Tom-BoyさんによるとOPENしたのは1981年12月18日だそうです。就職して本格的にスキーを始めた頃、多分83~85年頃に一度だけ行った事のあるスキー場ですので25年ぶり位の訪問となりました。当時は最新スキー場で大変垢抜けた感じを受けました。今回はSBCラジオの坂ちゃんのずくだせえぶりでぃという番組のプレゼントで頂いた支援券を使わせていただきました。ここは中学生まで子供料金で、第3日曜のスキー子供の日も中学生OK&シニアは50歳からという料金体系です。本日のスノーナビのレポはこちらです。
到着してビックリ。豊富な雪が残っていた黒姫とは対照的に地球が見え隠れする悲惨な状態でした。それに加えて大動脈のクワッドまで運休orz必然的に上部の第4ペアも運休でした。本日滑れるのは第2高速ペアを使った2コースのみ。ところがこの高速ペアも低速運転中orz自動循環で脱着がある分、普通の固定式ペアよりも時間がかかった感じでしたorzコースは上部の斜度のある部分はまだマシでしたが、下部の緩斜面になると、透け透けで所々切れた箇所もあり、特に乗場直前は幅5mほどが繋がっているだけで、正しく首の皮一枚状態でした。ちなみに明日3/22が最終日です。
高速ペアを潜り反対側へ出て、スラロームコースの下部に当る初心者コースの滑走です。滑走者が少ない上に腐り雪なので妖怪足掴みの巣窟となっていました。危険箇所を示す竹竿だらけで、一応滑れるには滑れましたが、何度も繰り返し滑りたいという状態ではありませんでした。いくら春料金で@2000とは言え、クワッド・上部ペアが運休でコースがこんな状態では、お金を頂いて滑っていただく、という状態とは程遠い状態でした。
雪が降り始めてしい、丁度2時から餅つきの振る舞いがはじまったので、これでラストにしました。センターハウス方向へのアクセスも首の皮一枚状態でした。
こんな悲惨な状態ですがキッズパークも「有料」で営業していました。サンキッドが動いているので仕方が無いかな?ソリ・スキー・ボードが、残雪の狭いエリアでそれなりに楽しんで居たようです。
帰路路面状況=日本海低気圧から伸びた寒冷前線が通過し、冬型になってきて気温の低下とともに雪が降り始めました。朝方までは南方の暖かい空気を引き寄せながら雨が降っていたので、この時間は路面には雪は全くありませんが、爆弾低気圧のようなので、今後冬型が強まれば積雪するかも知れません。
行程メモ=554自宅出---諏訪IC~黒姫IC---739黒姫PA140Km743---753黒姫高原SP148Km1117---1140いいづなリゾート165Km1445---1507長野市上松ローソン176Km1516---須坂長野東IC~諏訪IC---1617筑北PA226Km1622---1723自宅着296Km
万座温泉を後に次は表万座に向かいました。こちらはSBNさんから頂いた支援券を使わせて頂きました。クチコミではいつもガラガラで空き空きという情報でしたが、当日も噂通りガラガラでした(苦笑)しかし実際に滑ってみると、コースは素晴らしいし、眺望も素晴らしいで、凡打製造機共々お気に入りゲレンデに即登録認定となりました。ちなみに他はなかさと清津だったりします。要するに空いていてロングコースならOKなのかも?(苦笑)
第3ペア1309mを使って滑るパノラマCの奥側です。手前側と平行に並んでいるので、他のスキー場から見た場合、表万座と特定できる特徴的なコースです。上から下まで同じ幅で同じ斜度というのも珍しいと思います。緩斜面になってからはパノラマの名に相応しく浅間山が真正面に見え非常に眺めの良いコースですね。息子共々1本滑っただけでお気に入りゲレンデに追加となりました(笑)こんなに素晴らしいのに何故こんなにガラガラなんでしょう?不思議です。
第2ペアリフト1435mを使って滑る大名沢コースの滑走です。この時間にはこの長~いペアに我々親子しか乗っていませんでした。完全な貸切状態(苦笑)斜度変化やコース変化に富んだ幅広な林間コース或いは似非ツリーランといった感じでしょうか。中級表示にはなっていますが、ボーゲンが出来れば問題なく滑り降りられるコースだと思われます。通常ペアで1400m以上というのがネックですが、このコースも非常に楽しいコースでした!
