朝から風が強く日差しはあるものの体感気温は低めでした。冬型が強まっているので北部の山は見えませんでしたが、南アルプスの仙丈ケ岳、甲斐駒、鳳凰三山、富士山は良く見えていました。八ヶ岳は雪雲を被っていました。
今日も練習用のポールを張ってくれてありました。今日は5年生でしたが班内のレベルが揃っていたので、午前中はこのポールを使って制限滑走の練習をしました。なかなか上手いです。
まずはお約束の鐘叩き。実はこの鐘、タイミングの取り方が難しくなかなか鳴らせません(苦笑) 次はフリー滑走の様子です。斜度を怖がる子が居なかったので、スイスイ降りてきます。画面外の後半部分はクラウチングで直滑降を楽しんでいました(笑)スピードを怖がらないので上達も早いと思います。後は回数を重ねるだけ。がんばれ~!
終了後リフト際にラインコブ作成ポールがあったので、若干溝堀のお手伝いをしましたが、風が強く雲も多くなってきて寒さで撤退です。霧ヶ峰の最長滑走距離になる、右手大外を回って学校へ戻りました。後でポールピッチを聞いたら3.5mとの事。今の私のレベルには細かすぎたorz
帰路路面状況=上部は前回とあまり状況は変わっていません。圧雪の下がアイスバーンです。3シーン目は蓼の海の下ですが、ここら辺は大分融雪が進み路面が見えてきてました。
行程メモ=823自宅出---853霧ヶ峰16Km1526---1558自宅着31Km
100203霧ヶ峰のレポはこちらです。
一昨日降った雪は標高1600mの霧ヶ峰でもドライパウダーだったようで、2日経った今日も極上粉雪を保っていました。圧雪車で全面踏んであったのですが、圧雪が圧雪にならないほど柔らかな雪で、直ぐに掘れてしまい逆に講習には不向きな感じでした。雪が良すぎて苦労するという初体験でした(苦笑) 晴れ時々曇りで風が強い日でしたが、富士山方向の視界が良く長時間見えていました。逆に八ヶ岳には雪雲がかかり殆ど見えませんでした。第1リフトから学校までの戻り滑走です。
JN小学校6年の中級担当でした。出だしが細かい振りの制限滑走でしたが、無難にこなしていました。午前からすると相当脚前が上がりました!
帰路路面状況=強清水から清掃センター(角間新田上)までは所々路面が見え始めてはいるものの、基本的に圧雪orアイスバーンです。角間新田上からはドライでした。 3シーン目の向正面に山が写っているのが守屋山(東1631m西1650m)です。高度感の無い霧ヶ峰ですが、実は守屋山山頂とほぼ同じ標高があります。
行程メモ=820自宅出---851霧ヶ峰SS16Km1509---1543ワタハン買い物30Km1552---1558自宅着32Km
100121霧ヶ峰のレポはこちらです。
南岸低気圧の通過で、昨日15時頃から雪が降り始め、重たい湿雪がみるみる積もって行きました。夜は非常に重い雪だったのですが、今朝雪搔きに出てみると標高760mの里でもドライパウダーに変質していました。諏訪のアメダスでは最大積雪量11cmというデータでしたが、庭先の目測で15cm、踝程度積もっていました。降り始めが湿雪だったので枝には大量の雪が着雪していて仕事にならないので、近所の同業者のコブラーSKさんと「堂々と」出かけて来ました。まずは新雪の競争率の低い白樺高原国際へ向かいました。
ところが…いつもは割りと広範囲に踏み残しを作ってくれるのですが、修学旅行の受け入れのためか殆ど踏んであり唖然orz未圧雪のホワイトホースから食べ始めました。
ゴンドラで乗り合わせた方の話で林の中が面白いよ!と聞いたので試してみました。柔らかなふかふかの雪で気持ちの良い滑走が出来ました。普段は林道コースのショートカットで滑ってる人が多いところですね。
同行した同業者のコブラーSKさんのサラブレッドCの未圧雪部の滑走です。今季からここにラインコブを作ってあるのでこの部分はピステンが入りません。コブが良く判らないほど積雪量があったので底当りもそれほど無く快適なバーンでした。
サラブレッドCの前半、圧雪部のコブラーSKさんを追走しました。ピステンで踏んではあるものの柔らかな粉雪なので、スプレーが直撃です(苦笑)顔が痛かった~。
レアな動画ですが(?)私の滑走を撮影してもらいました。
