08-09シーズン 乗鞍ゲレンデスノーパークの展開について |
0809シーズン、スノーパークは運営上諸々の事情からいがやゲレンデに集約しての展開を予定していました。 しかし、様々に検討を重ねた結果やはり各ゲレンデでのスノーパーク展開の必要性を認識しました。そこで乗鞍ゲレンデのスノーパークは以前よりも利用者層をベーシックに広く設定し、より大勢の皆さんに楽しんでいただける内容として運営することとしました。 なお、いがやスノーパークは例年通りの運営を予定しています。 みなさんのご利用をスタッフ一同心よりお待ちしております。 2008年9月19日 乗鞍観光株式会社 |
少し前までパークは「いがや」へ集約し、乗鞍高原はフリーラン・いがやはパークに特化する旨の掲示があったのですが、本日上記の様な内容に変わっていました。
存続が取り沙汰されている「いがや」の生き残り策として、パークへの特化もありかな?と思っていましたが、現実問題パーク目当ての客が集中すれば駐車場をはじめインフラが追いつかない恐れがありますね。「いがや」はリフトが短いので(かと言ってTOPまではハイクするのは辛い。一応600mちょっとはある)Hakuba47のルート4のように上級・中級・初級といった複数のラインを作れば、リフト乗車でグルグル回して人気が出そうな予感はするのですが・・・。ハーフパイプまで作るのにはゲレンデ幅が足りないかな?リフト1本分のクロスコース作ってくれたら行きたくなるかも(笑)
スキーヤー・ボーダー人口の減少や経費高騰で経営サイドとしては判断が難しい昨今ですが、余計な事かも知れませんが、あまり迷走なさらぬよう・・・
追記:キャッシュから↓が拾って来れました(笑)
08-09シーズン 乗鞍高原温泉スキー場スノーパークについて |
昨シーズンまで当スキー場では乗鞍ゲレンデ、いがやゲレンデ両方にスノーパークを展開してまいりました。 今期につきましては、「いがやゲレンデ」に集約して展開する方針です。 燃料高騰などにより整備が不十分になることを避け、集中して充実したパークの展開を目指します。 どうかご理解をいただき、いっそうのご愛顧をお願いいたします。 |
結果的に料金は五竜&47が突出した感がありますが、諸経費高騰の折、現状維持を決めた白馬山麓エリアスキー場の営業努力に感謝したいと思います。尚スペック的に割高に感じる岩岳は平日であればランチ+入浴割引パック券が3,600円程度で誰でも入手できるので無問題です。
白馬エリアの14スキー場のOPEN日及び初滑り料金はこちらからどうぞ。(大町はスノーナビの管轄外)
長野県+αのOPEN日の私調べはこちらからどうぞ。
雪が待ち遠しい板を晒しておきます(笑)
07/08 163R11.7
06/07 178R16.2
燃料高騰で営業断念 南牧のレーシングキャンプ野辺山
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南佐久郡南牧村野辺山のスキー場「レーシングキャンプ野辺山」を運営する天山リゾート(佐賀県)が、燃料費高騰などを理由に冬営業しないことが16日分かった。村は村有地などの賃貸を解約し、新たな運営会社を募る方針だが、会社を変え20年余続いた同スキー場はいったん閉鎖する見通しが強い。
現スキー場は2004年に開業。天山リゾートが敷地約78万5000平方メートルとリフトなどの設備を年1500万円で村から借り、レーシングキャンプ野辺山を設立し運営していた。人工雪で整備するコースはスキー大会開催や合宿誘致を目的に競技者向け設定で、小海高校スキー同好会や地元スキークラブも利用していた。
天山リゾートの佐々木峻社長は「圧雪車やリフト整備など初期費用が見込みより多くかかりすぎた。設備の買い取りや補助金など経営支援を村に打診したが断られた。これ以上は続けられない」と話している。
村によると同スキー場は1984年、鉄鋼ビルディング(東京)が村から土地を借りて開発。入り込み客減少から撤退し、2001-03年シーズンは別会社が村と契約を結び運営していた。
村は会社側の申し出により、来年5月末までの賃貸契約を途中解約する方針で、村議会9月定例会に関連議案を提出。村商工関係者らはスキー場存続を求め陳情しており、菊池幸彦村長は「契約解除が議決されたら新たな企業を募りたい」と話している。
【写真説明】閉鎖が決まった「レーシングキャンプ野辺山」=南牧村野辺山
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メグラーキングのおおとろさんのBBSで9/2に情報は得ていましたが、とうとう新聞沙汰になりました。
記事の文面から行くと後を引き受けてくれそうな企業がありそうに感じるのですが・・・。
08/09シーズンには間に合わないとは思いますが、R141からのアクセスは他の4スキー場に比べれば一番短く大した坂もないので、R141エリアでは条件的には一番良いと思いますので、どこかの企業が挙手してくれることを望みます!
