ここへ車を停めシャトルバスでYAMABOKUへ上がり、タコチを滑って移動、という予定で来た所、何やらイベントの準備をしていました。ゲレンデに出て見てみると「雪上マラソン大会」が行われるようです。確か昨年から始まったイベントだと思います。スタッフに聞いたら、廃ゲレンデを駆け上がる最長コースでも先頭の方は10数分でゴールしてしまうとの事。9時スタートと言うことなので見学はできそうにありません。
昨年はゲレンデ右端にあって不便だったトロイカは中央部に移動してありました。但し1回券が@150と値上げになっていて、販売は各食堂での販売になっていました。今まで使っていたトロイカ小屋と動力室はそのまま残っていて、移動先に新築のトロイカ小屋と動力室がありました。動力室は基礎というか、コンクリートは新築でしたが、建屋部分は廃材を利用した再建築?のような感じでした。 4シーン目で滑っている男性は半ズボンでした。
路面状況=朝は高山村辺りからここまで薄っすら雪がありましたが、帰りには融けていて無問題でした。
行程メモ=527自宅出諏訪IC---654小布施PA朝食&スマートIC出116Km716---742山田温泉スキー場着133Km1321---須坂長野東IC~麻績IC間高速---1454聖山パノラマ204Km1648---山清路ルートR19高速渋滞情報で下道選択---1810松本市内ローソン254Km1813---山麓線---1858自宅着288Km
090201山田温泉キッズSPのレポはこちらです。
本業の支会長を受けたら、おまけで県委員が付いてきた。県の会議は長野市で行なわれるのが通例で開始時間も15時~と中途半端だったので通勤割引の効く時間に出発し、ダメなら善光寺の御開帳を見れば良いだろうと出掛けてきました。
リフト降り場跡地より湯田中の街並みと飯縄山~黒姫山~妙高山を臨む。
上部の林の陰になっている部分にのみ雪が残っていた。この時期まで残っているだけあってアイスバーン気味のザラメでたったこれだけの滑走だったが、難易度は高かったorz
歩いて下ってきて大きなHPを見ていたら、ふと中間降り場の存在を思い出し、行ってみたら僅かな残雪があったので思わず2本目の滑走を(苦笑)現役時代はこの先まで滑っていくとHPのエントリー地点へそのまま行けたようだ。
ゲレンデ中間部から、上部と下部のゲレンデを臨む。下部のゲレンデのリフトはどのように架かっていたのか気になる地形だった。
Web巡回で拾えたコースマップ
・今回滑れたのはアルペンスキートレーニングGSCの黒線部分かと[564m]と書かれたアプローチ部分か?
・レギュラーHPの深さは2.5mとあるが、地形もそれに近いものが残っていたが、滑走方向右側はすぐ林で、現役時代も飛び出したら相当やばかったのではないだろうか?
・オリンピックビッグHPの深さは3.5mとあるが、現存する地形からはその深さはうかがえなかった。埋め戻しでもしただろうか?
