今季二度目の召集がかかり出かけてきました。
日本海から前線が南下してきて、そこへ南風が吹き込むというスキーシーズンには最悪の気圧配置。標高1600mの霧ケ峰でも前夜から雨だったようで、更に霧まで出ていて最悪のコンディション。視界は50mあったかどうか。こんな日もあるさorz
雨+霧でリフトを使っての滑走は危険だったので、らくちんくん(ベルコン)を使って短距離の反復練習しかできませんでした。それでも午後の最後にリフト1本分の長めの滑走が出来る位まで滑れるようになったので一安心。
閉校式の後学校棟まで帰る迂回C+ソリコースです。皮肉なことに終了直前から視界が良くなりました。それにしてもこの雨でゲレンデは一気にツッチーになってしまいました。
アクシデントはブーツの破損だけでなく、トウピースがグラグラな板もありました。先生に頼んで交換に行ってもらいましたが、はっきり言ってレンタル品ヘボすぎますorzスキーは楽しいんだ~と思ってもらいリピートしてもらって初めてスキー場・関係各所が潤うと思うのですが、これでは入口で拒絶しているような物です。幸い怪我が無かったので一安心ですが、こんな古過ぎる道具で怪我でもしてそれがトラウマになり雪山に二度と来ない、という悪循環は避けてもらいたいものです。
帰路路面状況:前回の様子では春まで融けないと思っていましたが、昨日の異常高温+今日の雨というまさか!な事態で結構融けました。
朝の登りはアクセル開度一定なのに急にエンジン回転が上がり、頭を振ったりするようなテクニカルな状態でした。夕方の下りは大曲まではほぼ圧雪のうえに水が流れる感じ。それより下は基本的にウェットでしたが、アイスバーンの上にシャーベットが乗った状態で、凶悪な路面状況でした。グレーダー式の除雪車が入っていましたので、圧雪部分はかなり削ってくれたと思いますが、これで凍るとかなり難易度上がると思います。
行程メモ:8:20自宅出---8:53学校着16Km15:03---15:34自宅着31Km
100115霧ヶ峰のレポはこちらです。
011224以来8シーズン振りに鹿島槍で滑ってきました。今日は第3日曜日でスキー子供の日ですが、ここ鹿島槍は中学生まで対象なので、凡打製造機も同行しました。尚本日シニア券も免許証を握り締めながらデビューしました(笑)
スノーナビのレポはこちらです。1枚目の画像の右端に写っているのが私に酷似していますが、断定できません。滅多に立ち止まる事はしないし…5-Cへの滑り込み前辺りか?あーグローブの色が違うか…2枚目の面白い帽子をかぶった子は良く見ました。目立ってましたから(笑)
鹿島槍のメインコースとも言えるコース1-Aです。クワッド乗車は10番手位でしたがいつの間にか先頭に出たようで、親子で1st、2ndトラックをゲットできたようです。柔らかな粉雪圧雪バーンで非常に気持ちの良い滑走が出来ました。
鹿島槍コース1-Bで大会があるようで早々に閉鎖となってしまいました。隣のコース1-Cを空けてくれたので早速滑りました。こちらも気持ちの良い粉雪圧雪バーンでした。後半にビッグウェーブがあり入っていますが、高さがあるので落下時は異次元体験?ができました(笑)
鹿島槍のもうひとつのメインコースとも言えるコース5-Aです。西側の山頂1335mから尾根上を滑るコースですが、午後には日が当らなくなるので終日良い状態を保っていると思います。降雪時は新雪ゾーンになりますが、15日まで降り続いた新雪は昨日のうちに完売となっていました(苦笑)