第2ペアリフト1435mを右手に降りて滑るファミリーコースの滑走です。名前通り比較的緩斜面のロングコースですが、コース取りによっては非常に面白いコースに変貌します。今回は手持ち滑走だったので遠慮気味ですが(?)この後両手ストックでリピート滑走した時は言葉では表現できない素晴らしいコースでした!いや~表万座、侮れませんな!!
再びパノラマCですが、今度は平行になっている手前側を滑りました。こちらの方が日当たりが良いのか、一部地球の露出箇所がありました。今日はラジウス11.7mの板だったので幅一杯の大回りは出来ませんでした(苦笑)今回は第3ペア乗場まで滑っています。
第1高速リフト(カプセルクワッド)1321mを右手に降りて滑るカラ松コースの滑走です。ここも日当たりが良いところは地球の露出がありました。斜面変化、斜度変化があり、カービング一辺倒ではない滑りが楽しいコースでした。中間辺りで白樺コースと合流し、幅広な緩斜面となってリフト乗場まで続きます。最後に「廃リフト云々」言ってますが、第1ペア1394mはまだ現役のようです。クワッドと平行に架かっているので、あまり出番が無いようですが。
第1高速1321mを左手に降りて滑る白樺コースの滑走です。枝分かれがいくつかあるので何処が本流かは定かではありません。適当にチョイスして滑りました。が、最終的には一箇所に集結し下部の幅広緩斜面~リフト乗場へと続きます。
表万座のスペックは2130-1550で標高差580mといのが公表値ですが、TOPの2130mは恐らくこの本白根Cの滑り出し部だと思われます。今はパラで架かるリフトが廃線になっているので、このコースもパノラマC奥の所からしか滑れないようです。(俳句うpすれば別ですが)今回は凡打製造機に花を持たせ1stトラックを彫らせました。いつの間にか見た目小回りが出来るようになったようです(笑)
いや~。良いスキー場でした。何故こんなに空いてるんでしょう?ここなら時間をかけても、有料道路代払っても満足できる気がします。ただ吹雪の日はリフトの長さが仇になりそうですが…。
帰路路面状況=表万座P~万座ハイウェイまでのアクセス路はダート?と思うような酷い路面でした。もう少し整備・補修は出来ないものでしょうかorz2:42辺りにニホンカモシカが写っています。突然の出現に取り乱していますがお許しを(苦笑)
行程メモ=522自宅出---640上田7-11買物61Km645---705R144菅平分岐77Km---727パルコール分岐96Km---807万座温泉123km1116---1132表万座133Km1431---1518休暇村鹿沢高原165Km1604---1824おぎのや諏訪IC店248Km1850---1901自宅着255Km
自宅出発時はパルコール嬬恋で滑るつもりでしたが、R144の鳥居峠を越える頃にリフト運行開始1時間も前に到着しそうだったので、急遽行き先変更し表万座を目指しました。今日の支援券はワンゲルスポーツさんから頂いた嬬恋村共通券なので、こんな芸当が出来ました(苦笑)それでも830のリフト運行開始には余裕で到着できました。硫黄の香りが特徴的なスキー場でした。
第1ロマンスリフトで滑るプリンスGです。定刻前に1番乗車出来たのですが、何と!ホテルから滑り込む人々に1stトラックを取られてしまいましたorz幸いリフトを挟んだ反対側を滑る人が居なかったので、こちらの1stをいただきました。
1stゲットは出来ませんでしたが、リフト寄りは比較的綺麗だったので滑りました。この時間は新雪がハードパックされた硬めのバーンでピステンの縞を削るのが快感でした。
第2高速→第5ロマンス→万座山ロマンスと乗り継いで、万座山GのTOPへ来ました。万座温泉のスペックは2008-1646で標高差362mです。朝日山GのTOPとどちらが高いのか不明ですが、本日運行リフトの中では最高地点からの滑走です。斜面の起伏が激しく先が見通せないスリリングなコースです。コースそのものが似非クロスコースと言う感じですね。ハイスピードだと急に難易度が上がる感じです。その後地形図で確認した所、朝日山GのTOPが最高標高でした。
万座山ロマンスリフトで滑る万座山林間コースです。上部はロープの範囲内でプチツリーランも出来ました。中間部は幅の狭い所謂林間コースです。最後の登りには驚きました(苦笑)コース終了地点は万座山Gの中間に出ますので、似非クロスコースを楽しめます。この時間には既にざくざくになってきました。
万座山ロマンス→第5ロマンスリフトと移動しつつ第5Gを滑ってみました。幅広な緩斜面です。
第5ロマンスリフトを左手に降りて滑り込むミニミニパークの様子です。
