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長野県スキー場動画館
主に長野県内スキー場の滑走レポートを動画でお届けします。12/13にはPana社のHX-WA20投入。11/12にはDRIFT社のX170とGPSロガーを投入。08/09にはSANYO社のXacti CA8投入。それ以前は携帯電話のカメラ画像です。各レポートの最下部に1回前のレポのリンクがありますので、複数回訪問している場合は遡れます。    本文中の左右は特別に説明の無い限りスキーヤーズレフト・スキーヤーズライトと解釈して下さい。お気軽にコメント下さい。 非常に重くなってしまったので、対策として1画面の表示記事数を3記事とし、「続きを読む」形式にしました。右のプラグインで過去15記事まで確認できます。 08-03-20開設  サポートして頂けるスキー場さん居ませんか?
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R141エリアでは唯一091205に予定通りOPENした八千穂高原です。
白樺高原国際で王国券を受け取った足で回ってみました。八千穂は昨シーズンの3月末に行った時非常に良かったので、今日も期待していきましたが、やはり期待を裏切らず満足して滑ってきました。

091205にOPENした八千穂高原スキー場です。OPENから6日目のゲレンデの様子です。木曜日なのでそれなりの入込人数ですが、硬めの雪なので滑走跡が荒れて来ず、最終まで快適に滑れました。


第4コースをHEADのxenon9.0で滑ってみました。硬めのコンディションだったのでこの板だと若干すっぽ抜ける感じがあ りましたが、快適なカービングで滑る事ができました。八千穂は二度目の訪問ですがいつも当たりです(笑) 浅間山も綺麗に雪化粧していました。


ゲレンデの状態が非常によく、小石・土・ブッシュの露出が皆無(中央部)だったので一軍の板で滑ってみました。硬めの雪に良く食いつき快感でした。ベースWaxを入れ忘れて持ってきてしまったので、慌てて生塗りして誤魔化しました(苦笑)滑走方向左側にピステン跡が残っていたのでシュプールを付けたくて薄いのを承知で滑っています。中央部 にはブッシュ・小石・土は有りません。
ここは地雷の心配が無いので、新板投入でも問題無さそうです。



11:46 第4Cトップから11:53 アゼリアC(右)第1C(左)は降雪してありませんでした11:53 第2コースには若干の(自然?)降雪がありました










10:46 フリーライドパークとなる第3Cは地形で型が作ってありました。ここのアイテムは非常に素晴らしいと思います11:53 引き上げ時の第4Cを下部から見上げて。いや~良かった~。11:54 終了時の板の状態。雪の結晶の粒が付着したという感じで簡単に落とせました。











路面状況:R141からリエックス経由で登る場合、リエックスまでは無問題ですが塩カルがかなりの量散布されています。リエックスのゲレンデ下のトンネルの先、レストハウスふるさとから八千穂の間の日陰部分には所々路面にも残雪がありました。佐久穂の清水町交差点から登る場合は基本的に無問題でした。明日は雨か雪が降る予報なので十分注意してください。

行程メモ
往路=7:53自宅出 8:38国際着32Km8:53王国券受取後出 10:14八千穂着91Km
移動=12:01八千穂出 12:14小海RSV着8Km

090326の八千穂高原のレポはこちらです

おまけ
白樺高原国際の様子
メインコース 室内から撮影したのでガラスが反射してますorzクワッド乗り場へは公式ブログの情報通り、通路の雪入れがしてありました。ゴンドラ乗り場前は未整備でしたが、これだけ雪があれば無問題かと!













