しこの積雪量なので地形の起伏がそのまま出ています。逆にジャンピングスポットとなっており、面白いかも?
15:05 TOP下より
15時過ぎに曇り出し気温も下がってきたので雪が程よい硬さになってきて夕方に向けどんどん良くなっていきました。
ゲレンデの様子(不慣れなためかなり揺れていて画像が荒いです)
リフト乗車中の様子
ゲレンデ案内
午前中に仕事を片付け、タイヤを交換しGSで圧チェックと給油していたら12時を回ってしまったので、昼食を家で済ませての出動でした。前回の記事で二度と行かないかも、と書きましたが、今日現在の選択肢がここしかないので前言撤回です(笑)
本日は色々初おろしがありました。スキー板はマイミクにしやんさんに紹介していただいたヒビノスポーツさんが格安で提供してくれたHEADのXENON9.0。カメラは防水タイプで廉価のXactiCA8。ヘルメットはアル◎ンで「定価」で買ったUVEX。
多少荒れたゲレンデの方が新しい板には向いているかと思い午後からの出動でしたが、思惑通りかなり荒れていました。13時過ぎの券購入でNo000196。子供も少し居たので200人+αの入場があったようです。もっと混んでいるかと思っていたので助かりました。白馬方面が滑れるのが幸いしたのでしょうか?
板の感想は、硬くも無く柔らかくも無く、切れ込みも良く長さも163ですが不安定さも無かったです。本日のゲレンデは緩斜面なのでスピードが出せず、高速安定性は判りませんが、思惑通りの良い板に巡り合えたと思います。にしやんさんに感謝!一番面白いのは中速での中回りでした。
カメラは記憶容量の少ないカードしかなかったので、動画は15fpsで撮っています。モニター再生では問題ないですがPCだとかなり画質が落ちるようです。今後の検討です。また手袋をしたままだと録画ボタンが押せないとか、板・カメラともに不慣れでフレームが安定しないのも今後の課題。
行程メモ
往路12:18出 12:55着 31Km
復路16:17出 17:01着 30Km
080222のピラタス蓼科のレポート
箕輪園地からの帰路、有賀峠の中腹からピラタスのリフトゲレンデが見えたので画像記録。
今年は11/29OPEN予定で、諏訪エリアではTOPのオープンを目指しているだけあって、これだけ遠くからでもはっきりとゲレンデが判る状態まで造雪が進んでいるようだ。
公式HPの掲示板を見ると、トリプルリフトの運行は確実、更にクワッドでも滑れるよう頑張っているようだ。OPENで1000m滑れたら言うことなし!更にOPEN割引も検討中との事なので、要チェック。
ちなみに、これがHN由来の有賀峠です。「有賀」は全国的には あ「り」が と読むようですが、地元では あ「る」が と読みます。
まてぃさんにHNは「しんしゅーありがとーね」のモジリですか?と聞かれてハッとしました。そこまでひねった訳ではありませんが、それも有りかな?と思い、結果オーライで気に入っています(笑)
※ピラタスの画像は本日より投入のSANYO Xacti DMX-CA8で光学5倍で撮影。
駐車場。
右端の建物は現役で「農の駅」という売店?
施設関係
何度か滑りに来ているはずだが、ここで食べた記憶が呼び起こせないorz半日だったのかも知れない。
真ん中の建物。
スクールとパトロール棟だったらしい。現役に見えないことも無いくらい程度の良い建物だった。
リフトは完全に撤去されていたが、所々支柱の基礎が残っていた。これは最下部。「1976年・日本ケーブル」のプレートが嵌め込んであった。
ゲレンデ全景。
最左翼にシングルリフトが1基だったと思う。
メインゲレンデ(左)と中級斜面(右)
メインGはコブだったような微かな記憶・・・
緩斜面(迂回)コース。
ここの斜面には植樹されていて、「スキー場としての再開は無い」という意図が読み取れたが、下草刈りは丁寧にしてあり、現役スキー場のようだった。
廃業したレストラン駐車場で発見した看板。イラストが時代を物語っている?
和田峠旧道名物「信号付きトンネル」
おまけ
諏訪大社下社の御柱の最大の見せ場である「木落し坂」次回は2010年4月第2週頃。
ゲレンデ的に言えば片斜面の急斜面なのでフォールラインは1本しかない。巨木がそのラインを滑り落ちます。
片道22Km位、40分。
スニーカーで登ったのでここら辺で膝下まで潜ってしまいこれ以上登れませんでした。
下部には滑った跡が何本もありました。またスノーシューと思われる跡もありました。BCかスキーツアーでしょうか?
こんな案内が設置されていました。意外と近いようです。
中学の時、同年生のお兄さん(高校の山岳部部長)が恐らくこのコースでスキーツアー中に遭難して亡くなっています。その高校へ入学して山岳部の部室にその方の名札が架かったままになっていたのを見て衝撃を受けた思い出があります。
9:15頃SKY JETER降り場より。左側落ちの片斜面で、左足の練習に良かったかも?
9:01頃トレビアンCのクロスパーク。距離も長く面白かった。最終的には5~6分間ルーチンで滑っていた(笑)
http://jp.youtube.com/watch?v=i324au055rI
手持ち動画その1
http://jp.youtube.com/watch?v=6H1dFPd-MaA
手持ち動画その2
こんなイメージ。(HPより拝借)
9:12頃ロマンスリフト降り場から、迂回、パノラマC方向。
9:14頃スポーツマンC上部より。圧雪カービングバーンだった。
9:27頃ビーナスC上部より。圧雪カービングバーンだった。
10:14頃キャプテンコース上部より。コブバーンだった。硬めで深かった。
全体のイメージはこんな感じ。ハイシーズンはコースの区切りが判り難いが、自然降雪が融けていたのでコース区分が良く判った。(HPより拝借)
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チケットセンターができていました。できたのは3~4シーズン前らしい。(未確認)
8:44頃。オマケに貰いました。
朝一からアスファルト部分は融けていました。10:08頃。
線下にも自然降雪が残っていました。11:37頃。
9:04頃のコシナGと赤岳方向。
ラーチ(左・貸切閉鎖)アルパイン(右)の分岐点と蓼科山方向。9:05頃。
多分リンデンGと編笠山方向。9:06頃。
15:25頃のラーチG。
ゴンドラ内にて。現地に居るのに「詳しくはホームページをチェック!」という時代です(笑)11:35頃。
「トイレ代用品がベンチの下に有ります」開けてビックリ「紙オムツ」でも備えあれば憂い無し。御岳ロープには無かった。おんたけは今後装備とHPに掲載。でも五竜が一番良い装備かな。12:15頃
安全対策の一環。軽井沢ではゲレンデ内のフラッグでパトロールの連絡先を掲示してあった。ほぼ全員携帯電話所持の時代、今後増えそうな対策かな?15:00頃気付く。
パノランチ@950。生姜焼き丼+エビフライ・白身魚フライ・クリームコロッケ。スキー場の名前を冠した割りには・・・。13:00頃。
詳細 |
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6年ぶりの訪問でした。自宅からは距離的にも時間的にも最短ゲレンデなのですが、凄まじい混雑で最下部駐車場からシャトルバスに乗ったり、行く度に子供がボーダーに当てられるというジンクスがあり、ご無沙汰していました。が、本当はノーマル板で滑ると斜度と滑走距離とターン特性(混雑で小回り中心だった)で中間部で太腿がプルプルし始め最下部の壁で攣りそうになり挫折していたという体力的な問題と志賀・八方並の料金(スペック比で高すぎだろ!)が真実かもorz
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