ぱふぱふの新雪でアドレナリンを大量放出したので、気分を落ち着かせるため?ニコチン摂取です。修学旅行の団体が二つ位入っているようで平日でも賑っています。最後にサラブレッド未圧雪部を滑ってくるコブラーSKさんを捕捉しました。
しらかば2in1も様子を見ようと言うことになり、これがラスリフです。朝一コブは全く関係なく滑れたので大丈夫だろうと不用意に入ったら、相当の滑走者が入っていたようで、コブが出ていて冒頭かなり焦ってます。転倒しなくて良かったorz
帰路路面状況:融けないだろうな~と思ってましたが、意外と融け始めていて一部路面の見える所もありました。白樺湖信号機より下はしらかば2in1のエントリーの帰路路面をご覧下さい。
行程メモ:803自宅出---909白樺国際32Km1112---1126しらかば2in1ルミエール40Km1237---1332自宅着70Km
100101白樺高原国際のレポはこちらです。
最初は未圧雪コースしか滑ってないので動画はありません。
パラダイスコースにあるフリーポールの滑走です。数人程度しか滑ってないようで、ピステン跡も鮮明でした。
ラスリフです。ランラーンを降りてルミエール側の駐車場まで戻ります。これで撤収としました。
朝方は麓から真っ白な圧雪路でしたが気温が低い割には大分融けていました。道路標示の温度計は-4℃でした。白樺湖下~ヘアピン~音無の湯辺りまではシャーベット。
行程メモ:803自宅出---909白樺国際32Km1112---1126しらかば2in1ルミエール40Km1237---1332自宅着70Km
100128しらかば2in1のレポはこちらです。
グリーンピア(大規模年金保養基地)とは、厚生年金保険及び国民年金等の受給者が生きがいある有意義な老後生活を送るための場を提供するとともに、これら年金制度の加入者及びその家族等の有効な余暇利用に資すること等を目的として、年金資金運用基金(旧厚生省所管の特殊法人年金福祉事業団)が、旧大蔵省資金運用部から貸付けを受けて設置し、地方自治体等に委託して運営していた。グリーンピア津南(新潟県)は 2005年9月に津南町へ譲渡。 ウィキペディアより
というような経過で出来たスキー場のようですが、現在では「ニュー」が付いており、(株)津南高原開発(ニュー・グリーンピア津南スキー場)が経営を手がけているようです。TOP965m、ベース650m、標高差315mというスペックですが、ベースからは一部のゲレンデしか見えません。初訪問なのでどんな所か期待が高まります。
ホテル正面の中上級コースのサザンクロスの滑走です。専用の第1ペアリフトがありますが、運休日があるので注意です。リフト側が急斜面、外側がやや緩むという片斜面的なゲレンデです。硬い下地で上が緩み始めた表面という感じで滑走性は良かったです。
第6高速ペアを使って滑る中上級表示のコスミックB約1000mの滑走です。コスミックAは現状のマップには存在しませんが、かつてはあったようです。北向き斜面でこのスキー場の中では一番良い状態だったと思います。中間の壁は恐らく最大斜度の30度だと思われます。
第4ペアを使って滑る初中級表示のスターダストの滑走です。平均斜度13度、コース長約400mというスペックですが、多くの滑走者で賑っていました。このリフトも運休日があるので要注意ですが、第1ペアとは違って第6高速ペアが一応代替にはなります。しかし滑走距離は4~5倍くらいになりそうです。このリフトの乗車側の折り返しが乗場位置より高いところにあるので、乗車時は搬器がかなり高いところから降りてくるので、頭に当るかも?座れないかも?というスリル感がありました(笑)
第2ペアを右に降りて滑り出すミルキーウェイ(ボーダークロス)の滑走です。沢地形を生かしてクロスコース仕立てにしたコンセプトは評価できますが、設計は出鱈目も良いところで、ウェーブ・キッカー等のアイテムが右側にあったかと思うと左側に移ったりで、普通の圧雪コースも右→左と交錯しているので危険極まりないコースです。現に動画の中でも交錯シーンがありますが冷や汗ものでした。コンセプト自体は非常に良いので、改善を望みたいものです。本当はここオンリー位で滑りたかったのですが、そこそこ人気コースで滑走者が多いため残念ですが自重しました。