・中腹のレストランキンメルは解体撤去されていて何も無かった。
・かんばやしロマンリフト[325m]の降り場より下辺りに給水塔のような施設があって、この図のような配置だったとは思えなかった。支柱の基礎のようなものは見えていた。
パノラマ風に山々を
道の駅やまのうち からTele端でズームアップしたかんばやしSBP。
右上に見えているのは志賀高原サンバレー?詳しい方からの情報募集です^^;
行程メモ
往路:7:40出 9:46着 130Km
移動:11:17出 下部探索、道の駅山ノ内、R18経由、12:29善光寺着35Km 14:29会議会場着39Km 17:58出 19:47着138Km
Special Thanks
080316のまてぃさんのレポはこちらです。
080209のまてぃさんのレポはこちらです。
13:07~滑走者が少ない割には上部は滑ったが、下部は完全なSTOP雪だ った。最上部はリフト事故以来運休している模様。
13:20~小丸山のメインコースの滑走。下部にはアイテム、スキー神社があ った。「スキー」神社なのでボーダーが99%以上の今日は参詣者 は私一人だったようだ(爆笑)
WNチェック
12:26ハイツの看板発見
支援券
1日券
12:38北志賀グランドホテル
下部ゲレンデ
ホテル内食堂
午前は欲しかったポンチョ
12:46 下部リフト乗車
12:55中腹リフトTOPから山頂
事故のあったシングルリフト
中腹メインゲレンデ
12:56ハーフパイプ発見。高井富士の後なのでおもちゃに見えますorz
12:57第2G オープンしたことがないかも?な謎ゲレンデ
12:58ハイツの支柱発見。行く気UP
13:04少しハイクアップで裏側へ
滑り出しはこんな感じ
裏側から見た上部G
13:11裏コースの終点
13:24スキー神社参詣
080321のスキー神社
雪の多さが判る
13:56帰り際の天候
行程メモ
移動:12:20高井富士出 12:28小丸山 4Km
移動:小丸山14:00出 14:02着 2Km
080321の小丸山のレポはこちらです。
10:08~第1ペア乗車。高井富士のフリーランのメインゲレンデのリフトです。しかし下部の雪の色は茶色だし、見た目は5cm程度しか無い感じだし、完全に終わった感がありました。ボーダーの大半はここへ集結していま した。レンタルの板が多かったので気にならないのでしょうか?
10:24~山頂部から滑るコースです。雪が豊富にあれば面白い感じのコースでした。
10:59~山頂から滑るもうひとつのコースです。
11:01~高井富士のメインゲレンデだと思います。ボーダーの大半は此処に居ました。雪が豊富なら良いバーンだと思われます。
11:18~チャレンジパークをリフトの上から。しかし既に役目を終えている感じorz此処を滑るのは文字通りチャレンジかも^^;
11:24~急に霧が出てきて良く見えなくなってしまった。こちらもクローズのアイテムが多く、既に役目を終えた感じ。
11:33~ハーフパイプのビッグパイプは生きていた。ボーダーさんに続いて滑ってみたが、聳え立つ壁のようだったorzコエェ~
11:44~HPで遊んでいるグループを撮影したが、霧が深すぎ2ターンくらいしか判らなかったorz
WNチェック
9:53P到着
公式HPアンケートで当選した支援券
No00001
1日券
10:05悲惨なゲレンデ
10:12 1リフ乗車
10:17降り場の雪確保
10:17日向平G
10:21山頂行きリフト
10:36謎リフト降り場
10:47謎コース
10:49謎松
視界が悪い上にマップに乗っていない謎コースもあって、コンパクトなスキー場の割には全体像が掴みにくかったです。山桑・つつじ山Gは融雪していて滑れませんでした。
10:57たまに晴れて竜王が見えます
11:14熊の沢~第3ペアへ
11:14チャレンジパーク
11:14X-JAMへの通路
11:30X-JAM山頂案内看板
11:32ビッグパイプ
もう一個のパイプ
11:50終了時の視界
行程メモ
移動:9:43よませ出 9:55高井富士着 6Km
移動:12:20高井富士出 12:28小丸山 4Km
前々から行きたい、行きたいとは思っていたスキー場でしたが、なかなか縁がなく今日やっと来れました。ポールに特化したスキー場のイメージがあり、私にとってのSKI NOWは海和俊宏さんで止まっているので、HOTEL KAIWAも見たいと思っていました。天気予報では雨のち雪。早めにスタートしました。
8:21~上部PからBASEへ滑り込みリフト券を購入しました。初訪問の初滑走です。
