今季の王国券適用スキー場の最終として12/22にオープンしたようです。
公式HPでは12/21の更新が最後なので実際オープンしたか判りませんでしたので電話で確認しました。無事オープンしたようで今日は下部のペアリフトも動いているとの事だったので視察がてら出動してきました。これで王国券は全てのスキー場が滑走可能となりました。今の所降雪量が少なく人が集中している白馬へ行くよりは、人工雪で滑走可能面積を着々と増やしている地元で滑る方がストレスが無く移動コストも安いので得策かも知れません。
富士見高原はまだサラリーマンだった頃に労働組合のスキー祭りで泊まりで来たのが最初で最後でした。それでも当時はスキーバブル期に向かい右肩上がりの時期でしたので、ここでもリフト待ちがありました。その後はどうなっているでしょうか?では現地レポスタートです。
14:18 ハチマキ道路からの分岐点。
富士見高原のモニュメントがあります。ここは公式HPのライブカメラに写る地点でもあります。
ここら辺一帯は、企業の保養所や別荘が多数あり、ゴルフ場や温泉もあり、一年を通じて訪問者があるようです。
宮崎駿さんもこの近くに別荘があり、私の親類によく農機具を借りに来るそうです。借りたお礼にともらったトトロが描かれたサイン色紙が家にあります。
14:20 駐車場、スキーセンター、上部ゲレンデ。
ここのゲレンデは「L字型」で建物の右端辺りで曲がって下へ続いています。見えているのは上部ゲレンデですが、なかなか立派な斜度があります。
人影は見えませんが、車は結構な数が停まっています。Noを見ると地元の諏訪や松本はほとんど無く、県外車が多かったです。関東だけではなく中京・関西もありました。
14:29 間違えて押してしまった画像だったのですが、雪の感じが良く出ていたので採用!しました(笑)
平均的にはこんな感じでした。
ここは折れ曲がる上部と下部の中間点辺りです。
14:30 まずは下部ゲレンデへ向います。
公式HPによると、
滑降距離450m・最大斜度12度・平均斜度8度のビギナーにピッタリの広々緩斜面!!
ナイターはスキー&スノーボードタイム!!
とのことです。
不気味に光っている所がありますねorz
ゲレンデの向こうには南アルプスの山並みが大きく迫って来ます。逆光気味の時間帯だったので上手く写りませんでした。
14:32 電話で確認した下部のペアリフト。
ご覧の通り自然降雪は皆無。もっとも降っても日当たりの良い斜面なので直ぐに融けてしまいそうです。
リフトの支柱には昭和61年11月とありました。
14:35 下部リフトと上部リフトの乗り継ぎ。
どこかのレイアウト出鱈目のスキー場とは違い、乗り継ぎは高低差を上手く使って滑り込み可能になっています。
14:37 上部リフト。
上部、下部とも2本ずつ合計4本のリフトがありますが、ここは何とシングル!!いや~懐かしいですね(笑)
夏季は展望台や百合園への連絡リフトととして使われているので、高さは低いままです。靴での乗降があるのでシングルのままにしてあるのかも知れません。前方に見えているのは中間降り場です。多分観光用も兼用だと思います。
リフトの支柱には昭和59年11月とありました。これ以前からペアとかトリプルが出てきたように記憶していますが、シングルでさばける集客予想をしていたのでしょうか。
14:41 リフト降り場の展望。
途中に中間降り場もありますが、最終まで乗ってきました。
中央の一番低い所が諏訪湖です。その後ろに乗鞍~穂高~槍の北アルプスが見えました。
14:41 上部ゲレンデ。
真正面に富士見パノラマが見えます。
公式HPには、
滑降距離600m・最大斜度26度・平均斜度17度のエキスパートにも滑り応え十分の中・上級者快適バーン!!夜はきらめくカクテルライトに照らされて、シュプールと一緒に素敵な思い出を刻んでください。
とあります。
雪が薄いので若干地形が出ては居ますが、癖の無い一枚バーンです。全幅使って滑れれば、EXカービングができそうな感じでした。
15:01 何本か滑っているうちに気付きました。ソリスノーランドだそうですが、斜面の上の方を見ると、、、ゴルフ練習場(笑)
HPより、
パパもママも安心!