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各所でOPEN延期が続く中、ここ小海リエックスが本日オープンしたので行ってきました。
今日は第2リフト497mブライトホーン(E)コースが滑走可能でした。

091210本日OPENした小海リエックススキーバレーのブライトホーン(E)コースの滑走です。497mの第2リフト沿いの650mのコースです。最大9度、平均7度というスペックなので 爽快感はありませんでしたが、今期初滑りという方にはそこそこの距離があるので向いているかも知れません。2度目以降or雪質に拘るという方には八千穂をお勧めします。


第2リフト乗車中の風景です。人工降雪のスキー場なのでリフト線下には雪は皆無です。低速の497mなのでちょっと乗車時間が長く感じます。


本日の雪質は柔らか目の湿雪。アイスバーンは見当たりませんでしたが、リフト降り場付近に小石・土の浮いた部分がありました。ピステンのキャタビラに付着していた物かも知れません。コース上も柔らかクリーミーな雪なので、滑走人数の割りに荒れたのが目立ちました。緩斜面なので掘れませんが、この雪で斜度があると掘れて地球が出てきそうな雪質でした。


今日はOPENの偵察が目的でしたのでこれで引き上げです。平日という事もあり駐車場も1番上の段々畑すら満車になっておらず、 滑走人数も数える程でした。HPの告知も小さく、メルマガの配信も無かったのでOPENを知らない小海ファンも居たのかも知れませんね。



12:59 クワッドを使ったラバーホンからブライトホーンを繋ぐHコースは降雪が間に合っていませんでした。13:34 ブライドホーン上部から13:41 ブライトホーン中間部からTOPを臨む13:41 ブライトホーン中間部から下部を臨む








13:44 終了時の板の状態。雪の塊が付着。当然ながらパンツの裾はビチャビチャ。八千穂では雪の結晶の粒が付着した状態だった。13:51 帰り際の駐車場。1段目も余裕。2段目以降の駐車場はガラガラ。駐車場の隣の方のハコバン内部。上手に工夫されていました。清里付近の八ヶ岳・赤岳









路面状況:R141~リエックスまではドライで無問題でしたが、明日は雨か雪なので要注意。

行程メモ
移動=12:01八千穂出 12:14小海RSV着 8Km
復路=13:52小海RSV出 15:29帰宅 77Km 清里回りの方が圧倒的に近く早かったし燃費にも良い

090326の小海RSVのレポはこちらです。



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暖冬予報が当ってしまい気温は下がらない、自然降雪は無い、でOPEN延期となっている所が多い中ピラタス蓼科は有言実行予定通り本日OPENしてくれました。しかもクワッドで1000mも滑れるゲレンデを用意してくれました。しかもしかも一日券@2000も破格だと思っていましたが、2箇所ほどコース幅が狭いのでと@1500という価格設定でした。昨年もオープン日に訪問していますがピラタスの良心的な対応には感謝です。

本日オープンのピラタス蓼科スノーリゾートです。暖冬で各スキー場ともスノーマシンの稼動もままならない中、クワッドリフト1本分の1000mが滑走可能でオープンしてくれました。しかも1日券@1500と言う出血大サービスでした。


お昼過ぎのピラタス蓼科スノーリゾートのゲレンデ状況です。オープン初日ですが約200人程の客数でしょうか。幅が狭いので混雑した感じはありますがリフト待ちは有りませんでした。


午後になって天気予報通り雪が降ってきました。霧も出てきてナイター照明を点灯してくれましたが、視界の確保が困難になってきたのでこれで切り上げました。1000m@1500円で楽しませてもらいました。感謝です!


10:21到着時の駐車場 余裕です10:32 リフト券@1500 シリアルは655~との事で、この時間で150人位の来場のようでした11:42 リフト待ち状況。コースは混雑感がありますがリフト待ちはありませんでした。










11:42 ゲレンデの様子11:48 クワッド乗車中。自然降雪はほとんどありません13:24 本気で雪が降って来て霧も出てきたのでナイター照明が点灯しました











行程メモ
往路=9:32出 10:20着 30Km
復路=13:58出 16:04着 51Km(しらかば2in1・白樺湖ロイヤルヒル・車山高原偵察・ゼビオにてゴーグル購入)

おまけ
ピラタス蓼科の帰りに車山高原に寄ってみました。降雪量不足で12/4のオープンが延期となり本日(12/5)も未オープンですが、横歩きでハイクして講習会をしていました。



