大町スキー場が閉鎖で4箇所での引き換えが可能ですが、順当にいけば鹿島槍でしょうね。
割引優待券も同封してくれました。DMや店頭で貰って来た割引券も使うかどうかは判りませんが一応集めておかないと。実際にはDaLeMoのパック券を使うことが多いかも知れませんが。簡単なレポートを投稿すると抽選でリフト券が貰えたりします。昨シーズンは県内共通リフト券と御岳ロープの無料招待券を貰いました。
白馬モニターキャンペーンシーズン券(白馬HAPPY7シーズン券)
購入申込み抽選結果について
この度は、白馬モニターキャンペーンシーズン券の購入申込みをいただき誠に
ありがとうございました。
大変多くの皆様よりご応募いただき、5,000名を超える申込数となりまし
たこと誠にありがとうございました。
つきましては、購入申込み数が販売数を超えましたので、抽選とさせていただ
くこととなり、過日行ないました厳正な抽選の結果、残念ながら貴方様は当選さ
れませんでしたので、その旨お知らせさせていただきました。
お申込みいただきましたことまた、アンケートにお答えいただきましたことに
改めて厚く御礼申し上げますと共に、今シーズンのお越しを関係者一同心よりお
待ち申し上げております。
長野県北安曇郡白馬村
白馬村観光局
白馬村索道事業者協議会
こちらも想定の範囲内なので無問題(笑)
流石に5000+α分の(200+100)は狭き門ですね。
息子宛のメールが来ないのが不安?ではあるが、まさかねw
またまた新聞直撮りですみません。
(この手の記事はWeb版ダイジェストにすらならないorz)
いよいよ気になる11月~09/1月の3ヶ月予報が出ました。
シーズンインは気温が高く冬の訪れは遅くなりそう?
1月は南岸低気圧が通過しやすい?
とのことです。
これで思い出すのが長野オリンピックのあった1998年。年明けまで暖冬で雪がなく自衛隊等の協力のもと雪をスキー会場に運んだりして準備していた所へ成人の日直前に南岸低気圧の通過で松本・諏訪・伊那辺りの平野部でも1日で70~80cmという未曾有の大雪が降ったということがありました。その後も南岸低気圧がいくつも通過し、その度に雪が降り続いた記憶があります。八方尾根で開催されたDHは3回くらい延期にもなったと思います。当時諏訪の気象台は無人化となっておりアメダスの積雪深をはかる測定器がなくて公式な記録を残せず、その後各地に積雪深測定機器が設置される契機となりました。
この予報が当たれば、今シーズンは長野県では中南部、群馬、岐阜あたりが積雪に恵まれるのでしょうか???
明日・明後日は低気圧の通過後、かなり冷え込むかも知れませんね。
チーム森田の”天気で斬る!”の一文を引用しておきます。
『そして、低気圧が通過したあとは北日本中心に上空の寒気が流れ込む見込み。
あす(25日)には高い山では雪になるくらい、
あさって(26日)夜からは、内陸部は平地も雪になってもおかしくないくらいの寒気が、
北海道の北半分を覆うほどになりそうです。』
081022信毎掲載 ほとんど雪がない北アルプス
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県内の里でも木々が色づき始めた10月下旬になっても、北アルプスは雪がほとんどない状態が続いている。移動性高気圧に覆われて暖かい日が続き、雪が降ってもすぐ解けてしまうため。山小屋関係者も「例年に比べて暖かい」とちょっぴり驚いている。 |
雰囲気と全文が何となく判るかも???
午後ふらりとアルペンに立ち寄ったらヘルメットがディスプレイされていたので、思わずUVEXの取り寄せを頼んでしまいました。
さて、白馬界隈の初滑りはいつになるでしょうか?