第2高速を左手に降りて滑り込むしゃくなげCの滑走です。下部はコブも出来るようなコースですが、本日は雪不足のためクローズで前半部分しか滑れませんでした。第4林間Cと合流しプリンスGへと続きます。
パンフに「7シーズン振り復活!!」と書かれた上級表示のコースです。出だしは初級者迂回コースと共通で、途中から枝分かれし黒湯Cとなります。狭くて急な部分があるので上級C扱いだと思いますが、難易度が高いとは感じませんでした。
万座温泉で二つの上級表示の内の一つです。コースマップにも午前はまったいらの上級、午後はコブ上級と書かれていますが、確かに雪も柔らかく滑走者も多目なのでコブコブになるかも知れません。しかし距離が短いのでそう難易度は高くは無いと思います。
プリンスGの端にラインコブがありました。後でマップを見てみたら、モーグルコースだそうです。ちょっと違う気が。前半の緩斜面は妙に間延びしたラインだったのでスピードが出て、斜度がきつくなりピッチが細かくなった所でお約束の発射ですorz
平日の朝日山ゲレンデは営業していないので、てっきり熊四郎コースも閉鎖かと思い込んでいたら開放されていました。帰りがシャトルバスか歩きになりますが、見えている距離なので歩けるだろうと最後に突入しました。入口に脅し文句が並んでいてちょっと引きましたが、ワイルドで面白いコースでした。最後の登り坂は想定外でした(苦笑)話の種に一回は滑っておきたいコースでした。
熊四郎Cを滑り、朝日山Gから板を担いでプリンスホテルまで戻り、ゲレンデを滑って駐車場まで戻るラストランです。熊四郎Cを1033に滑り出し、1053にここを滑り出しているので、20分ほどの行程で熊四郎Cを滑り歩いて戻ってこれたようです。この後は表万座に向かいます。
移動時路面状況=CA8のバッテリーが尽きて充電中なので携帯電話の動画機能での撮影です。朝は一面真っ白だった路面も大分融けてドライ~ウェット~シャーベットという感じでした。表万座まで約10kmの行程です。
行程メモ=522自宅出---640上田7-11買物61Km645---705R144菅平分岐77Km---727パルコール分岐96Km---807万座温泉123km1116---1132表万座133Km1431---1518休暇村鹿沢高原165Km1604---1824おぎのや諏訪IC店248Km1850---1901自宅着255Km
この休暇村鹿沢高原についてお判りになる方、情報をお持ちの方、何でも構いませんのでコメントをお寄せ下さいませ。宜しくお願いします。
SBC ラジオ出たとこ勝負!の3/13放送中のブログ
番組改編で4月3日で終了なので、そのうちリンク切れるかも…
帰路路面状況=地蔵峠前後の路面状況です。路肩にはまだかなりの雪が残っていますが、路面はドライor融雪水が流れたウェットで無問題でした。
行程メモ=522自宅出---640上田7-11買物61Km645---705R144菅平分岐77Km---727パルコール分岐96Km---807万座温泉123km1116---1132表万座133Km1431---1518休暇村鹿沢高原165Km1604---1824おぎのや諏訪IC店248Km1850---1901自宅着255Km
パラレルにかかるペアリフトを右手に降りて滑るレインボーCです。表面はざくざくで柔らかいものの、下地は硬くてしっかりしていたので踏み込んでも大丈夫でした。フラットな一枚バーンでカービング御用達ですね~。
パラペアを左に降りて滑るセンターCの滑走です。上部のナイアガラCから続けて滑れるので、ここがメインのコースだと思います。リフト下はすっかり融けて雪がありませんが、コースには見た目1m位はある感じでした。
子ザウス(室内スキー場)の所にかかるペアリフトを右に降りて滑るスターCです。と言ってもセンターコースとほぼ共通ですね(苦笑)ここもフラット一枚バーンでカービング御用達。
子ザウスのペアを左に下りて滑るファミリーCの滑走です。名前の通りみさか唯一の緩斜面でスキー専用となっています。しかし最近は親がボードで、子供がスキーというファミリーも多く見かけますので、スキー専用じゃなくても良いような気もします。
山頂行きのペアで滑るナイアガラCです。みさか唯一の上級表示ですが、フラットな一枚バーンなので難易度は高くはありません。ここも表面はざくざくですがしっかりした下地があるので全幅を使ったカービング大回りが楽しかったです。以前はパラペアだったようで、策動は残っていましたが、搬器は付いていませんでした。マップも1ラインで書かれていますので、パラで動くことはないでしょうね。
ショートスキーでくるくる回っている方が居ました。表面がもこもこなので足を取られやすかったと思います。1:26辺りの方はここのイントラだと思われます。所々でゲレンデ端が写ってますが、この積雪量がありました。最終日まで安泰かな~?