安全な完全独立型のワイドなスロープで思いきり雪ん子キッズ天国真っ盛り!!
お子様も簡単に乗れるスカイウォークや遊具もあります。
画像右下から延びているのがベルコンでした。通常この手の利用料金はリフト券込みが多いですが、ここは別途500円取るようですorz
15:06~ 上部シングル降り場から、下部ペアリフト乗り場までの通し滑走です。
上部はやや段差ありの固め粉雪、中間はややザラメに近い湿雪、下部は今季初の広範囲のアイスバーンでした。それぞれの滑走音が違うと思います。下部はいつエッジが抜けるか判らないので怖かったですorz
15:12 下部リフト乗り場の所にゴンドラ搬器がありました。ここにはゴンドラは無いし、パノラマの物ともタイプが違います。
15:13 背中合わせの8人乗りだったようです。
15:40 センター出口にあったオブジェ?
全長1000m程のスキー場ですが、リフトはペア3本、シングル1本とオーバースペックな気がしますが、それ以上に驚いたのはリフト料金。
1日券の大人/子供が3200/2500 半日券が2800/2200 回数券が3000 と安いのか?高いのか?とツッコミを入れたくなるような設定です。2in1と国際がそれぞれ3800/2500 2600/1700 3000なので、子供料金の高さが際立っているような気がします。
さて今後のここの利用方法ですが、今日は上部ペアが乗れなかったので、営業開始後取りあえず1回は来るでしょう。後は大雪でも降ったら、多分競争率が低いので新雪期待で上部ゲレンデで遊ぶ位でしょうか?今日は確認出来た人数は11人でした(笑)
路面状況:全行程ドライで全く問題なし
行程メモ:ルートが確定していないので試行錯誤中。
往路:13:27出 R20経由 14:24着38Km R20富士見峠手前道路工事渋滞
復路:15:44出 エコーライン経由 16:39着 27Km イブだったのでKFCドライブスルー渋滞
080716の夏山リフト中のレポはこちらです
公式HPでは12/21の更新が最後なので実際オープンしたか判りませんでしたので電話で確認しました。無事オープンしたようで今日は下部のペアリフトも動いているとの事だったので視察がてら出動してきました。これで王国券は全てのスキー場が滑走可能となりました。今の所降雪量が少なく人が集中している白馬へ行くよりは、人工雪で滑走可能面積を着々と増やしている地元で滑る方がストレスが無く移動コストも安いので得策かも知れません。
富士見高原はまだサラリーマンだった頃に労働組合のスキー祭りで泊まりで来たのが最初で最後でした。それでも当時はスキーバブル期に向かい右肩上がりの時期でしたので、ここでもリフト待ちがありました。その後はどうなっているでしょうか?では現地レポスタートです。
14:18 ハチマキ道路からの分岐点。
富士見高原のモニュメントがあります。ここは公式HPのライブカメラに写る地点でもあります。
ここら辺一帯は、企業の保養所や別荘が多数あり、ゴルフ場や温泉もあり、一年を通じて訪問者があるようです。
宮崎駿さんもこの近くに別荘があり、私の親類によく農機具を借りに来るそうです。借りたお礼にともらったトトロが描かれたサイン色紙が家にあります。
14:20 駐車場、スキーセンター、上部ゲレンデ。
ここのゲレンデは「L字型」で建物の右端辺りで曲がって下へ続いています。見えているのは上部ゲレンデですが、なかなか立派な斜度があります。
人影は見えませんが、車は結構な数が停まっています。Noを見ると地元の諏訪や松本はほとんど無く、県外車が多かったです。関東だけではなく中京・関西もありました。
14:29 間違えて押してしまった画像だったのですが、雪の感じが良く出ていたので採用!しました(笑)
平均的にはこんな感じでした。
ここは折れ曲がる上部と下部の中間点辺りです。
14:30 まずは下部ゲレンデへ向います。
公式HPによると、
滑降距離450m・最大斜度12度・平均斜度8度のビギナーにピッタリの広々緩斜面!!