スキー場存続に向け親会社のヤマウラと伊那市の交渉が続いているようですが、その後の情報が入ってこないので現場を見てきました。結論的には「やるき無し」という感を強く受けました。まだ未訪問の方はもし他社で再開したら即出動が良いと思われます。
ゲレンデBASEよりTOP方向
東向きの斜面なので、この時間だともろに逆光でした。
少し斜面を登ってみました。
滑っているときは緩斜面で止まりそうに感じますが、実際歩くと結構きついです。
白く見えるのは雪ではありませんw
一面すすきの群落です。
足元のプラマット。
下部には一面に敷き詰めてあり、結構な経費をかけてあります。
クワッド乗り場です。
搬器がばらしてありました。
何となくメンテナンス途中で放置されたような気がします・・・。
ファミリーゲレンデ用のペア乗り場。
ファミリーゲレンデ。
一面のすすき野です。
中腹からBASE方向。
左端に南八ヶ岳、入笠山、釜無山等。
三峰川(みぶがわ)と桜で有名な高遠方向。
甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳方向。
スキースクール棟で発見。
営業予定のスキー場なら、草刈はとっくに終わり、搬器の取り付けを始めようかという時期ですが、そんな気配は微塵も感じませんでしたorz
080318の伊那リゾートのレポはこちらです。
朝日新聞長野版?
大町スキー場、県内最古・80年の歴史に幕
県内に現存するスキー場で最古の大町スキー場(大町市)が、80年の歴史にピリオドを打つ。営業は昨季が最後となった。長年、地元市民らに親しまれてきたが、各スキー場が大型化した近年、利用者が減り、暖冬傾向で営業日数が少なくなったこともあって、継続が難しくなったためだ。(山田新)
大町市のスキーの歴史は古い。オーストリアのレルヒ少佐が、日本で初めて高田歩兵五八連隊(新潟県)にスキーを伝えたのが1911(明治44)年1月。早くも翌2月には、大町中(現大町高)教員の里見源次郎が同連隊に派遣され、その後、大町中の生徒らに技術を伝達した。
大町スキー場は「中山スキー場」として、27(昭和2)年から使われるようになった。北アルプス登山の開拓者として知られる百瀬慎太郎ら地元の有志が、のこぎりやなたを持ち寄って刈り払いをした。37年には北欧風の3階建てのヒュッテが完成。おそらく県内初という夜間照明も取り付けられた。
戦後の57年に、地元有力者らが出資して大町観光会社が設立された。翌年にリフトが架けられたのを機に、大勢のスキー客が押し寄せるようになった。一時は最寄りの信濃大町駅とスキー場を結ぶバスが、ピストン輸送で客を運ぶ繁盛ぶりだった。
最盛期に1シーズン7万~8万人だった来場者は、次第に減り、ここ2、3年はその10分の1程度に落ち込んでいた。昨季までリフト2基と大型そりの「トロイカ」があり、そり遊びをする子ども連れが目立つファミリースキー場になっていた。
リフトを営業する大町リゾート社の小林義典代表(81)は「このところ赤字続きで、私自身も年をとった。後継者を探したが見つからず、そろそろ潮時と考え、廃業を決めた」と語る。
経営を引き継ぐ人や組織があるかもしれないと、リフトは撤去してこなかった。だが、9月末には市から借りた土地の返還が終わり、リフトなどの構造物は10年10月までに撤去するとの覚書が市と交わされている。
地元紙の信濃毎日新聞にも長野日報にも載っていなかったスクープ!
なんとなく予感がして昨シーズン巡っておいてよかった~。
2月からは土日のみの営業とか、リフト1本しか動かさないとか、経費節減はしていたようですが、やはり入込み人数が激減していたのは事実だったようですorz地元少年レーサーの練習場所としては良いゲレンデだったとは思いますが、それだけでは賄い切れなかったのでしょうね。場所が場所だけに代替地は山ほどあるし・・・。
HPがずっと繋がらなかったのも野辺山と同じ現象だったので、「やはり」という感は否めません。合掌。
20080302の大町スキー場レポ