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長野県スキー場動画館
主に長野県内スキー場の滑走レポートを動画でお届けします。12/13にはPana社のHX-WA20投入。11/12にはDRIFT社のX170とGPSロガーを投入。08/09にはSANYO社のXacti CA8投入。それ以前は携帯電話のカメラ画像です。各レポートの最下部に1回前のレポのリンクがありますので、複数回訪問している場合は遡れます。    本文中の左右は特別に説明の無い限りスキーヤーズレフト・スキーヤーズライトと解釈して下さい。お気軽にコメント下さい。 非常に重くなってしまったので、対策として1画面の表示記事数を3記事とし、「続きを読む」形式にしました。右のプラグインで過去15記事まで確認できます。 08-03-20開設  サポートして頂けるスキー場さん居ませんか?
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上空に寒気が残った所へ南岸低気圧で野麦に0時~9時の時間帯に雪マークが出ていたので、あわよくば新雪か?と言うことで急遽出動しました。

080328nomugi00.jpg朝の境峠。冬景色でした。


















080328nomugi01.jpg夕方の境峠。春景色でした。


















080328nomugi02.jpg朝一の立て水の坂C


















080328nomugi03.jpg朝一のパノラマC


















080328nomugi04.jpg朝一の空兎


















080328nomugi05.jpg峰の原一番乗り
































080328nomugi06.jpg全面不整地の峰の原。やや固めだがクラストはしていなかった。こことユリワリの上部から見て左端の林の影部分はフカフカの新雪が残っていた。(粉雪とは言いがたいが、かなり軽かった)














080328nomugi07.jpgトレーニングバーンの雪の厚さ。ここら辺(4Pに降りる所)で25cmくらい。全体的には50cmくらい?
















080328nomugi08.jpgファミリー下部(空ライナー乗り場より)


















080328nomugi09.jpg空兎の元気が良くて感じの良い若いリフト係員さんに教えてもらった名無しコース1・コース名は無いが規制もしていないとの事。樹海CのショートカットCとも言える?















080328nomugi10.jpg同じく名無しコース2


















080328nomugi11.jpg名無しコース2中間部より上部を望む。(稜線が1のスタート地点)































080328nomugi12.jpg名無しコースから続けてパノラマの小山の最右翼を滑ってみた。(携帯画面が暗くて小山のTOPを写せなっかた模様^^;)
















080328nomugi13.jpg峰の原の新雪っぽい所のイメージ画像。(おおむね踝あたり)

















080328nomugi14.jpg樹海の揚げ餅(醤油)@400
 


















1回前の野麦峠http://snownagano.blog.shinobi.jp/Entry/26/

詳細

 

 上空に寒気が残った所へ南岸低気圧の通過で昨晩の天気予報で中部地方にも雪マークが出ました。若しかしたらこの時期に新雪???と言う事で新雪期待で野麦へ出動しました。しかし朝起きると自宅は小雨、、、伊那も道路はウェット。木曽路に入るとドライ。ゆ・雪は降らなかったかと思いつつ境峠を登り始めると集落が切れる辺りから薄っすらと雪模様。峠は圧雪でした。(と言っても殆どウェット、数箇所シャーベットと言う状態でした)
 9時過ぎ到着。小雪・曇天。気温は空兎乗り場で-5℃。早速リフト乗車しTOPを目指すと、空兎上部は+霧で、林は樹氷模様でした。整地後に降雪したようで、ピステン模様の上に1cm位の新雪が乗った状態でした。
 朝一はラビット+チャン1 エキスパート+チャン2 峰の原と滑ってみましたが3月とは思えない硬さの雪質。しかもアイスバーンにはなっていません。流石野麦!と思いました。10時過ぎユリワリの左側がコブが浅かったので入ってみたら何と踝あたりのフカフカの雪!粉雪とは言い難いものの軽くて良い状態でした。この所東北信のシャバシャバザラメの重雪ばかりだったので感激しました。ユリワリも峰の原もコースの向きの加減で、左側の林のお陰で一日中日陰で陽が当たらない様なので、良い状態の雪が温存されるようです。一部陽の当たった所は硬めになっていました。その事をリフト係員に世間話のつもりで言った所、次回乗車時に走ってきて、樹海Cの峰の原の先に雪溜まりになっている所があるので、、、と教えて貰いました。早速行ってみたのが画像のコースです。日当たりが良い斜面なので新雪は新雪なのですが表面が硬くイマイチ感だったのですが、二度目に一旦樹海Cに降りた(落ちた?)先に僅かにシュプールのある斜面を発見し入ってみた所、パノラマの小山上部に出ました。折角なので小山の最左翼のブッシュ(唐松の苗?)のない所も滑ってみました。次に上から繋げて滑ってみると「なんちゃってバックカントリー」のようでとても面白いコースになりました。但し平坦地も多く歩きが必要なことと、空兎より下へ出てしまうのでルーチンには2本乗り継ぎが必要なので、何本も、という訳にはいきませんでしたが^^;ちなみにユリワリ・峰の原をスルーする左側の樹海コースで止まらないようにするため、ラビットCは直滑降でした。
 小雪が舞ったり霧が出たり曇ったり晴れたりの一日でしたが、上部では最高で-2.5度位だったので、午後少し緩み雪にはなりましたが、終日良いコンデションを保っていました。午後の下部はザラメまで行かない緩み雪で、カービングの跡がクッキリと残る様な状態でした。後二日で今シーズンの営業終了というには余りにも勿体無い状態でした。天気があまり良くなく雪面が良く見えなかったので4kmDHは4本。特筆はこの所ずっとパンツの膝下がビッショリになっていたのが、本日は乾燥状態。バックルは凍っていましたw車は50台程度?内レーサーさんが30%位?


 

行程メモ

 

出掛け様としたら妻が車を使っていて出鼻を挫かれる。
往路7:16出 8:12中の原30km 8:28神谷入口 49km 8:58着72km
復路4:11出 4:40神谷入口23km 4:56中の原41km 5:42着73km
R361トンネル標高情報(伊那側/木曽側)
権兵衛TN 1062/1162
番所TN 1155/1125
羽渕TN 1105/1096
姥神TN 1076/1021
参考:有賀峠 1063


080308の野麦峠のレポはこちらです

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