無料休憩所から見える津南エリアの様子です。展望の無い展望台は良くありますが(苦笑)、かつて展望レストランのブルースカイの円形の建物を使用しているので、実際展望が良かったです。戸狩のokoさんに振った手は見えただろうか?(笑)
気温が相当高くなったようで、普段の蓼科白樺湖仕様では暑く汗ばんできました。(それでも暑いかな?と思って1枚脱いで来ました)殆どのバーンが緩み、一部シャーベットも散見されましたが、ここの壁部分だけは状態が良く、一応スプレーと呼べそうなものが見える状態を保っていました。
第6高速ペア山頂からベースの第2ペア乗場までの下山コースの滑走です。初心者迂回コースと表示のある所を通っていますので、当スキー場の最長滑走コースだと思われます。上部で一度だけコスミックBを横断しますので、左上方から高速で滑走してくる人には要注意です。尚録画時間短縮のため、前走者を追い抜く時以外はクラウチングで滑りました。写り込む影の形状がおかしいのはその為です。宇宙人ではありません、年の為。それでも5分掛りました。
第2ペアを使って普通に滑る場合の初中級表示のムーンリバーの滑走です。平均斜度16度、コース長550mですが、壁の所が最大斜度27度(里谷多英Cと同じ)あるので、初級だとちときついかも?その部分には迂回コースがありました。この時間には緩んでいた雪も表面が不気味にピカピカと光だし、硬さを増してきて妙に引っ掛かったりして怖くなったので、この後このコースの脇を1本滑って撤収としました。
代替テキスト未入力です。
帰路路面状況:11時頃の到着時には駐車場の近い所はすべて埋まっていて20列目位に停めました。余りに多くの車が珍しくて撮影してみました。帰り際でも殆ど空いている所は無く、滞在型のスキー場かな?と感じました。道路は豪雪地帯らしいプチ雪の回廊的な積雪量がありますが、除雪は完璧で路面はずっと見えていました。最後、県境を越えて長野県栄村に入っています。その後森宮野原駅に立ち寄り、最大積雪量の碑を見てきました。
行程メモ:508自宅出諏訪IC乗車---638小布施PA116Km647---810R353下見190Km---819なかさと清津198Km1041---1109NGP津南219Km1450---1518森宮野原駅241Km1525---1650筑北PA337Km1655---1757諏訪IC降車給油後自宅着407Km ワゴンR使用 実燃費で20.94KM/ℓ
しかし県境を越え、新潟県に突入しても大雪が降った形跡がありませんorz薄っすらと表面を覆う程度の雪だけですorzちょっとブルーになりながらの訪問になってしまいました(苦笑)
朝一番ぶっつけ本番での撮影です。コースマップではブナ平Cは初中級表示だったので足慣らしのつもりで滑りましたが、想定外の硬いバーンと雪球(ジャガイモ)ゴロゴロで焦りました。特に後半の壁は完全なアイスバーンでした。
滑走方向左手の大外を滑る中上級表示のから松Cの滑走です。硬い+雪球+アイスバーン潜伏という雪質が判ったのでそれを踏まえて対応できるように滑りました。途中で白ウサギがゲレンデを横切っています。こちらも驚きましたが、ウサギも突然のニンゲンの出現に驚いたことでしょう(苦笑)それくらい滑走者は少なかったです。最後に脇へ入ってみましたが、硬くて沈まないので浮遊感の欠片もありませんでした。この時間より後はポールセットでコース幅が半分になっていました。今日の硬さならポール練習には丁度良いかも知れません。脇も余り美味しくなかったので、ここは殆ど滑りませんでした。
クワッドリフトに一番近い所を滑る中上級表示の白樺Cの滑走です。出だしはから松Cと共用です。中間の壁はリフト乗車中にチラッと見え、急斜面に見えたので梃子摺るかな~?と思いましたがすんなり行けました。これより後の時間は壁より上の脇ゾーンで遊んでいました。プチツリーランチックで面白かったです。壁より下の脇は重くて曲がりにくく美味しくなかったのでその後はパスしました。
アドベンチャーコースに付き初心者はご遠慮下さい、という表示の謎コースです。滑り出しまで登りなので名前負けのコースかと思いましたが、ピステン1台分の幅のクロスコース(普通の圧雪バーンもあります)で、雪球が非常に多い状態でしたので正にアドベンチャーでした(苦笑)ここも廃止コースまでの上部の脇はそこそこ楽しめました。後半はブナ平Cと合流しますので、アイスバーンの壁を滑らざるを得ませんorz