鹿島槍の北側の山頂1550mから初心者でも降りてこられるルートです。コース10はコブのできる斜面ですが、このルートがある為か、リフトも若干の待ち時間がありました。終点まで滑ると第3Qの降り場まで通じています。尚ここに架かる第10ペアは運行時間が9:30~15:00と短めです。
鹿島槍の北側山頂1550mから真直ぐ滑るコースがコース10です。圧雪が入らないので新雪は食い尽くされコブが出来始めていていました。5-Bや5-Cのコブにはボーダーは殆ど入っていませんでしたが、ここはかなりの人数のボーダーが入っていましたので、コブを均してくれるのか、浅めの柔らかいコブでした。とは言え手持ちで滑るには難しかったので、後半の残り僅かな部分だけ撮影してみました。
今日は珍しく凡打製造機がコブを滑ると言うので3本連続で滑りました。柔らかくて浅めだったのでやる気になったのでしょう(笑)
第3クワッドはゲレンデ左端に架かる短い固定式のクワッドです。斜面も初心者向けなので、ファミリー、子供向けのアイテムやソリゲレンデがあります。
丸山バイパス-Aから中綱スーパー林道コースの滑走です。山麓の中綱ベースまで下りる一本ブナダウンヒルの迂回コースとも言えます。スーパーダウンヒルと勘違いして?殆ど直滑降+クラウチングで滑りましたが、それでも5分かかりましたorz
中綱第8ペアリフト沿いに日本初登場らしいBig Air Bagが1/15から設置されたようです。
第6クワッド1本分を滑る一本ブナダウンヒルコースです。中綱の駐車場に停めた場合は単なる下山ルート的なコースになりますが、下山ルートとしてはちょっとハードです。朝一に第1Qが動く前に粉雪バーンで一本滑りましたが、この時間は表面の粉雪が削られて硬い下地が出てきていてハードでした。ベース付近にはアイテム多数のパークがありました。
第7ペアが専用に掛っている丸山ゲレンデです。右下がりの片斜面で長さも無く私は余り好きではありませんが、何故か結構なリフト待ちがありました。ゲレンデも人が多かったです。
大会で封鎖されていたコース1-Bが開放されていました。最後の壁部分が急に狭くなり圧迫感がありますが、全体的にフラットな1枚バーンでカービングには適していると思います。尚大会は「ベネフィット・ワン スキー・スノーボード大会」で誰でも参加できるようです。現にワンピではなく普通のスキーウェアーの方も出ていました。所属が「日本駐車場開発」という方が多数居ましたが、関係者も出場OKのようです(笑)
極短い固定式クワッドで滑る鹿島Gです。初心に戻ってボーゲン並のスピードで滑ってみました。
午後にジャンケン大会と女性限定ケーキ早食い競争がありましたので、野次馬根性で参加してみました。
今日は張り切ってC10やC5-B、C5-Cのコブをノンストップで頑張ったので疲れました…
公式HPでのBigAirBagの記事
信濃毎日新聞の記事
帰路路面状況:中央駐車場を初めて使ってみました。(過去は中綱駐車場オンリー)早めの到着だったのでゲレンデに至近距離の場所に停められましたが、今日は大入り?だったようでかなり下の駐車場まで埋まっていました。一番下のPからはシャトルバスも出ていました。路面は爺が岳スキー場より上は基本的に圧雪路。帰りはシャーベットになっていましたので凍結注意?
行程メモ:5:22自宅出---6:18田沢ローソン43Km6:30---7:18鹿島槍中央P87Km15:34---松本奈良井川堤防道路経由---18:03自宅着177Km
昼休みに新雪を滑ってみました。20班以上の先生が居ましたがどなたも新雪はお好きでないようで?新雪ゾーンを滑ったのは私だけでした。雪は軽くてドライパウダー間違いなし!でしたが、硬い底当り感があり残念!!