ナイアガラコースを滑る方々を撮影してみました。
フラットな一枚バーンのカービング御用達ゲレンデだったのですっかり楽しんでしまい、硬い下地のせいか膝が痛くなってきたのでこれで上がりました。最後なので山頂からベースまで、ナイアガラ→センター→レインボーと一気に滑りました。センターとレインボーは動画で渡った所が一箇所だけ繋がっていました。
帰路路面状況=路面はドライで無問題でした。R137までのアクセスは非常に近いです。
行程メモ=548自宅出R20---711甲府市内ローソン68Km717精進湖R139---844イエティ142Km---朝ルート逆走---1118ふじてん205Km1309---河口湖R137---1346カムイみさか232Km1544---R137R20---1752ワタハン買い物320Km1800---給油後1809自宅着322Km
クワッドリフトを左手に降りて滑るスラロームコースです。富士山の北側に回ってきたら雲は多いものの太陽が見え始めまあまあの天気になってきました。雪は既にざくざくですが妖怪足掴みは存在せず滑走性は良かったです。所々薄い所、アイスバーンな所が散見されました。雪量は体感10~20cmあるかな?という感じでした。
クワッドリフトを右手に降りて滑り出すダイナミックコースの滑走です。こちらも状態は似たり寄ったりでしたが、水浮きしたような箇所があって、凍っていて怖い部分もありました。滑走距離、斜面変化等滑って面白いコースだなぁと感じました。ハイシーズンなら相当楽しめそうでした。
山頂へかかるペアリフト(もう一個の山頂行きは運休)で滑るダウンヒルFコースです。眼下に河口湖が臨めます。振り返ってみたら富士山の勇姿も見れました。左半分は大きな自然コブ、右半分はフラットな似非HP状態。どちらを滑るにしても難易度は高かったです。
ペアリフトを右手に降りて滑るダウンヒルGコースの滑走です。リフト際に自然コブらしき残骸がありましたが地球が見えていたので近づきませんでした。クワッド沿いの雪量に比べれば滑走者が少ない分まだ多いかな?と言う感じでした。
本来ならもう一本のペアリフトで滑るロマンスコースですが、今日は運休のため、ダウンヒルCからなんちゃってモーグルを経て滑り込みました。このロマンスCは全長パークになっていて、スノーボード、ショートスキー、ツインチップスキーが滑走可能なようです。要するにフリーランはダメヨという事だと思います。ここはクワッドを使っても滑り込みできます。
移動時路面状況=路面は見えていて無問題でした。駐車場の除雪された大量の雪をゲレンデに入れれば延命できるのになぁ、などど思ってしまいました(苦笑)
行程メモ=548自宅出R20---711甲府市内ローソン68Km717精進湖R139---844イエティ142Km---朝ルート逆走---1118ふじてん205Km1309---河口湖R137---1346カムイみさか232Km1544---R137R20---1752ワタハン買い物320Km1800---給油後1809自宅着322Km
スキー場上部にセンターハウス等があり、直ぐに滑りだせる構造のスキー場です。軽井沢スノーパークと同じようにフェンスで囲まれ、関所があって必ずそこを通らないと入場できない仕組みになっていました。退場の際もその関所で1日券を回収されてしまいます。転売防止策でしょうか。再入場を希望する場合はTDRのような透明のスタンプを手の甲に付いて貰い、券を預けて退場するという徹底振りでした。さて朝一なので一番近いBコースを滑ってみました。ところが途中でAゲレンデに誘導されてしまいました。リフトに乗ってから判ったのですが、Bゲレンデは融雪してしまいコースに雪がありませんorzゴルフ場のグリーンとかが出てきていました。ゴルフ場オープンを優先するなら、今後雪付けはしないかも…?
