何とか有料前売り券も順調に消化でき、残るは八方と岩岳が各1枚となりました。とりあえず販売単価の高い八方尾根を優先し出動してきました。
今日の公式なレポはこちらを参照して下さい。尚レポ中の「バーンは硬雪、昨日の新雪はどこへやら…。滑走中に板が外れる方や転倒したまま滑り落ちる方がいらっしゃいました。」は硬雪=アイスバーンと読み換えた方が真実ですorz滑落者続出は事実です!
恒例の前日WN画面
予報は外れ、青空が見えています!
7:40リーゼンクワッドはまだ未稼働でした
7:54~朝一リーゼン。最近ネット上で知り合いになったmotomotocafeさんに影響され、ぶっつけ本番で撮りました。ピステン跡が無いところはツルツルの氷、ピステン跡はヤスリ状に凍り付いていて、ガリガリ、ゴリゴリ言っていますorz昨日まで開催されていたリーゼンスラローム大会のスタート台や青いライン・赤いライン等の痕跡が残っていました。
8:07今日も兎はコブ無しでした
8:17兎平の整地バーンは凶暴なアイスバーンで今季最悪でした
8:20余りに危険なので早々に撤退です
兎平の整地で心が折れてしまった凡打製造機を癒すため早めにさんてらすパノラマで休憩し、コーヒーをいただきました。上部はダメと判断し休憩後最下部まで下ってみようと決めました。
9:23パノラマ下部を咲花まで下ります。
9:46柔らかしっとりの咲花ゲレンデ
9:33~咲花ゲレンデまで下りました。上部グラートは吹雪&霧の中、黒菱は強風で動かず、兎平は全面アイスで殺人バーン。凡打製造機は板が外れ何も出来ずに1壁分滑落し心が折れ、パノラマ上部も雪玉とアイスバーンで危険という状態だったので、最下部の咲花へ降りました。さすがにここはしっとり系の柔らか雪で、やっとまともに滑れましたorz
9:54~パノラマ最下部。いつもはパノラマ下部コースを下りてくると国際方向に行ってしまい、なかなか滑る機会の無いゲレンデです。咲花第2ペアを使って滑れるので、しばし凡打製造機の折れた心を癒すために滑りました。
10:20~パノラマ後半の通し滑走。凡打製造機の折れた心も大分癒されてきたので、国際ペアで上がり、ロングで滑ってみました。
10:32穴場のはずの国際ペアが何故か混雑^^;
10:47岩岳のdocatさんに板を振ってみたw
docatさんは既に400オーバーのメグラーで、スキー以外にもグルメ・スィーツ・温泉に明るい守備範囲の広い方です。
10:49~国際第1ペア1本分の通し滑走。最後のコブも柔らかそうだったので、手持ちで突入しています。
11:13セントラル急斜面
11:13セントラル急斜面上
11:16ゴンドラ待ちは5列の折り返し
11:30~セントラルペア1本分の通し滑走。ここは既に緩んでザクザクで、プチコブ状のバーンになっていました。標高は他のコースと変わりませんが、ちょっとした斜面の向きの差でしょうか。こんな状態ですので、リフトも、人を待っている状態でした。
11:35名木山の壁
八方リフト発祥の地の碑
スキーの神 ウル ???
名木山トリプルはガラガラ
一旦名木山まで降りたのでトリプル、リーゼンクワッドで兎平まで登り直しました。ふと気付くと眺望が開けていました。
47方向
岩岳方向
五竜岳方向
12:32~リーゼングラートの強風イメージ。この後更に風が強くなり5分ほど停止していました。先週の眺望を期待して上がりましたが、2週連続は叶いませんでした。
やっとの思いで上がったグラートからの眺望
白馬三山方向
ケルン方向
YANABA方向
午後になっても殺人バーンの兎平
もう兎はコリゴリな凡打製造機
兎平ペアで黒菱へ移動
黒菱第3ペア側のスカイライン
13:21~スカイラインの通し滑走。黒菱第3ペアの方から降りてみました。ここは午後になっても硬いバーンが保たれていて、アイスバーンではなかったので、今日の中ではベストのゲレンデでした。しかし先週同様リフト待ちが凄くてリピートは出来ませんでしたorz
リフト待ちが長いのでそのまま林道で下山。
先週の事件現場…
先週はツボ足で降りた斜面。今日は板で滑りました(苦笑)
ラスリフでのリーゼンスラロームの様子。
14:07~リーゼンスラロームと凡打製造機の滑走風景。先週ほどではありませんが、やや荒れ状態でした。硬く凍りついたのと日中でも気温が低めだったのが原因でしょうか。
名木山の壁。斜面の緩い方は上部でロープ規制してあり、滑走跡は無かったです。技術選で使うのかな?
路面状況:全行程ドライで問題なし。画像もありません。
行程メモ
往路:5:36出 7:11第6P(名木山)着95Km 岡谷~豊科高速利用
復路:14:58出 17:02着100Km 豊科~塩尻高速利用。時間があったので、前から気になっていた青木湖旧道&木崎湖西岸ルートを開拓。