午後の講習用にポールを張ってくれたので子供たちが滑れるか下見しました。あくまで「テストラン」です(苦笑)
午後に滑る予定の圧雪バーンも下見しました。いつもは硬かったりアイスバーンだったりが多い霧が峰とは思えない極上粉雪で、何度も来ていますが今日が過去最高と思えるコンディションでした。
サブゲレンデです。こちらの方が斜度が緩いので講習に使う頻度が高いと思います。寒さで電池の消耗が早く、最後がちょん切れてしまいました。
6年生を担当させて頂きました。午前中はおっかなびっくりの滑りでしたが、飲み込みが早くメキメキ上達し、午後にはポールセットの制限滑走を難なくこなせるようになりました。寒い日でしたが雪質が良かったので楽しいスキー教室になったのでは?と思います。
帰路路面状況:清掃センターより上は圧雪&凍結路です。全線にわたり木の陰になっているので余程気温が上がらない限り、この状態が続くものと思われます。チェーンを巻いたバスの運行が多いので、細かいピッチのうねりがあります。
行程メモ:8:16自宅出---8:50霧が峰着16Km15:32---16:04ワタハン買い物30Km16:20---16:24自宅着32Km
080214霧が峰のレポはこちらです。
しかしよくよく調べてみるとここはヤナバパラレルではなかったようです。ヤナバパラレルはここより更に南にあるようです。どうもYANABA snow&greenparkの古いコースのようですが確信はありません。現状のコース図は航空写真になっていますが、このゲレンデの部分はコース説明を入れて意図的に隠しています。情報・経緯をご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい。
追記:ヤナバビレッジもしくはヤナバレーシングビレッジという記述は見つかりました。
YANABA snow&greenparkの現状のゲレンデに直角方向にあった廃ゲレンデです。ヤナバビレッジというペンション地区側から、アルペントレッカーとシールを使って登ってみました。 積雪は推定100cm+ほどあったと思います。上部は表面2~3cmがクラストしていて最中雪でしたが、下部の斜度の無い所はフカフカでした。
帰路路面状況:ヤナバビレッジの中は少し雪が残っていましたが、R148は無問題でした。但し雪が降り始め、明日以降は強い冬型になるので、圧雪路は必至かも?
行程メモ
5:07自宅出---7:24道の駅おたり朝食&トイレ117Km7:30---7:56到着140Km12:22---13:33ヤナバビレッジ196Km15:00---15:14木崎湖ローソン204Km15:18---17:17自宅着281Km
本日の反省点
・板を持ち上げるという動作は不要。TOPが潜らないようにだけ気を付け体力消耗に注意。
・ザックは決して忘れない事。
・汗対策を考えること。ヘルメットは蒸れてメガネまで「曇る」を通り越して「結露」する。インナーも着ているとただ暑いだけ。最悪の場合もあるのでザックに入れて持っていくか?頭の保護をどうするか?ニット帽子だとゴーグルも結露するし。
・ストックは昔の雪形リング付きでも使えた。
05/06シーズンにはリフトがなくなっているようです。
明治44年1月12日、レルヒ少佐が初めて日本人にスキーの指導をしたことにちなみ、1月12日はスキーの日だそうです。ちなみに明治44年=1911年ですので、来年はスキー伝来100年になりますね。
各スキー場でもこのスキーの日にちなみ各種イベントのある所がありましたが、その中で「1日券半額」に釣られて糸魚川シーサイドバレーに行って来ました。積雪量は200cm、天気はもしかしたら雨?という予報でしたが意外と奥行きがあり、コースバリエーションも豊富で楽しめました。
天気予報では低気圧の通過で雨が降る予報だったので、早めに滑ろうと思い気合を入れて運転したら早く着き過ぎました。クワッドの搬器取り付けをしていたので、直ぐに運行か?と思いましたが、実際に乗れたのは8:40~でしたorz
深雪コースを避け、迂回路で深雪Cの下へ出ました。そこからの第3Gの滑走です。氷点下まで下がらなかったのか、柔らかな湿雪でしたが、良い感じで滑れました。まだ雪質が掴めていない時間帯なので滑りは慎重です(笑)