ナイターはスキー&スノーボードタイム!!
とのことです。
不気味に光っている所がありますねorz
ゲレンデの向こうには南アルプスの山並みが大きく迫って来ます。逆光気味の時間帯だったので上手く写りませんでした。
14:32 電話で確認した下部のペアリフト。
ご覧の通り自然降雪は皆無。もっとも降っても日当たりの良い斜面なので直ぐに融けてしまいそうです。
リフトの支柱には昭和61年11月とありました。
14:35 下部リフトと上部リフトの乗り継ぎ。
どこかのレイアウト出鱈目のスキー場とは違い、乗り継ぎは高低差を上手く使って滑り込み可能になっています。
14:37 上部リフト。
上部、下部とも2本ずつ合計4本のリフトがありますが、ここは何とシングル!!いや~懐かしいですね(笑)
夏季は展望台や百合園への連絡リフトととして使われているので、高さは低いままです。靴での乗降があるのでシングルのままにしてあるのかも知れません。前方に見えているのは中間降り場です。多分観光用も兼用だと思います。
リフトの支柱には昭和59年11月とありました。これ以前からペアとかトリプルが出てきたように記憶していますが、シングルでさばける集客予想をしていたのでしょうか。
14:41 リフト降り場の展望。
途中に中間降り場もありますが、最終まで乗ってきました。
中央の一番低い所が諏訪湖です。その後ろに乗鞍~穂高~槍の北アルプスが見えました。
14:41 上部ゲレンデ。
真正面に富士見パノラマが見えます。
公式HPには、
滑降距離600m・最大斜度26度・平均斜度17度のエキスパートにも滑り応え十分の中・上級者快適バーン!!夜はきらめくカクテルライトに照らされて、シュプールと一緒に素敵な思い出を刻んでください。
とあります。
雪が薄いので若干地形が出ては居ますが、癖の無い一枚バーンです。全幅使って滑れれば、EXカービングができそうな感じでした。
15:01 何本か滑っているうちに気付きました。ソリスノーランドだそうですが、斜面の上の方を見ると、、、ゴルフ練習場(笑)
HPより、
パパもママも安心!
安全な完全独立型のワイドなスロープで思いきり雪ん子キッズ天国真っ盛り!!
お子様も簡単に乗れるスカイウォークや遊具もあります。
画像右下から延びているのがベルコンでした。通常この手の利用料金はリフト券込みが多いですが、ここは別途500円取るようですorz
15:06~ 上部シングル降り場から、下部ペアリフト乗り場までの通し滑走です。
上部はやや段差ありの固め粉雪、中間はややザラメに近い湿雪、下部は今季初の広範囲のアイスバーンでした。それぞれの滑走音が違うと思います。下部はいつエッジが抜けるか判らないので怖かったですorz
15:12 下部リフト乗り場の所にゴンドラ搬器がありました。ここにはゴンドラは無いし、パノラマの物ともタイプが違います。
15:13 背中合わせの8人乗りだったようです。
15:40 センター出口にあったオブジェ?
全長1000m程のスキー場ですが、リフトはペア3本、シングル1本とオーバースペックな気がしますが、それ以上に驚いたのはリフト料金。
1日券の大人/子供が3200/2500 半日券が2800/2200 回数券が3000 と安いのか?高いのか?とツッコミを入れたくなるような設定です。2in1と国際がそれぞれ3800/2500 2600/1700 3000なので、子供料金の高さが際立っているような気がします。
さて今後のここの利用方法ですが、今日は上部ペアが乗れなかったので、営業開始後取りあえず1回は来るでしょう。後は大雪でも降ったら、多分競争率が低いので新雪期待で上部ゲレンデで遊ぶ位でしょうか?今日は確認出来た人数は11人でした(笑)
路面状況:全行程ドライで全く問題なし
行程メモ:ルートが確定していないので試行錯誤中。
往路:13:27出 R20経由 14:24着38Km R20富士見峠手前道路工事渋滞
復路:15:44出 エコーライン経由 16:39着 27Km イブだったのでKFCドライブスルー渋滞
080716の夏山リフト中のレポはこちらです
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