8:34~下部のリフト乗車中の風景です。海和さんのホテルKAIWAも写っています。ホテルからは続々とジュニアレーサー達がゲレンデへ向っていました。
8:40~上部のクワッド乗車中の風景です。 本日は下部のリフトとこのリフトのみの運行。その分1日券は@2000、半日は@1500と破格でした。
8:46~上部のゲレンデで一番ヤバく見えたポールバーンの滑走です。やはりヤバかったです(苦笑) 滑走コースの選択の難易度は高かったですね~。
8:57~ポールバーンの奥にあるカモシカCの滑走です。ここは雪が残っていました。竜王や小丸山やハイツも見えました。アクセスには若干歩きで登らないと着けません。高速ペアが動いていないと来難いコースでした。
9:08~クワッド降りて左側の唯一滑走可能なコースでした。更に奥に3コース有りましたが閉鎖で滑れませんでした。来季へ持越しです。
9:15~メインC~乙女GのBASEまで通しで滑りましたが、降雪が激しくレンズの前に着雪してしまい、途中から真っ白にorz音だけで判断して下さいorz想定外の事態でした(怒)
WNチェックと小布施PAの様子。窓ガラスが栗の産地らしいデザインでした。
8:20乙女G
8:20乙女Gから上部を
8:25チケセン
半日@1500
8:44クワッド降り場にて
8:48上部ゲレンデ全体像
8:56カモシカCからは小丸山が見える
9:00タイミングによってはリフト待ち発生
9:07天候急変
雪が降ってきました
9:09実質センターハウスのあっぷる
9:29ホワイトアウトの高社山G
9:32最上部へのペアは運休
クワッドと平行のペアは当然運休
ホテルKAIWA
行程メモ:
往路:5:55出 7:16小布施着朝食 PA7:39小布施PA出 8:11よませ着 128Km
登っている時は曇り空でしたが、リフト降り場で休憩しているうちに霧が出たと思ったら、あっと言う間に雪が降ってきました。監視小屋を避難小屋にして暫く待機。霧が取れて見通しが良くなった瞬間を狙って下山しました。15:12~
ベースの建物等はそのまま残っていました。
14:10頃ハイクアップ開始。雪が薄く土も出た所があり楽でした。葦は生えたままで草刈はして有りませんが、雪の重みで倒れていて伊那リゾートは様相が違いました。暖冬小雪とは言え豪雪地帯ですね。
14:31リフト降り場到達。支柱は撤去されていましたが、降り場は残っていました。朽ちた監視小屋や床の抜けた降り場が歳月を物語っています。床を踏み抜かないよう慎重に歩きました。
メインC・上部C・迂回?C
14:45~15:11 一人で乾杯しているうちに天候急変。霧が出てきたと思ったら、あっと言う間にホワイトアウト。おまけに雪まで激しく降ってきました。監視小屋を避難所代わりにしばし待機しました。
約3分で滑走を終え、車に戻ったらこれくらい積っていました。山ノ内町へ出る途中で晴れだし、豊科IC手前ではかなり回復していました。
行程メモ
移動:小丸山14:00出 14:02着 2Km
復路:15:39小丸山出 18:06着 133Km
090415Web巡回で拾えたコースマップ
第2リフトまでは視認できたが、まさか第3リフトがあったとは…。意外と奥行きがあったようです。
信州の旅.comの記述は以下の通り。
ハーフパイプ5台 クオ−タ−パイプ3台 パークが2ヶ所有し充実したボードパークを形成している。
13:36山田温泉スキー場バス停着
13:23頃タコチの終点を出ていますので公称600mを10数分で登って来たようです。
13:39ヤマボクへのシャトルバス乗車券
シリアルは今シーズンのもののようです。ツアー申し込み者はシャトルも含まれているので、このシリアルNoには含まれていないそうです。かなりの方がタコチに入っているようですね。ちなみに本日は50人以上と言っていました。
13:40 下部から見たゲレンデ左端。
廃止コースが2本見えました。
13:43 同じく右端。
スキートロイカと樹木が生え始めた廃止コース?が見えました。
食事&休憩を取った中倉ヒュッテ。
今日営業していたのは2軒でした。
他は休業なのか廃業なのかは未確認です。
14:00遅い昼食
てんぷらうどん&肉うどん
共に@600。
14:32 乗り物
スキートロイカの機動性?を生かしてこんな物にも乗れるようです。
14:35 スキートロイカ乗り場
乗車券はここで買います。
14:37~スキートロイカ乗車。
1回券@100、12回券@1000との事ですが、係員さんのご配慮により@100で2回乗車させて頂きました。感謝です!