第2ロマンスリフトを降りて明星尾根コースを滑りました。冒頭の山は北アルプス(白馬乗鞍?)です。妙高らしき山もぼんやり見えていました。糸魚川の市街地と日本海もぼんやりと。幅も斜度も適度で眺望の良い素晴らしいコースでした。
第2ロマンスリフトを降りて深雪コースのコブの部分と第3Gの滑走です。雪質の感じは大体判って来たのですが、曇り空でコントラストが無く雪面の状況が見えませんでした。コブで手を付いてしまいレンズに雪が付着しピンボケ状になってしまいました。
第6、第5リフトの運行開始の放送が入ったので慌てて移動しました。第3ロマンスリフト降り場からは第6ロマンスリフト降り場へは登り坂で行けないので、林間コースで第6G中間辺りへ出て、そこから更に第5Gのボトムまで一気に移動しました。こちらのゲレンデはhakuba47のR4と同じ行き止まりで、これより下へは降りられません。面白いレイアウトでした。
第5ロマンス(2シーン)と第6ロマンス(2シーン)の乗車風景をを繋げて有ります。この頃は薄日が差し若干雪面も見えるようになってきました。山は良く見えていました。
第6ゲレンデの滑走です。積雪量200cmの割には地形のうねりっぽいゲレンデが多かったのですが、ここは癖の無いフラットな一枚バーンで、カービングで気持ち良く滑れました。B級公認コースの大会バーンだそうです。
狭い樋状の林間コースで、地形のうねり、急カーブが多かったです。そこそこの斜度があるので、いっその事うねりをウェーブに、カーブにはバンクをつけて似非クロスコースにしてしまった方が面白いのでは?と思いました。
第6ロマンスリフト降り場→深雪C迂回→第3Gのポール練習バーン→第1Gと、このスキー場の最長と思われるコースで滑ってみました。クワッドより上のピステンは綺麗にかかっていたのですが、クワッドの第1Gは荒れた感じのピステン掛けで、所々に雪小玉やコーデュロイの無い部分がありました。
上から、キッカー→ハーフパイプもどき→ヒューム管→BOX(並列でレール)→キッカーと滑っています。アイテムはことごとく落ちていますが、ご愛嬌と言うことで!
第5林間Cほどのインパクトは無く極々普通の林間Cでした。
第2ロマンスL降り場から深雪Cの迂回コース→第2G→第1G→ポール練習バーン(登り坂の後)→クワッド降り場→バンビリフト(Tバーリフト?運休中)と滑っています。
帰路路面状況:R148から数Km程のアクセスでスキー場ですが、道路は融雪していて全く問題の無い感じでした。勿論R148も無問題でした。
行程メモ
5:07自宅出---7:24道の駅おたり朝食&トイレ117Km7:30---7:56到着140Km12:22---13:33ヤナバビレッジ196Km15:00---15:14木崎湖ローソン204Km15:18---17:17自宅着281Km
080801シーサイドバレー糸魚川&八方温泉下見レポはこちらです
ひだ流葉スキー場のジェミニシート(パラレルペア)からハレーシート(クワッド)への移動滑走です。下部には幅広い緩斜面が二箇所ありました。南向き斜面の午後なのでバーンは硬く締まっていました。小さめなレストランが点在する昭和風のゲレンデですが、正式名称は「スターシュプール緑風リゾートひだ流葉」と非常に長いです。リフト名も○○シートと個性的な呼び方をしていますが、リゾート感は余り感じられませんでした(←陰の声)
ハレーシート(クワッド)メテオシート(ペア)と乗り継ぐと山頂付近へ到達します。真平な山頂部分を奥に進むと、ポールスターシートとノバシートの2本のペアが架かる山頂ゲレンデがあります。岩岳のようなレイアウトで、山頂の裏側にあるので斜面の向きも北向きとなり雪質も一変します。リフト乗車中に滑走者を撮影しましたが、気温の上がった午後ですがスプレーが上がっています。その後の手持ち滑走撮影時には天候が一変し小雪が降ってきました。
山頂ゲレンデはリフトの間なら何処を滑ってもOKのようです。一応山頂谷コースと勝手に呼んでは居ますが、山頂裏全体がコースのようなものなので、公式なマップにはコース名すらありません(苦笑)圧雪は谷底のフォールラインを車幅分1回踏んだような感じでした。尚表面の下山ルートはコース外、リフト線下は滑走禁止が明記されており、違反者は「用具を没収します」と怖いことが書いてありました。リフト券没収は良く見ますが、用具没収は初めて見たかも?