路面状況の参考
大門峠~メロディーロード~車山高原までの路面状況です。シャーベット状で圧雪にはなっていませんでした。



おまけのおまけ
しらかば2in1 キャニオンしらかば2in1 パッションしらかば2in1 プレジャー










しらかば2in1 ラッツラッツ白樺湖ロイヤルヒル車山高原











090304のピラタス蓼科SRのレポはこちらです


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091105長野市真島の北村氏園の視察 レポ

長野市真島地区にて行われた高品質ふじ生産に関する研究会で、長野県のふじの原木となった普通樹を見ることができた。当時の呼び 名は「東北7号」。長野県のりんごの60%以上を占めるふじもこの樹1本から始まったとのこと。その後長ふ2や12などの着色系 も発見されてはいるが、すべてこの樹が原点。元々ふじは着色に難ありとのことだったが、この原木を見る限りそこそこ良い着色度合 いだった。



下垂枝利用の降幡芳明氏指導のふじ普通樹長野県果樹研究会のふじ高品質生産現地検討会






 








地温維持のため反射シートを敷くのが本来の利用法らしいが、降幡氏の山ノ内町と比べ標高350m程度の善光寺平では着色向上の為と見た(笑)鈴なりとはこの事か?この状態からこの技術は別名「玉簾剪定」と呼ばれている。















玉伸びは良すぎる位大きい長野県のふじの原木



 











ふじの原木にて。右端でマイク片手に説明しているのが羽生田氏
 





 







 



091109fuji624.jpg091109今期のふじ重量チャンピオン624g
4/27頃の3日連続の降霜ですっかり花が凍死してしまい、今年は収量が極端に少なかったがその分大玉傾向となった。

2006年~の歴代歴代チャンピオン

























 


091110の蜜入りの様子。通常ふじの蜜入りはアンコ状に芯の周りに固まって入るのだが、今年は霜降り状に果肉全体に回っている物が多いような気がする。これは自宅園地の果実だが、箕輪園地では皮の直下まで達しているものもあった。
余りに蜜入りが多いと腐敗の原因になり長期保存ができないので好ましくない…

蜜の薀蓄
一般的に果肉の糖度は16%ほどありますが、蜜そのものは14%程度しかありませんので蜜だけを取り出して食べても期待ほど甘くないです。正体はソルビトールという糖アルコールで果糖になる前の物質です。収穫後もりんごは生きていて呼吸をしていますが、そのエネルギーに使われて、年内~年明けくらいに自然消滅していきます。蜜がエネルギーとして使われつつ果糖に変化し、低温糖化とデンプン糖化した春先には酸味も消え強い甘味を感じるようになります。
 




 


 
091113日本列島091113収穫のふじ。
過去にも2回日本列島状のサビを発見したが、今年のが一番リアルだと思われる。北海道・本州・四国・九州とはっきり判別できる気がする…


過去のサビ等自然の悪戯の一覧はこちらへ。










 


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以前web徘徊で入笠山スキー場の滑走記録を調べたときにhitし、その後ちょくちょく拝見させて頂いているfujimoriさんの滑走記録でとても気になる所があったので、裏山系の従兄弟と下見に行ってきました。ここは090723に妻と一回登っています。三峰山はこちらです。


まずは山頂からの展望
三峰山ドライブイン駐車場から見る三峰山ピーク第1ピークから第2ピークを見上げる。背中は裏山系の従兄弟三峰山山頂から美ヶ原(奥)茶臼山(右)を臨む










山頂三角点蓼科山~八ヶ岳方向を臨む諏訪湖~守屋山を臨む










鉢伏山を臨む松本平を臨む美ヶ原茶臼山を望む










滑れるであろう斜面を偵察。

第2ピークからの斜面。ここが一番長く滑れそうな感じ。斜度もあり面白そう…右上に見えるのが三峰山ドライブインと駐車場左の画像を下から見上げた斜面















稜線出合い辺りから臨む蓼科山。やっと雲が取れたorz15:24下山完了裏山系の従兄弟が目を付けている鷲ヶ峰西面の斜面。ここは冬季でも八島湿原まで車でアクセスできるので楽かも。