20080716の野辺山の様子(画像3枚あります)
伊那スキーリゾートの継続 要請の伊那市「難しい」
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建設業などのヤマウラ(駒ケ根市)が昨年12月に経営撤退方針を関係者に伝えた伊那市西春近のスキー場「伊那スキーリゾート」について、11日の伊那市議会一般質問で質疑応答があった。小坂樫男市長は同社に経営継続を働き掛けていると説明。今後も話し合いを続けるとしたが「非常に難しい状況」との見方も示した。
春日晋治氏(市民会議)が「貴重なスポーツ施設。存続に向け、市は熱い思いで話し合うべきでは」と質問。飯島尚幸氏(公明党)は「市や地元住民がスキー場開設に協力した歴史がある」とただした。
酒井茂副市長は、ヤマウラ、地権者、市の3者による協議を進めている状況を説明。「今後十分に話し合いを進め、禍根を残さないようにしたい」と述べた。酒井副市長は取材に対し、ヤマウラは撤退方針を変えておらず他社への経営引き継ぎの話も具体化していないとし、「ヤマウラによる経営継続を粘り強く求めていきたい」とした。
ヤマウラは「コメントできない。地権者に迷惑がかからないよう努力したい」(経営管理室)としている。
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伊那のスキー場ピンチ ヤマウラが経営撤退決める
との報道が08-03-07に信毎に掲載されたが、
その後も進展は見えないようですね。ヤマウラの撤退の意思は堅そうです。
他社への経営移譲も具体化していないようなので、08/09の営業は厳しいかも^^;
王国パスポートに加盟しているので、動向が気になります。
しかし、伊那リのHPには
2008/3/31 |
3月31日(月)をもちまして、今シーズンの営業を終了いたしました。たくさんのご来場ありがとうございました★2008シーズンは12月20日(土)を予定しております。 |
↑の内容がTOPページに掲載されたままなので、秘かに期待はしてますが・・・・・。
撤退報道を受け080313に訪問したときのレポート
1600m位の所から八ヶ岳方向。
右が車山
中央がブランシュたかやま
左が白樺高原国際(蓼科山は雲の中)
1800m位の所から八ヶ岳方向。
ここまで登ると車山、ブランシュの他に、ロイヤルヒル・しらかば2in1も見えて来る。
だんだん風が強くなり寒さとの戦いが予想される・・・
標高の看板があるくらいなので恐らく最高地点。風が強く、北側からは霧が次々とせり上がって来る。とても寒い。
美ヶ原高原美術館駐車場。
和田峠から約20km。風は強いし霧は出るしで、ここで断念し帰路に付く。
霧で見通せなかったが多分上田~長野方向。
この画像の左側に「白樺平」はあるはずなのだが・・・・
浅間山と佐久平方向。
肉眼では浅間山の噴煙が見えたが、例によってカメラでは捕らえられず。
この時点で長袖ジャンバーを着ているにもかかわらず肘から先が痺れ始めほぼ感覚が無くなっていた。2000m級をなめると酷い目に遭うorz
何とか和田峠まで戻ったが道路標示では16℃になっていました。一般的に体感温度は風速1mで1℃下がると言われています。また気温は標高が100m上がると0.6℃下がるとも言われています。14m位の風があたる速度で走って来たのでやはり相当な寒さだったのかと^^;
ビーナスライン経由で44km位、直行で60分程度。
尚冬季は通行止めなので武石経由(番所ヶ原近く)だったかも?
駐車場。
右端の建物は現役で「農の駅」という売店?