表面のクワッド+ペアを乗り継いだ山頂部からクワッド乗り場までのミルキーシュプールです。上部は天候急変で雪面が良く見えないような状況になってしまいました。標高差の1400-750の650mをまともに滑るので雪質の変化も大きく、粉雪→締まり雪→ハードバーン→緩み雪と刻々と変化していました。前半の幅が狭く急斜面なので結構な脚力を消耗してしまい最後は太腿プルプルで、4分過ぎにボーダーさんに抜かれてますが内心ショックでした(苦笑) ベースの標高750mは自宅より10m低い標高です。庭先でスキーをしているようなものですが、こうしてみると高標高地に住んでるんだなぁとつくづく感じます。
クワッドの架かるゲレンデの緩斜面部分だけを滑れるルナシートゲレンデ(仮称)です。ここにはパークがあってアイテム数も多くありましたがなぜか1基のキッカー以外クローズされていました。
天候悪化で早めに切り上げようかと思っていたらまた急変し回復しました。山頂部からのビーナスシュプールの滑走です。こちらのほうがミルキーSよりコース幅もあり斜度も緩めで若干楽でした。2分45秒辺りの分岐を右に行けばスターダストシュプールに行くと思います。
本日のラスリフはジェミニシートゲレンデ(仮称)です。広大な緩斜面で夕方近いので雪も再び締まって来て滑走性が良くなっていました。リフト沿いでGS系のポール練習もしていました。このスキー場は山頂部と山麓部の二つがメインで二つの下山コースを持ったようなレイアウトでした。下山コースは繰り返し滑走するにはキツイ感じでした。尚このゲレンデの上には37度というドルフィンシュプールがあります。1本だけやっとの思いで降りて来ましたorz(とても滑って来ましたとは書けません)
路面状況
R41直結なので全く問題なし。
行程メモ
4:57自宅出---5:50波田町ローソン38Km5:55---6:46平湯料金所---7:12農産物販売所朝食トイレ98Km7:20---8:17白木ケ峰143Km9:12---10:04飛騨かわい180Km11:17---11:42飛騨ハイランド199Km13:06---13:20ひだ流葉205Km16:09---17:05平湯料金所250Km---18:54自宅着328Km
飛騨ハイランドの上部ペアを降りて右手に滑るコースです。幅が狭目ながら変化に富んだ面白いコースでした。雪質も北向き斜面なので、午後でしたがマアマアに良く、この時間でもピステン跡がはっきり判る通り人は少なかった、というかリフト線下の新雪狙いのスキー場なのかも知れません。
飛騨ハイランドの上部リフトを降りて左手に滑りだすコースです。夏道利用の林道コースかとも思いましたが、車が登れないような急斜面もありました。コース幅は道幅と同じ位で狭いです。脇の新雪帯には滑走跡多数ありましたが、コース上はピステン跡が新鮮なまま残っていました。狭くて急斜面。侮れません飛騨ハイランド!
飛騨ハイランドの下部ゲレンデです。クレイジー気味な上部と一転緩斜面です。ゴルフコースの一部を使っているのか地形のうねりがあり、下手なウェーブより面白かったかも?新雪ゾーンが沢山残っていましたが斜度が無いのでスタックしてしまいました。上部に比べるとやや重い雪で板が持ち上げられずハアハア言ってます(苦笑)上部とはホテルを挟んで完全に切り離されていて、上部に戻るには歩きが必要でした。直ぐ下をR41が走っていて、国道からのアクセスは短距離ですがややきつめの坂があります。日陰は圧雪路面でした。
1:12:39~ゲレンデ滑走風景
2:12:42~下部リフト乗車風景
3:13:07~帰路路面状況
リフト2本のロコスキー場かと思っていましたが意外とハードで良い意味で期待を裏切ってくれました(笑)特に線下がコースになっているのは正にクレイジー。訪問時にはほとんど滑る人がいませんでしたが、朝一には相当入っていたようです。コース外を滑っている人もチラホラ見かけました。
チャレンジCとチャンピオンCの画像を撮り忘れましたが、斜面に立つのがやっとくらいの斜度なので、撮影できなかったかも知れません。狭い急斜面か広い緩斜面かの二択で中斜面が無いスキー場でした。
ゴルフ場のカート道を使ったクロスカントリースキーのコースもあるようです。
路面状況
R41から極短いアクセス路ですがちょっとした急坂もあり要注意。ホテルへのアクセス路なので除雪体制は良いようです。
行程メモ
4:57自宅出---5:50波田町ローソン38Km5:55---6:46平湯料金所---7:12農産物販売所朝食トイレ98Km7:20---8:17白木ケ峰143Km9:12---10:04飛騨かわい180Km11:17---11:42飛騨ハイランド199Km13:06---13:20ひだ流葉205Km16:09---17:05平湯料金所250Km---18:54自宅着328Km
飛騨かわいスキー場の左側ゲレンデのリフト乗車風景と滑走です。右側のリフト乗り場まで滑っています。10時過ぎなのにピステンの跡がしっかり残っていて、人の少なさが判ります(苦笑)雪は極上の粉雪バーンでした。緩斜面ですがうねりがあって面白く感じました。
飛騨かわいスキー場の右側のリフト乗車風景と滑走です。コース幅がやや狭いものの、癖の無いフラットなバーンでカービング御用達な感じでした。欲を言えばもっと斜度があればという感じです。尚上部に通じるリフトですが現役でした。明日からの三連休は運行するようです。コースも踏んでありましたし、搬器の雪も処理してありました。この雪質なら山頂から滑ってみたい!
