南岸低気圧の通過で当地にもこの冬初の本格的な降雪がありました。アメダスの積雪深でも10.11.12時に16cmを記録しました。夜明け前から2時間ほど除雪作業をして(敷地が広いので大変です)朝食を摂り、さあ出かけようと思ったら、またかなりの積雪量にorz再び除雪作業をしてからすっかり出遅れましたが出動しました。自分の中では「降ったら国際へ」と言うマイルールがあります。スキーヤーオンリーで基礎スキーヤーの多い白樺高原国際では新雪を滑る人が少ないのでいつでもほぼ独占状態です。果たして今日は?
降雪時は必ず新雪のあるサラブレッド右側(ゴンドラ線下)です。軽くて抵抗を感じない粉雪バーンが残っていました。雪が軽すぎて?MAVERICK程度のセミファットではすっかり潜ってしまいます(苦笑)
降雪時は必ず新雪のあるサラブレッド右側(ゴンドラ線下)です。軽くて抵抗を感じない粉雪バーンが残っていました。雪が軽すぎて?MAVERICK程度のセミファットではすっかり潜ってしまいます(苦笑)
中央をネットで仕切って、左はコブ斜面、右はポールゾーンとなっています。ラインコブとネットのわずかな幅がノートラックでしたので狙ってみました。後半は右脇の深雪を滑りました。ラビットCはスキー教室で大勢滑ってあったので流しただけです。
ホワイトホースC2本目は最右端を滑ってみました。地形の関係なのか?風の影響なのか?全体を通して右側が浅く、左側が深い感じがしました。雪が軽いので板全体が潜ってしまいましたが、潜った雪の中での板の操作はとても簡単で、ピポット操作的な滑りもできました。これって志賀高原品質?
ホワイトホースCの最左端を滑ってみました。常に膝位の感じでした。お昼近いのに相変わらず軽い雪です!
ラインコブ用のガイドポールが立っていました。新雪が多くてラインコブと言うよりはショートポールのSLのようでした(苦笑)適度にスピードが抑えられてとてもイージーでした。
滑走者の多いメインコースの右側の脇を狙って滑りました。スキー教室が昼食に行ったので、ガラガラのタイミングになりました。新雪ばかり滑っていたので滑走跡の圧雪バーンではカービングの滑り方を忘れていました(苦笑)
林間コースを滑ってみました。最初フライングして林に入ったら笹薮トラップに嵌りました(苦笑)ストックが底無しに刺さり脱出に苦労しましたorz その後はまともに林間コースへ入りましたが、ショートカット部分に踏み跡があったので底無し沼は免れましたが、一部嵌った所もありました(苦笑)すっかり疲れきったのでこれでお昼にしました。
タイミング悪く深い所を滑ってるシーンが撮れませんでしたが、こんな感じでした。
午後の部開始です。終日気温は-4度位で日も当らなかったので雪の劣化は有りませんでしたが、体力の低下は著しかったです(苦笑)
再び林間C(ショートカット)へ。一部学習能力の無さを露呈しています(苦笑)サラブレッドの左端は日陰で元々品質劣化が少ないのですが、今日も午後になってもふかふかさらさらが続いていました。
まだまだ探せばノートラックが残ってます。サラブレッドからメインに降りる2つ目のバイパス左からフリーポールゾーンにも大量の新雪が残っていました。
サラブレッドから1本目のバイパスでメインに降りて、クワッド山頂駅からペアリフトに向かいました。流石に新雪ばかり滑っているとそろそろ飽きて来ました。どんなに美味しい食べ物でもそれだけを食べ続けられないようなものでしょうか?
スキー教室の子供たちがショートポールのようにラインコブのガイドポールを滑っていたので、ラインコブと言うよりは単なる荒地になっていたので、一応ラインぽく掘っておきました。脇にはまだまだ新雪が残ってますorz
今年からコース名を「フォレストC」から「クロカン&チャレンジC」と変えたコースです。新雪があるのでスタックするのでは?との懸念がありましたが、その通りでした(苦笑)途中で嫌になりショートカットしてホワイトホースへ滑り込みました。それでももう十分でしたorzこの日このコースを滑ったのは私だけだったようですが、無駄に体力を削ったような気もします(苦笑)滑るのも見るのも耐久力が必要なコースですね。
大勢のスキー教室で賑っていたメインコースは敬遠していましたが、まだ脇は温存されていました。通常一番気温の高くなる時間帯ですが、雪の劣化は無く快適なままでした。
クワッドからメインコースの様子です。大勢のスキー教室で賑っているせいか2m/s程度の減速運転のようでした。
まだまだメインの脇が行けそうだったので滑っておきました。クワッドはスキー教室で下手をすると5分ほど待つ状態もありましたが、ゴンドラはガラガラです。
肥料の散布に使う動力付きの背負い散布機で除雪作業をしていました。雪が軽いから出来る業ですね!
その後ラインコブを結構滑った方が居たらしく、硬い下地が出てきてガリっという滑走音が聞こえました。ガイドポールの間隔が長く間延びした感じもします。
新雪三昧も飽きたので、ラス前は不整地大回りっぽくメインCを滑ってみました。新雪三昧+クロカン&チャレンジの滑走で太腿が限界に近く、荒れた斜面を押さえて滑る脚力が残っていませんでしたorzスキー教室の終了時間をすぎた為TOPからBASEまで誰も居ませんでした(苦笑)最高速は48.4km/hでした。
ラストはサラブレッドを不整地大回りで締めました。もっと踏まれているかと思ってましたが、意外とモコモコしていて滑り難かったですorz脚だけ減速し上体だけ先行する場面が何度かありました。整地でカービングで滑れば然程疲れませんが、今日は疲労困憊でした(苦笑)
帰路路面状況=1612~白樺高原国際付近=完璧な圧雪路。 1620~白樺湖信号機から池の平ホテル付近=除雪&塩カル散布と思われるが凍結注意。 1628~ヘイピン区間=LCVのライブカメラより下辺り、登りは路面見え始め、下りは圧雪路。 1634~柏原バイパス付近=音無の湯辺りから路面が見え始め、日当たりの良い柏原バイパスは路面が見えていました。
行程メモ=927自宅出---1029国際P32km1608---1713自宅着65km 雪道の為いつもの3割増程度かかった。
1546 ゴンドラ山頂駅を降りると、恋人の聖地の由来となった「幸せの鐘」と立科町有林から奉納された諏訪大社上社本宮の一之御柱と蓼科山一度に見られます。勝手に「白樺高原国際の三種の神器」と呼んでいます。
その他の画像(26枚)はヤマレコにあります。
お急ぎの方はスライドショーでどうぞ。
120101の白樺高原国際のレポはこちらです。
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