行程メモ
下諏訪経由和田峠ルート26Km
ビーナスライン経由霧が峰ルート30Km

090723の三峰山のレポはこちらです。




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参加したわけでは有りません。近所を通るので見に行ってきました。
毎年10月最終日曜日開催の諏訪湖マラソンの様子です。10:00スタートで撮影地点はスタートから約3Km位の所です。最後尾 に近い所からの録画ですが、例年だとコスプレに凝った方が大勢居るのですが今年は寂しかったです。
中盤辺りまでは皆さん真剣に走っているので、傍から見ていると人酔いしてしまいますが、終盤に近いと見る方も随分と楽です(苦笑 )

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早朝から今年最後の防除をしましたが、空を見上げると殆ど雲がありません。その後箕輪園地の最終防除と草刈に行き自宅へ帰る頃には雲ひとつ無い秋空となっていました。箕輪園地からは南アルプスが良く見えるのですが、甲斐駒~仙丈~北岳~更に南(良く知らない)まで雲ひとつ無くくっきり見えているので、今日を逃したら二度とこんな晴れは無いだろうと午後の予定をキャンセルして守屋山へ登って来ました。今日は立石口からのルートで登ってみました。守屋山東峰はここです。

雲ひとつ無い快晴のもと素晴らしいパノラマを記録できました。過去2回ともあまり天候に恵まれず三度目の正直とでも言いましょうか、満足度150%くらいです(笑)あまりに嬉しくて二周してしまいました(苦笑)浅間山が見えること、富士山と御嶽山は見えないことが確認できました。



13:20 杖突峠の国道からの分岐点ですが、舗装路が見えたのでオートバイで登ってみました13:25 倒木が道を塞いで居る所に立石口の案内板がありました13:26 では立石ルートで出発です13:33 かなりの急登を九十九折れで亀の石まで来ると巻き道になって楽になりました








13:35 こちらのルートは岩の露出が多いです。これは陰石…女性由来の名前のようです^^;13:36 ルートの名前になっている「立石」まで来ました。立石の下へ降りる道は獣道状なので帰路に回すことにしました13:37 立石上部。麓からは僧侶の姿に見えるようで、別名坊主岩と言うようです13:40 再び分岐点がありましたので岩巡りコースを登ってみました








13:40 多分十文字岩13:41 多分平成のビーナス13:42 親子岩13:42 巻き道でほぼ水平移動だったのですが、ここは難所でしたorz








13:45 鬼ヶ城 屏風岩は案内が判りませんでした。兎に角岩だらけですorz鬼ヶ城内部。大きな岩が天井のようになっています。広角レンズがないと上手く撮れません13:52 三度分岐 右山頂 左浅間の滝(せんげんのたき)コース13:54 浅間の滝(せんげんのたき)は干上がっていましたorz降雨直後限定のようですorz








13:55 一応水が流れるであろう沢14:02 中岳休処 標高1500m 後131mの標高差 ここからまた九十九折れの急登です14:07 このルートにも胸突きがありましたorzと言うか殆ど胸突きのような気がしますが…14:11 杖突峠ルートとの出合い ここから先はいつものルートです。








山頂からパノラマ風に360度撮影してみました。
14:16頃 山頂到着乗鞍 鉢盛山から時計回りで穂高連峰 槍ヶ岳鹿島槍 五竜 唐松 白馬三山と手前の高ボッチ山 鉢伏山 諏訪湖








鉢伏山 美ヶ原(木の陰orz) 三峰山 茶臼山 鷲ヶ峰車山 黒斑山 浅間山 蓼科山蓼科山 北横岳 縞枯山 茶臼山 麦草峠 天狗岳天狗岳 根石岳 硫黄岳 横岳 阿弥陀岳 権現岳 編笠山 金峰山