14:40 ゲレンデ下部ほぼ全景
中央左の赤い屋根(中倉ヒュッテさん)と右の白い屋根の間がバス停でした。
14:40 スキートロイカ動力室
14:41~滑走風景
標高差50mなので滑走距離も大したことはありませんが、横方向へかなりの広範囲にわたりピステンで踏んでありました。廃止リフトの支柱や、2/22に行われる雪上マラソンのコースの廃止コース(最大斜度38度)等も撮影してあります。
14:45 スキートロイカ牽引部
12人くらい乗れそうでしたが、その重量をこの程度のジョイントで引き上げていました。
14:49 バス待ちの人々
この後続々と増えてきました。
14:56 定刻通り
1台目のバス。
我々は問題の2台目へ乗車。
詳しくはYAMABOKUの動画をご覧下さいorz
正式名称:YAMABOKU WILD SNOW PARK 旧名:山田牧場 通称:ヤマボクへ行ってきました。
一昨日の時点で、土曜日が終日雪、今日の日曜日は朝まで雪のち曇りという予報で、昨晩チェックした公式HPには『日中の新積雪15cmずっと降っていました。今も降り続いています。明日はかなりいい幹事になりそうです。あすはパウダーデー間違いなし!!皆様のご来場心よりお待ちしています。』の文字が出ていました。かなりの期待を込め、裏山系の従兄弟Tetsu65さんと二人で出掛けてきました。
切っ掛けの公式HP
コース紹介を動画でやろうとしたりして、努力の姿勢はうかがえますが、未だに工事中wしかしゲレンデ情報は朝晩更新があります。
8:50頃 準備が終わってゲレンデを見ると、吹雪で見通しが悪いのですが、リフトが動いている気配がありませんorz車にも雪が積もりそうなので、従兄弟に小技を教わりました。(画像右)
初訪問&吹雪&霧でコースは全く判りません。看板の薄緑の部分は未圧雪です。滑れる所は何処でもOKな感じです。またゲレンデ外へのCATツアーも開催していて、CATがスンバイしていました。
9:53と9:59の様子。画像を撮るのですから、当然視界の良い時を狙っていますが、この程度でした。
斜面に沿って強風も時折吹き上がり、ブリザード状態になる時もありましたorz
午前中の雰囲気
残念ながら天気予報はハズレたようで、雪は止まず霧も深くて、初訪問で様子が判らず、ただでさえコースの区別がつかないヤマボクですので、何処を滑っているか良く判りませんでしたorz
雪質はどちらかと言うと乾燥系の粉雪で軽かったですが、ウィンドパックされた感じで硬めでした。
軽くて固めというのは余り経験の無い雪質でしたが、積雪量は風の影響で吹き溜まりに入れば膝上な感じ。薄いところでも踝はあったと思います。
状況が好転しないので、10時休憩です。とりあえずゲレンデ直近のニュー笠岳さんに入りました。
その後チケセンでダメ元でタコチの様子を聞くとオープンしています、との事で協力金@500を追加払いし、「タコチ」のスタンプを押してもらいました。1日券はここのクーポンを使って@3000でした。
窓口のパンフの中にタコチのコース図は入っていますが、看板でも確認できます。
準備が整ったので天候の好転を待ちながら、ゲレンデを探索していました。
最上部へはこのシングルリフトで登ります。上には未圧雪なブラックダイヤモンド(BD)なコースがありましたが、視界不良で滑る気力は無かったですorz林道コースを回っていくとタコチコースの入り口があります。
12:36~タコチコース
全長13Kmにも及ぶタコチコースがヤマボクの名物ですが、流石にこのような天候ではクローズだろうとダメ元で窓口で聞いたところオープンしています、との事だったので、協力金500円を上乗せ支払いし行ってきました。滑り出しのオープンバーンは極端に視界が悪く動画はありません。1m先の吹き溜まりの盛り上がりが見えず、TOPが刺さってそのまま前のめりに転倒したり、というような状況でした。(下に吹き溜まりの静止画がありますが、それが見えない状態でした^^;)
①オープンバーン辺り②幹に付けられた番号札(雪が凍り付いて見えないものもあった)③ショートカットコース④同