急激に冷え込んだため硬いバーンと雪球ゴロゴロの雪面になってしまったようです。この状態は本来の津南エリアのスタンダードな雪質では無いと思います。また本来の状態の時に訪れたいものです。
代替テキスト未入力です
帰路路面状況:豪雪地帯ならではの雪の回廊的な道路でしたが、流石に路面の除雪は完璧で全行程ほぼドライでした。勾配もきつくないので楽でした。
行程メモ:508自宅出諏訪IC乗車---638小布施PA116Km647---810R353下見190Km---819なかさと清津198Km1041---1109NGP津南219Km1450---1518森宮野原駅241Km1525---1650筑北PA337Km1655---1757諏訪IC降車給油後自宅着407Km ワゴンW使用で実燃費20.94Km/ℓ
重い湿雪が数センチ積もったプレジャーGです。リフトの外側にノートラックっぽい所が残っていたので滑ってみましたが、引っ掛かり気味の雪であまり美味しくなかったかもorz圧雪バーンの中央部は結構もこもこになっていました。湿気を大量に含んだ雪なのでカメラのレンズへの付着も多かったです。
今日の裏山系てつさんは昨日に引き続きテレマーク修行でした。チョイ荒れ&チョイ重新雪&硬い下地で、ピステンバーンよりは条件の悪いバーンで頑張っていました。12時過ぎに雪が雨に変わり、パラダイス下部に「妖怪足掴み」が発生し、危うく私共々前転するところでしたので撤収としました。
天候が悪かったので画像は少ないです。
視界不良のため、フリーポールは未設置。クロスは開放されていましたが、昨年より難易度が上がったセッティングに感じられました。速度があれば飛びそう…視界不良で雪面が良く見えなかったので動画も撮影しませんでした。パークも開放してましたが、使用者は極々僅かでした。
帰路路面:白樺湖信号機までは圧雪路面+シャーベットの最悪状態。4WDのサーフでも滑りました。それ以降は路面は見えてはいましたが、今後の冬型で急激に気温が下がるはずなので、要凍結注意です。
行程メモ:今回は無し
091229しらかば2in1のレポはこちらです。
クワッド+ペアで山頂到達です。昨シーズンは歩いて登って1.5時間掛りましたがリフトなら2本乗っても10分かかりません(苦笑)スノーモービルの滑走跡だらけだったゲレンデは圧雪車で全幅圧雪され、ああ~スキー場が蘇った!と感無量でした。昨年は黄砂の乗った腐れ雪では「止まる!とまる~!」を連発していましたが、今日はやや荒れて硬めではありましたが、こんなに斜度があってスピードに乗れるバーンだったんだ!と再認識しました。
メインコースから枝分かれするラビットロードを凡打を追走しながら撮影してみました。こちらはメインのように終日日が当る、という訳ではないので柔らかな粉雪も残っていて快適でした。子供の滑りですが、スプレーの上がり方がメインとラビットロードでは明らかに違っています。顔に飛んできて冷たかったです(苦笑)ここは斜度も緩めなので、最後クワッド乗場まで滑り込むには直滑降が必要ですorz
コースマップには載っていませんが、沢山の子供達が入っていくので興味半分で行って見ました。最初が難易度高いですが、残りはほぼ直滑降で滑れるような所でした。シークレットコースとでも呼んでおきましょうか(笑)
こちらもメインから枝分かれするスノーシャワーです。コースの大半が日影になっていたので、今日はここが一番粉雪残存率が高く、非常に良い状態でした。脇の踏み残しもフカフカの粉雪で楽しませてもらいました。尚ここはポールバーンとなっており、本日もポール練習していましたので、邪魔にならないよう誰も居ない時間帯だけ滑らせて貰ってます。
帰路路面状況:駐車場で車のNoを観察しましたが、「長野」No以外は私の諏訪と松本、新潟、長岡が各1台あっただけで、90%以上は地元の方の来場のようでした。アクセス路が楽なので母親+子供という来場者も多かったような気がします。雪の残っていたのはスキー場周辺の1Kmくらいで、残りはドライでした。豊田飯山ICから6kmとアクセスはかなり楽だと思いますが、後2Km走ると斑尾高原に着いてしまうので、やはり素通り・通過地点なのかな~?