飛騨かわいスキー場の中では一番斜度があるコースかも?丁度パトさんがフリーポールを張ってくれた直後の一番滑走をさせてもらいました。ここはポールセットはパトロールが担当しているようです。コース幅が狭目ですが、人が少ないので先日のヘブンスそのはらのようなストレスは感じませんでした。ここも極上粉雪でした。
割と幅広くコース端までピステンで踏んでしまい脇の新雪ゾーンは少なめでしたが、軽いドライパウダーで底付きなく浮遊感もありました。ただ板が潜りすぎると膝下位まで沈んでしまい、それが抵抗になって進めなくなることもありました。もう少し斜度があれば最高の雪質で遊べたと思います。
到着時は圧雪路面でしたが、帰路では大分融けシャーベット~ウェットになっていました。日陰は圧雪路面が残っていました。
評価は一変。前日までの降雪のお陰もあるとは思いますが素晴らしいスキー場でした。
一日遊ぶには小さいですが、良い時に午前中だけというのも満足感の得られるスキー場だと思います。
雪質の良さからベース標高830mとは思えませんでした。
路面状況
行くときは圧雪が残っていましたが、帰りには大分融雪しシャーベット~ウェット。日影には圧雪が残っていました。アクセス路は広い新しい道ができたようで快適でした。
行程メモ
4:57自宅出---5:50波田町ローソン38Km5:55---6:46平湯料金所---7:12農産物販売所朝食トイレ98Km7:20---8:17白木ケ峰143Km9:12---10:04飛騨かわい180Km11:17---11:42飛騨ハイランド199Km13:06---13:20ひだ流葉205Km16:09---17:05平湯料金所250Km---18:54自宅着328Km
最後までお読み頂きありがとうございました。このお素晴らしいスキー場を滑ってもらいたいのと、日頃のご愛読に感謝し、飛騨かわいのリフト券を1枚プレゼントします。条件は訪問後こちらの掲示板へ画像1枚と極々簡単な感想を投稿してください。応募方法はコメント欄にメールアドレスを入れてお書き下さい。10/01/13の23:59のタイムスタンプまで受け付けます。応募多数の場合抽選とさせていただきまして、当選の方にはこちらからメールを差し上げ、送り先等連絡を取ります。
長野県の現役スキー場は昨シーズンですべて巡れたので、岐阜県に手を出してみました。
奥飛騨のロコスキー場の白木ケ峰スキー場です。シングルリフト2本のコンパクトなスキー場でしたがそれなりに楽しめました。新雪もありましたが、湿気があって潜らず、斜度がないのでターンすると止まってしまうような新雪でした。残念。山頂行きペアは積雪量が多すぎて除雪に手間取り滞在中には動きませんでしたorzここはスキー場としてよりも「飛騨まんが王国」としての方が知名度があるようです。
1:830~ゲレンデ下部からスキー場の様子360度
2:8:42~リフト乗車風景。小雪で視界悪いです。
3:8:45~下部ゲレンデ滑走風景
4:9:03~視界が良くなったので再びリフト乗車風景
5:9:14~帰路路面状況
滞在中の滑走者は私とパトロールさんだけでした。パトさんと話が出来ましたので要点を。
・クラックについては以前入込が多かった頃は皆で踏んでくれたので出来た事はなかったそうです。最近は滑走者がめっきり減ってしまい…と嘆いていました。また数日前に降雨もあったようで重雪になったのも原因のようです。
・脇に入って良いか伺った所、「パウダーゾーンは滑走可能ですよ」と言ってくれましたが、『パウダー』は何処にもありませんでした(苦笑)この雪質が奥飛騨の標準品質か?と一瞬思いましたが、飛騨かわいで見事覆されました!