①吹き溜まりの図②ガードレールの影響による吹き溜まりの図③最後のショートカット辺り④避難小屋
番号札は①~⑱までありました。最初が見つかれば、後は滑走跡を追えばOKです。
殆どショートカットを滑っていて、逆に迂回の林道はノートラックでした。
13:20終点です。公称600mの上り坂を登ると山田温泉スキー場のバス停に辿り着きます。
ザックは裏山系の従兄弟が貸してくれました。非常食・飲料・砂糖など詰めましたがほぼ空の状態です。
従兄弟のザックはゾンデ・スコップ・コンパス等々が標準装備になっているようです。裏山のガイドツアーに何度も行っているので、知識も装備も豊富で助かりました。感謝です。スノーシューも3足あるようですが、今回は使いませんでした。
スライドショーでもご覧下さい。
15:54~スタックしたバスを除雪車で牽引orz
14:56山田温泉スキー場発のバスは1台では乗車しきれず、2台目も増発されました。その2台目に乗車したのですが、、、道幅の狭い区間で上から降りてきた大宮Noのセダンがすれ違いの為の停車をせず突っ込んで来たので、止む無く登りのバスが停車、道を譲る格好になったのですが、その後の再発進ができずスタックしてしまいました。前進も後退も出来ない状態に陥り1時間近く立ち往生しました。後輪の上に全員移動しトラクションをかけたり、揺すったりしましたが状況は変わらず。そこへ救世主が来てくれました!
不慣れな方へ敢えて書きますが、雪道では絶対に登り車線が優先です。
16:28 最終風景
バスが順調ならもう少し滑るつもりで居ましたが、到着時には蛍の光が流れていましたorz天候も回復する事無く、終日こんな感じだったと思います。
タコチコースは晴天時なら単独でも行けると思いますが、今日のような悪天候時には複数での行動が良いと思います。
帰路路面状況:スキー場から高山温泉郷の温泉街までは全面圧雪で難易度非常に高かったです。今日はTetsu65さんの4WDだったので助かりました。
行程メモ
往路:6:09出 8:29着128Km 岡谷~長野東須坂高速利用
復路:16:40出 19:02着127Km 同上
若い頃2シーズン連続宿泊込みで行ったことはありましたが、その時ロープウェーが無かったような記憶です。166人乗りは世界最大の乗車人員のようです。従ってスカイランドエリアと呼ばれるゲレンデも滑った記憶もありませんでした。北信地区が軒並み小雪でオープン延期をしているので、ある程度の混雑は覚悟の上だったのですが、結果的には覚悟は甘かったようです(苦笑)
尚、脳内ではここは「北志賀竜王」と刻まれていますが、現地でも竜王スキー場、竜王スキーパーク、竜王スノーパーク等新旧の看板がそのまま残っており、幾度と無く名称変更してきた経過が伺われました。
では前置きが長くなりましたが、レポスタート・・・いや今回は旅行記のつもりで書いた方が良さそうなので、旅行記スタートです。
7:02 豊科IC辺り通過
この時間ならここら辺はかなりの通行量があるはずですが空いていました。小雪情報で、今季は出足が悪いかも知れませんね…。北アルプスの山並みが朝焼けに染まり綺麗でしたが、あっという間にTN区間へ(笑)
8:02 山の内町からよませ温泉スキー場を臨む。
12/13プレオープン、12/20本オープン予定でしたがやはり無理orz車中妻に戸隠に確認を入れてもらったらリフト3本、コース5本で営業中との事。かなり心が揺れ悩みましたが、パックの内容で女性陣から却下を喰らい当初予定通り竜王に向かいます。
8:12 日帰り駐車場へ到着。
高速道路はやはり便利です。6:20出発で131kmほどありましたが、朝食の仕入れ等でCVSに寄っても2時間掛からずに到着です。
インフォメーションセンターの前にシャトルバス待ちの人が若干居る程度で、大したことは無いな、と思いましたが、大変な誤解でしたorz
8:16 ゲレンデ案内看板
人数が多いと中々足並みが揃いません(笑)女性陣がトイレその他へ行っている間にチケット購入、施設の見学等していました。