金峰山 茅ヶ岳入笠山 甲斐駒ケ岳甲斐駒ケ岳 鋸岳 北岳 仙丈ケ岳南アルプス (個別には判りませんorz)








中央アルプスと伊那谷 守屋山西峰 これで360度一周です15:04 名残惜しいのですがこれで下山します15:27 百畳敷岩という巨岩がありました。岩に根を張る松の生命力に脱帽です








15:37 立岩へ下ってみましたが、やはり獣道でした。滑りやすく滑落注意ですorz15:44 九十九折れの頂点部からは獣道(茸道?)が続いています。迷わないよう木で制限してありました15:49 下山完了









雑感
杖突峠ルートで二度登りましたが、立石ルートは同じ山とは思えないほど地質も勾配も違いました。亀の石~岩巡りあたりが巻き道でフラットな以外は基本的に九十九折れの急登で小石・砕石・岩場等の連続で滑りやすく特に下りは細心の注意が必要でした。里山と舐めてかかると痛い目に合いそうですorz今日はオートバイだったのでストック無しでしたが、ストックがあった方が安全だと思われます。
残るは守屋神社ルートですが、これは来年へ持ち越しかも知れません。
尚今日は5連休の日曜日ということもあり、立石ルートで3+2人、気配で2人以上(迂回ルートで遭遇しなかった)、山頂で2人+1人と会いました。一度目が2人、二度目が3人に会っているので(平日ですが…)今日は大賑わい?だったようです。山頂でのお二組様とはお話もさせて頂きました。

行程メモ
往路=12:47自宅出 定点ポイント経由 13:22立石口着 19Km
復路=15:52立石口出 16:26自宅着 18Km
山行=13:26出発 岩巡りコース 浅間の滝コース経由 14:16頃山頂着 約50分 15:04下山開始 立石コース経由 15:49下山完了 45分

090908の守屋山のレポはこちらです。

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090918収穫マルゲリッドマリラ 1050gこれはMARUGUERITE MARILLAT(マルゲリット・マリラ)という西洋梨です。

兎に角大きくなるのが特徴の品種です。通常普通の品種を普通に作った場合200g後半~300g前半なのですが、この品種は普通に作って600g~700gにもなります。

昨年もネタとしてUPしましたが、残念ながら966gとわずか34g足らずでした。
しかし今年とうとう1000gの壁を突破する果実を収穫できました。デジタルの秤では1000gまでしか表示できず「EEEE」とエラー表示になってしまい、アナログの秤で計り直したら1050gありました。
4/27.28と二日連続で霜が降りて丁度満開だったので凍害でかなりやられて着果量が例年に比べ少なかったのでここまで伸びたのかも知れません。ちなみに次点は960gでその他は700~600gが大半でした。






















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先日牛が怖くて登れなかった茶臼山ですが、その後ネットで調べてみると皆さん牛と牛糞を物ともせずに塩くれ場ルートから登っているようです(汗)大勢なら勢いで行けるかも知れませんが単独行ではやはり怖気づいてしまいます^^;そんな中、今日の天気予報は今年の夏~秋にはお目にかかれなかった「太陽マーク」だけ。快晴を期待しましたが早朝はやや靄や霞っぽく、その後も雲が多目の晴れでしたが今後仕事も忙しくなるし、こんな晴れ間は当分無いだろうと思い「リベンジ」で出かけてきました。美ヶ原茶臼山はここです。(茶臼山は日本各地にあるので敢えて美ヶ原を付けてあります)

扉峠の駐車場から500mほどの九十九折れの急坂を登った稜線出合の風景です。樹林帯が無いので非常に眺めの良い場所でした。今シーズン初めてまともに穂高・槍を見られたと思います。北アルプスを見るなら山頂よりここからの稜線上の方が良く見えました。