クワッドリフトで登り返しましたが、このクワッドは固定循環式のいわゆる低速タイプでした。滑り出し部にプラントの様な物があり、工場の中でスキーをしているような錯覚に陥りましたorz目隠し等の構造物はできないものでしょうかorz全面滑走できると思っていたら2/4しか滑れないし、WNの天気マークを信用して来たら曇り空で富士山は見えないし、僅か100mのアクセスで有料道路を使わないといけないし、工業プラントの中で滑るし、予想していた所とは随分違っていました。
2本滑ったらCとDを滑るペアリフトが動き始めたので飛び乗りました。乗ってびっくり!Dゲレンデの下が僅かに切れているだけだと思っていたのが、上部は全面融雪していて雪が何もありませんorzかろうじてCの方だけは生き長らえさせようとスノーマシンで降雪したようでした。もっと長く滑れるコースかと思っていましたが、「あっ」と言う間に乗場へ到達してしまいましたorz
BとDゲレンデがお亡くなりになり、半分しか滑れないスキー場に楽しみを見出せず、もしかしたら雲が上がって富士山が見えるかも?と淡い期待で義務的に滑って時間を過ごしましたが、願いは叶いませんでしたorz次もあるのでこれで終了としました。
移動時路面状況= 路肩から外側には雪が所々残っているものの路面はドライで凍結も無く無問題でした。
行程メモ=548自宅出R20---711甲府市内ローソン68Km717精進湖R139---844イエティ142Km---朝ルート逆走---1118ふじてん205Km1309---河口湖R137---1346カムイみさか232Km1544---R137R20---1752ワタハン買い物320Km1800---給油後1809自宅着322Km
今日は第5Pへ停めたのでこのレイクダウンCが最寄ゲレンデになりました。この時間は硬い下地に僅かな新雪が乗った状態でした。しかしこの新雪が曲者でファミリーCに入った途端に妖怪足掴み化しましたorz
色々なコースを回っているうちに雪が緩み始めてきたのでカービングゲレンデにあるビキナーモーグルCに入ってみました。若干緩みだした雪で、格好はともかく完走することはできました(苦笑)これ一本でもうヘロヘロですorz
パラダイスGのトリプルリフト降り場近くにある超ビキナーモーグルコースです。向かって左がウェーブで、頂点でターンをしてピッチに慣れろ!という考えでしょうか、短いピッチのウェーブでした。右は浅いモーグルラインでしたが、浅くて直線的なので、逆にスピードが出てしまい戸惑いました。
AZテクニカルシリーズカップ第3戦がパラダイスGのトリプル寄りの急斜面で行われていました。ジュニア、アルペン(AP)女子、フリスタ(FS)女子、AP男子、FS男子の5クラスでの開催のようです。ここでは大回りの種目が行われていました。公式HPによると、『テクニカルスノーボードの聖地で行われる「AZテクニカルシリーズカップ」。全国から多くのテクニカルスノーボーダーが参加して 、ハイレベルな熱戦が繰り広げられます。観ているだけでもうまくなった気分になれます。いつかはあなたも参加してみませんか?』だそうです。ブレの無いきれいなカーブのターンやハンドスライドに近い倒しこみの深いターンには高得点が出ていました。85点が基準点で±の加点・減点方式のように見えました。90~91が最高得点、80~79辺りが最低得点のようでした。転倒には厳しいジャッジで、最低点が付いていました。
続いて大回りですが、板がアルパインからフリースタイルの組に変わりました。参加者の一番多いカテゴリーでした。アルペンボードより深く切れたターンをする方も居て見ていて、目の肥やしになりました。やはり美しいものは美しいですね~。だんだん目が慣れてきたので、自分なりに85点基準で採点してみましたが、概ねジャッジの評価と一致していました。
大回り種目の途中でしたが、次の種目まで時間があったのでモーグルコースが緩んできたか見に行こうと移動しました。まずは一旦ベースまで降りるパラダイスC+パラダイスDHの滑走です。昨年までパラダイスDHはスネイクCと呼ばれていたような気がします。薄っすら乗っていた新雪が掻き混ぜられ、滑走性の良い雪質になってきました。
大勢のモーグラーで賑っていました。気後れして滑走しませんでした。ここにかかるペアリフトだけリフト待ちがありましたが、待っている人の板を見ると、ID-oneとかReIZMとかHARTとか細身の板ばかりでした。
11:00~二種目目の総合滑走が始まりました。まずは女子のAPとFSから。板による滑りの違いは余り判りませんでした。