今日滑れるのはこの看板の右上のほんのわずかなエリアのみ。地元のスキー場の方が雪も良く滑走距離・滑走面積も多いのは承知の上で来ていますので、無問題ですが。
スキー業協会のクーポンを使いました。ここだけが初滑り期間もクーポンがあり、大人@3500です。
食事券1000+ドリンク350(表記は300でしたが現地では350をくれました)+温泉500が付いた豪華版です。引き算したリフト代は…1650円の計算です(笑)
8:40 シャトルバス乗車。
8:30頃から運行を開始し、センター前でバス待ちしていた人はほとんど乗っていきました。着替え諸々で時間を取られこれから乗車です。
それでもこのバスも満車となり、ロープウェー山麓駅に向かいます。ゲレンデの中を登っていくと……ゲレンデ内に乱立するホテルからワラワラと人が吐き出されて来ますorz物凄い人数をパック旅行で集めているようです。
8:50 シャトルバスを降りロープウェー待ちの列最後尾へ。このちょっと先の左手に「ここで待ち時間40分」の立て札がorz
秒速7mで所要時間約8分で山頂ですが、ロープウェーなので当然搬器は2台しかなく、15分間隔位が最短乗車間隔のようです。世界最大級166人乗りとは謳っていますが、1時間で4回転では最大でも664人しか輸送力が無い計算になりますorz
40分待ちの看板を見てどう時間を過ごすか考えましたが、スキー情報局のBBSに書き込みしたりしているうちにだいぶ進みました。
9:11 ロープウェー駅舎手前まで進みました。
何気ない気象状況の掲示ですが、気温-4度は良いとして、メートル表記の積雪量は0.4と小数点だし、風速は12mもありますorz
12mは秒速なので、時速だと43.2Km/hですよorz 強風運転中止にならないことを祈ります…。
9:24~ ロープウェー乗車中の北信地区スキー場の現状。
ここから見える範囲のスキー場は全滅ですorz高度が上がり妙高エリアが見えてくると杉の原~赤倉温泉辺りは一応白くは見えました。
9:37~ スカイランドBコースの滑走 最後青空が映っていますが状況はお察し下さいorz
10:39~ スカイランドBの滑走その2 気を取り直し続きを撮りましたorz
10:48頃のリフト待ち状況。
ロープウェーは15分間隔で運行してくれていたので、結果的には9:20頃乗車できました。9:50頃にはクワッドに乗れこれが3回目のクワッド乗車待ちくらいです。
11:22 味噌カツ丼
食堂も激混が予想されたので早めに取りました。山頂1930mのローザンヌです。水が少ないとの事で食器は洗わず使い捨てタイプでしたが、何故かカレーのスプーンは普通の金属のものを使っていました。
11:38 ローザンヌ内部の休憩所
薪ストーブがいい感じです。
自販機の缶類は@200です。
気を付けて見る様になってからの最高値更新です。
11:41 窓側の席が空いたので大移動しました(笑)
もう少し見通しの良い日なら、妙高の山並みと樅の木?の林が綺麗ですね。1930mの寛ぎ空間です。
11:48 1930mでも+5℃
標高差1080mあるスキー場なので、山麓のベースでは10度を越えているものと思われます。
(標高差100mにつき0.6度の増減で予想)
館内は禁煙なので、その都度外まで出ています。時間経過で画像を記録しているのはそのためです(笑)
12:27 予想に反し食堂は余り混まず、空席もあったのでつい長居してしまいました。
前の画像のタイムスタンプで判断すると、優に1時間以上は過ごしていたようです。
外へ出てみるとこの有様。
あっと言う間に増えていました。
12:34~ 昼過ぎのスカイランドAコースの様子です。
狭いコースに人が集中し、飽和状態です。座り込みが多く、いとも簡単に目の前でバタバタと転倒していく様はある意味新鮮でしたが、気が抜けませんね。
12:41 クワッド乗り場
これで撤退&観光旅行に脳内切り替えを決定~。
そそくさと下山します。
12:45 ロープウェー山頂駅の食堂シャルム。