路面状況
安房トンネル手前沢渡付近からR471はずっと圧雪路でかなり気を使いました。平湯料金所では-11度。R41は路面が見えていて流石二桁国道は違うな!と思いました。岐阜に滑りに行くのになぜか一瞬富山県にも突入していますw
行程メモ
4:57自宅出---5:50波田町ローソン38Km5:55---6:46平湯料金所---7:12農産物販売所朝食トイレ98Km7:20---8:17白木ケ峰143Km9:12---10:04飛騨かわい180Km11:17---11:42飛騨ハイランド199Km13:06---13:20ひだ流葉205Km16:09---17:05平湯料金所250Km---18:54自宅着328Km
本日1本目の滑走はパノラマコースです。極上の粉雪バーンに仕上がっていて、ワンランク上の滑りが出来た!ような気分にさせてくれました。朝のうちは快晴だったのですが、南アルプス方向は靄に霞んでしまい、綺麗な眺望は見えませんでしたorz
同じくパノラマコースですが、TOPからの短い中急斜面を迂回するコースで、このスキー場の最長コースです。しかし合流後も狭い部分があって、やや難易度は高めです。スキーヤーオンリー、園原ICから極近という立地条件でファミリー層が多いのですが、皆さんこの地点で苦労していました。
短い第7リフトを左に下りると、サウスウィングコースの急斜面下から滑れます。パノラマCの第2リフト(クワッド)、サウスウィングCの第3リフト(ペア)はガラガラでしたが、このリフトはそこそこのリフト待ちが終日続いていました。乗り場がやや上りになっているので、初中級者の利用の多いリフトの割りに難易度は高めです。地形改良なり誘導線を変えるなり、何らかの工夫が必要な感じでした。
第7リフトを右側に下りると、パノラマコースの下部へ出られます。パノラマコースもスキーヤーオンリー特有の荒れ方になってきて上下動のブレの多い動画になってしまいました。
ヘブンスそのはらの一番の急斜面を含むサウスウィングコースです。滑走方向左側は圧雪、右側は不整地(コブ)でしたが、コブの底には地球が見えていました。圧雪部分は極上粉雪でしたが、距離が短いので大回り4ターンで終わってしまう感じでした。
ゴンドラを降りた所にあるエンジェルコースです。通常ゴンドラを降りたらリフトに乗って上のゲレンデへというレイアウトが多いと思いますが、ここはいきなり滑って降りてスキー場ベースとなります。 610m最大斜度9度というスペックなので、ここにかかる第4リフト(ペア)は終日一番人気で常にリフト待ちがありました。停止も多いので、待ち時間も増える傾向にありました。
エンジェルコースを途中で右方向に180度ターンするとキッズワールド(ソリゲレンデ)のベースに出ます。支柱3本の第6リフト(ペア)で繰り返し滑走も可能ですが、このリフトは超?初心者用で上り下り乗車できることもあり、体感1m/sほどの速度で頻繁に停止していました。
スキーヤーオンリーにありがちな荒れ方になって来ましたので上下動のブレが多い動画です。滑走者も多くなりなかなかマイラインで滑れる状況ではなくなってきました。後で聞いたら、人を避けながら滑るのも面白かったそうですorz ...
路面状況
そのはらICから2Kmほどでスキー場ですが、路面に雪は無くノーマルでも大丈夫な感じでした。
飯田ICからも無問題でした。
駐車場は第3Pまで満車。第1Pは8:45頃満車になっていた。
行程メモ
往路=6:28妻実家出 8:27着80Km
復路=13:41出 14:31元善光寺29Km14:45 16:00妻実家着80Km
080128ヘブンスそのはらのレポはこちらです。