尾根道をアップダウンを繰り返しながら最後の急坂を登ると山頂です。尾根道は樹林が少なく東側の浅間山系、西側の北アルプス山系、真後ろの南側の八ヶ岳(南アルプス山系)を眺めながら快適な山行でした。しかし山頂は北~西方向は樹林帯があって北アルプス方向の眺望が無く、ちょっと残念でした。途中岩ゴロ急登の部分もあり山歩きと言うよりは登山!という感じで結構ハードでした。


今日は山頂に松本から単独で来られた方が居ましたのでゆっくりと話をさせていただき色んな山の情報も頂きました。ゆっくり休憩できたので下りも随分楽だったように感じましたが、帰宅後の疲労感は今までの中では一番疲れた~という感じです。

10:16 扉峠の駐車場から登山口方向 2台の先行車が停めてありました10:18 ではこの登山口から登ります。ここは標高1660mほど10:25 こんな感じの九十九折れの急坂が500mほど続きます10:29 稜線出合到達。一気に視界が開け気持ちの良い尾根です。道標の右下に槍穂高があります








10:37 尾根道から見えた槍ヶ岳・穂高連峰のズーム これだけ良く見えたのは今年初めてです!10:39 途中このような崩落箇所が4箇所ほどありました。痩せ尾根になっていてちょっと怖かったです。ここ以外は幅のある手入れの良い登山道ですが…10:43 眺めの良い尾根道が終わってここからは樹林帯の急登になりました10:48 こんな岩場っぽい所もあって侮れません。ここでは手も使いました








10:52 樹林帯を抜けると山頂が見えました。稜線の東側は草地、西側は樹林帯とくっきり分かれています11:08 山頂2006m到達です。標準行程では90分となっていましたが、50分で来れたようです11:11 登ってきたルートを振り返って、中央の小山まで一気に上り稜線をダラダラ歩き、最後に再び急登でした。奥は三峰山です11:12 霞んでいますが諏訪湖方向です








山頂三角点 以前のレポを見ると埋められてない時もあったようです11:39 では下山します。三城(さんじろ)ルートの分岐案内です11:42 中央のピークまで稜線上を進みますが、ゆるやかな登り返しです12:02 この時間になっても北アルプス方向は良く見えていました。反面八ヶ岳は雲の中にすっぽり…








12:11 稜線出合まで戻りました。ススキの上に北アルプスが浮かんでいます12:11 美ヶ原の王が鼻(左)と王が頭(右)12:11 茶臼山2006m











12:12 扉峠のレストランが見えました。あの近くが下山口です12:17 こんな岩ゴロの所もあり、下りは要注意です12:24 下山完了駐車場にあった付近の案内









行程メモ
往路=9:28自宅出 10:13扉峠駐車場着 30Km
復路=12:26扉峠出 13:41自宅着42Km 岡谷経由直売所等立寄り
山行=10:18出発 11:08山頂50分 11:39下山開始 12:24下山完了45分と珍しく下山時間の方が早かった

雑感
駐車場から稜線出合まで130mほど一気に登り、その後はアップダウンの稜線歩きで少しずつ高度を失っていく感じ。10:43の画像辺りが1800mでそこから再び200mほどを一気に上がり山頂到達という感じの登山道でした。急登部分は樹林帯が多く日陰で汗も落ち着き、緩やかな部分は尾根道で左右の視界が良く歩いている最中も単調になることは無いので良かったと思います。むしろ山頂が樹林帯で視界が悪いので、稜線の尾根道歩きがこの山の真骨頂のような気がします。その日の体調で山頂まで行けなくても、どこで引き返しても後悔の無い登山道のような気がしました。



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今日も午後の半日ぽっかりと時間が空いたので急遽出かけてきました。八ヶ岳の定点ポイントで八ヶ岳と美ヶ原を見比べて美ヶ原の方が雲が少なかったので稜線沿いに楽にアクセスできそうな茶臼山を目指すことにしましたが、とある理由で断念し王が頭へ登りました。昨年もこの時の期美ヶ原へ上がっていますがオートバイで行って寒くて懲りているので今日は車で向かいます。美ヶ原はここです。