こちらもこの時間でも空席があり、余裕の感じでした。
ここでの自販機は缶類150と通常山価格でした。
12:45~ ロープウェー山頂駅付近の360°動画
風の強い日でしたが、ここは地形的に風の通り道なのか更に強く吹き飛ばされそうな時もありました。Xactiも風切音を良く拾っていますね。
12:56 ロープウェー乗り場の展望スペース。
発車時間まで余裕があったので家族写真や動画を撮り、乗り場の先端にある展望スペースも行って見ました。天候が下り坂を駆け下りているところなので、雲が多くなって来ていました。
ここで1770m。TOPから160m下がりました。
13:10 ロープウェー山麓駅
まだ早い時間なので、ロープウェーは定員乗車することなく余裕でした。ラスリフまで居れば先日の五竜&47のように下山渋滞で1時間待ちとか必至です(汗)
シャトルバスが3台待っていて、それぞれのホテル行きに分乗して出発していきます。
日帰りPで下車したのは我がファミリーだけでしたorz
13:15~ 下山中のシャトルバスの車窓からゲレンデの様子
雪無いです。所々にあるのはスノーマシン謹製品。
13:33 駐車場から温泉に向います。
これはリフト乗り場までの連絡用ベルコンです。最近できたようですが、基礎を良く見ると如何にも仮設っぽいです(笑)
13:34 Pから数分の所にある竜王温泉三ケ月の湯。
この時間ですが早上がりした若者が男女とも大勢入浴していました。
我々は自宅でも地区の共同浴場の温泉を日常的に使っているのであまりありがたみを感じないという贅沢者です(笑)
長男(大3)次男(高3)とほぼ同年代の若者のように見えほほえましかったです。
衣服を入れる所が棚だけだったので、脱衣籠があれば便利なのになぁ、と思いました。
14:10 ゆっくり入浴し、これから観光へ向います。
山頂への白い帯がロープウェーです。中央に別のベルコンも見えています。
14:13 ベースに置かれたスノーモービル。
活躍の時を失い寂しく佇んでいました。早くここまで降雪してもらいたいものです。
このまだ下の駐車場にもピステンや雪上車が多数活躍の場を失って停めてありました。
14:59 小布施町、北斎館見学。
葛飾北斎の作品を展示してあります。鳳凰などの描かれた大きな祭り屋台も現物が2台あります。
大人500、高校生300、小中無料でした。駐車料金が300かかります。
16:10 ハイウェイオアシス小布施。
北斎館の辺りには桜井甘精堂や風味堂といった有名所の老舗があり伝統的な栗菓子の土産は買いましたが、妻のリクエストの栗ソフトが無かったのでここへ寄りました。
巨峰・りんごなど長野県らしいソフトがあります。栗は「ソフト栗いむ」として売られていました。@280
私は入り口に観光案内的スペースがあり、スキー場のパンフと割引券が置かれていたので漁っていました(笑)
今日は観光旅行にスイッチを切り替えたので、雪質とかコースの感想はありません!
仕入れた情報では12/20が1500人、12/21は2000人の客数とか。帰りのバスの運転手さんの口元がほころんでいるのは見逃しませんでした(笑)通常料金の志賀・野沢を
抑えて、竜王一人勝ちの週末だったでしょうか?
道路状況:全行程ドライで問題無でした。(朝は凍結箇所2箇所ありましたが帰りは融けていました)
行程メモ
往路:6:20出 8:12着 131Km
復路:14:16出 14:56北斎館22Km 16:29小布施SI出27Km 17:57着136Km
中間部ペア。ここの支柱は塗装無の地肌の色。それでもデュアル。但し左のラインは運休でした。
最上部第7シングル。最上部への第5シングルは運休。というか亀裂(雪崩)があって、最上部は行けそうに無い。
今日の最上部より、高井富士・よませを望む。
左側、林との境の馬の背をいただきました。リフトからここまでは幅1m位の連絡路(汗)
最下部ゲレンデ中央に鎮座する小丸山スキー神社。
行程メモ |
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