毎年1月中旬(過去には2月中旬)に長野県果樹研究会リンゴ部会の半わい化樹剪定交流会が行われていますが、You Tubeの関連動画で過去の動画が出てくるので、自分のライブラリーをまとめたら面白そう(年毎の生育経過がわかりそう)と思いまとめてみました。撮影位置は変わってますが、同じ樹を同じ人が切っているので、昨年の剪定の結果が今年どうなっているか、来年どうなったかが判るような気がします。また年に依り雪の積もり方が全く違うのも一興です。2017年は凄かったorz
2012年は山ノ内町古幡芳明氏園にて、 2013~2015年は飯綱町永野氏園にて、 2016年~は山ノ内町小林氏園にて開催。
山ノ内町の古幡芳明氏のJM2台半わい化園です。松本リンゴ部会長の挨拶で交流会開始です。
120207果樹研究会1339~半わい化剪定
2012年は山ノ内町古幡芳明氏園にて、 2013~2015年は飯綱町永野氏園にて、 2016年~は山ノ内町小林氏園にて開催。
山ノ内町の古幡芳明氏のJM2台半わい化園です。松本リンゴ部会長の挨拶で交流会開始です。
120207果樹研究会1339~半わい化剪定
参加人数が多くて近くで撮影できません(苦笑)雪を積んで足場を作り、高い位置から撮影しています。
120207果樹研究会1405~半わい化剪定
5本あった側枝を4本に減らし開心形としては完成。後は4本の側枝(主枝)を1本ずつ仕上ていきます。
120207果樹研究会1408~半わい化剪定
主軸を側枝(主枝)の先端部から決めて、基部に向かって剪定していきます。なり枝は基本的に側枝に対し太いものは切除しますが、先端部の伸長量を見ながら牽制枝を置くか置かないかは高度な経験と技術が必要だと感じました。
120207果樹研究会1424~半わい化剪定
最後の側枝(主枝)の剪定です。柔らかい枝を残す事で果実の重みで下垂してくる事を考慮して、切っています。誘引も使い光が満遍なく当るように整枝するのも必要です。
120207果樹研究会1444~半わい化剪定
剪定終了後の樹勢です。普通樹では「玉簾剪定」で殆ど切らないイメージのある古幡さんですが、JM2台のこの樹の剪定量はかなり多いな、と言う印象を持った参加者も居ました。樹形が完成するまでは理想的な配置となるように小まめに手を入れるのでしょうか?
120207果樹研究会1537~半わい化剪定
山ノ内町の古幡芳明さんの実技です。JM2の特性として下部の枝が太るので、長く置き過ぎないことが肝心である。初期収量確保のためには必要な枝だが、長く置き過ぎると上部が伸びないということで、モデル樹の下部の枝を2本落としています。
130208果樹研究会1436~JM2半わい化栽培の現地検討会
山ノ内町の降幡芳明さんの実技です。普通樹と違い主枝から亜主枝は作らず、下垂させた一本棒状の成り枝を配置するようにとのこと。成り枝は競合するような強い長果枝はおかず、成り枝に対して2年遅れくらいの中短果枝とするとのこと。
130208果樹研究会1440~JM2半わい化栽培の現地検討会
古幡さんの剪定終了後の総括説明です。
130208果樹研究会1526~JM2半わい化栽培の現地検討会
JM2台を使った半わい化密植のシナノスイートの剪定交流会が飯綱町三水の永野さんの園地で開催されました。 山ノ内町の県リンゴ委員の古幡さんの剪定後の説明。
140117果樹研究会1456~JM2剪定交流会 古幡芳明氏
剪定終了後の総括。
150116果樹研究会1446~JM2剪定古幡氏総括
160113 リンゴ半わい化栽培 整枝剪定現地検討会
160113 リンゴ半わい化栽培 整枝剪定現地検討会
160113 リンゴ半わい化栽培 整枝剪定現地検討会
古幡氏の剪定の考え方。
170117果樹研究会1312~JM2剪定交流会古幡氏
剪定の考え方その2。永久側枝になる物だけ先刈りをする。
170117果樹研究会1315~JM2剪定交流会古幡氏
剪定実技。
170117果樹研究会1317~JM2剪定交流会古幡氏
側枝の角度は30~35度で。45度は理想だが高くなりすぎるから
20180118果樹研究会JM2台剪定1345~古幡芳明氏剪定
20190116長野県果樹研究会1258〜半わい化樹剪定交流会 人が多すぎて古幡さんの樹に近ずけず撮影できませんでした。
120207果樹研究会1405~半わい化剪定
5本あった側枝を4本に減らし開心形としては完成。後は4本の側枝(主枝)を1本ずつ仕上ていきます。
120207果樹研究会1408~半わい化剪定
主軸を側枝(主枝)の先端部から決めて、基部に向かって剪定していきます。なり枝は基本的に側枝に対し太いものは切除しますが、先端部の伸長量を見ながら牽制枝を置くか置かないかは高度な経験と技術が必要だと感じました。
120207果樹研究会1424~半わい化剪定
最後の側枝(主枝)の剪定です。柔らかい枝を残す事で果実の重みで下垂してくる事を考慮して、切っています。誘引も使い光が満遍なく当るように整枝するのも必要です。
120207果樹研究会1444~半わい化剪定
剪定終了後の樹勢です。普通樹では「玉簾剪定」で殆ど切らないイメージのある古幡さんですが、JM2台のこの樹の剪定量はかなり多いな、と言う印象を持った参加者も居ました。樹形が完成するまでは理想的な配置となるように小まめに手を入れるのでしょうか?
120207果樹研究会1537~半わい化剪定
山ノ内町の古幡芳明さんの実技です。JM2の特性として下部の枝が太るので、長く置き過ぎないことが肝心である。初期収量確保のためには必要な枝だが、長く置き過ぎると上部が伸びないということで、モデル樹の下部の枝を2本落としています。
130208果樹研究会1436~JM2半わい化栽培の現地検討会
山ノ内町の降幡芳明さんの実技です。普通樹と違い主枝から亜主枝は作らず、下垂させた一本棒状の成り枝を配置するようにとのこと。成り枝は競合するような強い長果枝はおかず、成り枝に対して2年遅れくらいの中短果枝とするとのこと。
130208果樹研究会1440~JM2半わい化栽培の現地検討会
古幡さんの剪定終了後の総括説明です。
130208果樹研究会1526~JM2半わい化栽培の現地検討会
JM2台を使った半わい化密植のシナノスイートの剪定交流会が飯綱町三水の永野さんの園地で開催されました。 山ノ内町の県リンゴ委員の古幡さんの剪定後の説明。
140117果樹研究会1456~JM2剪定交流会 古幡芳明氏
剪定終了後の総括。
150116果樹研究会1446~JM2剪定古幡氏総括
160113 リンゴ半わい化栽培 整枝剪定現地検討会
160113 リンゴ半わい化栽培 整枝剪定現地検討会
160113 リンゴ半わい化栽培 整枝剪定現地検討会
古幡氏の剪定の考え方。
170117果樹研究会1312~JM2剪定交流会古幡氏
剪定の考え方その2。永久側枝になる物だけ先刈りをする。
170117果樹研究会1315~JM2剪定交流会古幡氏
剪定実技。
170117果樹研究会1317~JM2剪定交流会古幡氏
側枝の角度は30~35度で。45度は理想だが高くなりすぎるから
20180118果樹研究会JM2台剪定1345~古幡芳明氏剪定
20190116長野県果樹研究会1258〜半わい化樹剪定交流会 人が多すぎて古幡さんの樹に近ずけず撮影できませんでした。
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