ビーナスラインを登った美ヶ原の塩くれ場の360度の風景です。山本小屋の駐車場(うれしい無料)に車を止め山本小屋を左手に、美しの塔を右手に見ながら15分ほど歩いた所にあります。牛や馬が放牧されていて標高1900m越えの牧草を盛んに食べていました。高地トレーニングをしているようなものなので、牛馬の心肺機能は格段に良くなっているのではないでしょうか?(笑)


塩くれ場から王が頭への道と分岐し茶臼山(2006m)へ向かおうと思ったのですが、登山道は牧草地の中で踏み跡もあって迷うことは無かったのですが、行く手を牛に阻まれここで撤退ですorz 踏み跡は明瞭ですが気を付けないと牛糞があちこちにばら撒かれていて踏んづけそうでした(汗) 本来の目的地の茶臼山はここです。


美ヶ原王が頭山頂2034mから見える南~西側の風景です。風が強くて話している内容が良く聞き取れないかも知れません。


美ヶ原王が頭2034mから見える北~東~南側の風景です。出発時の麓からは雲がそれほど無いように見えていましたが、時間の経過と共に雲の量が増えてしまい見通しが悪くなってしまいました。残念。




14:02 山本小屋駐車場出発です駐車場直上まで放牧された牛が来ています案内板 茶臼山までの標準行程時間は65分のようです14:12 美しの塔と王が頭のアンテナ群








14:19 塩くれ場到着16:20 塩くれ場の公衆トイレの女性用の案内。美ヶ原らしいデザインです?14:22 茶臼山の分岐案内14:22 登山道は牧草地の中を通っています。「牛に気をつけて」と書かれても…








14:28 牛と睨めっこのあげく断念し撤退しました。右側のピークが茶臼山だと思います14:40 気を取り直して王が頭へ向かいました14:47 王が頭まであと少しです14:50 ホテルとアンテナ群の間をすり抜けるように進むと御嶽神社奥の院なる祠がありました








個性的な顔立ちの石像がありました14:51 山頂三角点14:51 美ヶ原王が頭山頂到達です。牛による予定変更もありましたが、駐車場から約50分で到達です。標準時間60分の中には入りましたw王が鼻2008m方向








15:03 諏訪湖と守屋山高原台地の美ヶ原の周辺部は急激に落ち込んでいてほとんど崖です北方向の飯縄山~妙高山系と善光寺平15:13 では駐車場へ戻ります。中央左端が山本小屋で更に左に駐車場があります








15:26 塩くれ場手前の牛達。ここは柵があるので安全・安心w15:39 山本小屋到達15:44 駐車場着。下山完了。約30分ちょっとでした。王が頭の山頂から35分程度かな?どんどん雲が厚くなってきて、上空の青空は無くなってしまいました。八ヶ岳はすっかり雲の中。白樺高原国際、しらかば2in1、白樺湖ロイヤルヒル、ブランシュたかやまが見えていますが画像では判別が難しいかも…








駐車場で既に1930mほどあるようなので、王が頭2034mまで行っても標高差は100mほどです。殆ど水平移動のようなものですので、私より遥かに先輩な方々も大勢歩いていました。

行程メモ
往路=12:53定点ポイント出 下諏訪経由 14:00着 43Km
復路=15:45出 岡谷経由 16:54着 45Km
山行=14:02出発 14:51山頂着 15:13王が頭ホテル前出 15:45車着

雑感
台上は車が通れないように道路を敢えて繋げていないのですが、牧場や宿泊施設の管理道路があり「指定許可車」のみ通行可能となっていて事実上台上通過ができる感じです。管理道路は登山道と兼用のため2時間ほどの滞在中に王が頭ホテルのマイクロバスと2回遭遇しましたが、宿泊者をほぼ満載で走っていました。道路工事用の重機と土砂搬入用のダンプも走っていて多少興醒めなところもありました。


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スキー場メグラー
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11/12は静止画しか無いスキー場の動画化を目指します!
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