TOPよりスカイハイC ここしか面白いところ無かったかも。(デジカメ)
マジックスラローム きそふくも見える。(デジカメ)
中央アルプス?(デジカメ)
乗鞍(デジカメ)
16:08まで粘ってやっと御嶽山を拝む。(デジカメ)
詳細
中野飯山地区に大雪警報をもたらした(野沢温泉はピークで212cm)超一級の寒波が去り、北部でも晴れ間が覗くという予報を信じR19エリア奥地?へ行って来ました。諏訪の最低気温が放射冷却で-11.8℃快晴。途中伊那谷も-10.0℃快晴。きそふく辺りまでは快晴でしたが、開田高原を抜ける辺りから御嶽山は北側半分見えず。道沿いの木々も大きく揺らめいている・・・。開田高原のアメダスデータは7AMで-16.6℃、積雪深59cm。日照も9~16時まで8割方あったようですが、ゲレンデは終日薄日で小雪・地吹雪という感じでした。上部ペアリフト乗り場の気温計は-6~-8に張り付いたままでした。
月金はリフト半額で2150円。シニアに至っては1250円という一種価格破壊に釣られて来た訳ですが、第一印象はコース幅が狭いなぁ、でした。続いて斜度が・・・というのが正直な感想です。コースは大雑把に言えばリフトの右か左かの2コース。TOPから右は最上部にポールを張っていて、ただでさえ狭いコースが更に狭く・・・その為か午後はコブコブに。TOPから左は距離は短いものの若干の急斜面も有り、こちらメインで滑りました。雪質は柔らかい粉雪で快適でしたが、兎に角風が強く(インフォ・リフトでは普通と言われたがw)北から次々と雪雲が途切れず、寒い一日でした。
脱ボーゲン・目指せパラ大回りというファミリーには良いゲレンデかも。
♪木曽は~山の中です~~♪
この歌詞にピンと来ればシニア心待ちかシニアの方だと思いますが(笑)3時頃には上部では太陽が御嶽山に沈んでしまいます。滑走してくると途中で日の出となります。寒いのを我慢して午後には冬型が治まるだろうと読んでいましたが、一瞬だけ姿を現してくれました。但しいつも遠くから眺めている山容とは違う山のようでした。1979年(昭和54年)10月28日に水蒸気噴火がおこり、広範囲に降灰があったそうです。私はその時は東京に居て見れませんでしたが、灰を集めてありがたがったという話は聞きました。
マジックスラローム 「眼力を鍛える」
「スピード、斜度、コース状況、ターン弧によって、どの地点でどこを注視してターンを開始すれば、自分の思い描いた滑りができるのか?眼から脳へ、脳から運動神経へ、できるだけ早く的確に伝達する・・・そうした能力を、意識せずにどなたでも楽しみながら養える。それがマジックスラロームです。」公式HPよりコピペ。
今流行のなんちゃって○○はありませんが、オリジナルのポールコースがありました。赤ポールだけを回れば大回り、赤黒緑青を回れば小回り、黄色はトラップ若しくはリズム変え、と説明がありました。今日の設置場所はクワッドTOP左側コース中段あたりの右側。左側にはキッカー等のミニパーク有り。午後はここでかなりの本数遊びましたが、結局ラインができてしまい、眼力よりは、トレース能力という感が。大小交互にやると面白いかも。
標高の落とし穴
マイアはTOP2120m BASE1557m 標高差563mです。TOP2000mを越えるゲレンデは県内9箇所くらいですが、 御嶽山エリアはTOPから更に1000m上に山頂が有る為か、余り高さを感じませんでした。乗鞍高原もそんな感じです。ちなみに普段の生活が760m位の所なので空気の薄さも感じたことは有りませんw白馬エリアのBASEとほぼ同じ標高なので。
余談:昨年末ファンヒーターを購入しましたが、高標高地仕様が付いていました。車等は寒冷地仕様がありますが、燃焼系のものは酸素濃度を考慮しないと不完全燃焼になるのでしょうか?説明書で対象地域を見たら、掲載市町村の内、長野県が9割ほど占めておりました。
行程メモ
往路6:00出 7:00神谷入口49km(コンビニはK・7-11・タイムリーの順に3軒、左側) 7:15木曽大橋58km 7:30きそふく70km 8:00マイア90km
復路4:20出 4:58元橋28km 5:04木曽大橋33km 5:14神谷入口42km 5:30中の原59km 6:20自宅91km
大橋でも元橋でも距離・時間は変わらない模様。むしろ通勤車両を考慮すれば元橋の方が時間的には早いのかも。