行程メモ:530自宅出---700小布施PA朝飯116Km724---756木島平着145Km1216---1253斑尾豊田着167Km1523---1618筑北PA休憩232Km1623---1723自宅着301Km WagonR使用で燃費計19.0Km/ℓ
090318斑尾高原豊田スキー場(休止)のレポはこちらです。
朝駐車場で準備をしていたら、会社員時代にスキーを教えてもらったHさんご夫妻にばったり出会いました。13年振り位かも?スポーツ店で招待券が当たり初めてここへ来たそうです。その後ゲレンデで探しましたが、広すぎて全く判りませんでしたorz
定刻より10分早くクワッドが動き始めました。1本目は様子見で滑りましたので、朝二の滑走です。まだ滑走者が少なくピステン跡も綺麗に残っています。前回は3月末でザクザクの雪で滑りませんでしたが、やはりハイシーズンの雪は良いですね。硬すぎず柔らかすぎずエッジが良く噛む素晴らしい雪質でした。
3本目の滑走です。スカイCの右側からウェーブ経由でパーフェクトCへ滑り込んでみました。広大な緩斜面という印象でしたが、雪質が良いので結構スピードも出ました。ハイシーズンは素晴らしい!この後運行開始した第6ペアと第7ペアを乗り継いでダウンヒルCへ向かいます。
やや斜度のあるダウンヒルコースです。コース幅はスカイCに比べれば遥かに狭いものの一枚バーンでカービングにはぴったりの斜面で空いているので、大回りで快適に飛ばす方が多かったです。
名前の通り沢というか谷を滑るコースです。ずっと日影になっているコースのようで高品質の粉雪でした。ゲレンデマップには「天然ハーフパイプ」と書かれていますが、HPにしては幅が広すぎました(苦笑)凡打曰く「暗いコースだね~」と。確かに
前回訪問時滑れなかった(滑らなかった?)トレーニングバーンです。名前通りポール専用のゲレンデのようですが、この時間には左右に1Setずつしか張ってなかったので、ど真ん中を滑らせてもらいました。なかなか滑り応えのある斜度でした。尚ここを右に行けば夢の平ゲレンデですが、08/09シーズンから営業しておらず、高井富士との行き来は分断されたままです。
08/09シーズンからOPENした山頂沢コースです。上部は一旦登ってから滑り出す感じで、登山道を利用したような感じでした。幅の狭い九十九折れの登山道をショートカットしながら滑る、擬似ツリーランでした。ここら辺から幅が広がり、手持ちでも撮影できるだろうとトライしてみました。滑走者が多かったようで、あまり爽快感はなく、単なる不整地と化していましたorz
太腿に大量の乳酸を溜め込んで山頂沢コースを滑り終わり、休憩方々ロマンスコースを滑りました。スカイCやパーフェクトCでは滑走距離が長すぎるという方向けの斜度、コース長でした。ここも粉雪で雪質は良かったです。
山頂行きの第3山頂ペアを下りて少し下った地点です。高社山(高井富士)の山頂が邪魔をして360度のパノラマはありませんが、竜王SP(奥に志賀高原高天ヶ原)や小丸山、野沢温泉、戸狩、サンパティック、斑尾高原、斑尾豊田等のスキー場が良く見え、飯山の田園地帯が眼下に広がります。冒頭でパラグライダーを準備している方が写っていますが、この後も続々と滑空者が登ってきました。
いよいよ本命のパイオニアCの滑走です。平均斜度35度との事ですが、幅が広いので心理的な圧迫は無かったです。こちらも滑走者が多かったようでノートラックは皆無の不整地でしたが、粉雪で固まっていなかったので滑りにくさはありませんでした。最上部は雪付が悪くブッシュが見えていて、下部のくびれて狭くなった所は氷が見えていましたが、それ以外にヤバイ所はありませんでした。
木島平の最下部にあるファミリーCです。その名の通り斜度も緩く幅もそこそこあって初心者向けだとは思いますが、バーンは先日の雨の影響か硬い下地の上に最近の粉雪が乗った感じで、明らかに上部の状態とは違っていました。
路面状況:特に問題は無かったので動画も画像もありません。
行程メモ:530自宅出---700小布施PA朝飯116Km724---756木島平着145Km1216---1253斑尾豊田着167Km1523---1618筑北PA休憩232Km1623---1723自宅着301Km WagonR使用で燃費計19.0Km/ℓ
080321木島平EASTのレポはこちらです。
おまけ
山頂沢コースの動画撮影できなかった部分の静止画を繋いでみました。
パイオニアCの動画撮影できなかった部分の静止画を繋いでみました。