男子の総滑になるとトリックを入れる人が出てきました。採点にプラスになるのかは定かではありませんが、見ている側には見ごたえがありました。また雪が緩んできたせいか転倒者も多くなりました。基礎系の技術選だけあって、腰パンの出場者は殆ど居ませんでした。やはり可動域が多く取れた方が良いのでしょうね。最高得点91点まで確認できました。それにしてもジャッジのバラツキが大きく、5点ほどの差がある時もありました。
昨年はこのゲレンデの左端にこっそりと存在している感じでしたが、今年は右半分位をセパレートして大きなパークになっていました。種類は少ないものの長く流せるレイアウトのようです。キッカーも小さめでしたので、少し飛んでみました。最後は単調な緩斜面にウェーブがあるのでタラタラ滑らずに、少し楽しめました。
最後の種目の小回りNDが1230~始まりました。場所も移動し中斜面を使っています。デュアルで小回りを滑り、赤か青かを三審の多数決で決めるようです。NDとはノックダウンとの事です。Knock Downとは違うようですね。この種目は僅差の場合自分の判断とジャッジの判断は大きく違いました。運動量とか切れとかターン弧の大きさ等総合的な判断なのでしょうか。
女子の撮影場所が悪かったので、男子はゴール直下に移動して撮影してみました。迫力ありますね~。
午後になって雪も大分緩み、B級モーグルコースも人が減ってきたので、エア台の無いラインにこっそり入ってみましたが、大会仕様の全長のようで、永遠に続くかと思うような長さでした。当然完走など出来るはずは無く、2回エスケープしてやっとの思いで滑りました。後で息子とモニターを見ながら余りに不様な滑りに大笑いしてしまいました(苦笑)
B級が滑れないのにA級を滑れるわけは無いのですが、今日はA級が開放されていたので、物見遊山で行って見ました(笑)実際に滑ったのはスタート地点までのアプローチのコブと第2エア台から下というキセルです(爆笑)
大勢の方が入っていたので、午後にはかなり深いラインになっていました。ここまで深くなると恐怖心が先に出てしまい滑る前から精神的に負けてます(泣)
朝一はテクニカルカップ出場者が足慣らしに深いカービングでかっ飛んでいました。午後には緩んだ雪でカービングバーンではなく不整地バーンになっていましたが、凡打製造機がニューパラダイス(A級Mコースがある所)の不整地が楽しかった!!などとぬかすので、じゃあここを滑ってみろ、と滑らせ追走してみました。
カービングゲレンデの不整地をそこそこに滑ったので、パラダイスの急斜面はどうかと滑らせて見ました。もっと右寄りを滑るように言ったのですが、上手く中央寄りに逃げられました(苦笑)
最後に景色の素晴らしい私一押しのレイクダウンCの滑走です。午後は良く晴れて暖かく良い日となりました。ただショックだったのは、対岸に見えるyamabaG&S parkの方が来場者が多く見えたことでしたorz
帰路路面状況=第5P出口からの路面状況です。冬季は一方通行で、青木湖湖畔を青木湖スキー場の方へしか進めません。青木湖スキー場辺りでも100~150cmの雪がありました。
行程メモ=557自宅出---701田沢ローソン43Km706---811さのさか第5P95Km1513---1622大王わさび農場133Km1624---1629サンモリッツ135Km1633---1807自宅着193Km
090331さのさかのレポはこちらです。
R361からチャオ御岳へ分岐する地点にある日和田高原オケジッタスキー場です。随分前に閉鎖→廃止となったようでWebで検索してもあまり情報が得られません。一昨年の12月にチャオに来た時に現地確認しチャンスをうかがっていましたが、本日やっとハイクアップで滑れました。前々日から前日にかけて降雪があったので約40cm+の残雪がありました。リフトは下から見て右側にペア、左側にシングルがかかっていたようです。下部の緩斜面はオープンバーンが残っていましたが、上部は樹木が生えていて無理すれば何とか滑れるとは思いましたが、楽しく無さそうだったので中腹でドロップしました。下部は緩斜面でザラメが固まったようなクラスト雪でしたので大回りでしか滑れませんでした。
帰路路面状況=R361長峰峠への登りです。日差しがあったので融雪し路面は見えていました。
行程メモ=603自宅出---706木曽福島コンビニ52Km711(サークルKだが)---841濁河110Km1155---1211チャオ117Km1512---1531オケジッタ126Km1621---1714神谷入口SG170Km---1825自宅着219Km