施設関係
何度か滑りに来ているはずだが、ここで食べた記憶が呼び起こせないorz半日だったのかも知れない。
真ん中の建物。
スクールとパトロール棟だったらしい。現役に見えないことも無いくらい程度の良い建物だった。
リフトは完全に撤去されていたが、所々支柱の基礎が残っていた。これは最下部。「1976年・日本ケーブル」のプレートが嵌め込んであった。
ゲレンデ全景。
最左翼にシングルリフトが1基だったと思う。
メインゲレンデ(左)と中級斜面(右)
メインGはコブだったような微かな記憶・・・
緩斜面(迂回)コース。
ここの斜面には植樹されていて、「スキー場としての再開は無い」という意図が読み取れたが、下草刈りは丁寧にしてあり、現役スキー場のようだった。
廃業したレストラン駐車場で発見した看板。イラストが時代を物語っている?
和田峠旧道名物「信号付きトンネル」
おまけ
諏訪大社下社の御柱の最大の見せ場である「木落し坂」次回は2010年4月第2週頃。
ゲレンデ的に言えば片斜面の急斜面なのでフォールラインは1本しかない。巨木がそのラインを滑り落ちます。
片道22Km位、40分。
スキー場HPも徐々にリニューアルし始めたので、公式に発表している所をまとめてみました。
(やる気のある?スキー場はクローズ時に発表している所もチラホラ)
10/31金 軽井沢
12/05金 マイア
12/06土 ブランシュ・富士見P・おんたけ・焼額
12/13土 やぶはら・杉の原
12/16火 タングラム
12/20土 いなリ・きそふく・爺ガ岳
車山やピラタスやエコーバレーの発表はまだ無いが、12月頭の予想。
スノーマシン駆使のスキー場の発表は信憑性はあると思いますが、
自然降雪頼み?のタングラムや爺ガ岳が予告しているのは凄いかも。(当然延期も有りですが)
今後も情報が掴め次第順次こちらへUP予定 http://www.lcv.ne.jp/~apple610/ski.htm
料金改定をするのは今の所、五竜&47。http://www.snownavi.com/goryu/lift/index.html
4,500円⇒4,800円 と300円のUP
五竜&47は集客力No1の座を後ろ盾に強気の営業策に出たか???
しかし半日券で3,800円となると普通のスキー場なら1日券の値段だと思うのだがorz
ちなみに八方尾根は現状維持の模様。http://www.snownavi.com/happo/lift/index.html
何と!プレミアムシーズンパスが八方、志賀、野沢の3スキー場共通に!
スノーナビの早割りリフト券は10/10~発売の模様 http://www.snownavi.co.jp/
文章ばかりでつまらないので、9月2日の八ヶ岳の画像を。空は秋雲かな?
BASEからはこれしか見えませんが、TOPは左上の林の所にちょこっと見えている山頂あたり。奥行きは深そうです。
クワッド乗り場とゲレンデ。
BASEのレストランとホテル。ここへは駐車できそうにありませんでした。
コース案内。
「?マーク」のようなレイアウトです。
山頂から左のエリアは全く見えず実際に滑らないと判りません。
八方第1浴場。
大人500円。ボディーソープ、リンスインシャンプー、鍵付きロッカー、露天風呂有り。但し浴槽は長方形の極普通の物で温泉という風情ではありませんでした。普段使っている「渋崎夢の温泉」と変わり映え無かったかも。
八方リーゼンスラローム方向。
時間的に西日が強く上手く写せませんでしたorz
R8からのアクセスは長野県内のそれに比べば非常に楽でした。
降雪量は300cmを超えるようなので、チャンスがあれば是非巡りたいところ。
ゲレンデ規模の割には大きめなセンターハウス。
雲に隠れた権現山?
最近はお約束?の注意看板。
本来の目的地の能生海岸。
防波堤(波消しブロック)で囲まれて波も静かで水深も浅く安全な所なのでここ数年連続で訪れていましたが、今年は防波堤を沖合いに移動する工事をしていました。また以前は遠浅の砂浜だったはずですが、砂が消失して水深もかなり深くなっていました。工事のせいかは不明ですがゴミの浮遊も多かったです。海の家は3軒あったはずですが今年は2軒に減っていました。