2回目の訪問の軽井沢スノーパークはGPSログ取りと巨大チュービングコースが主目的です。 2/14.15の未曾有の豪雪で休業を余儀なくされたようですが、ほど一ヶ月経過した時点でもまだかなりの痕跡がみられました。強風だった草津国際から一転、穏やかに晴れ渡った快晴の空で、浅間山をはじめ素晴らしい山岳パノラマも楽しめました!
オンボードだと無意識に進行方向を見てしまいますが、実際にはこんな感じでクルクル回りながら滑っています。「メッチャ怖いよ、これ!ガハハハハ」は正直な感想ですw
オンボードだと無意識に進行方向を見てしまいますが、実際にはこんな感じでクルクル回りながら滑っています。「メッチャ怖いよ、これ!ガハハハハ」は正直な感想ですw
強風吹き荒れていた草津国際から軽井沢スノーパークへ移動しました。以前は入場制という変わった形態でしたが、今は普通の1日券方式に変わったようです。 1本目はよせばいいのに「超上級者向け」というアゼリアコースへ。マップには「最大斜度32度のコブ斜面で超上級コース」とあります。通称Aコース。硬いもののアイスバーンではありませんでした。Eコース(エッグコース)との合流点からクロスコースのようなものがありましたが、バンクが近すぎて両側を滑ることができませんでしたorz 超低速なら滑れると思いますが、バンクの上まで上がる推進力が得られないかもorz
通称Eコース。マップには「初心者に快適なゆるやかなコース。」とあります。 2/14.15の大雪の痕跡でしょうか、滑り出し左側のネットはすっかり外側に押し出されて倒れていました。
通称Bコース。マップには「カービングに適した1枚バーン」とありますが、その通りの気持ち良いバーンでした。所々まだピステンの縞模様が残っていてバーン状態も良かったです。 リフト降り場からは浅間山を始め北アルプス、根子岳、四阿山、白根山など綺麗な山岳パノラマが見えました!
通称Cコース。マップには「SAJ公認セッターが管理する常設ポールバーン。一人でも大会前にテクニックを磨くには最適。」とありますが、本日は2/14.15の大雪で延期になった大会が隣のディアコースで開かれていて、アップバーンになっていたので、ポールの設置はありません。距離は短いもののフラットな一枚バーンで気持ちよく飛ばせます!
14時までディアコースが大会占有なのでそれまでは暇つぶしですw 大会は100人を超える参加者でにぎわっていますが、他のコースは閑散としていて自由自在に滑れます。
Bコースの後半右側はFコース(ファミリーコース)になっていますが、ネットで上手に仕切られていて衝突しないよう工夫されています。 Fコースは「初心者に快適なゆるやかなコース」と書かれています。
ワイヤーのロープトーにチュービングに付いているTバーを引っ掛けて後ろ向きで上がって行きます。
おっさんの絶叫w
面白かったのでリピート。 スタート時に回してもらうように頼んでみましたw 途中で前の方が帽子を落としたので届けて!と手渡されましたwww
またまたリピートw 3回目ともなると基本的には言うことを聞かないチュービングですが、何となく操れるようになった感じがしました。落差の大きい所を前向きに落ちたり、最後も前を向いて滑れたりと、楽しめましたw
14時開放の予定よりも早く大会が終わってディアコース(通称Dコース)が開放になったので早速1本。マップには「浅間山を正面に滑れるワイドなコース」とあります。 100人超の大会(GSかな?)だった割には掘れてもおらず、今日の雪質のよさが伺えました。
大会占有は滑れない時間がありますが、解放後はセット場所以外は綺麗なバーンが残っているのでありがたいですw 続けてリピートして滑りました。
Bコースを小回り(当者比)で滑り、途中からEコースのクロスコースっぽいところを滑ってみました。
どのコースも荒れていはいませんが、その中でも一番状態のよいDコースをさらにおかわりw大外回りなので滑走距離も比較的長いです。下にあるウェーブは綺麗なままでしたw ゴール後のレーサーはこんなところは滑らないですからwww
やはりここベリーコースがメインコースでしょうか。 これでラストとし上がりました。 素晴らしい好天に恵まれ雪質もよく巨大なチュービングも乗れて佳日でした。
帰路路面状況=2/14.15の未曾有の大雪の影響は約一月たっても残っていました。路面は全く問題ありませんが、道路脇の路肩はこのエリアとは思えぬ、豪雪地帯並みの量が残っていました。2:10辺りからの区間の残雪量はハイルーフの雪山1号よりも高い感じでした。大雪時に陸の孤島化したのも頷けます・・・
おまけ
霧ケ峰ビーナスラインの元料金所辺りのある「スカボロフェア」が鳴るメロディーロードですが、雪が残っていたためよく聞こえませんでしたorz
ビーナスラインはカーブを曲がるたびに名峰が視界に飛び込んできます。 八ヶ岳から南アルプス方向。
夕暮れのビーナスライン富士見台展望台の風景です。 夕焼けモードを使っての撮影なのでやや誇張されています。
車山肩から強清水方向への走行は180度の山岳パノラマが楽しめます。 夏はレンゲツツジやニッコウキスゲも楽しめます。 夕焼けモードで撮影しているの実際よりかなり誇張されています。
行程メモ=544自宅出---832草津国際第2P123km1106---1152軽井沢SP162km1435---1511軽井沢セブンカフェ190km1516---1539小諸市視察204km1555---1646富士見台P251km1651---1724自宅着271km
朝の大門峠、鳥居峠は凶悪、凶暴なアイスバーンで四駆でもタイヤの空転を感じた。 大門峠では初めて-20度の表示を見た・・・
その他の画像はヤマレコにあります。
090211の軽井沢スノーパークのレポはこちらです。
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