20200115白樺高原国際 南岸低気圧の雪はほんのわずかorz

今季2回目の南岸低気圧による積雪に期待しましたが、およそ5cm程度しか積もっておらず不発でした。雪不足は相変わらず解消されておらず、前回比でサラブレッドの上部とラビットが開通したくらい。サラブレッドの全線は未開通、ホワイトホースについては天然雪のみなので薄っすら白くなった程度。2015/16シーズンのように数日しか滑れないかも？


ラビットコースが開通していたので最初に滑っておきました。滑走跡から判断するとセカンドトラックの様でした。

第2ペアリフトも運航開始していたので一本乗っておきました。サラブレッドまで歩けば回れますが、ゴンドラが動き出したのでそちらの方が楽と思いメインコースを通しで滑りました。



今日は新雪滑走目的なので似非ツインチップのID-oneですし、圧雪も白樺高原国際らしからぬ柔らかい状態なのでこの辺が最高速だと思います。GPSロガーでは64.8km/h、Snowayでは72.6km/hでした。多分スマホのGPSのデータと思いますが甘すぎ(笑)SONYのアクションカムのGPSも甘めと思います。


ゴンドラへ乗車。窓から新雪エリアを滑っている人が見えて、滑走跡を見ても地面は見えなかったので私も。しかし不発の南岸低気圧だったので、せいぜい5cmほどの新雪で下地に当たりっぱなしでガリガリ逝ってましたorz


薄いとは言え貴重な新雪を逃す手はありません、どんどん逝きます。


ゴンドラ搬器から。いつもは競争率の低い新雪エリアですが、今日は同好の士が多く、見る見るうちに滑走跡が増えました。


ゴンドラ乗車中に奥地に滑走跡があるのを見て追随。 もっと降った時はここから攻めるのですが、今日は下地が判らないので先行者の様子を見てから、と消極的です(笑)


更に滑走跡が増えてます。メインコースよりの奥地も開拓しました。今日は滑走跡が二本になるので、パウダーではあるもののドライパウダーではないと解釈しました。


奥地の二本目。 ストックを引きずった跡が気になる(笑) どうせなら綺麗な滑走跡を残したい。


ラストは気持ち良く圧雪バーンを飛ばして･･･と思ったのですが、人が多くてブレーキの多い滑走になってしまいました。最近ラストでやらかす事が多いのですが、今日は無事滑り終わりました(笑)

---

帰路路面状況：往路は全線圧雪路面でしたが帰路には融け始め、圧雪・シャーベット・ウェットと変化に富んだ路面状況になっていました。標高1300m以下はウェットで、日差しが有るのでドライになるかもしれません。

---

---

その他の画像はヤマレコに

---