前々からレギュラーと軽油の価格差がおかしいとは思っていましたが、マスコミでも余り取り上げないし、思い違いかな?と思っていたら新聞記事でやっと出ました。普段はガソリン車しか乗っていませんが、農薬散布車(通称SS、4WD4WS装備)の個人所有と共同所有で年間500ℓ程度は使うので気にはなっていました。
レギュラーガソリン価格下落 軽油と「接近」081112信毎掲載
http://www.shinmai.co.jp/news/20081112/KT081111BSI090015000022.htm
県内のガソリンスタンドで、レギュラーガソリンの価格が下落し、半年ほど前まで1リットルで20円前後の差があった軽油価格と「接近」している。県石油商業組合(長野市)などによると、石油元売り各社がそれまで月1回だった卸価格の改定を、10月以降は週1回に変更。原油価格の下落が小売価格に反映されやすくなったことから、消費者が価格により敏感となり、競争の激しいレギュラーガソリン価格が、軽油に比べ急激に値下がりしたためとみられる。
県企画部の価格調査によると、今年1月から6月までは、揮発油税などの暫定税率失効で価格が下がった4月を除き、県内のレギュラーと軽油の価格差は20円以上。それが、11日発表の11月分はレギュラーが136・4円、軽油は129・1円に下がり、価格差は7・3円に縮まった。
長野市内のスタンドでは、価格差が2、3円ほどの看板も目立つ。吉田興産(長野市)は11日現在、フルサービス店舗での価格差は4円。同社SS事業部は「販売量の少ない軽油は競争が激化せず、正常な価格。一方、レギュラーの価格には消費者が敏感になり、競争が激化している」とする。
西日本宇佐美(愛知県津島市)が運営する塩尻市内のスタンドは、10月末から11月初めまで、レギュラーと軽油の価格差が3円。11日現在では価格差が7円に広がったが、店長は「安いはずの軽油がレギュラーと近いので、軽油で走るトラックの運転手からは『おかしい』との声も出ている」と話す。
同組合の平林一修理事は「レギュラーと軽油の税額の差は1リットル当たり21円余あり、本来は一定の価格差がある。レギュラーの価格競争は行き過ぎで、各スタンドの経営が心配」。一方、県トラック協会の宮崎一治会長は「軽油価格は最近は落ち着いているが、ここまでレギュラーとの価格差が縮まると、軽油価格ももっと下がっていいはずだ、と感じる」としている。
税差だけでも21円あるのなら、本来は21円以上の価格差があって然るべきなんでしょうね。
某SNSの「<本部>ガソリンの価格調査コミュ」から拝借しましたが、本来はこの程度の価格差があったと思います。私の普段使っているGSでもレギュラーが127円。この価格差が適用されていれば軽油は100円を切る辺りかと思いますが、切ってはいませんorz
先日長野市方面に視察に行きましたが、レギュラーと軽油が同価格という看板も見ました。
参考画像
通称SS
08/07に長野市Mウェーブで開かれた展示会のもの
最近はオペレーターの被爆保護の為キャビン型も出ていますが、1000万近くもするので中々手が出せませんorz
レギュラーガソリン価格下落 軽油と「接近」081112信毎掲載
http://www.shinmai.co.jp/news/20081112/KT081111BSI090015000022.htm
県内のガソリンスタンドで、レギュラーガソリンの価格が下落し、半年ほど前まで1リットルで20円前後の差があった軽油価格と「接近」している。県石油商業組合(長野市)などによると、石油元売り各社がそれまで月1回だった卸価格の改定を、10月以降は週1回に変更。原油価格の下落が小売価格に反映されやすくなったことから、消費者が価格により敏感となり、競争の激しいレギュラーガソリン価格が、軽油に比べ急激に値下がりしたためとみられる。
県企画部の価格調査によると、今年1月から6月までは、揮発油税などの暫定税率失効で価格が下がった4月を除き、県内のレギュラーと軽油の価格差は20円以上。それが、11日発表の11月分はレギュラーが136・4円、軽油は129・1円に下がり、価格差は7・3円に縮まった。
長野市内のスタンドでは、価格差が2、3円ほどの看板も目立つ。吉田興産(長野市)は11日現在、フルサービス店舗での価格差は4円。同社SS事業部は「販売量の少ない軽油は競争が激化せず、正常な価格。一方、レギュラーの価格には消費者が敏感になり、競争が激化している」とする。
西日本宇佐美(愛知県津島市)が運営する塩尻市内のスタンドは、10月末から11月初めまで、レギュラーと軽油の価格差が3円。11日現在では価格差が7円に広がったが、店長は「安いはずの軽油がレギュラーと近いので、軽油で走るトラックの運転手からは『おかしい』との声も出ている」と話す。
同組合の平林一修理事は「レギュラーと軽油の税額の差は1リットル当たり21円余あり、本来は一定の価格差がある。レギュラーの価格競争は行き過ぎで、各スタンドの経営が心配」。一方、県トラック協会の宮崎一治会長は「軽油価格は最近は落ち着いているが、ここまでレギュラーとの価格差が縮まると、軽油価格ももっと下がっていいはずだ、と感じる」としている。
税差だけでも21円あるのなら、本来は21円以上の価格差があって然るべきなんでしょうね。
某SNSの「<本部>ガソリンの価格調査コミュ」から拝借しましたが、本来はこの程度の価格差があったと思います。私の普段使っているGSでもレギュラーが127円。この価格差が適用されていれば軽油は100円を切る辺りかと思いますが、切ってはいませんorz
先日長野市方面に視察に行きましたが、レギュラーと軽油が同価格という看板も見ました。
参考画像
通称SS
08/07に長野市Mウェーブで開かれた展示会のもの
最近はオペレーターの被爆保護の為キャビン型も出ていますが、1000万近くもするので中々手が出せませんorz
PR
この記事にコメントする
- HOME -